鈴木貴博

鈴木貴博

経済評論家・百年コンサルティング株式会社チーフエコノミスト

経済の未来予測を得意とする論客。ボストンコンサルティンググループ、ネットイヤーグループを経て独立。経済クイズ本『戦略思考トレーニング』の著者としても有名。元地下クイズ王としての幅広い経済知識をもとに深い洞察力で企業や経済を分析する独自のスタイルが特徴。テレビ出演などメディア経験も多数

「2030年タワマン大崩壊」「積立金不足でスラム化」が的ハズレだと言い切れるワケ
鈴木貴博
人気のタワマンですが、「2030年に大崩壊する」という観測が急浮上しています。果たして本当なのでしょうか?実は、崩壊の根拠の一つである「積立金不足でスラム化」は的ハズレだと言い切ることができるのです。
「2030年タワマン大崩壊」「積立金不足でスラム化」が的ハズレだと言い切れるワケ
「私の人生の汚点だ」孫正義氏が大失敗!WeWork破綻で語った「最大の敗因」とは?
鈴木貴博
11月6日、シェアオフィス大手のWeWorkが経営破綻しました。ソフトバンクグループの孫正義社長が「私の人生の汚点」とまで語った同社への出資ですが、「最大の敗因」は一体どこにあるのでしょうか?
「私の人生の汚点だ」孫正義氏が大失敗!WeWork破綻で語った「最大の敗因」とは?
日本のGDPが世界4位に転落へ…さらに落ちぶれる前に「主婦年金」「配偶者控除」を廃止すべき理由
鈴木貴博
日本がGDP世界4位に転落する見込みだと話題です。世界3位の経済大国ではなくなるわけですが、問題はそれ以上に深刻です。さらに落ちぶれる前に「主婦年金」「配偶者控除」を廃止すべきかもしれません。
日本のGDPが世界4位に転落へ…さらに落ちぶれる前に「主婦年金」「配偶者控除」を廃止すべき理由
岸田政権が一律給付金でなく所得税「4万円減税」にこだわる理由
鈴木貴博
政府が物価高への対策で、一時的な所得減税策を打ち出しました。来年6月をめどに国民1人当たり4万円が所得減税されます。扶養家族がいればその人数分減税されます。ここで、素朴な疑問が浮かびます。なぜ、一律4万円の給付金にしなかったのでしょうか。政府には「給付金ではなく減税でなければいけない事情」があるのです。
岸田政権が一律給付金でなく所得税「4万円減税」にこだわる理由
「副業なんて関係ない」と思う人こそ驚く!意外に選択肢は多いと気づける3つの視点
鈴木貴博
日本政府が副業解禁へ前のめりです。「副業なんて、現実味がないなぁ」という方も思考停止するのは損かもしれません。全ビジネスパーソンが考えるべき「3つの視点」があるのです。
「副業なんて関係ない」と思う人こそ驚く!意外に選択肢は多いと気づける3つの視点
イスラエル対ハマスの“戦争”で「第3次オイルショック」は起きるのか?日本を揺るがす最悪シナリオとは
鈴木貴博
イスラム組織ハマスとイスラエルの衝突が、日に日に激しさを増しています。これは、世界経済ひいては日本の経済危機にまでエスカレートする可能性があります。最悪のシナリオをシミュレーションしました。
イスラエル対ハマスの“戦争”で「第3次オイルショック」は起きるのか?日本を揺るがす最悪シナリオとは
歴史的な超円安で「円のトルコリラ化」はある?“3割引ジャパン”喜ぶ外国人にイライラ
鈴木貴博
10月3日の深夜、ドル円相場が1ドル=150円超まで跳ね上がりました。「歴史的な円安状態」に入って1年余りたちますが、今回の円安は一味違うかもしれません。理論上コロナ禍前の1ドル=110円台まで戻るはずの円安が「戻らない」という、最悪シナリオがちらつき始めているのです。
歴史的な超円安で「円のトルコリラ化」はある?“3割引ジャパン”喜ぶ外国人にイライラ
ふるさと納税「10月改悪」にはウラがある!“負け組”自治体の泣き言に誰も共感しないワケ
鈴木貴博
返礼品が貰える納税制度として人気の高い「ふるさと納税」が、10月から改悪されると話題です。やはり、今回の改悪にはウラがあります。やらなければならない改悪である一方で、その細部に見過ごしてはいけない、「総務省の理不尽さ」が浮き彫りになっているのです。
ふるさと納税「10月改悪」にはウラがある!“負け組”自治体の泣き言に誰も共感しないワケ
経団連はなぜ消費税を上げたがるのか?「日本国民を不幸にする」増税案を打ち出したワケ
鈴木貴博
経団連が2024年度税制改革に関する提言において、消費税の引き上げを「有力な選択肢の一つ」と指摘したことが話題になっています。実は、このような「日本国民を不幸にする」増税案が議論される裏には“事情”があるのです。
経団連はなぜ消費税を上げたがるのか?「日本国民を不幸にする」増税案を打ち出したワケ
セブンのPBが「特別な日のごちそう」レベルまで進化した深いワケ
鈴木貴博
消費者を苦しめる値上げラッシュの影響で、スーパーやコンビニの「プライベートブランド」(PB)が注目されています。大手のPB商品は、「四つの方向」に分かれ進化していますが、その方向とはそれぞれ何でしょうか? そしてどれがこの先、PB商品の金脈となるのか、独自の視点で解説します。
セブンのPBが「特別な日のごちそう」レベルまで進化した深いワケ
ライドシェアの安全性は「解決済み」本当に重要なのは“既得権益”の問題だ
鈴木貴博
ライドシェア解禁を巡る議論をよく目にします。私は、長期的な視野で解禁の方向に動いた方が良いと考えます。「ある視点」で考えれば、皆が得する未来を描くことができるからです。
ライドシェアの安全性は「解決済み」本当に重要なのは“既得権益”の問題だ
「そごう・西武売却」セブン&アイの2大誤算…経営陣は「逃げ得」できるのか?
鈴木貴博
本日(9月1日)付で決行される、そごう・西武の売却が話題です。スト決行も注目を集めましたが、この本質は、セブン&アイの経営問題にあります。「モノ言う株主から逃げてしまえ」と言うセブン&アイの“逃げ得”戦略なのです。しかし、本当に逃げ切れるでしょうか?実はこの売却計画には、二つの盲点があります。
「そごう・西武売却」セブン&アイの2大誤算…経営陣は「逃げ得」できるのか?
マックとニトリが「逆バリ値下げ」2社でまったく異なる“背景事情”とは?
鈴木貴博
ファストフード大手のマクドナルドが、ポテトの期間限定「値下げ」に踏み切りました。ニトリも9月25日までの期間限定で、値下げキャンペーンを行なっています。実は、2社が行う物価高騰下の「逆バリ値下げ」には、全く異なる“背景事情”があるのです。
マックとニトリが「逆バリ値下げ」2社でまったく異なる“背景事情”とは?
PayPay「改悪」にはウラがある!経営陣を焦らせる“ビジネスモデルの欠陥”とは?
鈴木貴博
「100億円あげちゃうキャンペーン」で一世を風靡し、“一番人気のあるキャッシュレス決済”の地位を確立したPayPay。一方で、相次ぐサービス変更が不評です。実は今回の「改悪」の背景には、ビジネスモデル上の欠陥があるのです。
PayPay「改悪」にはウラがある!経営陣を焦らせる“ビジネスモデルの欠陥”とは?
ソフトバンクGの“ぱっとしない決算数字”より要注目!投資事業の「不気味な動き」
鈴木貴博
8月8日、ソフトバンクグループが決算を発表しました。3四半期連続の最終赤字と、「ぱっとしない」数字です。それでも、私はソフトバンクグループは11月の決算発表で“驚きの業績”を発表すると予想しています。ただ、その先には「不都合な乱高下」が待っているかもしれません。投資事業で「不気味な動き」が見えるのです。
ソフトバンクGの“ぱっとしない決算数字”より要注目!投資事業の「不気味な動き」
楽天カードまた改悪!不可解すぎる還元率ダウンが「自滅行為」と断言できるワケ
鈴木貴博
8月1日、楽天ポイントの“改悪”が発表されました。「またか!」と思った方、今回の改悪は今までとは根本的に違います。残念ながら、楽天にとって「自滅行為」と言わざるを得ません。実は、深刻で根深い“問題”が見え隠れしているのです。
楽天カードまた改悪!不可解すぎる還元率ダウンが「自滅行為」と断言できるワケ
ビッグモーター不正事件で平均年収1100万円、最高5000万円の「超高待遇」社員たちはどうなるのか?
鈴木貴博
連日報じられるビッグモーターの不正事件。これは「ビッグモーター1社の凋落」だけでは終わらないでしょう。私は、中古車業界・他業界まで波及する影響があると予測します。今後、何が起こるのか? 平均年収1100万円、最高5000万円の「超高待遇」社員たちもこのままではいられないかもしれません。
ビッグモーター不正事件で平均年収1100万円、最高5000万円の「超高待遇」社員たちはどうなるのか?
大谷翔平選手の「ホームラン打率」がスゴすぎる!過去のホームラン王と比べてわかった驚きの数値
鈴木貴博
「打者としても投手としても超一流」と言われ、世界中からの注目を集める米メジャーリーグ・エンゼルスの大谷翔平選手。そんな大谷選手の「ホームラン打率」は何割何分何厘か、ご存じですか?今シーズンのホームラン王や三冠王になれるのか?その答えも、ホームラン打率に隠れているかもしれません。実際に試算してみました。
大谷翔平選手の「ホームラン打率」がスゴすぎる!過去のホームラン王と比べてわかった驚きの数値
RIZAPのコンビニジム「ちょこざっぷ」のロッカーにカギがない納得の理由
鈴木貴博
ライザップがつくったコンビニジム」というキャッチコピーのもと、急成長する「ちょこざっぷ」が話題です。開始2年目で会員数55万人・全国550店舗を突破、26年3月期までに2000店舗まで拡大する方針です。なぜ、ここまで人気に火がついたのでしょうか。実は、「カギ付きロッカーがない」ことに秘密があります。
RIZAPのコンビニジム「ちょこざっぷ」のロッカーにカギがない納得の理由
ゼルダ、マリオ絶好調の任天堂に3つの死角「ゲーム儲かりすぎ」が招く落とし穴
鈴木貴博
任天堂のビジネスが、絶好調です。Nintendo Switchが過去最高の爆売れ中、ゲーム「ゼルダの伝説」の新作が大ブーム、映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の世界的な大ヒットと三拍子そろっています。しかし、任天堂の未来を考えると現在は正念場かもしれません。ゲームがもうかりすぎることで生じる「落とし穴」があるからです。
ゼルダ、マリオ絶好調の任天堂に3つの死角「ゲーム儲かりすぎ」が招く落とし穴
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