2023.3.22
社員は若いのに社長は超高齢「長老支配倍率」ランキング【628社】東京ディズニーや信越化学も上位に
会長や社長の年齢が、従業員や管理職らと大きく乖離した会社は、権威主義的な“長老支配”がはびこる恐れがある。人事の滞留を招き、組織として中間層が育たない弊害も起きやすい。その危険性の高い企業はどこか。経営陣の年齢を従業員の年齢で割っ…
編集委員
しみず・まさひろ/慶應義塾大学法学部政治学科卒業。大手証券系シンクタンク、週刊ダイヤモンド編集部記者、共同通信経済部記者を経て、2019年5月より現職。日本証券アナリスト協会検定会員。X(旧Twitter):@ShimizuMshr
2023.3.22
会長や社長の年齢が、従業員や管理職らと大きく乖離した会社は、権威主義的な“長老支配”がはびこる恐れがある。人事の滞留を招き、組織として中間層が育たない弊害も起きやすい。その危険性の高い企業はどこか。経営陣の年齢を従業員の年齢で割っ…
2023.3.21
カネと権力は切っても切れない。全取締役の総報酬をほぼ独占する経営者は、独裁度が高い可能性がある。報酬17億円で役員シェア5割の武田薬品工業の社長が26位、4.4億円の三菱ケミカルグループの社長は4位に入った。さらにその上をいく、報酬の約9割…
2023.3.20
上場企業のトップに半世紀以上君臨する経営者は、国内に7人存在する。従業員の100倍以上の年収なのに株価は低迷、人望もない社長・会長は一体誰か――。ダイヤモンド編集部では経営者の独裁度を独自試算し、ランキング上位者の正当性も個別に評価し…
2023.1.20
秋篠宮家から離脱した小室眞子さんの結婚を巡る騒動などで、皇室の権威がかつてなく揺らいでいる。日本国と国民統合の象徴たる天皇、そして皇室はいかにあるべきか。英国など欧州の王室に詳しい君塚直隆教授に話を聞いた。
2022.12.16
コロナ禍がとどめを刺す形で、一昨年レナウンが法的整理に追い込まれたアパレル業界。原材料価格の高騰や消費の不振で、深刻な打撃が続いている。来年、第二のレナウンは現れるのか?金利上昇、インフレ耐久度といった独自試算や財務安全性などを含…
2022.12.16
中国で続くロックダウンに供給網の混乱、円安によるコスト上昇、コロナ禍に伴う消費行動の変化……。内憂外患に見舞われるアパレル業界。16業界にわたる特集『選別開始!倒産危険度ランキング2022』の各記事の中で、3番目に反響が大きかった。そこ…
2022.12.15
昨年から複数回にわたり値上げを試みている紙・パルプ業界。需要家の抵抗感は強く、ペーパーレス化が一層進んで、返り血を浴びるのは必至の情勢だ。そこで金利、物価上昇それぞれへの耐久度、有利子負債月商倍率、当座比率、自己資本比率の5指標で…
2022.12.15
16業界にわたる特集『選別開始!倒産危険度ランキング2022』の各記事の中で、紙・パルプ業界は2番目に反響が大きかった。石炭など原燃料価格の高騰で、各社の収益は急激に悪化。値上げを繰り返すが、生産コストの上昇に追い付けない。今回は、倒産…
2022.12.14
自動車部品大手のマレリホールディングスが今年6月に倒産したことは、自動車業界の苦境を強く印象付けた。半導体不足など、厳しい状況は依然続く。来年、第二のマレリは現れるのか?金利上昇、インフレ耐久度といった独自の試算に加え、身の丈を超…
2022.12.14
11月配信の特集『選別開始!倒産危険度ランキング2022』の16業界にわたる各記事の中で、最も反響が大きかった自動車業界。半導体不足に加え原材料価格の高騰も重荷、大手すらワースト上位にランクインして注目を集めた。そこで今回は、倒産危険度で…
2022.12.13
新型コロナウイルスの感染拡大から約3年、日本企業の有利子負債残高は近年にない水準まで膨れ上がった。米国など各国の中央銀行は、インフレを抑えるために積極的な利上げを続ける。金利上昇圧力は世界的に強まっており、日本でもそのリスクは高ま…
2022.12.12
大倒産時代のとば口となる2023年の到来が迫る。来年最大のリスク要因となるのは、現在も進行中のインフレだ。10月の企業物価指数は前年同月比で9.1%も上昇。原燃料費や仕入れ価格の大幅な上昇が企業収益を圧迫する。そこで上場企業3935社の倒産危…
2022.12.12
暴力的なインフレ、コロナ禍で膨れ上がった有利子負債、世界的に強まる金利上昇圧力……。2023年は大倒産時代の幕開けとなりそうだ。上場企業3935社の倒産危険度を総点検したところ、500社を超える企業が倒産「危険水域」と判定。その中でも来年、…
2022.11.10
円安と原燃料価格の高騰で、収益が急激に悪化する紙・パルプ各社。値上げを繰り返すも、生産コストの上昇に追い付けない。値上げに抵抗する需要家もあり、ペーパーレス化が一層進みそうだ。業界別の倒産危険度ランキングとして、今回取り上げるのは…
2022.11.7
倒産危険度が“危険水域”と判定された企業の中でも、危険度が急速に悪化している企業には要注意だ。経営に変調を来している恐れがあるからだ。今回取り上げるのは、危険度が1年前よりも悪化したワースト50社。3位に何と、フリマアプリで高成長企業…
2022.11.3
コロナ禍で人の流れが変わり、街のアパレルショップへの客足はいったん遠のいた。短期間で人の嗜好、売れるジャンルが変わったことにより、コロナ禍前から弱っていたアパレル業界の序列は激変している。業界別の倒産危険度ランキングとして、今回取…
2022.11.2
海外旅行の制限や在宅勤務の普及と、コロナ禍で大打撃を受けた航空・鉄道業界。最悪期は脱しつつあるものの、倒産危険度という指標を通すと厳しい現実が浮き彫りになった。ダイヤモンド編集部は市場環境が激変した16業界についてそれぞれ倒産危険度…
2022.10.31
ゼロゼロ融資終了、暴力的な円安の進行、資源価格高騰――。企業を取り巻く環境の激変とともに、世界的な金融引き締めの動きもあって、景気後退待ったなしの2023年。大倒産時代が、ついにやって来る。そこで、上場企業3935社の倒産危険度を総点検。…
2022.9.30
健康意識が高い沿線はどこか。駅近にある四大スポーツジムを数え、路線ごとに平均店舗数を算出して「健康意識の高さ」を計測した。ジムが充実し、多くの住民がダイエットや健康のために汗を流すトップ3圏内。3位は京王井の頭線だった。果たして1位…
2022.9.30
駅近にある四大スポーツジムを数え、路線ごとに平均店舗数を算出して「健康意識の高さ」を計測した。京王、相鉄の沿線がベスト3に入った。ジムが最も充実し、多くの住民がダイエットや健康のために汗を流す路線第1位は、あの有力私鉄となった。
アクセスランキング
まさかの斎藤氏再選でテレビは“お通夜”状態…それでもマスコミが「偏向報道」をやめられない“オトナの事情”とは
「すみません」を言い換えるだけで幸福度が1.5倍アップする「魔法の言葉」
障害者の「性の介助サービス」を無料で提供する意外な理由
【一発アウト】「つぶれやすい子」の親が無意識に繰り返していることとは?〈再配信〉
孫正義が「つまらんなぁ」と感じる“絶対に仕事ができない人”の特徴
「保険料を安くしたい人」が真っ先にネット検索すべきワードとは?
障害者の「性の介助サービス」を無料で提供する意外な理由
まさかの斎藤氏再選でテレビは“お通夜”状態…それでもマスコミが「偏向報道」をやめられない“オトナの事情”とは
「3年以内に辞めた人」の退職理由ナンバー1に「そりゃ辞めるわ…」しか言葉が出ない
孫正義が「つまらんなぁ」と感じる“絶対に仕事ができない人”の特徴
「保険料を安くしたい人」が真っ先にネット検索すべきワードとは?
「3年以内に辞めた人」の退職理由ナンバー1に「そりゃ辞めるわ…」しか言葉が出ない
「細胞の老化」と「高血圧」を予防する“今が旬のすごい野菜”【スーパーで買える】
何でそんなに保険に入るんですか?→「生命保険かけまくり」な20代の答えが衝撃だった!
ユニクロ柳井正に学ぶ「仕事ができない人」と「結果を出す人」の決定的な違い
障害者の「性の介助サービス」を無料で提供する意外な理由
「3年以内に辞めた人」の退職理由ナンバー1に「そりゃ辞めるわ…」しか言葉が出ない
「30代で年収3000万円以上の人」が普通の人の「12倍」多くやっていること
「住民税非課税世帯への給付」が経済対策で繰り返される“隠れた”本質問題
部下から「老害と思われる上司」と「メンターと思われる上司」のたった1つの違い