「初対面の相手と楽しく会話を続けるには?」「短時間でも印象に残る人となるためには?」「プレゼンで最初に心をつかむには?」――人生において、とっさに気のきいた一言を言わないといけない場面は多々あります。こうした場面で、欧米の政治家や経営者、アスリートなどはアドリブでも面白いことを言って笑わせたり場を盛り上げたりしていますが、実はこれは「センス」ではなく「技術」なのです。コミュニケーションスキルの研究において先を行く欧米では、こうしたスキルを「インプロ」すなわち「即興の会話力」として研究が進められ、一流の必須スキルとしてこぞって学んでいます。そのインプロ技術の最先端が演劇の本場ハリウッドです。本連載では、そのハリウッド流の即興会話術を学び、『1秒で気のきいた一言が出るハリウッド流すごい会話術』を著した渡辺龍太氏が、そのメソッドを身近な事例を使ってわかりやすく紹介します。
ハリウッド流すごい会話術
第23回
人気者や成功者に共通するスキル、「すばやく反応する」の身に着け方
第22回
King & Princeの平野紫耀から学ぶ「天然ボケ」でウケるための極意とは
第21回
サッカーやAKBなど興味ない話題を延々と語られた際の満点の対応法とは?
第20回
やり手ビジネスマンや振り込め詐欺師も駆使する超強力に人を操るトーク術とは
第19回
日本人のコミュニケーション下手な理由は○○関係を奪い合っているから
第18回
所ジョージはいい加減でも発言が過激でも、「理想の上司No.1」になれる理由
第17回
孫正義が堀江貴文ほど叩かれない理由は○○ネタが上手いから
第16回
タモリのトーク力のすごさは「話しやすい」と思わせる○○な技にある!
第15回
黒柳徹子とタモリの会話に学ぶ説明が格段に上手くなる裏ワザとは?
第14回
藤子F作品なら『ドラえもん』より『21エモン』を見たほうがトクする理由
第13回
タモリはなぜ生放送でもヤバい空気を一瞬で好転させられるのか
第12回
ビートたけし流の毒舌は株を上げ、トランプ流の毒舌は敵を作る理由
第11回
トランプ大統領と短期間で仲よくなれた安倍首相のトーク術は幅広く応用できる
第10回
タモリはなぜAKBが相手でも、歴史学者が相手でもトークが続くのか
第9回
タモリの「髪切った?」は、会話が続く魔法の言葉である科学的理由
第8回
不倫・浮気がバレた時の謝罪力を鍛えられるゲームがあった!
第7回
「サーモンは淡水なら内務省、海水だと商務省、燻製だと複雑」で爆笑した理由
第6回
小泉進次郎のワンパターン演説に人々が熱狂する理由
第5回
金髪&タトゥーがあってもつるの剛士が愛されキャラの理由
第4回
「体育会系」が弱い心を育てる内田氏も栄氏も入院した理由