The Wall Street Journal
新型コロナの流行が欧米諸国の大半でなお猛威を振るい、多くのオフィスが冬の間に再開しそうもないことから、欧米では海外からテレワークをする人が増えている。

オバマ前米大統領はバイデン氏について、かつては失言する傾向を難点とみていた一方で、その誠実さを評価していた。17日発売の自身の回顧録で明らかにした。

トランプ氏が大統領選での敗北を認めないことを巡る論争の陰で見落とされがちだが、今年の出来事の裏側で広がった重大な変化がある。

大麻、電気自動車(EV)、ブックメーカー(賭け屋)、宇宙旅行といった話題のセクターで、スタートアップ企業がある手法で相次ぎ上場を果たしている。この特殊な上場構造は、通常の新規株式公開(IPO)に義務づけられている投資家向けの保護措置の一部を迂回(うかい)する一方、支援者には桁外れの利益をもたらす可能性がある。

日本のハイテク富豪でソフトバンクグループ創業者の孫正義氏は春に巨額の赤字を計上した際、「崖下をのぞいている」状況だと述べた。だが同氏は今、投資業界で有数規模の手元資金を蓄えている。

大会開催の7年も前に開催地を選定して準備を進めるオリンピックの世界では、8カ月はほんの一瞬だ。来年夏の東京大会まで8カ月あるが、新型コロナウイルスのワクチンが開催方法や開催の可否を左右するには十分とはいえないだろう。

これまで愛されてこなかった割安な企業の株式を買い戻す好機がようやく到来しているのか? バリュー株は9日、1日としては1930年代以来となる大差で、割高なグロース株を打ち負かした。新型コロナウイルス予防ワクチンの開発で進展があったと伝わったことで、航空やクルーズ船といったロックダウン(都市封鎖)でたたきのめされた「負け組」の先行きが明るくなったためだ。

【ワシントン】ドナルド・トランプ米大統領はここにきて、2024年の大統領選への再出馬について意欲を燃やしている。任期残り69日間となる中、トランプ氏が執務室で過ごす時間は少なくなり、最後に功績として何を残すのかについては、側近に決定を任せているようだ。

新型コロナウイルス流行は日産と仏自動車大手ルノーが取り組む再建に予想外の追い風をもたらした。

ドナルド・トランプ米大統領がライバル諸国と対峙(たいじ)する主要手段として活用した多くの懲罰的経済制裁をどう扱うかは、大統領選で勝利を確実にしたジョー・バイデン氏が直面する外交政策課題の1つになるだろう。

米アップルの世界でその輝きが陰りつつあるパソコン「Mac(マック)」シリーズの刷新は、安全だと思えるかもしれない。だが、初代機種の発売から36年たつこの製品の変更にも、やはり幾らかのリスクがつきまとう。

ドナルド・トランプ政権下で騒々しくも、全体的には実入りのいい日々を過ごした米国の自動車業界。ジョー・バイデン政権の発足後は大きな変化に直面する一方で、先行きが見通しやすくなる可能性がある。

【テルアビブ】過去4年間、イスラエルはベンヤミン・ネタニヤフ首相とドナルド・トランプ米大統領の親密な関係の恩恵を受けてきた。米国はその間、対イランの強硬姿勢からエルサレムをイスラエルの首都と認定することまで、総じてイスラエルの利益に合致する中東政策を推進してきた。

米金融市場の沈静化に寄与した連邦準備制度理事会(FRB)の緊急貸出制度を巡り、延長の是非が与野党の火種に浮上してきた。

米大統領選で当選を確実にしたジョー・バイデン前副大統領は、中国に対する強硬姿勢を今後も維持していく見通しだが、同盟国と共闘を組む、制裁措置など他のツールを活用するなどして、従来とは異なる方法で中国に是正を迫る考えだ。バイデン氏のアドバイザーや中国専門家らが明らかにした。

今回の選挙で大統領や議員に選ばれた政治指導者には、数多くの重要な仕事が待ち受けている。だが、ここにきてやるべき仕事のリストにはこれも加わった。「米国の民主主義に対する信頼を取り戻す」ことだ。

【アトランタ】米国民が大統領選挙の結果に注目する中で、政界関係者や活動家は、ジョージア州に関心を向けている。同州で行われる連邦議会上院2議席を巡る決選投票が、上院の支配政党を決めることになるからだ。つまり、次期大統領として当選が確実になったジョー・バイデン氏が政権運営を開始する際に、民主党が上下両院をともに支配できるかどうかは、この決選投票にかかっている。

【アトランタ】米大統領選の南部ジョージア州で、民主党のジョー・バイデン氏がドナルド・トランプ大統領を得票数で逆転する番狂わせが起きた。この事態は、長らく共和党の地盤だったジョージアなどの南部州で、政党の勢力図に地殻変動が起きていることを物語っている。

大統領選の週の初め、全ての専門家が語るべきだった言葉は、一人一人の投資家が多くの場合に心に留め置くべき言葉と同じだ。

今回の米大統領選はビジネス界にとって夢のシナリオをもたらすかもしれない。それは、民主党の穏健派の大統領が選ばれたものの、彼の野心的計画は上院を通過できないというものだ。加えて彼は、しばしばトランプ政権を特徴付けた予測不能の行動を避けるだろう。
