
2022.8.25
インフルエンザが22年秋冬に大流行?AIで診断精度を上げる「nodoca」とは
コロナ禍の2020年以来日本では激減していたインフルエンザが、今年の秋冬にかけて大流行するのではないかと日本感染症学会が予測している。インフルエンザの診断のために、医師は問診、聴診に加えて喉の奥を診るのだが、この見極めには熟練の技が必…
医療ジャーナリスト
宮城県出身。大学在学中にコピーライターとして働き始め、20代後半で独立してフリーランスに。西武セゾングループ、松坂屋、東京電力、全労済、エーザイ等々、ファッション、流通、環境保全から医療まで、幅広い分野のPRに関わる。2000年以降は軸足を医療分野にシフト。「ドクターズガイド」(時事通信社)「週刊現代?日本が誇るトップドクターが明かす(シリーズ)」(講談社)「ダイヤモンドQ」(ダイヤモンド社)などで、企画・取材・執筆を深く、楽しく手掛けてきた。2012年、あたらす株式会社設立(代表取締役)。近年は医療系のWebサイト、動画制作(企画・ライティング・プロデュース)にも力を入れている。
●【Youtube】医療ジャーナリストひろみんの健康ライフの肝
https://www.youtube.com/channel/UCdHRCwkfWdDdw_rvJHr-qLg
●慢性痛~知っておきたい慢性痛のホント(横浜市立大学ペインクリニック内科との協働制作)
https://www-user.yokohama-cu.ac.jp/~mansei2/
●あるペインの少女クララ(横浜市立大学ペインクリニック内科との協働制作)
https://www.youtube.com/watch?v=XtZbHzOhAgs
●2022年8月、著書『「がん」が生活習慣病になる日 遺伝子から線虫まで?早期発見時代はもう始まっている』(ダイヤモンド社)を上梓
2022.8.25
コロナ禍の2020年以来日本では激減していたインフルエンザが、今年の秋冬にかけて大流行するのではないかと日本感染症学会が予測している。インフルエンザの診断のために、医師は問診、聴診に加えて喉の奥を診るのだが、この見極めには熟練の技が必…
2022.8.3
悲しみに打ちひしがれ、泣き疲れた後、激しい頭痛に見舞われる人がいる。心労で体調を崩したと思われがちだが、これは「泣き頭痛」と呼ばれる慢性頭痛の症状だ。置かれた状況も相まって対処法を誤ることも少なくないが、適切な処置を講じなければ、…
2022.7.9
昨年、話題になった認知症治療の新薬「アデュカヌマブ」は、日本での承認が見送りとなった。課題の一つが、同薬の価格の高さだ。また認知症は早期発見が鍵となるが、発見のための検査が高額になることも。こうした認知症の早期発見、早期の段階での…
2022.3.29
がんを切らずに治すことができる放射線治療。だが日本で放射線治療を受ける人の割合は、欧米に比べると少ないのが現状だ。しかし、そんながん治療のあり方が大きく変わるかもしれない新たな放射線治療が千葉大学医学部附属病院で始まった。これまで…
2022.1.25
名医やトップドクターと呼ばれる医師、ゴッドハンド(神の手)を持つといわれる医師、患者から厚い信頼を寄せられる医師、その道を究めようとする医師を取材し、仕事ぶりや仕事哲学などを伝える。今回は第44回。現代に生きる日本人を悩ませる「疲労…
2021.12.30
近年、災害が多発する中で、気象の変化を正しく予測し、災害の可能性に備えることの重要性が改めて認識されている。幾多の災害を教訓に進化してきた気象情報は、どのように変わってきたのか。また今後、注目度が高まっていくのが「宇宙天気」だとい…
2021.12.7
近い将来、うつ病は世界で最も重要な疾患になると予測されている。一方で、発症につながる原因の究明や特効薬の開発は進んでいない、と考えられている。しかしその常識は昨年、すでに覆された。うつ病の発症確率にある「ウイルス」が関係しているこ…
2021.11.4
ニューハート・ワタナベ国際病院の大塚俊哉医師は、アップルウォッチの心電図アプリを活用した無料の「アップルウォッチ外来」を今年4月に開始した。これをきっかけに「心房細動」であることが分かった人もいる。心房細動は脳梗塞を引き起こす原因…
2021.11.3
名医やトップドクターと呼ばれる医師、ゴッドハンド(神の手)を持つといわれる医師、患者から厚い信頼を寄せられる医師、その道を究めようとする医師を取材し、仕事ぶりや仕事哲学などを伝える。今回は第43回。「歯科オンライン診療」に取り組むな…
2021.11.2
決め手となる治療、予防の手立てがなく、早期に診断がつくことは“早期絶望”につながるといわれている認知症。こうした現状を変えるため、認知症の「先制医療」に取り組む医師がいる。日本の認知症治療の第一人者、アルツクリニック東京院長の新井…
2021.10.28
栄養ドリンクのCMから「疲労回復」の言葉が消えたことにお気付きだろうか?これは疲労の原因物質が発見され、研究が飛躍的に進展したからだという。この大発見を成し遂げた研究チームを率いる近藤一博教授に、話を聞いた。
2021.10.13
最も生存率が低いがんといわれる、膵臓(すいぞう)がん。早期発見が困難であることも知られている。そうした中、大阪大学大学院医学系研究科の石井秀始特任教授とベンチャー企業、HIROTSUバイオサイエンスは共同研究を行い、世界初の線虫嗅覚によ…
2021.9.21
新型コロナウイルスワクチンの接種が進む一方で、重篤な副反応や健康被害については慎重な調査が必要となる。中でも接種後の死亡については、その死因究明が詳細に正しく行われることが重要だ。しかしながら、ワクチン接種後の死亡例については、そ…
2021.9.7
今年8月、千葉県内で新型コロナウイルスに感染した妊婦の搬送先が見つからず、自宅で早産、新生児が死亡する事態が起こった。妊婦と新生児を守るため、どんな方策が講じられるべきなのか。「断らない救急」を貫く病院の医師などの取材を通し、医療…
2021.8.25
名医やトップドクターと呼ばれる医師、ゴッドハンド(神の手)を持つといわれる医師、患者から厚い信頼を寄せられる医師、その道を究めようとする医師を取材し、仕事ぶりや仕事哲学などを伝える。今回は第42回。1日当たり200~300人もの患者を診療…
2021.8.6
今年6月、米バイオジェンとエーザイが共同開発したアルツハイマー病治療薬「アデュカヌマブ」が、米食品医薬品局(FDA)に条件付きで承認された。この承認をめぐっては、FDAの複数の諮問委員が抗議の姿勢を示すなど、まだ乗り越えるべきハードルは…
2021.7.30
名医やトップドクターと呼ばれる医師、ゴッドハンド(神の手)を持つといわれる医師、患者から厚い信頼を寄せられる医師、その道を究めようとする医師を取材し、仕事ぶりや仕事哲学などを伝える。今回は第41回。リハビリテーション医学の分野で日本…
2021.7.9
なかなか出口が見えてこないコロナ禍の中、マスクをつけることで引き起こされる「マスク頭痛」がクローズアップされている。しかも、マスクとの関連が分かりやすい頭痛だけでなく、帰宅してマスクを外した途端に起きるマスク頭痛まであるという。原…
2021.6.24
二子玉川で開催された絵画展『アートが痛みを減らすっ展!?』。アートを通して、病気についてのコミュニケーションの活性化、そして理解と行動変容を促すことを目指している。アートと痛み――。一見結び付かなさそうな二つはどのように関係している…
2021.6.11
起床時、スマホに手を伸ばしたマサオミさん(仮名・当時55歳)はある異変に気付いた。手がおかしい。右手の小指と薬指がこわばって動かしにくく、うまく持てないのだ。鈍く痛んでいるような気もする。きつい手袋をしているような感覚だろうか。
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