内藤誼人
社員の生産性アップに「お笑い」と「チョコレート」?最新研究でわかった成長企業の共通点
「社員の生産性を上げるにはどうすればいいんだ……」そんな悩みを抱えている経営者や管理職は多いだろう。その解決策は、イギリスで行われたある実験結果から導き出せるという。ビジネス心理学の専門家が解説する。※本稿は、内藤誼人氏『世界最先端の研究が教える新事実 対人心理学BEST100』(総合法令出版)の一部を抜粋・編集したものです。

「クラスの人気者」の親がやっている習慣とは?【最新研究を心理学者が解説】
子どもを厳しくしつければ、品行方正な子どもに育つはず。そう考える親は多いだろう。だが、厳しくしつけられた子どもは学校の人気者にはなれないかもしれない。親の言動が子ども同士の人間関係にどう作用するのか。ビジネス心理学の専門家が最新研究をもとに子育ての新事実を紹介する。※本稿は、内藤誼人氏『世界最先端の研究が教える新事実 対人心理学BEST100』(総合法令出版)の一部を抜粋・編集したものです。

なぜ都会の人は冷たく、田舎の人は温かいのか?→心理学者の回答が超納得だった
人は、他人と一緒に過ごしているときに、どのように感じ、どのような行動をするのかを研究する「対人心理学」。あまり聞き慣れない言葉だが、私たちが人間社会を生きる上では欠かせない学問でもある。たとえば、都会の人は「冷たく」、田舎の人は「温かい」というイメージを抱いている人も多いだろう。これはただの俗説ではなく、実際に都会と田舎とでは人々の行動に違いがあるという。ビジネス心理学の専門家・内藤誼人氏が解説する。※本稿は、内藤誼人氏『世界最先端の研究が教える新事実 対人心理学BEST100』(総合法令出版)の一部を抜粋・編集したものです。

交渉相手より優位に立ちたい!→待ち合わせ場所にはいつ到着すべき?
意見の合わない人とは議論しない、誘いを断られても気にしない、大事な交渉ごとはなるべく自らが親しんだ場所で行う……。社会生活で大いに役に立つ“対人関係のライフハック”を、ビジネス心理学の第一人者が提言する。

部下を傷つけないように「指摘の前にまずホメる」作戦が全然オススメできないワケ
部下に言い出しにくいことを注意するやり方、突発的な事態に巻き込まれたときのうまい切りかわし方……。ビジネス心理学の第一人者が、対人関係での大事なポイントを提言する。

「給料を上げて」会社と交渉した110人、しなかった39人→結果はどうなった?
人間関係の悩みやモヤモヤした気持ちは、相手に伝えてみれば、意外と簡単に解決することも多い。たとえば上司に無理難題をお願いされたとき、給料を上げてほしいときなどの「交渉術」の大事なポイントを心理学者がアドバイスする。

新生活が始まり、新しい出会いが多いこの時期、「人は見た目で9割決まる」と思い込んで、つい外見のみに気をかけていませんか。「実は、“ある行動”が好かれるうえで“顔だちより重要”という研究報告があるんですよ」と話すのは、心理学における「対人魅力」研究に詳しい心理学者の内藤誼人氏。そこで氏の新刊『100の最新研究でわかった 人に好かれる最強の心理学』(青春出版社)から、外見に自信がない人でも、簡単に魅力をアップでき、出会う人すべてに好かれるようになる方法を抜粋紹介します。

長引くコロナ禍で、仕事へのモチベーションや働き方が変わったという人は多いでしょう。仕事がうまくいかなくてイライラしたり、やる気や集中力が低下したり……。そこで今回は内藤誼人さんの新刊『ビジネス心理学の成功法則100を1冊にまとめてみました』(青春出版社)から、世界中の心理学者が科学的に実証したモチベーションの高め方、メンタルの整え方、効率的な働き方の心理法則について抜粋紹介します。

環境が変わり、新しい出会いが多くなるこの季節。昨今はリモートワークの影響で人と顔を合わせる機会が少なくなり、ビジネスシーンで相手とどう距離を縮めていけばいいのか不安になりますね。そこで今回は内藤誼人さんの新刊『ビジネス心理学の成功法則100を1冊にまとめてみました』(青春出版社)から、科学的に正しいと証明された、初対面の相手やお客様に好感を持たれるコミュニケーションの心理法則について抜粋紹介します。

第6回
心理学者の内藤誼人氏の新著『ムリなく・賢く・自分を守る 人に嫌われない技術』の中から、人づきあいで気をつけたいポイントを解説する。相手に嫌悪感を抱かれないための心がけ、問題の多い困った相手への対処法、いずれも簡単ではなさそう。

第5回
テレワークで家で一人で仕事をしている中、上司や同僚、取引先とのコミュニケーションが不足し、不安にさいなまれるという人は少なくないようです。心理学者の内藤誼人氏の新著『ムリなく・賢く・自分を守る 人に嫌われない技術』の中から、不安を抱えて悩んでいる人へのアドバイスをお届けします。

第4回
挨拶やスピーチはもちろん、人とおしゃべりする際も、話は短いほうが良いようです。心理学者の内藤誼人氏の新著『ムリなく・賢く・自分を守る 人に嫌われない技術』の中から、相手に好印象を与える会話の要諦をお教えします。

第3回
話しているときの声の高さは、聞く人に与える印象を左右するといいます。心理学者の内藤誼人氏の新著『ムリなく・賢く・自分を守る 人に嫌われない技術』の中から、話すときに相手に好印象を与えるテクニックをお教えします。

第2回
「ゴマすり」はとかく軽蔑されがちだが、誰にでもやれるものではないし、ゴマのひとつもすれない人間が批判すべきではない――。そう説くのは、心理学者の内藤誼人氏。新著『ムリなく・賢く・自分を守る 人に嫌われない技術』の中から、ゴマすりについての考察を紹介します。

第1回
「好かれる」などと積極的なことは考えなくとも、どうすれば嫌われないかを考えて、それを絶対にしないと決めるだけでムリのない人間関係が築けます。心理学者の内藤誼人氏の新著『ムリなく・賢く・自分を守る 人に嫌われない技術』の中から、人間関係を円滑にするテクニックを紹介します。

最終回
私たちは、“ほかの人”の影響に弱い。大勢の人が支持しているもの、賛成しているものは、自分も支持したり、賛成したくなってしまうのだ。そういった心理を巧みに利用し、自分の提案に説得力を持たせる一言を付け加えると効果的である。

第19回
単に値引きをしたから相手が喜んでくれると考えるのは、早計である。どうせ値引きをするのなら、相手が心から満足してくれるような作戦をとろう。端数での譲歩にすぎなくとも、相手に「ずいぶん安くしてくれた」と感じさせることは可能だ。

第18回
交渉の基本的なルールは、「衝突せずに、簡単に決まりそうなもの」からやっていくのがよい。最初に、うまく、ポン、ポンと話がまとまっていけば、その勢いで最後までまとめることができるからである。

第17回
ビジネスでは「裏切り」を受けることが多い。しかし、こちらもそれをすると関係が壊れる、と協力的な態度をとるのは間違いだ。相手のほうがひどい対応をとってきたときには、遠慮する必要はなく、やり返せばよい。

第16回
あなたは交渉が決裂しそうなとき、相手の譲歩を引き出すためにどのような作戦をとっているだろうか。もし「罪悪感」と「後悔」戦略をとっていたとしたら考え直すべきだ。下手に出すぎると、相手はあまり譲歩してくれないのだ。
