パフォーマンスの向上のためにトヨタのマネジャーに必須のある能力とは?
稲田将人
会社の決め事に沿って担当部門内の業務がきちんと行われているのかを見ることは、マネジャーの仕事の基本の一つ。しかし、それがすべてではない。企…
2021.3.14
トヨタ、マッキンゼーを経て、アオキインターナショナル(現AOKI HD)、ロック・フィールド、日本コカ・コーラ、三城(現三城HD)、ワールド、卑弥呼など、数多くの大手企業で経営改革や事業再生を手掛けた経験豊富なコンサルタントだからこそ書ける、骨太で説得力に富む必読の経営書!
稲田将人
会社の決め事に沿って担当部門内の業務がきちんと行われているのかを見ることは、マネジャーの仕事の基本の一つ。しかし、それがすべてではない。企…
2021.3.14
稲田将人
トヨタはマスコミでどのような新技術が取り上げられ、もてはやされても、それに踊らされることはない。新しい技術や機械については、ある程度の導入…
2021.3.10
稲田将人
多くの「ものづくり」の現場では、計画に対して稼働率が100%であれば「良かった、上出来」となり、製造管理部門も問題なしと経営側に報告を行う…
2021.3.7
稲田将人
トヨタには、日々の業務において全社員が「そこにムダはないのか」と常に考え続けている状態が脈々と企業の文化として根付いている。強い事業体=人…
2021.3.3
稲田将人
トヨタは長期間、極めて堅調に事業を発展させてきた日本の代表格の企業だ。しかし、最近では次世代の移動手段としてテスラの電気自動車が現れ、グロ…
2021.2.28
稲田将人
人は意義を感じることに取り組んでいる時、組織のためになると腹落ちできる時には、幸せホルモンである「オキシトシン」が分泌されると言われる。こ…
2021.2.24
稲田将人
創業時には、日々どんどんキャッシュが消えていきます。信用力のない起業時には、手元資金がなくなったら一瞬でアウト。よって、起業家たちは皆、常…
2021.2.21
稲田将人
V字回復のための戦略が必要になるような不振状態は、「組織のPDCA」の機能不全が生じて、市場への価値の提供に不具合が出たために起こる。経営…
2021.2.17
稲田将人
現場の実態の把握不足が積み重なって、経営は徐々に不健全な状態になっていく。そして、こうした「機能不全」が進行して組織内、特に現場の努力で耐…
2021.2.14
稲田将人
経営者が日々見慣れているPLに成績表の感覚を抱いてしまうことは理解できるが、これはあくまで1年間のビジネスの動きを、お金に換算して表現して…
2021.2.10
稲田将人
会社が上場を果たすと、財務諸表が世間に公表され、リターンを期待する株主にとっては、配当を生み出すキャッシュマシーンと化し、事業価値の向上を…
2021.2.7
稲田将人
PDCAを廻す主体がトップなのか、トップから委任されたプロジェクトマネジャーなのか? 日本企業ではこれがあいまいで「丸投げ」されているケー…
2021.2.3
稲田将人
成果主義評価が米国企業で広がったのは、主観的な評価の一方で、客観性のある評価基準とするためだった。しかし、日本企業においては、米国で取り入…
2021.1.31
稲田将人
事業運営の最適化を推進するために、誰が適切なのかを見極め配置し、責任を持たせ、指導を行い人を育てるのが「人治」式マネジメント。それに対して…
2021.1.27
稲田将人
人が治める「人治」式マネジメントと対をなすのが「法治」式マネジメント。法は法律ではなく、業務のルールや手順のこと。「業務プロセス」の最適化…
2021.1.24
稲田将人
米国式のマネジメントは、人が治める「人治」が基本となる。米国の伝説的な経営者で、GEの元CEOジャック・ウェルチが、人を育てるときに重視し…
2021.1.20
稲田将人
組織のパフォーマンスをいかに向上させるか、そのやり方を考えてみると、「人治」と「法治」の二つのマネジメントの切り口があることに気が付きます…
2021.1.17
稲田将人
「経営感覚を磨くべきだ」と「現場の店舗に利益責任を持たせる」と言われても、店長は「具体的に、どうしたらいいのか?」と戸惑うだけ。現場に負担…
2021.1.13
稲田将人
ある外食チェーン店で著者が実際に経験した不可解な出来事。その時、その会社の中で、一体何が起きていたのか? 経営サイドと現場との齟齬は、なぜ…
2021.1.12
稲田将人
永続する強い会社を築くためには、どうすればいいのか? ベストセラー『戦略参謀』シリーズで知られる事業再生コンサルタントが、経営を王道の視点…
2021.1.11