記事一覧
デジタル庁の創設は菅政権における目玉政策の一つだ。その背景には、コロナ禍で露呈した日本のデジタル行政の遅れがあった。今回は、デジタル庁創設までの道のりを振り返りたい。
スマイリーキクチさんが語る、SNSのコミュニケーションで最も大切なこと
「スマイリーキクチ 人殺し ぶっ殺してやる」――タレントのスマイリーキクチさんは、10年以上にわたって、インターネット上で誹謗中傷され、当時の仕事をすべて失い、人生が一変した。現在、そんなスマイリーさんは、笑顔を絶やすことなく、メディアリテラシーの大切さやSNSのマナーを世の中に伝え続けている。コミュニケーションの齟齬が生じがちな人間関係において大切なものは何か? コロナ禍で学生時代を過ごしたフレッシャーズたちに、上司や先輩社員はどう接すればよいか? 姿の見えない相手と対峙した経験があるからこそ語れる“ネット社会の怖さ”、スマイリーさんならではの “他者を尊重する思い”に、「HRオンライン」が耳を澄ました。
エリート社員はいらない! 組織の成功を左右する“意外な要素”とは【書籍オンライン編集部セレクション】
イギリスからの翻訳書『Google・YouTube・Twitterで働いた僕がまとめたワークハック大全』が2020年9月に発売された。コロナ禍で働き方が見直される中で、有益なアドバイスが満載な1冊だ。著者のブルース・デイズリー氏は、Google、YouTube、Twitterなどで要職を歴任し、「メディアの中で最も才能のある人物の1人」とも称されている。本書は、ダニエル・ピンク、ジャック・ドーシーなど著名人からの絶賛もあって注目を集め、現在18ヵ国での刊行がすでに決定している世界的なベストセラーだ。イギリスでは、「マネジメント・ブック・オブ・ザ・イヤー 2020」の最終候補作にノミネートされるなど、内容面での評価も非常に高い。本連載では、そんな大注目の1冊のエッセンスをお伝えしていく。
【「鷹の爪」吉田くんが聞く】なぜ国は借金を重ねる? 日本の財政危機の裏側
「円安?」「国債?」「チャットGPT?」よく耳にするけれど、実際のところ何のことなのか、何が問題なのかわからないまま……そんな今さら聞けないニュースや用語の数々を、どこよりも楽しく、そしてわかりやすくご紹介します!大人気アニメ「秘密結社 鷹の爪」の吉田くんが新聞記者となって、世の中の経済ニュース・時事用語を基本からていねいに紐解き話題となっている書籍『「鷹の爪」の吉田くんが聞く!経済ニュースと時事用語がめちゃくちゃわかる本』の中から一部を抜粋、編集してお伝えします。
コロナ禍に導入されたオフピーク定期券の数値目標はいまだ達成されていない。繁忙期の混雑緩和のため新幹線の料金を値上げしたが効果は未知数だ。経営効率を上げるために取り組んだオフピーク構想の全貌に迫った。本稿は、枝久保達也『JR東日本 脱・鉄道の成長戦略』(KAWADE夢新書)の一部を抜粋・編集したものです。
ポッドキャストが急増し、TikTokがニュースの入手経路になる一方、従来型メディアの影響力が低下したことが鮮明になった。
ファミリーレストラン最大手のすかいらーくホールディングスが、九州地盤のうどんチェーン、資さんうどんを買収した。実は、外資系ファンドによる再建を経て2014年に再上場を果たしていた同社にとって、M&A(企業の合併・買収)は再上場後では第1号となる。同社は、今春に発表した25年度からの3カ年の中期経営計画で3~5件のM&Aを実施する方針を掲げ、自前路線から軸足を移している。ダイヤモンド編集部は金谷実社長を直撃。再上場後初となるM&Aで資さんうどんを選んだ理由に加え、今後のM&A候補について聞いた。
地域医療と街づくり京都発!「日本の医療が変わる」経営哲学「ひきこもり」で不登校から医師になった僕が京都から医療改革を目指すワケ〈PR〉
京都・滋賀で病院経営と介護福祉、保育教育持病を展開する著者・矢野裕典氏。いまでこそ医療法人の理事長を務めているが、中学・高校時代には「ひきこもり」で不登校だった。何とか医学部に進学するも不登校はここでも続き、医師国家試験でも大苦戦。国家試験に合格した時には30歳代の半ばになっていた。医師から介護従事者の道を歩んだ時期もあった。日陰を歩み、遠回りの人生だった著者だからこそ、社会的な弱者の気持ちに寄り添った医療改革を、働き方改革を、街づくりに邁進できている。そんな著者・矢野裕典氏の初めての著書『地域医療と街づくり 京都発!「日本の医療が変わる」経営哲学』をダイジェストとして再編集して紹介します。
近年、鉄道以外にも事業を多角化させるJR東日本。不動産事業でも駅前開発以外に旧社宅などの既存不動産を活用した再生住宅や立地を生かしたホテル開発が進む。交通インフラ企業の強みを生かしたビジネスに迫る。本稿は、枝久保達也『JR東日本 脱・鉄道の成長戦略』(KAWADE夢新書)の一部を抜粋・編集したものです。
ホワイトカラー労働市場の冷え込みの長期化に失望した労働者が、ここ数年にはみられなかった勢いでビジネススクールに押し寄せている。
中国政府内で「一方的な開放」と呼ばれるこの戦略は、長年にわたり経済・外交面での見返りを重視してきた指導部にとって戦術的な変化を意味する。
米国の大統領選挙が11月5日(現地時間)に行われ、共和党のドナルド・トランプ候補が勝利した。筆者が本稿を執筆している11月11日(日本時間)午前の時点で、大統領を選出する選挙についてはすべての開票結果が出ており、トランプ候補が獲得した選挙人の人数が312人、民主党のカマラ・ハリス候補が226人(過半数は270人)ということで、前者の圧勝であった。また、激戦州と呼ばれる7州すべてでトランプが勝利し、「圧勝感」をさらに際立たせた。
昨今、未婚化の問題が取り沙汰されているが、そこには経済的な理由を挙げる若者たちの存在が大きい。「結婚は嗜好品」「子どもは贅沢品」と言う彼らの貧困のリアルに迫る。※本稿は、牛窪恵『恋愛結婚の終焉』(光文社新書)の一部を抜粋・編集したものです。
#7
新型コロナウイルス感染拡大の暗黒時代も明け、外食需要は回復傾向にある。一方で、中食文化の浸透や人件費・原材料の高騰など、外食業界の経営環境は決して楽観できる状況ではない。外食業界の倒産危険度を検証したところ、10社が“危険水域”入りした。
JR3社決算で浮き彫り、好業績のJR東がこれから直面する「経営リスク」とは?
JR本州3社は10月31日に中間決算を発表した。各社とも昨年度に引き続き鉄道事業の回復が進んでおり、JR西日本の営業利益が微減したのを除き、いずれも増収増益となった。一方で、アフターコロナにおける厳しい財務状況も浮き彫りとなった。
楳図かずおが「特異な感性」の持ち主でも、最期まで愛され続けた納得の理由
先月28日、漫画家の楳図かずおさんが逝去された。享年88歳で、7月に末期の胃がんが発見されたそうである。その数々の作品の偉大さもさることながら、「漫画家」という枠にとらわれない自由さというか広がり方というか、自身を何かに押し込めることなく常に愛とエンターテイメントを周りに提供しようとし続けた生き様は、多くの人から絶大な尊敬、感謝、感嘆、親愛などを集めた。訃報を聞いて惜しむ声がこれほど多い、異才の漫画家の生涯を振り返ってみたい。
【「鷹の爪」吉田くんが聞く】最近よく聞く「陰バンド」って、陰気なバンドのことですか?
「円安?」「国債?」「チャットGPT?」よく耳にするけれど、実際のところ何のことなのか、何が問題なのかわからないまま……そんな今さら聞けないニュースや用語の数々を、どこよりも楽しく、そしてわかりやすくご紹介します!大人気アニメ「秘密結社 鷹の爪」の吉田くんが新聞記者となって、世の中の経済ニュース・時事用語を基本からていねいに紐解き話題となっている書籍『「鷹の爪」の吉田くんが聞く!経済ニュースと時事用語がめちゃくちゃわかる本』の中から一部を抜粋、編集してお伝えします。
人手不足な介護現場に10~30代を呼ぶ“救世主”~マッチングサービス「スケッター」の可能性
様々な業界で「人手が足りない」と悲鳴が上がっている。2040年に現役世代が今の2割以上減少する「8がけ社会」がやってくると予測される今、解決する手はあるのか。すでに深刻な人手不足が顕在化している福祉の現場に飛び込んだり、ビジネスの視点で社会問題を解決しようとしたりと、志を持って動き出している若者たちを追った。
【新型コロナ】レプリコンワクチンって何? その特徴は?
【新型コロナ】レプリコンワクチンって何? その特徴は?
大手コンサル会社は大学生の就職活動でも人気がある。東京大学を筆頭に、日本を代表するような有名大学の学生の応募も多い。それ自体はとてもうれしいことだ。しかし、どんなに偏差値が高く、有名大学の学生でもコンサルには向かない人材がいる。