重石岳史

副編集長

しげいし・たけし/インドネシア邦字紙、毎日新聞大阪社会部の記者を経て2015年にダイヤモンド社入社。22年4月より現職。商社、自動車、小売り、証券などを担当し、主なサブスク特集は『新・村上ファンドの正体』『インサイダー IRジャパンの凋落』『DX利権 日本カストディ銀行の悪事』『物流大戦』など。

#2
西武池袋本店の「ヨドバシ化」が泥沼訴訟に発展!?労働組合、豊島区、テナントが猛反発!
ダイヤモンド編集部,重石岳史
西武池袋本店の“ヨドバシ化”に関係者が猛反発している。地元の豊島区は百貨店の存続を求める嘆願書を地権者の西武ホールディングスに提出。そごう・西武の労働組合も事業継続と雇用確保を危ぶみ、米フォートレス・インベストメント・グループに書簡を送付した。そして、意外な関係者が訴訟提起の構えを見せており、交渉次第では泥沼にはまる可能性もある。セブン&アイ・ホールディングスのそごう・西武売却を機に、池袋動乱の火ぶたが切られた。
西武池袋本店の「ヨドバシ化」が泥沼訴訟に発展!?労働組合、豊島区、テナントが猛反発!
宝飾大手ナガホリに“マルチ商法集団”と指摘された筆頭株主が大反論!「長堀社長は限界だ」
ダイヤモンド編集部,重石岳史
宝飾事業大手ナガホリ社長、長堀慶太氏のインタビュー(『「地上げ屋とマルチ商法の投資集団に狙われた」宝飾大手ナガホリ社長が衝撃の内幕を初激白』)で、「マルチ商法の投資集団」と指摘された筆頭株主のリ・ジェネレーション代表、尾端友成氏がダイヤモンド編集部の取材に応じた。リ・ジェネレーションは現在、ナガホリ取締役解任を求めて臨時株主総会の招集請求を行っている。尾端氏は、業績低迷や子会社の不正隠蔽(いんぺい)などを理由に長堀社長ら経営陣は「既に限界が来ている」と指摘。自身が取締役に選任された場合、主力銀行であるりそな銀行からの退職者受け入れと巨額無担保融資の関連性などを調査すると明かした。
宝飾大手ナガホリに“マルチ商法集団”と指摘された筆頭株主が大反論!「長堀社長は限界だ」
#72
ZoomやSlackを超えるか?注目の「デカコーン」米ミロ首脳が明かすユーザー爆増計画
ダイヤモンド編集部,重石岳史
評価額が10億ドル超の未上場企業「ユニコーン」に対し、その10倍の100億ドルを超える巨大未上場企業を「デカコーン」と呼ぶ。その1社に数えられる米ミロは、オンラインのホワイトボードで共同作業できるツールを開発し、コロナ禍に急成長した。特集『総予測2023』の本稿では、ミロ最高収益責任者(CRO)のゼニヤ・ロギノフ氏に、今後の成長戦略や日本進出の狙いを聞いた。
ZoomやSlackを超えるか?注目の「デカコーン」米ミロ首脳が明かすユーザー爆増計画
#68
日本が脱炭素をリードできる3つの理由、2050年「ネットゼロ」目標の仕掛け人が初激白!
ダイヤモンド編集部,重石岳史
温室効果ガス排出量を2050年に実質ゼロにする「ネットゼロ」は、今や企業の経営戦略を左右する重大テーマだ。その流れが始まったのは、15年のパリ協定にさかのぼる。ある民間の“チーム”が各国政府に呼び掛ける形でそれを主導した。特集『総予測2023』の本稿では、ネットゼロの「仕掛け人」ともいえるチームのCEO(最高経営責任者)を務めたキース・タフリー氏に、交渉の舞台裏や日本が取るべき脱炭素戦略を聞いた。
日本が脱炭素をリードできる3つの理由、2050年「ネットゼロ」目標の仕掛け人が初激白!
【特報】象印にアクティビストが株主提案、2月総会で「買収防衛策廃止」を要求へ
ダイヤモンド編集部,重石岳史
象印マホービンが来年2月に開く予定の定時株主総会で、買収防衛策の廃止を求める株主提案が出されたことが12月26日、分かった。近く公表する。象印は今年1月、筆頭株主の中国系投資ファンドへの対抗措置とみられる防衛策を導入したが、別の大株主が反発した形だ。安易な防衛策導入に市場の視線は厳しさを増している。
【特報】象印にアクティビストが株主提案、2月総会で「買収防衛策廃止」を要求へ
「地上げ屋とマルチ商法の投資集団に狙われた」宝飾大手ナガホリ社長が衝撃の内幕を初激白
ダイヤモンド編集部,重石岳史
宝飾事業大手のナガホリ(東証スタンダード上場)に対し、筆頭株主のリ・ジェネレーションが業績低迷などを理由に全取締役6人の解任を求め、臨時株主総会の招集請求を行った。だが、これをナガホリが拒否し、株主側が東京地方裁判所に招集許可を申し立てるなど泥沼化している。渦中の長堀慶太・ナガホリ社長が初めてダイヤモンド編集部のインタビューに応じ、リ・ジェネレーションは「地上げ屋」ら複数の株主と連動して会社の乗っ取りをたくらんでいると主張した。
「地上げ屋とマルチ商法の投資集団に狙われた」宝飾大手ナガホリ社長が衝撃の内幕を初激白
富士ソフト社長が物言う株主の「自社オフィス持ち過ぎ」批判に反論、取締役ポスト巡り4日に臨時総会
ダイヤモンド編集部,重石岳史
独立系ITベンダー、富士ソフトの臨時株主総会が4日開かれる。物言う株主の3Dインベストメント・パートナーズが社外取締役4人の選任を求め、会社側がうち2人に賛成した上で別の3人を提案。計7人の取締役ポストを巡る対立の背景にあるのが、富士ソフトの「過度な自社オフィス開発投資による低資本効率」(3D)だ。富士ソフトの坂下智保社長がダイヤモンド編集部のインタビューに応じ、自社オフィスは「成長の支え」だとする反論を行った。
富士ソフト社長が物言う株主の「自社オフィス持ち過ぎ」批判に反論、取締役ポスト巡り4日に臨時総会
日銀や財務省からの「天下り」に異議!日証金に実態調査を求めたアクティビストの本当の狙い
ダイヤモンド編集部,重石岳史
証券金融会社の日本証券金融に対し、大株主の運用会社ストラテジックキャピタルが、日本銀行や財務省、東京証券取引所からの「天下り」の実態調査を求める異例の株主提案に踏み切った。
日銀や財務省からの「天下り」に異議!日証金に実態調査を求めたアクティビストの本当の狙い
#5
SBIと楽天「ネット証券2強」時代に埋没、仮想通貨に活路を求めたマネックスの誤算
ダイヤモンド編集部,重石岳史
マネックスグループが暗号資産(仮想通貨)事業に傾注する背景には、本業のインターネット証券の苦境がある。SBI証券と楽天証券の「2強時代」が到来し、マネックスの埋没は否めない。そこでリベンジの主戦場に選んだのが仮想通貨だが、そこでも“敗戦”が否定できない状況となった。
SBIと楽天「ネット証券2強」時代に埋没、仮想通貨に活路を求めたマネックスの誤算
【スクープ】IRジャパン衝撃の「買収提案書」入手、東京機械の買収防衛でマッチポンプ疑惑
村上 力,重石岳史
アイ・アールジャパンの元代表取締役副社長でインサイダー取引疑惑の渦中にある栗尾拓滋氏が2021年春ごろ、投資会社のアジア開発キャピタル(ADC)代表と面会し、新聞輪転機メーカーの東京機械製作所の買収提案を行っていたことが、ダイヤモンド編集部の取材で分かった。ADCは同年夏以降、東京機械株を買い増し、経営権争奪戦に発展したが、東京機械の防衛アドバイザーを務めたIRジャパンのトップが、実はADCに東京機械の「乗っ取り」をけしかけていたという驚愕の事実が発覚した。
【スクープ】IRジャパン衝撃の「買収提案書」入手、東京機械の買収防衛でマッチポンプ疑惑
“ヤメ検”の大物弁護士が「ダメ企業」を追及する真の狙いとは?伊藤忠やJPモルガンOBを社外取に推薦
ダイヤモンド編集部,重石岳史
独立系ITベンダーの富士ソフトに対し、大株主の3Dインベストメント・パートナーズが独立社外取締役4人の追加選任を求め、11月にも臨時株主総会が開かれる見通しだ。このタイミングで3Dの法務アドバイザーに新たに就いたのが、元検事でコーポレート・ガバナンスの第一人者として知られる牛島信弁護士(牛島総合法律事務所代表弁護士)だ。牛島弁護士の狙いは一体何か。本人に直撃した。
“ヤメ検”の大物弁護士が「ダメ企業」を追及する真の狙いとは?伊藤忠やJPモルガンOBを社外取に推薦
オンラインゲームの利益で高配当をうたう「マルチ商法」の被害者が連絡会結成へ
ダイヤモンド編集部,重石岳史
オンラインゲームの利益を還元するとうたい、出資金を募る「マルチ商法」にだまされたとして、被害者らが全国初の被害連絡会を近く立ち上げることが分かった。連絡会の弁護士によれば、被害者は最大1万人に上るとされる。Yahoo!やAmazonなどの有名サイトの名前を出しながら、巧みに金を集める手口の詳細が明らかになった。
オンラインゲームの利益で高配当をうたう「マルチ商法」の被害者が連絡会結成へ
#19
四大監査法人の「受け皿」とは言わせない!絶好調・太陽監査法人の逆張り戦略をトップが激白
ダイヤモンド編集部,重石岳史
監査先を減らしている四大監査法人とは対照的に、近年クライアント数を増やしているのが準大手の太陽監査法人だ。一体なぜ太陽は監査先を増やすことができるのか。山田茂善総括代表社員(CEO)が、太陽躍進の秘密を明かす。
四大監査法人の「受け皿」とは言わせない!絶好調・太陽監査法人の逆張り戦略をトップが激白
#15
EYジャパンの貴田CEOに直撃!「監査とコンサルを分離」する狙いとは?
ダイヤモンド編集部,重石岳史
アーンスト・アンド・ヤング(EY)による監査とコンサルティングの分離表明を受け、日本事業を統括するEYジャパンも事業体制の再構築に向けた検討に入った。今、EY内部でどのような議論が繰り広げられ、どのような結論を導き出そうとしているのか。EYジャパンチェアパーソン 兼 CEO(最高経営責任者)の貴田守亮氏に直撃した。
EYジャパンの貴田CEOに直撃!「監査とコンサルを分離」する狙いとは?
#10
デロイトトーマツの史上最年少54歳新CEOが激白「買収&大量人材獲得」の秘策
ダイヤモンド編集部,重石岳史
デロイト トーマツで今年6月、54歳の木村研一氏が史上最年少のグループCEO(最高経営責任者)に就いた。約1万7000人が在籍する国内最大の会計事務所を、若きCEOはさらなる成長に向かわせるという。そのために必要な企業買収、そして人材獲得戦略について、木村氏が明かした。
デロイトトーマツの史上最年少54歳新CEOが激白「買収&大量人材獲得」の秘策
#8
KPMGジャパンのトップが断言、「監査とコンサルは分離しない」理由
ダイヤモンド編集部,重石岳史
KPMGジャパン チェアマンの森俊哉氏は四大会計事務所で唯一、監査法人理事長を兼務する。かつてKPMGジャパンはコンサルティング事業を分離したが、森氏は「一流の監査」を行うためにも再び分離することはないと断言する。その理由を聞いた。
KPMGジャパンのトップが断言、「監査とコンサルは分離しない」理由
#7
EYの監査とコンサル分離表明に業界波紋、監査の独立性確保の裏に「真の狙い」
ダイヤモンド編集部,重石岳史
大手会計事務所のアーンスト・アンド・ヤング(EY)が9月、監査とコンサルティングの両事業を分離すると表明した。監査の独立性確保が表向きの理由だが、真の狙いはどこにあるのか。そして分離の動きは他の四大にも波及するのか。真相を探った。
EYの監査とコンサル分離表明に業界波紋、監査の独立性確保の裏に「真の狙い」
#4
PwCジャパン代表が明かす、監査だけでは終わらない「戦略コンサル」化の狙い
ダイヤモンド編集部,重石岳史
四大監査法人の一角、あらたを擁するPwCジャパンが今注力しているのが、経営戦略を提示する戦略コンサルティングだ。グループ代表を務める木村浩一郎氏は、その戦略コンサルが「四大で一番強い」と豪語する。会計監査だけではなく戦略コンサルの領域をのみ込みながら変貌するPwCジャパンの狙いについて、木村氏が明かす。
PwCジャパン代表が明かす、監査だけでは終わらない「戦略コンサル」化の狙い
#6
IRジャパンは「資本市場の寄生虫」と著名アクティビストが断罪する理由
ダイヤモンド編集部,重石岳史
投資ファンドのストラテジックキャピタル代表でアクティビストとして知られる丸木強氏は、IRジャパンを資本市場の「寄生虫」と表現する。その真意は何か。丸木氏は、IRジャパンが「会社の株主価値を向上させるアドバイス」を行っていないと断罪する。
IRジャパンは「資本市場の寄生虫」と著名アクティビストが断罪する理由
#5
株主の反対が多い経営者ランキング【全29人】三菱電機などワースト上位経営者の共通点
村上 力,ダイヤモンド編集部,重石岳史
今年の株主総会では、会社提案の取締役選任議案で多くの大企業経営者に反対票が投じられた。ダイヤモンド編集部は、時価総額1000億円以上の大企業を対象に、株主の賛成率が低い取締役のランキングを作成。上位にランクインした経営者に、ある共通点が浮かび上がった。
株主の反対が多い経営者ランキング【全29人】三菱電機などワースト上位経営者の共通点
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