キリンホールディングス
関連ニュース
キリンは4%弱減収でアサヒは10%超増収、ビール2強の明暗分けた「ある要因」
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,笠原里穂
コロナ禍からの企業業績の回復は、勝ち組と負け組の格差が拡大して「K字型」に引き裂かれていくという二極化の議論が強まっている。そこで、上場企業が発表した直近四半期の決算における売上高を前年同期と比べ、各業界の主要企業が置かれた状況を分析した。今回は、ビール業界の3社について解説する。

アサヒGHD過去最高益の裏でアサヒビールに忍び寄る「リストラの足音」
ダイヤモンド編集部,山本興陽
アサヒグループホールディングスの2021年12月期第1四半期決算は四半期ベースで過去最高益を達成した。しかしその要因は、20年に買収した豪ビール事業の底上げによるもので、国内酒類事業の収益力低下は止まらない。営業拠点閉鎖などのコストカットが始まり、リストラに踏み切ってもおかしくない状況だ。

キリンとくら寿司の例で考える、良い投資と悪い投資は何が違うのか
矢部謙介
前2回で貸借対照表(B/S)、損益計算書(P/L)の読み方を解説してきた。今回は財務三表の残りの一つ、「キャッシュ・フロー計算書(CF計算書)」の読み解き方をマスターしよう。CF計算書を理解できれば、企業が投資したキャッシュをきちんとその後の営業活動で回収できているかどうかを確かめることができる。

キリンの3月ビール販売数3%増とアサヒの販売額2%減に「大差」がある理由
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,加藤桃子
コロナ禍から企業が復活するのは一体、いつになるのだろうか。上場100社超、30業界を上回る月次業績データをつぶさに見ると、企業の再起力において明暗がはっきりと分かれている。前年同期と比べた月次業績データの推移から、6つの天気図で各社がいま置かれた状況を明らかにする。今回は、2021年3月度のビール編だ。

ストロング系の次は「微アル」?お酒とマーケティングの切っても切れない関係
鈴木貴博
かなり寂しい「宅飲み生活」を送らざるを得ない今だからこそ、私が「マーケティング戦略的に結構面白いな」と思っているアサヒビールの商品について記事にしてみたいと思います。首都圏では今年3月30日に発売された0.5%の微アルコール飲料の『アサヒビアリー』です。

キリン、アサヒ、サントリー、サッポロ「採用大学」ランキング2020!【全10位・完全版】
ダイヤモンド・セレクト編集部,前田 剛
コロナ禍の前に行われた20年卒の採用。果たして主要企業はどの大学から学生を採用したのだろうか。総合商社、コンサル、金融、メーカー、流通、運輸、情報通信など主要12業種の58の企業別2020年採用大学ランキングを作成した。第11弾はキリン、アサヒビール、サントリーホールディングス、サッポロビールという主要ビール会社の採用大学ランキングをお届けする。

発泡酒がまさかの爆売れ、「没落」からバブルに至った2つの事情
ダイヤモンド編集部,山本興陽
ビール業界で“没落”扱いされていた発泡酒の売れ行きが好調だ。発泡酒の販売数量は21年2月までの5カ月連続で前年同月を上回った。実に6年振りの“成長期”だ。発泡酒バブルの裏には、コロナ禍ならではの二つの事情があった。

キリンとアサヒ「ビール2強」に決定的業績格差、コロナ禍で明暗分かれた理由
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,加藤桃子
コロナ禍から企業が復活するのは一体、いつになるのだろうか。上場100社超、30業界を上回る月次業績データをつぶさに見ると、企業の再起力において明暗がはっきりと分かれている。前年同期と比べた月次業績データの推移から、6つの天気図で各社がいま置かれた状況を明らかにする。今回は、2021年1~2月度のビール編だ。

#1
ロイホは双日、いきステはファンド…「外食再編4大シナリオ」黒幕の正体
ダイヤモンド編集部,山本興陽
ロイヤルホストは商社の双日、いきなり!ステーキは投資ファンド…。不振に陥った外食企業に対して、「今がチャンス」とばかりに新たなプレーヤーが資金を出し始めた。アフターコロナを見据え動きだした、外食業界の再編劇の行方を追った。

女性役員比率が高い大企業ランキング!3位新生銀行、1位は?
ダイヤモンド編集部,清水理裕
今回は「女性役員比率が高い大企業ランキング」を作成した。上位3位に新生銀行。1位には同着で、大手化粧品メーカーとコンビニが浮上した。

女性役員比率が高い大企業ランキング【全566社・完全版】
ダイヤモンド編集部,清水理裕
今回は「女性役員比率が高い大企業ランキング」を作成した。上位3位に新生銀行。1位には同着で、大手化粧品メーカーとコンビニが浮上した。

キリン・アサヒらビール4社全てが販売前年割れ、「静かな年末年始」の衝撃
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,加藤桃子
コロナ禍から企業が復活するのは一体、いつになるのだろうか。上場100社超、30業界を上回る月次業績データをつぶさに見ると、企業の再起力において明暗がはっきりと分かれている。前年同期と比べた月次業績データの推移から、6つの天気図で各社がいま置かれた状況を明らかにする。今回は、12月度のビール編だ。

キリンがミャンマーのクーデターで合弁解消でも「撤退」はしない裏事情
ダイヤモンド編集部,山本興陽
キリンホールディングスは、ミャンマー軍によるクーデターの発生を受け、ミャンマーでのビール事業について、軍と取引関係にある現地企業との合弁を解消する方針を決めた。商品の不買運動も起きており、事業環境は不透明だ。それでも、事業の撤退はしない方針だ。なぜか。

#2
日本企業の注目指標はROEから○○へ、100社超の調査で判明「次のKPI」
ダイヤモンド編集部,竹田幸平
企業経営上のKPI(重要評価指標)にはどんな種類があり、それらの道具を使う際は何に気を付けるべきなのか。代表的な経営指標「ROE(自己資本利益率)」を解説した上で、日本企業100社超への調査から浮かび上がった「ポストROEの最右翼」は何かまでを詳解する。

#12
上場535社「慶應vs早稲田」出身社長の通信簿、企業価値を上げたのは?
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
日本の産業界を動かす慶應義塾大学と早稲田大学の出身者。その影響力はどちらが大きいのか。慶應・早稲田出身の上場企業535社の社長の経営力を徹底比較した。

キリンが11年ぶりビール首位奪還、没落アサヒに残された「大逆転シナリオ」
ダイヤモンド編集部,山本興陽
2020年のビール類シェアはキリンビールがアサヒビールを抜き去り、11年ぶりに首位奪還を果たした。2位に陥落したアサヒに「大逆転シナリオ」はあるのか。

#3
慶應三田会が「最強人脈」である理由、早稲田稲門会と徹底比較
ダイヤモンド編集部,山本興陽
同級生や地域、大企業、士業。多岐にわたる大学の同窓会ネットワークの中でも、ビジネス界で圧倒的な存在感を放つのが三田会だ。三田会の組織力の源泉はどこにあるのか。

キリン・アサヒらビール4社総崩れ、コロナ再拡大で業績前年割れに/ビール【11月度・業界天気図】
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,加藤桃子
コロナ禍から企業が復活するのは一体、いつになるのだろうか。上場100社超、30業界を上回る月次業績データをつぶさに見ると、企業の再起力において明暗がはっきりと分かれている。前年同期と比べた月次業績データの推移から、6つの天気図で各社がいま置かれた状況を明らかにする。今回は、11月度のビール編だ。

#36
ビールメーカーの大誤算!期待外れの酒税改正と居酒屋閉店で「客離れ」
ダイヤモンド編集部,山本興陽
20年10月に行われた酒税改正。ビールの酒税が引き下げられることで、販売価格が下がるため、“ビール離れ”を食い止めたいメーカーにとって朗報だった。だが、ふたを開けてみれば明るい結果とは言えない。

#6
ビジネスに生きる『孫子』の言葉と活用例、上場企業の経営者52人が選ぶ
ダイヤモンド編集部
いにしえの戦争だけでなく現代の経営の現場でも応用できる『孫子』。大企業の経営者は、どう経営に生かしているのか。独自アンケートで、あらためて孫子の影響力の大きさが判明した。上場企業の経営者52人が選ぶ、現代のビジネスに生きる孫子の言葉と活用例とは?
