丸山貴宏

丸山貴宏

株式会社クライス・アンド・カンパニー代表取締役

1986年滋賀大学経済学部卒業後、リクルート入社。7年間人事担当採用責任者として新卒、中途、留学生、外国人など多岐にわたる採用を担当し、同社の急成長を人材採用の側面から支える。退職後、株式会社クライス・アンド・カンパニーを設立。リクルートで実践した「企業力を超える採用」の実現のため1000社を超える顧客にそのノウハウを提供、さまざまな分野の支援を実現。また個人へのキャリアコンサルティングは1万名を超え、「個人の本気に火をつける」面談には定評がある。1963年生まれ。

第125回
35歳からの転職で「やりたいこと探し」をしてはいけない理由
丸山貴宏
新卒時の就職活動では、自分のやりたいことを模索しながら進めることが多いです。ただ、転職活動においては、そうした“就職的な感覚”はあまり褒められたものではありません。特に35歳以上の転職では、「やりたいこと」軸での転職は避けたほうがよいでしょう。
35歳からの転職で「やりたいこと探し」をしてはいけない理由
第124回
「40代ヒラ社員」は転職市場でどう見られているか?
丸山貴宏
40代~50代の転職者が増えています。そこで気になるのが、「役職」の有無や内容が転職にどのくらい影響するのか、ということ。役職は会社からの評価という側面もありますが、転職市場ではどう見られているのでしょうか。
「40代ヒラ社員」は転職市場でどう見られているか?
第123回
年収アップではなく「支度金」で人材獲得を狙う企業が増えた理由
丸山貴宏
人材獲得競争の激化や潤沢な資金を持つベンチャー企業の増加などを背景に、人材取り合い合戦に勝つためお金を積み増す企業が増えています。そうしたなかで、注目されているのが「一時金」「支度金」の存在です。
年収アップではなく「支度金」で人材獲得を狙う企業が増えた理由
第122回
急増する「40歳超え転職」で求められる人、期待外れの人の違い
丸山貴宏
「35歳転職限界説」も今は昔、40代以上の転職者数が急増しています。背景には、人手不足などを要因に転職売り手市場が続いていることがありますが、決して40代転職の「ハードルが下がっている」というわけではありません。
急増する「40歳超え転職」で求められる人、期待外れの人の違い
第121回
内定辞退が相次ぐ企業と、優秀な人材が続々入社する企業の違い
丸山貴宏
転職売り手市場が続く中、人材の獲得合戦が繰り広げられることも少なくありません。内定辞退が相次ぎ、なかなか優秀な人材が採れない企業の問題点とは?
内定辞退が相次ぐ企業と、優秀な人材が続々入社する企業の違い
第120回
「出戻り」転職で歓迎される人、されない人は何が違うのか
丸山貴宏
転職や独立で一度は退職した会社に戻ってきて働く「出戻り社員」。かつては、“退職者= 裏切り者”のイメージが否めませんでしたが、人的リソースとして前向きに捉えようという動きが広がっています。背景として慢性的な人手不足がありますが、どうやら理由はそれだけではないようです。
「出戻り」転職で歓迎される人、されない人は何が違うのか
第119回
昇給・昇格の約束が空手形!会社の「転職引き留め」に応じるリスク
丸山貴宏
慢性的な人手不足ということもあり、優秀な人材が転職をしようとする際にあの手この手で引き留めようとする企業が増えています。希望の仕事や給与といった条件をかなえると約束され、残留する方も少なくないですが、その選択には一定のリスクが伴うことを理解しておかなければなりません。
昇給・昇格の約束が空手形!会社の「転職引き留め」に応じるリスク
第118回
「大量退職」が起きた危機的状況の会社で働くメリットはあるのか
丸山貴宏
業績悪化など、さまざまな理由により発生する「大量退職」。憧れの上司や仲の良い同僚が次々と辞めてしまうと、不安になることもあるでしょう。自分も会社を去るべきか、残るべきか――。キャリア形成の視点でポイントを解説します。
「大量退職」が起きた危機的状況の会社で働くメリットはあるのか
第117回
職務経歴書に仕事の成果を書く習慣が、自分の市場価値を高める理由
丸山貴宏
終身雇用が限界を迎えるなか、今勤めている会社の中だけでなく、「人材市場」における自分のキャリアの価値を意識することが重要になってきています。今すぐ転職するつもりがなくても、自分のキャリアを客観的に評価してみましょう。見えてくることがあるはずです。
職務経歴書に仕事の成果を書く習慣が、自分の市場価値を高める理由
第116回
終身雇用の崩壊で、転職市場に現れた中高年「俺様社員」の問題点
丸山貴宏
人手不足や終身雇用制度の崩壊などを背景に、40代や50代の転職が増加。こうした変化からか、ちょっと困った中高年転職希望者が現れています。一見、普通の人に見える彼らは、ささいなきっかけで「俺様社員」に豹変するのです。
終身雇用の崩壊で、転職市場に現れた中高年「俺様社員」の問題点
第115回
ポスト終身雇用のキャリア形成、明暗分ける「社外バリュー」の高め方
丸山貴宏
終身雇用制度が限界を迎えています。社内のキャリアだけでなく、社外での自分の市場価値を高めるために動くべきです。社外での「偶然の出会い」が今後の自分のキャリアや価値観を大きく変えることもあるでしょう。
ポスト終身雇用のキャリア形成、明暗分ける「社外バリュー」の高め方
第114回
日本で働きたい優秀な外国人が結局、来日しない理由
丸山貴宏
海外で日本語を学ぶ学生の中には、将来日本で働きたいと思っている人が多くいます。しかし、最近は日本企業から内定が出ても、他国の企業に就職を決めるケースがあるといいます。その背景にある日本企業の課題とは?
日本で働きたい優秀な外国人が結局、来日しない理由
第113回
50代の転職で幸せになる人が「年収」より重視している条件
丸山貴宏
40代や50代の転職も珍しくなくなりました。それでも、「この歳で失敗したらやり直せないのでは…」と転職を躊躇する人も少なくありません。50代の転職は、キャリアにどのような変化をもたらすのでしょうか。
50代の転職で幸せになる人が「年収」より重視している条件
第112回
年収がダウンしない!スタートアップ転職で成功する人、しない人
丸山貴宏
年収ダウンが当たり前だったスタートアップ企業への転職が変わりつつあります。実際、昔と比べて、スタートアップ企業では経営幹部級やエンジニアを採用する際の提示金額が上がっており、年収1000万円超を維持できるケースも見かけます。
年収がダウンしない!スタートアップ転職で成功する人、しない人
第111回
就職超人気企業から若手社員が続々離脱しているのはなぜか
丸山貴宏
日本人なら誰でも知っていて、給与は高く企業イメージも良い。そんな就職人気の非常に高い大企業の一部から、20代後半~30代半ばの若手社員が転職市場に出てくる動きが見られます。
就職超人気企業から若手社員が続々離脱しているのはなぜか
第110回
一流を目指すビジネスパーソンが忘れがちな「学習」とは
丸山貴宏
ヨーロッパのエグゼクティブと仕事をしていると、政治経済や歴史、文化の話題になることがよくあります。そこで自分なりの見解や意見を述べてやり取りをできないと、「教養のない人」と評価され一段下に見られてしまう感があります。
一流を目指すビジネスパーソンが忘れがちな「学習」とは
第109回
AI時代になっても転職市場で求められる「営業」の条件
丸山貴宏
近年、とみに減ったと感じるのが飛び込み営業です。実際、人材紹介実績においても営業の決定数は減少していますが、それは営業の価値が低下したというより、モノやサービスを売る方法が変化、多様化している影響が大きいと考えています。
AI時代になっても転職市場で求められる「営業」の条件
第108回
転職のたびにキャリアアップする人、成長の機会を逃す人の違い
丸山貴宏
「会社が嫌ならさっさと辞めて転職すればよい」といった主張を見かけることが増えました。確かに心身を壊してしまうような職場なら、早々に撤退すべきです。ただし、「会社が嫌」の内容が軽いまま、短期間で転職するのは問題があります。
転職のたびにキャリアアップする人、成長の機会を逃す人の違い
第107回
転職希望者の「前職における在籍年数」は何年以上必要か
丸山貴宏
「前職に何年在籍していたら採用担当者は安心しますか?」そんな質問を受けることがありますが、これは答えるのが難しい質問です。一般的な会社であれば、3年在籍している人なら安心ですが、最近は一概にそうも言えないからです。
転職希望者の「前職における在籍年数」は何年以上必要か
第106回
前評判は高いのに活躍できない「残念な中途社員」はなぜ生まれるか
丸山貴宏
前職での華々しい実績を引っ提げて中途入社したにもかかわらず、いつまでたっても期待外れのパフォーマンスしかあげられない。世の中で転職が増えるにつれ、そんな「残念な中途社員」を近くで見かける機会も増えていると思います。
前評判は高いのに活躍できない「残念な中途社員」はなぜ生まれるか
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