ダイヤモンド社 ヴァーティカルメディア編集部
都道府県「幸福度」ランキング2022、発表!1位は沖縄県、2位鹿児島県、3位宮崎県という結果になった。自治体の「幸福度」の背景には何があるのか。そして「幸福度」はこの1年でどのように変わったのか。

モノの大量生産を基盤とする産業資本主義から、データ活用で付加価値を高めるデジタル資本主義へ。文字通りのパラダイム転換に、日本企業はどう適応していくべきか。プラットフォーム上でデータが共有され、そこから経済価値や社会価値が自動的に生み出される共有財「デジタル・コモンズ」の構築に活路があると、野村総合研究所の此本臣吾社長は言う。

筋トレブームの今、タンパク質摂取の重要性が認知されてきた。ただし、タンパク質を豊富に含む牛乳などの乳製品に関しては乳糖不耐症という疾患があり、乳製品からのタンパク質摂取に不安を抱く人も多い。しかし、乳製品の種類によっては乳糖不耐症の人でも摂取が可能だという。

モノの大量生産を基盤とする産業資本主義から、データ活用で付加価値を高めるデジタル資本主義へ。この変化を象徴して野村総合研究所が打ち出した新概念が「増価蓄積」。工場など有形資産の再生産を図るために会計制度化した既存の「減価償却」に対応する。この変化の中、日本企業はDXでいかに生産性を高めるか。一連の分析を『デジタル資本主義』(2018年)、『デジタル国富論』(2020年)、『デジタル増価革命』(2022年)で示してきた同社の此本臣吾社長に聞いた。

SDGsへの取り組みの評価が高い都道府県ランキング2022、発表!1位は鳥取県、2位は福島県、3位は宮崎県という結果になった。自治体のSDGsへの意識は、この1年で大きく変わった。背景には何があるのか。

SDGsへの取り組みの評価が高い都道府県ランキング2022、発表!今年はどんな県が上位にランクインしたのか。そして自治体のSDGsへの意識は、この1年でどのように変わったのか。

2018年に春夏の甲子園に出場した慶應義塾高校野球部。今年も夏の甲子園出場を目指している最中である。「文武両道」はもちろんのこと、「髪型自由」「長時間練習なし」といった“選手主導型のチームづくり”を行うのは、森林貴彦監督だ。「高校野球の再定義」を目指す森林監督に、選手育成の根幹を聞いた。

ビジネスで高いパフォーマンスを上げるために必要な能力といえば、様々なスキルが挙げられるだろう。基礎的なスキルはもちろんだが、付加価値創造やイノベーションを実現する「直感力」を磨きたい人も多いはず。そんな人にお勧めしたい方法のひとつが、運動で脳を活性化することだ。

レモンが持つ健康効果は高い。美容効果を持つことからレモン水は女性に人気があるが、運動を趣味とするビジネスパーソンにも採り入れてほしい飲料だ。書籍『脳の毒を出す食事』(白澤卓二著、ダイヤモンド社)を参考に、レモンが持つ健康効果や運動時の水分補給にレモン水が推奨される理由を紐解く。

ダイエットや健康維持、ストレス解消など、運動がもたらすメリットは大きいが、習慣化しなければ効果はあまり期待できない。運動が長続きしない人は、いかにして挫折を乗り越えるかがポイントになる。運動を習慣化させたい人にお勧めなのが、「標語」でモチベーションを上げる方法だ。実際のところ、言葉の力とはどれほど強いものなのか。

名選手が名指導者になれるとは限らない。指導者には選手に的確なアドバイスをするための分析力、コミュニケーション力、メンタルヘルスケアの知識などが求められる。複雑化する指導者スキルを身に付けるのは大変なことだが、多くのスポーツ指導者は相談できる相手がおらず、人知れず悩んでいる。彼が悩みを改善するためのヒントを探る。

GMARCH+上智・理科大「就職先企業・団体」ランキング2021!圧倒的人気の2大就職先は?
コロナ禍の最中に行われた就活で、主要大学の学生はどのような企業・団体を選んだのだろうか。国公立・私立主要27大学別の2021年就職先ランキングを作成した。第6弾はGMARCHに上智・理科大を加えた、関東主要私立大学の就職先をお届けする。アフターコロナが見え始めた足もとで、就活戦線を戦う学生とその親は参考にしてほしい。

GMARCH+上智・理科大「就職先企業・団体」ランキング2021!【全20位・完全版】
コロナ禍の最中に行われた就活で、主要大学の学生はどのような企業・団体を選んだのだろうか。国公立・私立主要27大学別の2021年就職先ランキングを作成した。第6弾はGMARCHに上智大・理科大を加えた関東主要私立大学の就職先をお届けする。アフターコロナが見え始めた足もとで、就活戦線を戦う学生とその親は参考にしてほしい。

スポーツ選手にとって、「聞いてくれる人がいる」という感覚を持てることは重要だ。自分が不調のときに、側に寄り添ってくれて、評価や判断や分析をせずに、ただ可能性を信じて見守り、話を聞いてくれる。スポーツ選手がメンタルケアに求めているのは、ポジティブな働きかけだけではない。コーチングの専門家が現場を語る。

日本人の2人に1人はがんと診断され、がんで命を落とす人も多い。健康寿命やQOL向上の観点からすると、がん予防は重要な取り組みだ。専門家によると、男女ともにがん予防には運動が効果的だという。がんを予防する運動にはどんな特徴があるのか探っていこう。

2050年前後にカーボンニュートラルを達成し、地球の気温上昇を産業革命前比1.5℃に抑えることは、人類が解決すべき最重要の課題だ。2030年までに温室効果ガスの排出量を2010年度比で45%削減すると世界は合意している。しかし、各国の削減目標の合計は1%未満(2020年末時点)と、現実は厳しい。そんな中、脱炭素を強力に推進するのが世界有数のコンサルティング会社であるボストン コンサルティング グループ(BCG)だ。会長のリッチ・レッサー氏にその主旨や施策、世界の潮流を前編で聞いたのに続き、後編では近年注目されるESG投資や企業のパーパスと気候危機の関連などについてインタビューした。

2050年前後にカーボンニュートラルを達成し、地球の気温上昇を産業革命前比1.5℃に抑えることは、人類が解決すべき最重要の課題だ。2030年までに温室効果ガスの排出量を2010年度比で45%削減すると世界は合意している。しかし、各国の削減目標の合計は1%未満(2020年末時点)と、現実は厳しい。そんな中、脱炭素を強力に推進するのが世界有数のコンサルティング会社であるボストン コンサルティング グループ(BCG)だ。本稿の前編では、会長のリッチ・レッサー氏にその主旨や施策、世界の潮流、そしてロシアのウクライナ侵攻に端を発するスタグフレーション危機の可能性などを聞いた。

スポーツ選手ならば試合、ビジネスパーソンならばプレゼンなど、結果が求められるという点において、両者は共通している部分がある。高いパフォーマンスを発揮し、結果を出すために必要な「ルーティン」「目線」とは何か。経験豊富なスポーツメンタルコーチが徹底指南する。

大勢で協力するチームスポーツと自分のペースで進められる個人スポーツ。メリットはそれぞれだが、どちらにより幸せを感じるだろうか。近年、その効果に注目が集まっている「オキシトシン」は、「幸せホルモン」とも呼ばれているもの。ウィズコロナの今だからこそ知っておきたい、オキシトシン分泌を促すポイントとスポーツの関係性について考察する。

スポーツは本来、五感を解放して楽しむものだが、日本のスポーツ指導では、反対に選手の五感を閉じさせるようなことが起きているケースも目に付く。コーチングの専門家によると、スポーツには「自分の言葉」が必要だという。これは、海外で活躍できる日本人選手とそうでない選手が別れる要因の1つでもある。
