エーザイ
「日本衛材」の社名を1955年に片仮名表記「エーザイ」に改称したもの。衛材は衛生材料の略だが、衛材の字が包帯材料業のような印象を与えやすいことなどから、書く手間、電話帳での探しやすさなども併せて考慮され、社名が片仮名に改称された。
関連ニュース
予告
ジェネリック医薬品が足りない!今や処方薬の8割を占める後発品の「深刻な実態」と「薬不足解消の処方箋」
ダイヤモンド編集部
医療の現場に立つ医師や薬剤師は風邪・インフルエンザシーズンを前に危機感を募らせている。ジェネリック医薬品(後発薬)メーカーの小林化工が2021年に行政処分されたのを発端に、後発薬メーカーの品質不正問題が相次ぎ、これが薬不足を深刻化させているからだ。今や国内で処方される薬の8割が後発薬になったにもかかわらず、後発薬業界には国民の命と健康を守る重要な役割を担うだけの器がない。有力な新規参入もない。危うい実態をひもとき、薬不足解消の処方箋を探る。

#14
【医薬品26社】最強「オーナー企業」ランキング!6位にエーザイ、5位に大塚HD、トップ3は?
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
「オーナー企業大国」の日本において、最強のオーナー企業は――。『ファミリービジネス白書2022年版』のデータを基に、上場オーナー企業「1580社」の直近本決算の「売上高」「営業利益率」「総資産事業利益率(ROA)」「自己資本比率」「流動比率」を偏差値化してランキングを作成した。医薬品26社の業種別ランキングをお届けする。6位にエーザイ、5位に大塚ホールディングスが名を連ねた。

#2
製薬業界のリストラ、「割増退職金」で非財閥の武田薬品が圧勝!?財閥系の田辺三菱・住友ファーマとの“格差”の実態
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
製薬業界は今年度、リストララッシュだ。中でもいずれも大阪の薬の街、道修町に本社を構える3社、すなわち三菱系の田辺三菱製薬、住友系の住友ファーマ、非財閥系の武田薬品工業の「悲喜こもごも」に業界中の関心が集まっている。リストラの詳細を独自取材した。

#15
第一三共は時価総額10兆円超え!復活狙う武田、創薬力で注目の中外…製薬業界「5年後の勢力図」
ダイヤモンド編集部,篭島裕亮
大型のがん治療薬で躍進続く第一三共、復活を狙う武田薬品工業、創薬力に定評のある中外製薬……、5年後の医薬品セクターの勢力図はどうなるのか。薬価引き下げ圧力など業界環境が厳しい中、問われるのは各社の新薬開発力だ。承認取得が複数進行中の大型薬の具体的な名前を挙げながら、意外なダークホース企業やバイオベンチャーなど注目の中堅企業についても紹介する。

#2
認知症新薬「レケンビ」のライバルが今夏にも登場!効果があるのはどっち?
ダイヤモンド編集部,野村聖子
2023~24年は認知症新薬の当たり年だ。昨年12月に保険適用されたエーザイの「レケンビ」に続き、早ければ夏に米イーライリリーの「ドナネマブ」が登場する。この二つの新薬の効果、安全性、使い勝手を徹底比較した。

#1
認知症新薬レケンビの処方患者は「わずか1%」、“夢の新薬”の恩恵を得るための、誰でも取り組める心得とは?
ダイヤモンド編集部,野村聖子
新世代の認知症薬「レケンビ」(一般名・レカネマブ)が2023年12月20日に保険適用され、いよいよ患者への投与が始まった。しかし、受診した患者に対する投与率はごく少数にとどまっている。「夢の新薬」と呼ばれるレケンビの前にそびえ立つ壁、これを簡単に越えて恩恵を得る方法がある。

#5
出光、イビデン、第一三共…車載用全固体電池・半導体製造法・がん治療薬の「革新技術」で強い最強技術企業【15社】
和島英樹
2024年の株式市場で大きな注目を集めそうな新技術が三つある。EV(電気自動車)で活用が期待される新型バッテリー「全固体電池」、微細化の限界に直面する半導体のブレークスルー技術「チップレット」、がん細胞だけを狙って攻撃する新治療薬「ADC(抗体薬物複合体)」だ。いずれも実現には高い技術力が必要だが、これらの技術の実用化や基盤技術・部材で日本企業は世界トップレベルにある。

エーザイとエステー「世襲3代目」経営者の後継者選びで決定的な違い
医薬経済ONLINE
エーザイとエステーはどちらも創業家一族が経営を率いてきた。その3代目による後継者選びには大きな差異があるようだ。

#9
第一三共が躍進!創薬力の中外や復活狙う武田薬品、製薬業界の5年後は新薬開発力で決まる!
ダイヤモンド編集部,篭島裕亮
マクロ景気よりも、「パイプライン(新薬候補)」次第で株価も業績も決まるのが製薬セクターの特徴だ。がん治療薬が伸びる第一三共、売上高トップも新薬開発で苦戦の武田薬品工業、創薬力の中外製薬など主要プレーヤーの今後5年を予測。各社の開発中の有望な薬についても紹介する。

#16
エーザイと中外製薬でわかるリストラ大変貌、世界メガファーマ流「早くてウマい人員削減」波及の実態
ダイヤモンド編集部,臼井真粧美
メガファーマ(巨大製薬会社)のリストラは、「早くてウマい」。エーザイや中外製薬、大正製薬ホールディングスといった国内製薬会社と米ファイザーやスイス・ノバルティスを財務で比較し、リストラにおけるメガファーマの「早さ」と「ウマさ」、そして国内勢が「変貌」する様を明らかにした。

エーザイとの訴訟で厚労省への「怨嗟」をニプロが吐露、行政訴訟なら業界挙げて応援?
医薬経済ONLINE
後発品メーカーのニプロは新薬メーカーのエーザイに対し、特許侵害の有無を確認するための訴訟を起こした。この訴訟を通じてニプロは厚生労働省が運用するルールへの不満をぶちまけ、知的財産高等裁判所は異例の判決を下した。

年収が高い医薬品会社ランキング2022最新版【トップ5】武田薬品を上回る1位は?
ダイヤモンド編集部,濵口翔太郎
上場企業の有価証券報告書に記載された平均年収のデータを使って、「年収が高い医薬品会社ランキング」を作成した。本社所在地はダイヤモンド社企業情報部調べ。単体の従業員数が50人未満の企業は除外している。対象期間は2021年4月期~22年3月期。

年収が高い医薬品会社ランキング2022最新版【全国48社完全版】ベスト6は1000万円超え!
ダイヤモンド編集部,濵口翔太郎
上場企業の有価証券報告書に記載された平均年収のデータを使って、「年収が高い医薬品会社ランキング」を作成した。本社所在地はダイヤモンド社企業情報部調べ。単体の従業員数が50人未満の企業は除外している。対象期間は2021年4月期~22年3月期。

三菱ケミカルの人事異変に翻弄された製薬・化学2団体「会長ポスト」の不安材料
医薬経済ONLINE
三菱ケミカルグループ(MCG)は4月、生え抜きの最高幹部ら4人が退任して新体制に移行した。化学会社の業界団体である日本化学工業協会(日化協)と製薬会社の業界団体である日本製薬工業協会(製薬協)はこの人事に翻弄された。首を切られたMCG最高幹部が両団体首脳人事と密接に関わっているからだ。

#26
認知症治療で処方患者数の多い「人気薬」ランキング!2位メマンチン、1位は?
ダイヤモンド編集部,野村聖子
今や65歳以上の6人に1人が罹患していると推定されている認知症。その中でも患者数が最も多いアルツハイマー型認知症の治療薬について、処方患者数ランキングをお届けする。

#22
認知症薬の絶対王者アリセプトがネットで「危険な薬」扱いされる理由
ダイヤモンド編集部,野村聖子
認知症治療の現場で、不動の人気を誇るエーザイの「アリセプト」(一般名:ドネペジル塩酸塩)。この人気薬が一部で危険視され、「休薬しよう」と医師や施設の職員に勧められることがあるという。

#17
睡眠障害で処方患者数の多い「人気薬」ランキング!4位は“非推奨薬”、1位は?
ダイヤモンド編集部,野村聖子
不眠大国・日本における睡眠障害の治療薬のニーズは大きい。近年、旧来よりも依存性が低く副作用の少ない新薬が次々に登場しているが、実際に現場の医師から選ばれている薬は何か。

岸田首相は薬価で耳タコの塩答弁…隙を突いて製薬業界に「急接近」する政党とは
医薬経済ONLINE
岸田文雄首相は施政方針演説で、エーザイの抗認知症薬「レケンビ」が米国で迅速承認を受けたことを讃えた。だからといって厳しい薬価改定を方針転換したわけではない。そんな中、急速に業界へ接近している政党がある。

#9
第一三共にあって武田薬品にないものとは?製薬5社の大型品候補と次期社長レースの内情
ダイヤモンド編集部,臼井真粧美
武田薬品工業、第一三共、アステラス製薬、エーザイ、塩野義製薬――。国内主要製薬5社におけるこの十余年の成果で軍配が上がるのはどこか。第一三共にあって武田薬品工業にないものとは何か。製薬5社の大型品候補と次期社長レースの内情から、その実像を明らかにする。

エーザイCEOが認知症薬の米国迅速承認に「涙」も、いつもの“内藤節”が鳴りを潜める理由
医薬経済ONLINE
エーザイの内藤晴夫CEOは、アルツハイマー病治療薬「レケンビ」が米国で迅速承認されたとの吉報に「涙が1滴出た」と明かした。しかし、いつもの“内藤節”は鳴りを潜めている。
