重石岳史

副編集長

しげいし・たけし/インドネシア邦字紙、毎日新聞大阪社会部の記者を経て2015年にダイヤモンド社入社。22年4月より現職。商社、自動車、小売り、証券などを担当し、主なサブスク特集は『新・村上ファンドの正体』『インサイダー IRジャパンの凋落』『DX利権 日本カストディ銀行の悪事』『物流大戦』など。

#11
セブン&アイだけじゃない!大企業トップの首が飛びかねない「株主総会の大異変」
ダイヤモンド編集部,重石岳史
流通大手セブン&アイ・ホールディングスの株主総会が5月25日に開かれ、アクティビストの米投資ファンド、バリューアクト・キャピタルの株主提案が否決された。焦点となっていた井阪隆一社長らの退任要求は辛くも退けられたが、経営トップの首が狙われるリスクは、セブン&アイ以外の大企業でも高まっている。
セブン&アイだけじゃない!大企業トップの首が飛びかねない「株主総会の大異変」
#6
京都企業の「お家騒動」に見る株主アクティビズム新時代、YouTubeやSNSで経営権争奪戦
ダイヤモンド編集部,重石岳史
東京証券取引所上場の京都企業で、前代未聞の経営権争奪戦が勃発した。昨年、経営権を奪取して社長に就いた個人投資家が今年、別の株主から退陣要求を受ける事態に。YouTubeやSNSを駆使して支持を訴える、アクティビズム新時代の戦いを繰り広げている。
京都企業の「お家騒動」に見る株主アクティビズム新時代、YouTubeやSNSで経営権争奪戦
#4
激安株を金の卵に変える「アクティビストの手法」を解説!PBR1倍割れ企業を狙い撃ち
ダイヤモンド編集部,重石岳史
PBR1倍割れ企業に改善を求める東京証券取引所の動きにアクティビスト(物言う株主)も便乗し、上場企業への攻勢を強めている。激安株を「金の卵」に変える彼らの錬金術を明らかにする。
激安株を金の卵に変える「アクティビストの手法」を解説!PBR1倍割れ企業を狙い撃ち
#1
「激安企業」の淘汰始まる!金融庁と東証がPBR1倍割れ是正の次に狙う改革案が判明
ダイヤモンド編集部,重石岳史
激安株を狙うのは株主だけではない。金融庁と東京証券取引所が主導するコーポレートガバナンス改革が、実質化へ本格的に動き始めた。PBR(株価純資産倍率)1倍割れ企業への改善要請はその序章にすぎず、割安を放置したままの企業にはさらなる苦難が待ち受ける。
「激安企業」の淘汰始まる!金融庁と東証がPBR1倍割れ是正の次に狙う改革案が判明
#6
IRジャパンの“闇”にメスを入れた第三者委員会委員長が激白!寺下社長「絶対的権力者」の実態
ダイヤモンド編集部,重石岳史
IRジャパンの「マッチポンプ」疑惑を調査した第三者委員会の山口利昭弁護士がダイヤモンド編集部の取材に応じた。3カ月間に及んだ調査の舞台裏を明かし、報告書で「絶対的権力者」と断じた寺下史郎社長や再発防止策への「注文」について語った。
IRジャパンの“闇”にメスを入れた第三者委員会委員長が激白!寺下社長「絶対的権力者」の実態
#5
企業防衛ビジネス業界激変!IRジャパンの「凋落」でEYや外資系も続々参入、どうなる1強体制
ダイヤモンド編集部,重石岳史
アクティビズムの隆盛で株主対応コンサルティングなど企業防衛ビジネスの引き合いは強い。ここへきてIRジャパンが「マッチポンプ」疑惑で凋落し、ビジネスの受け皿となるべくさまざまなプレーヤーが新規参入している。現状ではIRジャパンが圧倒的な業界最大手だが、その“1強体制”を揺るがす新参者は現れるのか。最前線に迫る。
企業防衛ビジネス業界激変!IRジャパンの「凋落」でEYや外資系も続々参入、どうなる1強体制
#3
「ネオ総会屋」化する企業防衛助言ビジネス、アクティビスト襲来で企業と株主の情報戦が激化
村上 力,重石岳史
近年、激化するアクティビストファンドと上場企業経営陣の紛争で、需要が高まっているのがIRジャパンを含む「企業防衛」アドバイザリービジネスだ。情報戦が過熱する中、防衛アドバイザーは敵方スキャンダルのリークや従業員声明の捏造、匿名の手紙による脅迫など、かつての総会屋をほうふつとさせる危ない戦術に手を染め始めている。
「ネオ総会屋」化する企業防衛助言ビジネス、アクティビスト襲来で企業と株主の情報戦が激化
#2
IRジャパンの謀略発覚!敵側への寝返り&株主情報を人質に「契約金2000万円に値上げ」の非道
村上 力,重石岳史
3月に公表された第三者委員会の調査報告書は、マッチポンプだけでなく、企業の守護神を自任するIRジャパンの数々の裏切り行為を明らかにした。東証プライム上場の天馬では、会社側から株主側に寝返り、会社から預かった株主情報を不適切に管理していた。顧客企業に対して株主側に付く「寝返り」を示唆し、契約金を2000万円に上げる謀略も明らかになった。
IRジャパンの謀略発覚!敵側への寝返り&株主情報を人質に「契約金2000万円に値上げ」の非道
#1
【スクープ】IRジャパンHD寺下社長が個人で億単位の賠償金支払い検討、読売新聞を激怒させた「マッチポンプ」の末路
村上 力,重石岳史
IRジャパンの「マッチポンプ」疑惑を巡り、持ち株会社のIRジャパンホールディングス社長で実質オーナーの寺下史郎氏が“被害者”の東京機械製作所に対し、個人で億単位の賠償金支払いを検討していることが、ダイヤモンド編集部の取材で分かった。メディア界の“巨人”読売新聞を激怒させた「落とし前」が、水面下で模索されている。
【スクープ】IRジャパンHD寺下社長が個人で億単位の賠償金支払い検討、読売新聞を激怒させた「マッチポンプ」の末路
#5
旧山一やKADOKAWAも手掛けた企業不正調査のプロ弁護士が語る、不祥事を繰り返す企業の共通点
ダイヤモンド編集部,重石岳史
東レはなぜ不正を繰り返すのか――。日本弁護士連合会の「企業等不祥事における第三者委員会ガイドライン」策定に携わり、旧山一證券の経営破綻やNHKのインサイダー取引事件、KADOKAWAの東京五輪汚職事件など数々の事案で調査を手掛けた國廣正弁護士に、不祥事を繰り返す企業の共通点を聞いた。
旧山一やKADOKAWAも手掛けた企業不正調査のプロ弁護士が語る、不祥事を繰り返す企業の共通点
IRジャパン「マッチポンプ疑惑」の真相、第三者委員会が絶対的権力者にメス
ダイヤモンド編集部,重石岳史
アイ・アールジャパンホールディングスが3月7日、元代表取締役副社長の「マッチポンプ疑惑」を巡り、第三者委員会の調査報告書を公表。「絶対的権力者」にメスが入った。
IRジャパン「マッチポンプ疑惑」の真相、第三者委員会が絶対的権力者にメス
#15
西武信金の理事長が明かす、「2年で潰れる」窮地からNo.1信金に上り詰めた理由
ダイヤモンド編集部,重石岳史
ダイヤモンド編集部の信金ランキングで1位に輝いた西武信用金庫は2019年に不適切融資で業務改善命令を受け、さらにその30年前には「西武信金は2年でつぶれる」とささやかれた窮地があった。数々のピンチを打開し、いかにして全国ナンバーワン信金に上り詰めたのか。高橋一朗理事長に聞いた。
西武信金の理事長が明かす、「2年で潰れる」窮地からNo.1信金に上り詰めた理由
地銀31行「金利2%上昇」で資本の健全性保てず、“老衰危機”の金融機関を襲う苦難
ダイヤモンド編集部,重石岳史
『週刊ダイヤモンド』3月4日号の第1特集は「地方銀行 メガバンク 信金・信組 老衰危機」です。日本銀行の次期総裁に、経済学者で元日銀審議委員の植田和男氏が起用される見通しで、金利上昇期待も高まっています。しかし金融機関にとって追い風ばかりではありません。「老衰危機」にある金融機関は、時代の荒波を乗り越えることができるのか――。地方銀行、メガバンク、信金・信組の今に迫ります。
地銀31行「金利2%上昇」で資本の健全性保てず、“老衰危機”の金融機関を襲う苦難
#14
山口FG「CEO解任クーデター」後の一手は?広島、北九州の次に狙う銀行名が浮上
ダイヤモンド編集部,重石岳史
2021年に最高経営責任者(CEO)だった吉村猛氏を解任した山口フィナンシャルグループ(FG)。新体制下の山口FGが今、再編を仕掛けるとの観測が浮上している。その銀行とはどこか。「クーデター」成就後の次の一手を読み解く。
山口FG「CEO解任クーデター」後の一手は?広島、北九州の次に狙う銀行名が浮上
#11
地銀投資に特化した異色ファンド、ありあけキャピタル代表が明かす「銀行投資の必勝法」
ダイヤモンド編集部,重石岳史
地方銀行への投資に特化したありあけキャピタルの動向に業界の注目が集まっている。代表は米投資銀行ゴールドマン・サックス・グループで金融セクターのアナリストを長年務めた田中克典氏。異色の地銀投資に勝ち筋はあるのか。田中氏の戦略に迫る。
地銀投資に特化した異色ファンド、ありあけキャピタル代表が明かす「銀行投資の必勝法」
#10
全国139信用組合・独自「格付け」ランキング!2位は大阪の大同信組、1位は?
ダイヤモンド編集部,重石岳史
日本列島に点在する139の信用組合について、ダイヤモンド編集部が収益性や地域密着度などの指標で独自「格付け」ランキングを作成した。1位に輝いたのは、「地域完全密着」を掲げる広島市信用組合だった。最新ランキングの詳細を公開する。
全国139信用組合・独自「格付け」ランキング!2位は大阪の大同信組、1位は?
#8
全国254信用金庫・独自「格付け」ランキング!2位は大阪商工信金、1位は?
ダイヤモンド編集部,重石岳史
日本列島に点在する254の信用金庫について、ダイヤモンド編集部が収益性や地域密着度などの指標で独自「格付け」ランキングを作成。北海道・東北、関東、中部、近畿、中国・四国、九州・沖縄の各ブロックで集計したところ、関東1位の西武信用金庫が全国1位に輝いた。全国2位は近畿のトップ信金。その最新ランキングの詳細を公開する。
全国254信用金庫・独自「格付け」ランキング!2位は大阪商工信金、1位は?
#5
アクセンチュアの牙城「金融コンサル」にデロイト侵攻、地銀巡る巨大ファームの攻防最前線
ダイヤモンド編集部,重石岳史
課題あるところにコンサルティングのビジネスチャンスあり、だ。その意味で課題の多い金融業界はコンサル会社の稼ぎ口といえる。金融コンサルといえばアクセンチュアの牙城だが、デロイトトーマツやPwCら会計系コンサルも近年、地方銀行に対するコンサル業務に注力し始めた。金融業界のコンサル勢力図は塗り替わるのか。その攻防戦の最前線に迫る。
アクセンチュアの牙城「金融コンサル」にデロイト侵攻、地銀巡る巨大ファームの攻防最前線
#1
SBI「第4のメガバンク構想」の地銀連合が瓦解寸前!地銀界に襲来した“黒船”の功罪
ダイヤモンド編集部,重石岳史
インターネット金融大手のSBIホールディングスが打ち出した「第4のメガバンク構想」。2019年以降、地方銀行9行と資本業務提携を結ぶ「地銀連合」を結成したが、その構想自体が瓦解の危機にある。各行はSBIに資金運用を任せ、結果的に外国債券の含み損拡大で窮地に追い込まれている。
SBI「第4のメガバンク構想」の地銀連合が瓦解寸前!地銀界に襲来した“黒船”の功罪
#5
「ビックカメラへの配慮ではない!」豊島区長が語る、ヨドバシの西武池袋本店低層階入居に反対する理由
ダイヤモンド編集部,重石岳史
東京都豊島区の高野之夫区長が昨年12月、西武池袋本店の存続を求めて地権者の西武ホールディングス社長に提出した嘆願書は、メディアに取り上げられ賛否を呼んだ。池袋駅前には既にビックカメラが出店していることから、「区長はビックカメラに配慮し、ヨドバシカメラ出店に反対している」との批判もある。年始に新型コロナウイルスに感染し、現在も療養中の高野区長が、電話での緊急インタビューに応じ、“真意”を語った。
「ビックカメラへの配慮ではない!」豊島区長が語る、ヨドバシの西武池袋本店低層階入居に反対する理由
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