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関連ニュース
マイクロソフトはなぜアップルに協力?AppleMusicやiCloud写真がWindowsで便利に
大谷和利
10月12日、マイクロソフトはWindows 11の写真アプリからアップルのiCloud写真に直接アクセスできるようになること、および、2023年にApple MusicとApple TVアプリがマイクロソフトストアからダウンロード可能(こちらはWindows 10環境でも利用可で年内にベータ版が配布予定)になることを発表した。こうした両社の協力関係は、何を意味しているのだろうか?

アップルがアプリを値上げ、その先に待つ円安調整を超える「恐怖シナリオ」
鈴木貴博
アップルがアプリ配信サービス「App Store」を通じて、日本で販売する有料アプリやアプリ内の課金サービスの価格を値上げすると発表しました。値上げは10月5日から開始されます。実は、この値上げには「あるシナリオ」が隠れています。想像以上に怖い話なのです。

iPhone 14、Apple Watch Ultra…アップル新商品のポイントを丸ごと解説
大谷和利
毎年恒例となっているアップルの秋のスペシャルイベントが、今年も9月7日に開催された。今回は第1弾として、Apple Watch series 8、Apple Watch SEの新型、Apple Watch Ultra、AirPods Pro(第2世代)、そしてiPhone 14シリーズが発表された。新たに発表された製品のポイントを紹介するとともに、イベントテーマの「ファー・アウト(遠くまで)」には、どんな意図があるのかを考察する。

アップルペイじわり普及 秘訣は忍耐
The Wall Street Journal
iPhoneが財布になるまでには予想以上に長い時間がかかった。しかしアップルの忍耐は徐々に報われつつある。

ブラウザー新興勢力、アップルとグーグル標的に
The Wall Street Journal
20年前に独禁法を根拠にハイテク大手に挑んだ大型訴訟の中心はWebブラウザーだった。ここに来てブラウザー市場が寡占状態にあるとして、新世代の同業他社や当局が再び疑問を呈するようになった。

アップルが日本でiPhoneを値上げした当然の理由、次の価格改定の標的は?
真壁昭夫
アップルがわが国でのiPhoneなどの値上げに踏み切ったのは、ドル高の影響で計画していた収益を確保することが難しくなったからだ。ざっくり計算するだけでも、ドル高がアップルに与える負のインパクトがよく分かる。米国の金融政策とアップルの経営の行方、iPhoneの追加値上げとApple Musicなどのサブスク利用料金の引き上げの可能性を徹底解説する。

GAFA神話終焉のワケは「ネット広告の限界」だけじゃない!Twitter、Netflixも同じ
鈴木貴博
コロナ禍で業績を伸ばしてきたアメリカのIT企業が、軒並み株価を落とし始めています。GAFA神話の終焉、そしてネット広告の成長の「限界」が訪れているかにも見えますが、実際のところどうなのか。考察してみたいと思います。

#5
量子コンピューターは1台いくら?巨額部品ビジネスで「勝てる日本企業」8社リスト
ダイヤモンド編集部,大矢博之
量子コンピューターの発展に伴い、一大産業に成長すると期待されているのが部品産業だ。米IBMは東京大学に試験設備を設置し、日本企業のものづくりの力を取り込もうとしているほか、大阪大学の試験設備では“ほぼ国産”マシンの開発が進む。量子コンピューターの部品産業で存在感を発揮できそうな日本企業はどこか。

Appleの新機能「ロックダウンモード」は、サイバー攻撃の標的にされた個人を守る
大谷和利
アップルは米国時間の7月6日に、次期OS群で「ロックダウンモード」を提供すること、そして、対スパイウェア活動を行う市民社会団体をサポートする1000万ドルのサイバーセキュリティー資金援助を行うことを発表した。ここでは、WWDC 22とはあえて異なる時期に公開された、これらの情報を深掘りする。

クアルコム、アップルの「賞味期限」に注意を
The Wall Street Journal
米半導体大手クアルコムはアップルを「もうあと数口かじる」ことができるかもしれない。

「Web3.0って何?」今さら聞けない人に“プレステの父”が語る超本質
久夛良木 健
最近耳にすることが増えた「Web3.0」。今さら「それって何?」と聞けない人のために、「プレステの父」久夛良木健氏が本質から解説してくれた。近畿大学情報学部で行われている、久夛良木ゼミの実況中継だ。

#4
「もはや銀行である必要はない」三井住友FGの専務が明かす、DX攻防戦の覚悟
ダイヤモンド編集部,重石岳史
三井住友フィナンシャルグループのデジタル推進を統括する谷崎勝教執行役専務がダイヤモンド編集部の取材に応じ、非金融業へ積極的に進出していく方針を明らかにした。そのためにデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速させ、若手抜てきなど人事変革を進める。「銀行は将来、もはや銀行である必要はない」とまで言い切る覚悟のDX戦略とは何か。

アップル、成長鈍化の逆風下でM2チップに透ける「深謀遠慮」とは
真壁昭夫
アップルのビジネスモデルの優位性が揺らいでいる。同社の業績への懸念が高まり、米国にあるアップルの小売店舗では労働組合が結成された。アプリストアに関しても、多くの国がアップルにストアを抱え込むのではなく、外部に開放するよう求めている。各国の規制当局がアップルのシェアをそぎ落とし、データの保護や自国企業に有利に働く環境整備を強化している。一方、アップルがメタバースに対応した「眼鏡型のデバイス」を発表するとの観測が高まる中で、クックCEOは新型の「M2チップ」を発表した。アップルが描く、ウェブ3.0の大激変期を生き抜く新しいビジネスモデルとは。

アップルが金融に本腰、「後払い」勝算は
The Wall Street Journal
アップルは本人確認や不正防止の目的でアップルIDの顧客情報を活用する見通しだ。

米IT大手、自社優遇禁止法案阻止に巨額広告費
The Wall Street Journal
米大手ハイテクの業界団体は、これまで少なくとも3640万ドルをつぎ込み、自社の製品などを優遇することを禁じる法案に反対するためテレビやネットの広告を展開している。

#11
社外取締役頼みの日本企業“ガバナンス劣化”に金融界の重鎮が警鐘「器だけでは無意味」
ダイヤモンド編集部,竹田幸平
シティグループ証券取締役副会長などを歴任してきた一橋大学の藤田勉客員教授は、日本企業「ガバナンス劣化」の現実を直視すべきだと喝破。形ばかりで実が伴っていない、社外取締役頼みの企業統治の実情を、金融界の重鎮が根本から大否定する。

IT人材、巨大企業に一段と集中か 安定志向で
The Wall Street Journal
IT(情報技術)人材の獲得競争が新たな段階に突入している。そして、その勝者は世界に名だたるIT大手になりそうだ。

アップルが「中国脱出」へ、上海を襲うロックダウンの次の試練
ふるまいよしこ
中国の国際都市・上海のロックダウンがようやく緩和されつつある。止まっていた工場も動き始め、ようやく以前の状態に戻せるかというムードの中、アップルが生産拠点を中国から他の国に移していくと報じられた。これまでアップル製品はほとんどすべて、実に95%以上を中国のOEM工場が作っていたのに、である。

冷める中国への愛、外資系企業に心情の変化
The Wall Street Journal
外資系企業は中国に見切りをつけつつあるのだろうか。

グーグルがPixel Watch発売へ、Apple Watchに周回遅れで登場の理由
大谷和利
5月12日、グーグルは「Pixel Watch」を秋に発売すると発表した。Androidスマートフォンと同様、グーグルは複数のメーカーにスマートウオッチ用OS「Wear OS」を提供しており、対応スマートウオッチも多数あるが、Pixel Watchは自社ブランドのスマートウオッチという位置づけで販売する。一方、スマートウオッチの代表格といえばアップルのApple Watchである。今後、スマートウオッチ市場はどうなっていくのだろうか。
