
鈴木貴博
「2030年タワマン大崩壊」「積立金不足でスラム化」が的ハズレだと言い切れるワケ
人気のタワマンですが、「2030年に大崩壊する」という観測が急浮上しています。果たして本当なのでしょうか?実は、崩壊の根拠の一つである「積立金不足でスラム化」は的ハズレだと言い切ることができるのです。

「私の人生の汚点だ」孫正義氏が大失敗!WeWork破綻で語った「最大の敗因」とは?
11月6日、シェアオフィス大手のWeWorkが経営破綻しました。ソフトバンクグループの孫正義社長が「私の人生の汚点」とまで語った同社への出資ですが、「最大の敗因」は一体どこにあるのでしょうか?

日本のGDPが世界4位に転落へ…さらに落ちぶれる前に「主婦年金」「配偶者控除」を廃止すべき理由
日本がGDP世界4位に転落する見込みだと話題です。世界3位の経済大国ではなくなるわけですが、問題はそれ以上に深刻です。さらに落ちぶれる前に「主婦年金」「配偶者控除」を廃止すべきかもしれません。

岸田政権が一律給付金でなく所得税「4万円減税」にこだわる理由
政府が物価高への対策で、一時的な所得減税策を打ち出しました。来年6月をめどに国民1人当たり4万円が所得減税されます。扶養家族がいればその人数分減税されます。ここで、素朴な疑問が浮かびます。なぜ、一律4万円の給付金にしなかったのでしょうか。政府には「給付金ではなく減税でなければいけない事情」があるのです。

「副業なんて関係ない」と思う人こそ驚く!意外に選択肢は多いと気づける3つの視点
日本政府が副業解禁へ前のめりです。「副業なんて、現実味がないなぁ」という方も思考停止するのは損かもしれません。全ビジネスパーソンが考えるべき「3つの視点」があるのです。

イスラエル対ハマスの“戦争”で「第3次オイルショック」は起きるのか?日本を揺るがす最悪シナリオとは
イスラム組織ハマスとイスラエルの衝突が、日に日に激しさを増しています。これは、世界経済ひいては日本の経済危機にまでエスカレートする可能性があります。最悪のシナリオをシミュレーションしました。

歴史的な超円安で「円のトルコリラ化」はある?“3割引ジャパン”喜ぶ外国人にイライラ
10月3日の深夜、ドル円相場が1ドル=150円超まで跳ね上がりました。「歴史的な円安状態」に入って1年余りたちますが、今回の円安は一味違うかもしれません。理論上コロナ禍前の1ドル=110円台まで戻るはずの円安が「戻らない」という、最悪シナリオがちらつき始めているのです。

ふるさと納税「10月改悪」にはウラがある!“負け組”自治体の泣き言に誰も共感しないワケ
返礼品が貰える納税制度として人気の高い「ふるさと納税」が、10月から改悪されると話題です。やはり、今回の改悪にはウラがあります。やらなければならない改悪である一方で、その細部に見過ごしてはいけない、「総務省の理不尽さ」が浮き彫りになっているのです。

経団連はなぜ消費税を上げたがるのか?「日本国民を不幸にする」増税案を打ち出したワケ
経団連が2024年度税制改革に関する提言において、消費税の引き上げを「有力な選択肢の一つ」と指摘したことが話題になっています。実は、このような「日本国民を不幸にする」増税案が議論される裏には“事情”があるのです。

セブンのPBが「特別な日のごちそう」レベルまで進化した深いワケ
消費者を苦しめる値上げラッシュの影響で、スーパーやコンビニの「プライベートブランド」(PB)が注目されています。大手のPB商品は、「四つの方向」に分かれ進化していますが、その方向とはそれぞれ何でしょうか? そしてどれがこの先、PB商品の金脈となるのか、独自の視点で解説します。

ライドシェアの安全性は「解決済み」本当に重要なのは“既得権益”の問題だ
ライドシェア解禁を巡る議論をよく目にします。私は、長期的な視野で解禁の方向に動いた方が良いと考えます。「ある視点」で考えれば、皆が得する未来を描くことができるからです。

「そごう・西武売却」セブン&アイの2大誤算…経営陣は「逃げ得」できるのか?
本日(9月1日)付で決行される、そごう・西武の売却が話題です。スト決行も注目を集めましたが、この本質は、セブン&アイの経営問題にあります。「モノ言う株主から逃げてしまえ」と言うセブン&アイの“逃げ得”戦略なのです。しかし、本当に逃げ切れるでしょうか?実はこの売却計画には、二つの盲点があります。

マックとニトリが「逆バリ値下げ」2社でまったく異なる“背景事情”とは?
ファストフード大手のマクドナルドが、ポテトの期間限定「値下げ」に踏み切りました。ニトリも9月25日までの期間限定で、値下げキャンペーンを行なっています。実は、2社が行う物価高騰下の「逆バリ値下げ」には、全く異なる“背景事情”があるのです。

PayPay「改悪」にはウラがある!経営陣を焦らせる“ビジネスモデルの欠陥”とは?
「100億円あげちゃうキャンペーン」で一世を風靡し、“一番人気のあるキャッシュレス決済”の地位を確立したPayPay。一方で、相次ぐサービス変更が不評です。実は今回の「改悪」の背景には、ビジネスモデル上の欠陥があるのです。

ソフトバンクGの“ぱっとしない決算数字”より要注目!投資事業の「不気味な動き」
8月8日、ソフトバンクグループが決算を発表しました。3四半期連続の最終赤字と、「ぱっとしない」数字です。それでも、私はソフトバンクグループは11月の決算発表で“驚きの業績”を発表すると予想しています。ただ、その先には「不都合な乱高下」が待っているかもしれません。投資事業で「不気味な動き」が見えるのです。

楽天カードまた改悪!不可解すぎる還元率ダウンが「自滅行為」と断言できるワケ
8月1日、楽天ポイントの“改悪”が発表されました。「またか!」と思った方、今回の改悪は今までとは根本的に違います。残念ながら、楽天にとって「自滅行為」と言わざるを得ません。実は、深刻で根深い“問題”が見え隠れしているのです。

ビッグモーター不正事件で平均年収1100万円、最高5000万円の「超高待遇」社員たちはどうなるのか?
連日報じられるビッグモーターの不正事件。これは「ビッグモーター1社の凋落」だけでは終わらないでしょう。私は、中古車業界・他業界まで波及する影響があると予測します。今後、何が起こるのか? 平均年収1100万円、最高5000万円の「超高待遇」社員たちもこのままではいられないかもしれません。

大谷翔平選手の「ホームラン打率」がスゴすぎる!過去のホームラン王と比べてわかった驚きの数値
「打者としても投手としても超一流」と言われ、世界中からの注目を集める米メジャーリーグ・エンゼルスの大谷翔平選手。そんな大谷選手の「ホームラン打率」は何割何分何厘か、ご存じですか?今シーズンのホームラン王や三冠王になれるのか?その答えも、ホームラン打率に隠れているかもしれません。実際に試算してみました。

ライザップがつくったコンビニジム」というキャッチコピーのもと、急成長する「ちょこざっぷ」が話題です。開始2年目で会員数55万人・全国550店舗を突破、26年3月期までに2000店舗まで拡大する方針です。なぜ、ここまで人気に火がついたのでしょうか。実は、「カギ付きロッカーがない」ことに秘密があります。

任天堂のビジネスが、絶好調です。Nintendo Switchが過去最高の爆売れ中、ゲーム「ゼルダの伝説」の新作が大ブーム、映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の世界的な大ヒットと三拍子そろっています。しかし、任天堂の未来を考えると現在は正念場かもしれません。ゲームがもうかりすぎることで生じる「落とし穴」があるからです。
