
2019.8.16
スタートアップの資金繰りも支える物流プラットフォーマーになる
従来型の物流業の参入障壁が低くなる中、テクノロジーと日立ブランドを武器に、生き残りを図る日立物流。「金流・商流・情流・物流」の4つの流れを束ねるプラットフォームとは何か、また、2016年から資本・業務提携する佐川急便グループとの今後に…
記者
やなぎさわ・りか/07年入社。定期購読のマーケティング部署を経て、08年より週刊ダイヤモンド記者。自動車、素材メーカー、サービス業、運輸業などを担当。主な担当特集は「復活!新日本プロレス」「ベストホテル&エアライン」「物流クライシス」など。ママ記者。変人が多い編集部の中でも庶民派。
2019.8.16
従来型の物流業の参入障壁が低くなる中、テクノロジーと日立ブランドを武器に、生き残りを図る日立物流。「金流・商流・情流・物流」の4つの流れを束ねるプラットフォームとは何か、また、2016年から資本・業務提携する佐川急便グループとの今後に…
2019.8.15
“アナログ”な物流業界において、親会社である日立製作所のIT技術に支えられながら、テクノロジーでリードするのが日立物流だ。もともと製作所の単なる物流子会社だった同社は、日産自動車系の部品物流大手、バンテックなど大手企業の物流子会社を…
2019.7.26
今回はハワイアン航空とデルタ航空へのインタビューをお届けする。2017年にJALとコードシェアやマイレージ提携したハワイアンは、さらに踏み込んだ「共同事業化」を目指す。一方、日本にパートナーを持たないデルタ航空は、20年の羽田空港発着枠の…
2019.7.25
ハワイ路線を舞台にした日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)の激突を描く「JAL vs ANA 新ハワイ対戦」特集の第4回。今回は2社へのインタビューをお届けする。ANAは超大型機A380を初導入するに当たり、安全で確実な運航体制をどのように構築してい…
2019.7.24
1954年からハワイを開拓してきたJALが、ANAの攻勢をかわす切り札にしたのが、地元の老舗、ハワイアン航空との提携だった。他方、関西~ホノルル線にはLCCが参入し、2020年には羽田空港の発着枠拡大によりさらに供給量が増える見込み。大混戦の行方…
2019.7.23
ハワイ戦線を変えるためにA380を導入したANAだが、超大型機ゆえ、集客が最大の課題だ。座席を埋められなければ高額な固定費が負担となって赤字必至。2020年春には3機目の導入を控える中、どのように安定した収益を稼ぐのか。
2019.7.22
国際線を拡大し続けているANAが「JALの最後の牙城」に切り込むため投入した超大型機エアバスA380とはどんな飛行機か。記者が自腹で家族を巻き込み、「フライング・ホヌ(空飛ぶウミガメ)」に乗ってハワイに行ってみた。
2019.7.4
ぐんと伸びた22メートルものロングノーズ(長い鼻のような形状)で風を切り、最高時速(営業運転時)360キロメートルを目指して突っ走る。JR東日本は5月に次世代新幹線開発の試験車両「ALFA-X(アルファエックス)」を完成し、東北新幹線の仙台~…
2019.7.2
ANAは国内航空会社で初めてボーイング777の貨物専用大型機を導入し、成田~上海~シカゴの3国間輸送を強化する。米中貿易摩擦の影響もある中で、アジアの競合と伍して戦えるだろうか。
2019.6.25
日本航空は国内・国際線の主要路線を飛ぶフラッグシップ機としてエアバスA350を導入する。ボーイング一辺倒だった機材調達を改め、なぜエアバス機を導入するのか。9月1日に運航開始する国内線の機材仕様も詳細にレポートする。
2019.6.11
エアアジアやジェットスターなどの黒船LCCが続々と日本に上陸した。海外で成功したLCCモデルを引っ提げてきたものの、想定外の難航に悪戦苦闘している。異国での格安短距離線、異国をつなぐ格安中長距離線には、それまでの成功体験が通じない…
2019.6.10
ANAホールディングス(HD)が傘下LCCであるバニラ・エアとピーチ・アビエーションの統合を発表して1年、ピーチへの路線移管が始まった。競合と戦うための規模拡大と中距離線進出を狙うものだが、過去の失敗をリセットする意図も透ける。新…
2019.6.7
JALは低価格ビジネスにおいてまったくの初心者というわけではない。かつて子会社に値ごろ感が売りのジャルウェイズがあったし、2012年には豪カンタス航空らと合弁でLCCのジェットスター・ジャパンを立ち上げた。JALが格安サービスに「本気…
2019.6.5
6月3日、LCC(格安航空)大手のジェットスター・ジャパンがパイロットの体調不良や有給休暇取得を理由に、国内・国際線合計27往復54便を減便すると発表した。LCC界隈では「ジェットスター・ジャパンのパイロットが15人程度移籍するらしい」と…
2019.6.4
短距離線よりも利益を出すのが難しい中長距離線LCCは、世界でも成功例が見当たらない。にもかかわらず日本拠点のLCC各社は進出を決めた。そんな彼らは大挑戦を前に、大企業病のわなにはまりかけている。ベンチャー気質を持ち、型破りの発想で…
2019.5.29
九州旅客鉄道(JR九州)の大株主である米ファンドが6月の株主総会で株主提案を行うことに対し、JR経営陣が「反対」を表明した。プロキシーファイト(委任状争奪戦)に発展する可能性もある中、JR側は「対話を続けていきたい」と強調。民間企…
2019.5.23
建築資材流通大手のすてきナイスグループで粉飾決算の疑いが明らかになり、創業家のグループCEO、平田恒一郎氏が辞任した。問題の全容判明を待たずして、30年にも渡ってトップに君臨した平田氏が突然、辞任したことに、社内は動揺。取引先からは…
2019.5.21
海運大手が“物言う株主”に揺れている。川崎汽船は投資ファンドから取締役を受け入れ、日本郵船は株主に配慮した資本政策にかじを切った。新風は長引く海運不況に業界再編をもたらすのか。
2019.5.10
2015年に超大型機導入の失敗で経営破綻したスカイマーク。現在は羽田枠を強みに高い収益力を誇る。20年に再上場する予定だが、新たな成長戦略と「第三極」の維持が課題となっている。
2019.5.10
アジアの航空市場が拡大する中、空港間競争が白熱している。日本の地方空港は民営化ラッシュを迎え、羽田空港は2020年に発着枠を拡大する。長く「日本の玄関」だった成田空港は“地盤沈下”に危機感を募らせている。
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