
深田晶恵
第94回
先日、日本経済新聞の記事に「入院の半分は10日未満」という見出しのグラフが掲載されていた。出典として「厚生労働省の患者調査をもとに作成」と記載があったが、患者調査でよく使われるのは「平均在院日数」のデータなので、こんな切り口の調査もあるのかと興味が湧き、調べてみた。

第93回
金融商品や保険商品を売るために便利な「調査結果」や「数字の見せ方」というものがある。パンフレットに書いてあることをそのまま信じてしまうと、買わなくてもいい商品を買う羽目にもなり得るので、「便利フレーズ」のカラクリを知っておきたい。

第92回
50代と思える女性から「大学生の息子が投資をはじめたいと言うのですが、どう思いますか?と質問を受けた。今年1月にスタートした「つみたてNISA」が友達の間で話題になっていて、みんなでやる気満々になっているという。

第91回
長期間動きのない口座のことを「休眠預金」といい、毎年なんと数百億円も発生しているとか。放置された預金口座のお金を社会のために有効活用する観点から、2018年1月に「休眠預金等活用法」が施行された。

第90回
「定年以降どう働くか」の選択には制度面での「ソン・トク」が絡むので、慎重に決めるべきだ。制度の内容を知らずに選択すると、結構なソンをすることにもなりかねない。

第89回
当コラムで「定年後は“収入ダウンの崖”が3回ある」と何度か書いてきた。そこで直面するごとに支出見直しに取り組んで欲しいのだが、多くの人ができていない。「退職金」というまとまったお金があり、不足分をそこから取り崩すことが可能だからだ。

第88回
この数年、最低賃金の上昇と慢性的な人手不足を背景に、パートの時給が大幅にアップしていることをご存じだろうか。しかし「年収」ベースで見ると、パート主婦の年収は大きく変わっていない。なぜだろうか。

第87回
ゴールデンウィークを利用してバンクーバー旅行へ行った。「カナダの電子マネー決済の実態」と「海外でのおトクなお金の支払い方」についてお伝えする。

第86回
ゴールデンウイークの旅行先のカナダ・バンクーバーで現地の病院にかかる羽目になり、海外旅行保険を使った。利用の手順や、賢い海外旅行保険の選び方をお伝えしよう。

第85回
今回は男性読者に「定年後も妻と仲良く暮らすためのコツ」をアドバイスしたいと思う。それは言い換えると「妻に熟年離婚を突きつけられないためのコツ」だ。

第84回
退職金の受け取り方には「年金形式」と「一時金形式」があるが、今回は基本的には後者がトクになる仕組みをお伝えしよう。たった1つのコツを知っておくだけで、定年後の手取り額を増やすことが可能なのである。

第83回
大学進学にかかる費用は、40~50代の親が大学生だった頃に比べてずいぶん高騰している。「自分たちが大学生だった頃にかかった金額」をもとに、子どもの進学費用を感覚的に見積もると、大幅に資金がショートする可能性があることを認識しておこう。

第29回
会社員が年金の手取りを増やすポイント
税金や社会保険料など、給料から引かれるお金は15年連続増加中。「年収」は変わらなくても実際に受け取る「手取り」がどんどん減っています。サラリーマンであっても、税の仕組みを知らないと大きくソンをしてしまう時代がやってきたのです。たとえば・退職金の手取りが130万円も違ってくる!・まだ1割の人しかやっていない100万円以上も節税できる制度・2018年から変わる「配偶者控除」でパートのトクする働き方とは?などなど知っておいた方がいいワザが満載の本から、一部を抜粋してご紹介します。

第28回
定年後に年金の手取りを増やすワザ
税金や社会保険料など、給料から引かれるお金は15年連続増加中。「年収」は変わらなくても実際に受け取る「手取り」がどんどん減っています。サラリーマンであっても、税の仕組みを知らないと大きくソンをしてしまう時代がやってきたのです。たとえば・退職金の手取りが130万円も違ってくる!・まだ1割の人しかやっていない100万円以上も節税できる制度・2018年から変わる「配偶者控除」でパートのトクする働き方とは?などなど知っておいた方がいいワザが満載の本から、一部を抜粋してご紹介します。

第82回
お金を運用して増やすつもりが、逆に大きく減らしてしまった…そんな話には、3つの「典型的パターン」がある。こんなふうに投資の勧誘をされたら、ご用心!

第27回
個人年金の保険金の手取りを増やすワザ
税金や社会保険料など、給料から引かれるお金は15年連続増加中。「年収」は変わらなくても実際に受け取る「手取り」がどんどん減っています。サラリーマンであっても、税の仕組みを知らないと大きくソンをしてしまう時代がやってきたのです。たとえば・退職金の手取りが130万円も違ってくる!・まだ1割の人しかやっていない100万円以上も節税できる制度・2018年から変わる「配偶者控除」でパートのトクする働き方とは?などなど知っておいた方がいいワザが満載の本から、一部を抜粋してご紹介します。

第26回
利率の高い「お宝」個人年金のおトクなもらい方
税金や社会保険料など、給料から引かれるお金は15年連続増加中。「年収」は変わらなくても実際に受け取る「手取り」がどんどん減っています。サラリーマンであっても、税の仕組みを知らないと大きくソンをしてしまう時代がやってきたのです。たとえば・退職金の手取りが130万円も違ってくる!・まだ1割の人しかやっていない100万円以上も節税できる制度・2018年から変わる「配偶者控除」でパートのトクする働き方とは?などなど知っておいた方がいいワザが満載の本から、一部を抜粋してご紹介します。

第25回
60歳以降の税金をおさえて手取りをアップさせる賢い方法
税金や社会保険料など、給料から引かれるお金は15年連続増加中。「年収」は変わらなくても実際に受け取る「手取り」がどんどん減っています。サラリーマンであっても、税の仕組みを知らないと大きくソンをしてしまう時代がやってきたのです。たとえば・退職金の手取りが130万円も違ってくる!・まだ1割の人しかやっていない100万円以上も節税できる制度・2018年から変わる「配偶者控除」でパートのトクする働き方とは?などなど知っておいた方がいいワザが満載の本から、一部を抜粋してご紹介します。

第24回
年金収入にも税金が!受け取り方で合法的に節税する
税金や社会保険料など、給料から引かれるお金は15年連続増加中。「年収」は変わらなくても実際に受け取る「手取り」がどんどん減っています。サラリーマンであっても、税の仕組みを知らないと大きくソンをしてしまう時代がやってきたのです。たとえば・退職金の手取りが130万円も違ってくる!・まだ1割の人しかやっていない100万円以上も節税できる制度・2018年から変わる「配偶者控除」でパートのトクする働き方とは?などなど知っておいた方がいいワザが満載の本から、一部を抜粋してご紹介します。

第23回
手取りを増やすために知っておきたい年金の税金
税金や社会保険料など、給料から引かれるお金は15年連続増加中。「年収」は変わらなくても実際に受け取る「手取り」がどんどん減っています。サラリーマンであっても、税の仕組みを知らないと大きくソンをしてしまう時代がやってきたのです。たとえば・退職金の手取りが130万円も違ってくる!・まだ1割の人しかやっていない100万円以上も節税できる制度・2018年から変わる「配偶者控除」でパートのトクする働き方とは?などなど知っておいた方がいいワザが満載の本から、一部を抜粋してご紹介します。
