2021.8.13
ホンダ「早期退職大量応募」の時代に選ぶべき、自動車以外の“食える製造業”
ものづくり志向が強い日本人。ところが「ものづくりの最大勢力」というべき自動車業界が、どうにもさえない状況だ。では自動車でないなら、どんなものづくり業界の選択肢があるのか。産業機械を中心とする製造業界の給料動向をグローバルに分析した…
副編集長
すぎもと・りゅうこ/神戸市出身。北海道新聞社記者を経て、2002年に北京留学。06年に東洋経済新報社に入社、記者や『中国会社四季報』編集長、週刊東洋経済副編集長などを経て2019年6月にダイヤモンド社に入社。グローバル担当副編集長。猫とテクノ音楽を愛好し、エリック・ホッファーを心の師とあがめている。
2021.8.13
ものづくり志向が強い日本人。ところが「ものづくりの最大勢力」というべき自動車業界が、どうにもさえない状況だ。では自動車でないなら、どんなものづくり業界の選択肢があるのか。産業機械を中心とする製造業界の給料動向をグローバルに分析した…
2021.8.12
財界総理を輩出している化学業界。先端研究の粋である化学製品は、ハイテク時代に欠かせない黒子である。いまや日本の最重要産業の一つとなった化学業界には、給料面で大きな弱点があった。大いなる黒子産業、化学の給料のリアルを伝える。
2021.8.10
長時間の残業がつらくても、真面目に働き出世すれば、それに見合った給料が得られる。そんな日本のサラリーマンの成功ストーリーが、崩壊しつつある。日本企業の経営幹部の給料が、中国や韓国、さらにはフィリピンやタイをも下回るという衝撃の事実…
2021.8.10
就職・転職市場で根強い人気を得ているのが、食品や日用品といった消費財の業界だ。この業界の給料実態とはどのようなものか?「花形業界」である消費財業界料のリアルを伝える。
2021.8.7
「給料安過ぎ問題」を抱える日本。この国を生きるビジネスパーソンにとっての処方箋の一つが、世界標準の給料がもらえる職場への就職・転職だ。特に外資系企業への転職では、50~60代のシニア層にもチャンスが潜んでいるのだという。
2021.8.6
主要先進国の中で、日本の給料の安さは目を覆うほどの状態だ。この日本で働く人は、少しでも給料水準の高い業界や職種を選びたいところだ。そこで注目度大なのが、医薬品業界である。日本の医薬品業界の給料のリアルをグローバルデータで解明する。
2021.8.5
新型コロナウイルスの感染拡大による打撃を受け、日本の地価は6年ぶりに下落した。オフィス需要や旅行需要が低迷しているのだから、無理もない。この局面が海外から見ると、投資妙味に満ちているようだ。日本の不動産のお買い得さに殺到する海外マ…
2021.8.4
デジタル敗戦から起死回生し、かつてのハイテク・ニッポンの地位を取り戻すには、給料の国際競争力をつけて、優れた人材を確保することが重要だ。日本のハイテク業界の給料の「世界水準の安さ」を浮き彫りにする。
2021.8.2
日本の基幹産業である自動車業界は、輸出や雇用、そして日本経済の浮沈を左右する。この重要業界が、グローバル比較では深刻な給料安い問題に陥っている。厳しい現実をデータで浮き彫りにした。
2021.6.24
物言う株主との対立で東芝が揺れる中、グループ企業の半導体大手、キオクシアの上場予定が明らかになった。東芝にとっては上場が実現されれば、保有する株式の売却益を株主還元に充て、株主との関係改善の一助にできる。
2021.6.17
半導体業界で最大の時価総額を誇る台湾TSMC(台湾積体電路製造)。米中が取り合い、日本が求愛する世界の重要企業だ。このTSMCを生み出した創業者、張忠謀氏が半導体産業について語った1時間を詳報。
2021.6.15
半導体受託生産の世界最大手、台湾TSMC(台湾積体電路製造)が、社運を懸けて挑む「4年戦争」。装置や材料のサプライヤーにとっては「戦争特需」の稼ぎ時になりそうだ。特需にありつきそうな日本企業18社を実名で全公開する。
2021.6.11
経済格差の底辺にいる最貧国から見た資本主義とはどのようなものだろうか?アジアの最貧国、バングラデシュの元ストリートチルドレンから見た、資本主義のリアルを伝える。
2021.6.10
現代の資本主義に問題があるのかないのか。その答えは、立場が違えばがらりと変わる。金融のフロントランナーと、宗教の知識人が、資本主義を巡りがっぷり四つに組む。あなたはどちらの視点に、より共感するだろうか?
2021.6.9
資本主義よ、おまえはもう死んでいる!そう「死亡宣告」をしたのは米IT 大手、セールスフォース・ドットコムのマーク・ベニオフCEOだ。時価総額20兆円を軽く上回る勝ち組企業の経営者が、なぜ資本主義に駄目出しをするのか?
2021.6.8
このままじゃ、日本は「やんちゃができない」国になる!サントリーホールディングスの新浪剛史社長が資本主義と企業経営について抱く強烈な焦燥感とは?
2021.6.7
広がる格差、渦巻く労働者の怨嗟の声。こんな資本主義社会になったのは、経営者が強欲過ぎることが原因では?そんな問いを巡る対談で、サントリーホールディングスの新浪剛史社長はどう答えたのか?
2021.5.28
米中対立に巻き込まれるのはもはや、ハイテクセクターの日本企業だけではない。米国バイデン政権は、中国政府への少数民族に対する弾圧を厳しく非難し、それに対して制裁を加えている。この余波は、日本のあらゆる産業に広がる恐れがある。
2021.4.16
経営トップが電撃退任した東芝には、買収問題という難題が残されている。この難題に新たに関心を示し始めた外資ファンドの実名と、今後始まる新展開を伝える。
2021.3.11
中国経済の勃興とともに、中国株は日本の個人投資家にとっても無視できない選択肢となってきた。その爆発力の程とは?
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