特設 新型コロナウイルス

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#3
肥満症薬の中外製薬、大型がん治療薬の第一三共、経営力で復活狙う武田…序列激変「製薬業界の5年後」を大予測!
ダイヤモンド編集部,篭島裕亮
薬価引き下げ圧力など業界環境が逆風の中、「革新的新薬」の開発力が問われている医薬品セクター。肥満症薬の開発に期待が高まる中外製薬、大型のがん治療薬で躍進を目指す第一三共、復活の兆しが見え始めた武田薬品工業など主要企業の戦略を解説しつつ、今後の勢力図を大胆に予測する。不景気に強く大手を中心に高給で知られている業界だが、今後は新薬開発次第で序列が変化し、業績も株価も年収も格差が広がる可能性が高い。このままでは沈みかねない企業や開発中の有望な薬についても具体的に紹介する。
肥満症薬の中外製薬、大型がん治療薬の第一三共、経営力で復活狙う武田…序列激変「製薬業界の5年後」を大予測!
海外勢の日本株買い越し「9週連続」、外国人投資家“3つの狙い”と今後の有望業種は?
小林千紗
外国人投資家による日本株の買い越しが続いている。4月中旬から6月上旬までで9週連続となった。2023年春と同様に、企業によるコーポレートガバナンス改革や自社株買いの進展が背景にあるが、今回は外部環境の不確実性も増している。25年のマクロ環境や業績への影響を踏まえた投資戦略を考察する。
海外勢の日本株買い越し「9週連続」、外国人投資家“3つの狙い”と今後の有望業種は?
俳優の小林涼子さんが、もがきながらたどり着いた“新たなキャリア”の見つけ方
河﨑恵弥
4歳で芸能界にデビューして以来、多くの話題作に出演し続けている俳優の小林涼子さん。20代の頃、自分の将来に悩み続けるが、そんななかで出合った「農業」がきっかけとなり、2021年、持続可能な農業を目指して起業。俳優業と農業とのパラレルキャリアをスタートさせた。就職したばかりのフレッシャーズはもちろん、彼・彼女らを迎え入れる上司や先輩社員にとっても、「キャリア形成」は正解を見つけにくい難しいテーマだ。新卒社員(2026年4月入社予定者)向け媒体「フレッシャーズ・コース2026」にも出演している小林さんに、自身のキャリアの見つけ方について語ってもらった。
俳優の小林涼子さんが、もがきながらたどり着いた“新たなキャリア”の見つけ方
クセ強小型株ばかり買う、異端児ファンドが最優秀賞をかっさらった戦略が面白すぎる
須賀彩子,ダイヤモンド・ザイ編集部
ダイヤモンド・ザイNISA投信グランプリ2025の日本中小型株部門で最優秀賞を受賞したのが、「カレラ 日本小型株式ファンド」だ。時価総額2000億円以下の小型株だけを対象とし、造船銘柄などの割安株を中心に運用している。2024年まで日本株市場では大型割安株ブームが続き、中小型株にとっては厳しい投資環境だった。そんな環境下でも優秀な実績を残している秘訣について、ファンドマネージャーの児嶋竜三さんに聞いた。
クセ強小型株ばかり買う、異端児ファンドが最優秀賞をかっさらった戦略が面白すぎる
金に困った若者を「闇バイト」に加担させる「ワンチャン文化」とは?悪質インフルエンサーが公然と活動するSNSの大問題
高野聖玄,富岡悠希
多くの被害女性が声を上げた悪質ホスト問題は、改正風俗営業法(風営法)の可決、成立にまで発展した。同問題の背景には、ホスト・ホストクラブとトクリュウ(匿名・流動型犯罪グループ)の絡みも指摘される。歌舞伎町の夜の街に詳しい高野聖玄氏(STeam Research & Consultin取締役COO)は今春、元警視庁警視の櫻井裕一氏と共著「匿名犯罪者」(中公新書ラクレ)を刊行した。その高野氏に日本一の繁華街の現状や、トクリュウ問題について話を聞いた。
金に困った若者を「闇バイト」に加担させる「ワンチャン文化」とは?悪質インフルエンサーが公然と活動するSNSの大問題
【努力vs運】「宝くじに負けたくない」個人投資家が“4億円”を築いた道のり
かぶ1000
「就職したことがないのに4億円貯めちゃった!」――かぶ1000『貯金40万円が株式投資で4億円』『賢明なる個人投資家への道』(ともにダイヤモンド社)を著したXフォロワー数34万人超の専業投資家・かぶ1000氏。中学2年(1988年)から株式投資を始め、専業投資家歴37年目となる。中学時代は体育のジャージ姿で、地元の証券会社に通い詰め、年寄りの投資家たちにかわいがられ、バブル紳士には金儲けのイロハを教えてもらった。中学3年で300万円、高校1年で1000万円、高校2年で1500万円へと株式資産を増やし、会計系の専門学校卒業後、証券会社からの就職の誘いを断って専業投資家の道へ。時価総額に比べて正味の流動純資産が著しく多い「ネットネット株」や、豊富な不動産含み益などを持つ「資産バリュー株」への投資を得意とする理論派として、資産を安定的に増やしてきた。2011年に累計利益1億円を超えると、その後も順調に資産を増やし、2015年に3億円、2019年に4億円を突破。中学2年から株ひと筋で、アルバイト経験さえない根っからの専業投資家が、保有株全体を1つの会社に見立てる考え方や銘柄との付き合い方など、投資初心者にも役立つ投資法を全公開!
【努力vs運】「宝くじに負けたくない」個人投資家が“4億円”を築いた道のり
ハリウッドの基幹産業はハリウッドを去るのか
The Wall Street Journal
もしロサンゼルス郡が一つの国だとすれば、その経済規模は世界上位20カ国に入る。だがその経済がいま不振に陥っている。その大きな理由は映画・動画製作ビジネスの低迷だ。
ハリウッドの基幹産業はハリウッドを去るのか
高級バッグ「バーキン」の座狙う他ブランド 生産量がカギ
The Wall Street Journal
仏シャネルは、競合エルメスの看板商品である高級ハンドバッグ「バーキン」と真っ向勝負することの難しさを実感している。
高級バッグ「バーキン」の座狙う他ブランド 生産量がカギ
DXが進まず、人手不足で悩む中小企業の生産性向上を促進する「IT導入補助金」を利用しない手はない
Diamond WEEKLY事業部 編集チーム
企業のデジタル化推進を目的とするIT導入補助金制度を所管する中小企業庁の経営支援部生産性向上支援室室長補佐でIT導入補助金担当の村山裕紀氏へのインタビュー前編。デジタル化による生産性向上の実態やDXに向けた手順を聞いた。
DXが進まず、人手不足で悩む中小企業の生産性向上を促進する「IT導入補助金」を利用しない手はない
【独自】高島屋の不動産子会社が東京・足立の商業施設開発から撤退へ!一度は計画延期も工事費高騰で断念
ダイヤモンド編集部,宮井貴之
高島屋の不動産開発子会社の東神開発が、東京・足立の複合商業施設の開発から撤退する意向を固めたことがダイヤモンド編集部の取材で分かった。2026年の開業を目指して開発を進めてきたが、人件費や資材費といった工事費の高騰で計画断念に追い込まれた。足元では大型プロジェクトのとん挫も目立っており、人手不足やインフレが不動産業界に深刻な影を落としている。
【独自】高島屋の不動産子会社が東京・足立の商業施設開発から撤退へ!一度は計画延期も工事費高騰で断念
#1
成長株「大化け候補」ランキング【5年後に伸びる80銘柄】4位INTLOOP、5位Sansan、1位は?
ダイヤモンド編集部,篭島裕亮
新型コロナウイルスの感染拡大やトランプショックがあったにもかかわらず、直近5年間ではフジクラやベイカレントがテンバガー(株価10倍)を達成。では、次の5年間で株価が飛躍する企業はどこか?今回はアナリストの5期先予想から「大化け候補80銘柄」を選抜。短期の株価変動に一喜一憂せず、中長期保有で大きな利益を狙う戦略は個人投資家の特権だ。復活を目指す大型株から旬の中小型株までさまざまなタイプがそろうので、ぜひランキングをチェックしてほしい。
成長株「大化け候補」ランキング【5年後に伸びる80銘柄】4位INTLOOP、5位Sansan、1位は?
#24
武田薬品“報酬20億円”トップが株主総会の「賛成率」で大ピンチ!?昨年76%に急落で今年も助言会社は反対推奨
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
国内製薬最大手、武田薬品工業の定時株主総会が25日に開催される。クリストフ・ウェバー社長CEO(最高経営責任者)の取締役再任賛成率は昨年76%に急落。大手の議決権行使助言会社が再任に反対したことが大きく、今年も助言会社は反対を推奨している。外国人トップはクビにならないのか?
武田薬品“報酬20億円”トップが株主総会の「賛成率」で大ピンチ!?昨年76%に急落で今年も助言会社は反対推奨
米大手企業が人員削減進める理由
The Wall Street Journal
これはアマゾンだけの動きではない。従業員が多すぎると成長が鈍る、今いる従業員はもっと働けるはず、という考えが米企業の間で広がっている。
米大手企業が人員削減進める理由
「こりゃ本気かも…」西武トップが「新宿線と東西線の直通運転」に“前のめり発言”した事情
枝久保達也
不動産の流動化を進める西武ホールディングスが、鉄道事業でも攻勢に出ている。2025年に入り運賃改定を申請し、新宿線の沿線価値向上に注力する。こうした中、5月の決算会見ではトップの口から東京メトロ東西線との相互直通運転構想について踏み込んだ発言まで飛び出した。果たして実現の可能性はあるのだろうか。
「こりゃ本気かも…」西武トップが「新宿線と東西線の直通運転」に“前のめり発言”した事情
コメ高騰とエンゲル係数「43年ぶり高水準」の真の原因、消費税減税での対応は的外れ
鈴木 準
コメ価格急騰とエンゲル係数の43年ぶりの高水準で、消費減税やコメ生産支援などの議論が参院選も控えてかまびすしい。しかし、食料品価格の全般的な値上がりのなか、消費全体に占めるコメのウエートは大きくなく、コメ離れも続いている。エンゲル係数上昇も消費性向の落ち込みが主因だ。物価問題の本質を見据えた冷静な議論と対策が求められる。
コメ高騰とエンゲル係数「43年ぶり高水準」の真の原因、消費税減税での対応は的外れ
2024年のインド株急落の背景は?トランプ関税の影響は?インド株投資信託のファンドマネージャーが解説!
須賀彩子,ダイヤモンド・ザイ編集部
インド株は本当に“買い”!? 投資家からの注目度が高く、長期で大きく成長してきたインド株。しかし、2024年秋には株価が急落する局面も。はたしてインド株は本当に“買い”なのか。NISAのつみたて投資枠で唯一買えるインド株型投信「iTrustインド株式」ファンドマネージャーのプラシャント・コタリさんに、足元の投資環境と長期的な見通しを聞いた。
2024年のインド株急落の背景は?トランプ関税の影響は?インド株投資信託のファンドマネージャーが解説!
「久しぶりに最後まで読めた!」との声も。噂のビジネス書で紹介されている「いますぐ目の前のことに没頭できるコツ」とは?
佐藤航陽
「いますぐ目の前のことに没頭できるコツ」とは何か。次々と新たなビジネスを仕掛ける稀代の起業家、佐藤航陽氏。数々の成功者に接し、自らの体験も体系化し、「これからどう生きるか?」を徹底的に考察した超・期待作『ゆるストイック』を上梓した。『ゆるストイック』では、新しい時代に突入しつつある今、「どのように日常を過ごしていくべきか」を言語化し、「私自身が深掘りし、自分なりにスッキリ整理できたプロセスを、読者のみなさんに共有したいと思っています」と語っている。
「久しぶりに最後まで読めた!」との声も。噂のビジネス書で紹介されている「いますぐ目の前のことに没頭できるコツ」とは?
いつまでも肩が痛い…それ、五十肩じゃないかも→コロナ禍で急増した「謎の痛み」の正体【医師が解説】
遠藤健司,奥野祐次
コロナワクチン接種後の肩の痛みや、交通事故の後も「むちうち症」などに代表される慢性的な痛みは、生活の質を大きく下げ、メンタル面にも悪影響を及ぼす。これらの長引く痛みが、完治する日は訪れるのか?現役医師と医大教授が「痛み」の原因と治療法の最前線について語り合った。
いつまでも肩が痛い…それ、五十肩じゃないかも→コロナ禍で急増した「謎の痛み」の正体【医師が解説】
【伊藤忠・株主総会速報】岡藤正広会長が日本経済発展には「もっと川下に行くべき」と断言!業績、地政学リスク、CITIC、株式分割…株主の質問に“岡藤節”も炸裂
ダイヤモンド編集部,猪股修平
伊藤忠商事は6月20日午前、大阪市内で定時株主総会を開いた。伊藤忠は2026年3月期の純利益が三菱商事、三井物産を上回る見通しで「財閥超え」が現実味を増している。総会では、株主から今後の業績や株主還元策、ガバナンスなどに関するさまざまな質問が飛び出した。中でも、「日本経済は今後発展していくにはどうするべきか」という質問に、岡藤正広会長CEOが持論を展開した。伊藤忠の株主総会での一問一答を速報でお届けする。
【伊藤忠・株主総会速報】岡藤正広会長が日本経済発展には「もっと川下に行くべき」と断言!業績、地政学リスク、CITIC、株式分割…株主の質問に“岡藤節”も炸裂
老けて見える「アゴのたるみ」が歌うだけでスッキリ?「国民的アニメ」の主題歌とは
宮本日出
横顔の「アゴのたるみ」は見落とされがちですが、老けて見える最大のポイントでもあります。しかも、アゴのたるみには健康障害が潜んでいるケースも。近年増えている、「太っていないのに二重アゴ」の正体に迫ります。
老けて見える「アゴのたるみ」が歌うだけでスッキリ?「国民的アニメ」の主題歌とは