The Wall Street Journal
橋や鉄道、その他のインフラを建設する中国の能力には、中国批判の急先鋒(せんぽう)に立つ人でさえ畏怖の念を抱いている。こうしたインフラは、命令型の政治システムの下で可能となった工学的成果だ。

ロボットが人間のリスク選好行動を促す可能性はあるだろうか?「The Robot Made Me Do It(ロボットがそれをやらせた)」という新たな研究によると、その可能性があるという。研究者たちは、ロボットの「ペッパー」が、学生たちがリスク選好的な決断をする傾向に影響を与えるかどうかを実験室環境で観察した。

バイデン・インフラ計画、潤う業界はどこか?

ウォーレン氏とサンダース氏は米大統領選の民主党指名争いで敗北した。しかし、バイデン大統領の就任後の動きを見ると、彼らが敗北したのか分からなくなる。

大きく出るか、それとも引き下がるか――メモリーチップ市場で他社を買収しようとする場合、それをしっかり見極めなくてはならない。

米国債売りを加速している要因の一つは、年度末の投資リターン確定を急ぐ日本の大口投資家が巨額の米国債を売却していることだ。

米アトランタの銃乱射事件をきっかけに、アジア人差別に対する抗議運動や意識の高まりが世界各地に広がってきた。

米国で大手企業によるオフィス離れの動きが目立ってきた。金融大手JPモルガン・チェースやクラウド型顧客情報管理(CRM)サービス大手のセールスフォース・ドットコム、会計事務所プライスウォーターハウスクーパース(PWC)などは目下、オフィススペースを大量に手放しており、遠隔勤務の普及で商業不動産の屋台骨に対する需要減退が鮮明となっている。

投資家はすでに、ソーシャルメディア企業の大胆な一手を純粋に利他的なものとは受け止めなくなっているはずだ。米フェイスブックは、13歳未満の子供が広告非表示の安全なプラットフォームで家族や友達とつながることができるよう、画像共有アプリ「インスタグラム」のような子供向けアプリを開発中であることを認めた。13歳未満の子供は厳密にはインスタグラムを使用できない。新アプリは子供たちをオリジナル版インスタグラムから誘い出すための、政策的な動きの一環ともなりそうだ。

スイス金融大手クレディ・スイスのトマス・ゴットシュタイン最高経営責任者(CEO)は昨年のトップ就任以降、最優先課題の1つとしてリスクテークの抑制に取り組んできた。だが、米投資会社アルケゴス・キャピタル・マネジメントと英金融ベンチャーのグリーンシル・キャピタルという、2つの巨大危機に直撃されるのを未然に防ぐことはできなかった。

ドナルド・トランプ氏が表舞台を去れば、世界が米国の利害に共感すると考えていた人々は、過去2カ月間に厳しい現実を思い知らされた。その一例となった直近の出来事は、先週末の中国とイランの合意だ。米国の敵対勢力が、戦略的野望を推進するために連携した。

ウォール街で過労を強いられている投資銀行のジュニアスタッフに対して、たいていの人は親身な同情を寄せたりしないかもしれない。だが彼らの懸念は、この業界の利益急増に関する興味深い問題を投資家に提起している。

【香港】原材料価格が上昇し、サプライチェーン(供給網)の制約が長引く中、中国の輸出業者の多くは外国向け製品の値上げに駆り立てられている。これを受け、世界的なインフレ圧力が強まるとの懸念も高まっている。

東アジアで米中の重大な衝突が起きる可能性は依然として低いが、それを非現実的なテールリスクとして無視することは、もはやできない。

米イリノイ州のブーアスタインさん(85)は新型コロナウイルスワクチンの2回目の接種を終えるとすぐ、フロリダ行きのフライトを予約した。

昨年12月、あるブルガリア国防省高官が省庁内の自分の席に座り、サムスン電子の黒いスマートフォンを取り出した。その男はコンピューターに保存されている軍機密文書の写真を撮り続けた。

米国がインフレ高進を最後に経験したのは1970年代だった。経済評論家はこの歴史上の出来事を正確に記憶しているが、真に理解はしてはいない。彼らの多くは、当時まだ生まれておらず、彼らのうち当時成人になっていた者はほとんどいない。当時の状況は、単なる不都合な状態などではなく、破滅的と言えるものだった。

米インテルが半導体業界トップへの返り咲きを目指す計画は投資家に好感されている。だが台湾の半導体大手である台湾積体電路製造(TSMC)には、まだこの試練を乗り切る余裕がありそうだ。

【フラッシング(ニューヨーク)】3月22日夕方、安全反射ベストやジャケットを身に着けた数十人のアジア系米国人がニューヨーク市の通りを巡回していた。

米ユタ州南部で自動車ディーラー8店舗を経営するスティーブン・ウェイド氏は、ピックアップトラックの在庫が枯渇しつつあると話す――しかも、急ピッチでだ。
