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名著から読み解く「日本人の特徴」
1976年の初版版発刊以来、日本社会学の教科書として多くの読者に愛されていた小室直樹氏による『危機の構造 日本社会崩壊のモデル』が2022年に新装版として復刊された。社会学者・宮台真司氏「先進国唯一の経済停滞や、コロナ禍の無策や、統一教会と政治の癒着など、数多の惨状を目撃した我々は、今こそ本書を読むべきだ。半世紀前に「理由」が書かれているからだ。」と絶賛されている。40年以上前に世に送り出された書籍にもかかわらず、今でも色褪せることのない1冊は、現代にも通じる日本社会の問題を指摘しており、まさに予言の書となっている。『【新装版】危機の構造 日本社会崩壊のモデル』では、社会学者・橋爪大三郎氏による解説に加え、1982年に発刊された【増補版】に掲載された「私の新戦争論」も収録されている。本記事は『【新装版】危機の構造 日本社会崩壊のモデル』より本文の一部を抜粋、一部編集をして掲載しています。なお掲載している内容は1976年に書かれたものです。
ダイヤモンド・プレミアム(有料会員)ならダイヤモンド社のベストセラーが電子ブックでお読みになれます!月ごとに厳選して提供されるダイヤモンド社の話題の書籍から、ここでは一部を抜粋して無料記事としてお届けします。全体をお読みになりたい方はぜひダイヤモンド・プレミアム(有料会員)にご登録ください!今回は2022年10月提供開始の『だからあなたは損をする 投資と金融にまつわる12の致命的な誤解について』。プロもハマる誤解から見える、 「市場」との唯一正しい付き合い方とは?
異次元緩和策で日銀が買い入れた約50兆円のETFは株式市場への影響が大きく売るに売れない状況だが、政府が買い取って将来世代が国民年金で受け取るようにすれば、老後の不安の緩和にもなる。
子どもにとってよりよい教育環境を目指し、入学前に引っ越して小学校区を選ぶ時代になった。しかし、どこが優れた地域なのかを見極めることは難しい。そこで2019年、ダイヤモンド・アナリティクスチームでは都内の公立小学校区の教育環境力を数値化してランキング形式で迫り、大きな反響をいただいた。それに応えるために今回は、最新データに基づいて更新した『東京・小学校区「教育環境力」ランキング2022』をお届けする。まずは、23区・26市別にランキング形式で上位校区を紹介しよう。今回は品川区だ。
【編集者募集・未経験者歓迎】あなたもベストセラー編集者を目指しませんか?
【編集長座談会】ダイヤモンド社では中途採用で書籍編集者を募集しています。そこで、4つある書籍編集部の現役編集長たちが、各編集部の特徴、企画に求める条件、一緒に働きたい人物像などについて語り合いました。ホンネ炸裂のトークをお読みいただき、ご興味を持たれた方はぜひご応募ください。
【幸せを感じやすくなる】“自分の子”と“他人の子”を比較してしまう人が知っておきたいこと
2015年の発売以降、今でも多くの人に読まれ続けている『ありがとうの神様』。本書は、小林正観さんの40年間に及ぶ研究のなかで、いちばん伝えたかったことをまとめた「ベスト・メッセージ集」だ。あらゆる悩みを解決する「ありがとう」の秘訣が1冊にまとめられていて、読者からの大きな反響を呼んでいる。この連載では、本書のエッセンスの一部をお伝えしていく。
【編集者募集・未経験者歓迎】「買いたくなる教養書」の作り方
【田畑博文】ダイヤモンド社では書籍編集者を募集中です。そこで現場で働く編集者が職場と本作りについて本音で語りました。本記事では、サイエンス書などの教養ジャンルを切り開く田畑博文の「買いたくなる」本作りの秘訣をご紹介します。お読みいただき興味を持たれた方はぜひご応募ください。
DXに取り組んでいるエンジニアは、血の通った人間だ。だからこそ人材採用が重要だが、優秀なエンジニアは引く手あまたで、中途エンジニアの採用は年々厳しくなっている。そんな中、三菱UFJ銀行、日揮、ファーストリテイリングをはじめ、DXに力を入れる非IT企業の間で、新卒エンジニア採用がじわじわと活発化している。非IT企業が新卒エンジニアを振り向かせるにはどうしたら良いのだろうか。『ゼロからわかる新卒エンジニア採用マニュアル』の著者で、約7万人に及ぶエンジニア学生の就職活動を支援してきたサポーターズ CEO 楓博光さんに、採用広報から用意すべき年収額まで、ざっくばらんに聞いた。
【子ども4人全員を東大理三に入れた母親が教える】歴史のテスト対策に絶大な効果を発揮する“意外な本”とは?
3男1女全員を国内最難関の東京大学理科三類(医学部)に合格させた『東大に入るお金と時間の使い方』の著者・佐藤亮子ママ。18歳の大学入学までを全力でサポートするため、「お金」も「時間」も惜しまなかった。受験でなにより貴重なのは「時間」。時間を最大限に活用するため、「お金」を惜しまなかったのだ。子どもの将来を決めるのは、親の「お金」と「時間」の使い方と断言する佐藤ママが、これまで語ってこなかった「東大とお金」について、その秘密を全公開!
第56回
小石川中等教育学校は、都心の文京区にある。都立小石川高校というのはすでに閉校し、2006年度から都立小石川中等教育学校という6年制の一貫校にリニューアルされている。「教養主義・理数重視」の伝統が、大正時代の開校時から連綿と引き継がれており、最近は大学合格実績も急伸している。
レオナルド・ダ・ヴィンチも大苦戦!天才を生み出した「ラテン語」の秘密
天才レオナルド・ダ・ヴィンチがラテン語を猛勉強した理由とは? 東アジアで初めてロタ・ロマーナ(バチカン裁判所)の弁護士となった著者による「ラテン語の授業」が注目を集めている。
数学の天才たちが“ひらめき”よりも大切にしているもの
漫画『数学ゴールデン』の人気の秘密の1つは、その多彩なキャラクターです。スポーツでも音楽でもなく、数学というフィールドで個性的な天才たちが登場し、それに立ち向かう努力家(主人公)の奮闘が魅力的に描かれています。では、本当の数学の天才とは、どのような人なのでしょうか? 著者の藏丸竜彦氏と、『とてつもない数学』など多数の著書をもつ永野数学塾の永野裕之氏が語り合います。
【出口学長・日本人が最も苦手とする哲学と宗教特別講義】9割の人が知らない!ペストとルネサンスの関係
宮部みゆき氏絶賛! 13万部突破! 哲学者、宗教家が熱く生きた3000年の本物の教養を、出没年つきカラー人物相関図・系図で一挙紹介!世界1200都市を訪れ、1万冊超を読破した“現代の知の巨人”が、世界史を背骨に日本人が最も苦手とする「哲学と宗教」の全史を初めて体系的に解説!「ビジネス書大賞2020」特別賞(ビジネス教養部門)受賞!◎宮部みゆき氏(小説家)が「本書を読まなくても単位を落とすことはありませんが、よりよく生きるために必要な大切なものを落とす可能性はあります」◎池谷裕二氏(脳研究者・東京大学教授)が「初心者でも知の大都市で路頭に迷わないよう、周到にデザインされ、読者を思索の快楽へと誘う。世界でも選ばれた人にしか書けない稀有な本」◎なかにし礼氏(直木賞作家・作詞家)が「読み終わったら、西洋と東洋の哲学と宗教の大河を怒濤とともに下ったような快い疲労感が残る。世界に初めて登場した名著である」◎大手書店員が「百年残る王道の一冊」と評した究極の一冊だがこの本、A5判ハードカバー、468ページ、2400円+税という近年稀に見るスケールの本で、巷では「鈍器本」といわれている。“現代の知の巨人”に、本書を抜粋しながら、哲学と宗教のツボについて語ってもらおう。
指揮者や映画監督は、どのように「数学的思考」を使っているのか?
いま人気を集める数学漫画『数学ゴールデン』の著者、藏丸竜彦氏は九州大学の数学科を卒業し、高校の数学教師から漫画家に転身。対談相手の永野裕之氏も、東京大学から宇宙科学研究所(現在のJAXA:宇宙航空研究開発機構)を経て、プロの指揮者として活動したのちに数学塾を開いた異色の経歴の持ち主です。今回はお二人に、大人が数学を学び直す意味と、その目的にもなる「数学的思考法」について語ってもらいます。
『数学ゴールデン』&『とてつもない数学』の著者が考える数学的センスの正体
圧倒的な才能があるわけではなく第一志望の高校にすら落ちた主人公・小野田が青春の全てを賭けて数学オリンピックを目指す――そんな漫画『数学ゴールデン』が、いま多くの大人たちを虜にしています。その著者・ 藏丸竜彦氏と、『大人のための数学勉強法』でデビューし、近年では『とてつもない数学』がヒットした永野裕之氏との対談が実現。漫画と文章で数学のおもしろさを伝えようとする2人の会話は、漫画談義・数学話が好きな人にはたまらないものになりました。
第29回
「大学入試改革」は頓挫していなかった!次は“歴史”が焦点に
安田賢治さんが突然この世を去ってから半年近くが過ぎた。「大学入試改革は失敗した」という世評とは裏腹に、2回実施された大学入学共通テストで見られたように、改革は着実に進展している。生前の安田さんとも親交のあった石川一郎さんと後藤健夫さんが、故人の意志を継ぎ、大学入試のこれからの姿について語り合う。
旧統一教会の信者が献金地獄に陥るのはマインド・コントロールをされているからのようにいわれるが、その実体は悩みや不安からの出口があるかのような「物語」に惹かれる他の新興宗教の信者や陰謀論などを信じる人と違いはない。
哲学は「理系思考」で考えると面白い!
情報過多の時代、普遍的メッセージが紡がれた「定番書」の価値が増している。連載「定番読書」第3回は2019年に刊行、正義とは何か、というテーマを小説仕立てで解説、大きな話題となり、今もロングセラーを続けている飲茶氏の『正義の教室 善く生きるための哲学入門』。
第5回
東大に現役合格し、人気クイズ番組『東大王』に出演。卒業後は『Qさま!!』出演やクイズ制作集団「Q星群」代表を務めるなど、多方面で活躍する林輝幸さんが、書籍『一生役立つ独学戦略』を出版。同書からの一部抜粋で、受験勉強、資格取得などで成果を出すための独学ノウハウを紹介する。
【ひろゆきからの難問】『サザエさん』の中で面白かったエピソードを5つ挙げられますか?
SNSの総フォロワー数は300万人を超え、現在、日本中で大ブレイク中のひろゆき氏。シリーズ50万部を突破している彼の最新刊『99%はバイアス』では、「ブレイクの秘訣」を明かし、「どうすれば影響力を持てるのか?」などをマジメに語った。