杉本りうこ

副編集長

すぎもと・りゅうこ/神戸市出身。北海道新聞社記者を経て、2002年に北京留学。06年に東洋経済新報社に入社、記者や『中国会社四季報』編集長、週刊東洋経済副編集長などを経て2019年6月にダイヤモンド社に入社。グローバル担当副編集長。猫とテクノ音楽を愛好し、エリック・ホッファーを心の師とあがめている。

#9
安倍氏が残した国際政治「2つの功績」、米ハーバード大のジョセフ・ナイ教授が指摘
ダイヤモンド編集部,杉本りうこ
知日派として知られる国際政治学者、ジョセフ・ナイ・米ハーバード大学特別功労名誉教授。ナイ教授はダイヤモンド編集部にコメントを寄せ、安倍晋三元首相が国際政治に残した功績を二つ指摘した。
安倍氏が残した国際政治「2つの功績」、米ハーバード大のジョセフ・ナイ教授が指摘
#6
旧統一教会の人海戦術に頼った安倍元首相に「根本的に欠落していたもの」
ダイヤモンド編集部,杉本りうこ
安倍晋三氏の悲劇的な死は、旧統一教会と自民党議員を中心とする政界の深いつながりを明らかにした。危機対応のトップ弁護士である郷原信郎氏は、旧統一教会の力に頼った安倍氏に欠落していたものがあると指摘している。
旧統一教会の人海戦術に頼った安倍元首相に「根本的に欠落していたもの」
#4
安倍氏が国際社会に残した「最悪の遺産」とは?オランダ人ジャーナリストが赤裸々指摘
ダイヤモンド編集部,杉本りうこ
安倍晋三氏の功績として、国際社会における日本のプレゼンス向上を挙げる人は多い。だが知日派として知られるオランダ人ジャーナリストのイアン・ブルマ氏は、「安倍氏は最悪の遺産を残した」と厳しく評価している。
安倍氏が国際社会に残した「最悪の遺産」とは?オランダ人ジャーナリストが赤裸々指摘
#1
「安倍レガシー」6項目のファクトチェック、失業率改善も“豊かな国”からは転落
ダイヤモンド編集部,杉本りうこ
凶弾に倒れた安倍晋三元首相は、日本の憲政史上で最も長く首相を務めた。その在任期間に日本に残したものとは?失業率、財政健全性、1人当たりGDP(国内総生産)など六つの数値を基に、安倍政権の実績をファクトチェックした。
「安倍レガシー」6項目のファクトチェック、失業率改善も“豊かな国”からは転落
#9
ロシアに経済制裁は本当に効く?たたいても「戦意喪失しそうにない」歴史的理由
ダイヤモンド編集部,杉本りうこ
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻は、出口が見えない状態が続いている。ロシアに蛮行をやめさせようと、日米欧各国は経済制裁を打ち出している。だが制裁は本当に効果があるのだろうか?かつてロシア以上に強く制裁された「ある国」の振る舞いを振り返る。
ロシアに経済制裁は本当に効く?たたいても「戦意喪失しそうにない」歴史的理由
#7
ローマ帝国にあって、中華帝国には決定的に欠けている「平和の担い手の条件」とは?
ダイヤモンド編集部,杉本りうこ
米国による世界の平和、いわゆる「パクス・アメリカーナ」は終わりを迎えつつある。では米国に代わって中国が世界秩序を安定させるかというと、そうとも断言できないようだ。ローマ帝国と今の中国を比較して、「世界平和の担い手」としての違いを考えた。
ローマ帝国にあって、中華帝国には決定的に欠けている「平和の担い手の条件」とは?
#5
「グローバル経済は終わる」著名資産運用会社の“予言”が意外と正しい歴史的理由
ダイヤモンド編集部,杉本りうこ
グローバル化が終わる――そう予言したのは、世界最大の資産運用会社である米ブラックロックのトップである。この仰天の“予言”は、世界史を踏まえると意外と正しい。グローバル経済が終わりを迎える歴史的理由を追った。
「グローバル経済は終わる」著名資産運用会社の“予言”が意外と正しい歴史的理由
#3
ウクライナ侵攻の「長期化・泥沼化」を暗示する、満州事変とベトナム戦争という先例
ダイヤモンド編集部,杉本りうこ
ロシアがウクライナへの軍事侵攻に踏み切って以来、早くも4カ月が経過した。出口の見えないウクライナ侵攻は、泥沼化が懸念される。ウクライナ侵攻の展望を、近現代史上の二つの戦争を基に見通した。
ウクライナ侵攻の「長期化・泥沼化」を暗示する、満州事変とベトナム戦争という先例
#1
中露の「権威主義」に日米欧の民主主義が負ける!?古代ギリシア史で占う新冷戦の行方
ダイヤモンド編集部,杉本りうこ
ウクライナ侵攻を断行したロシアに対し、国際社会は厳しい非難を浴びせている。そんな中、大国の中で唯一ロシアをとがめないのが中国だ。ロシアと中国という権威主義的な陣営と、日米欧の民主主義陣営は、「新冷戦」とも呼ばれる対立の構図にある。この対立の行方を、古代ギリシアの歴史から占った。
中露の「権威主義」に日米欧の民主主義が負ける!?古代ギリシア史で占う新冷戦の行方
「#値上げ受け入れてません」大炎上でもインフレがまだ続く“歴史的”な理由
ダイヤモンド編集部,杉本りうこ
『週刊ダイヤモンド』6月18日号の第1特集は「歴史入門 世界史・日本史・戦争・民族」です。長期化するウクライナ侵攻、急激に進む世界的なインフレ……。国際情勢も経済も、不透明感が増す一方。こんな局面では、「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」という警句通り、歴史から未来へのヒントを得ることが有効です。賢明でありたい全ての人に捧げる歴史特集です。
「#値上げ受け入れてません」大炎上でもインフレがまだ続く“歴史的”な理由
#4
ロシア経済に暗雲…コマツは社長直轄の対策本部設置、現地進出の日本企業はどうする
ダイヤモンド編集部,杉本りうこ
東欧ウクライナの情勢が緊迫し、ロシアも経済制裁の大きな打撃を受けることが確実になってきた。この状況は、日本企業にも大きな影響を及ぼす。建設機械の国内最大手であるコマツが、2月28日付で経営トップ直轄の緊急対策本部を立ち上げるなど、企業の間に危機対応の動きが広がっている。
ロシア経済に暗雲…コマツは社長直轄の対策本部設置、現地進出の日本企業はどうする
#1
ロシアへのSWIFT制裁にも段階あり、現在はまず「3合目程度」
ダイヤモンド編集部,杉本りうこ
ロシアによるウクライナ侵攻を受けて、ロシアの大手銀行が国際決済網のSWIFT(スイフト)から排除されることが決まった。制裁の最終兵器とも呼ばれるSWIFTからの排除は実のところ、ロシアに対してどの程度打撃を与えるのか。日本のビジネスパーソンが今知っておくべきポイントを識者が解説した。
ロシアへのSWIFT制裁にも段階あり、現在はまず「3合目程度」
ウクライナ侵攻でも「銃声が鳴ったら株を買え」なのか?マネックス松本大氏はこう考える
ダイヤモンド編集部,杉本りうこ
ロシアがついにウクライナに侵攻した。地政学リスクを嫌気して、日本の株式市場には売りが浴びせられている。投資の格言「銃声が鳴ったら株を買え」は、ウクライナ情勢のさなかでも通用するのだろうか?松本大・マネックスグループCEOに見方を聞いた。
ウクライナ侵攻でも「銃声が鳴ったら株を買え」なのか?マネックス松本大氏はこう考える
中国は秋の党大会を経て台湾統一へ?日本外交は天安門事件対応の「失策」を忘れるな
ダイヤモンド編集部,杉本りうこ
巨龍・中国の動向は新年も世界を揺るがしそうだ。中国政治に詳しい朝日新聞社編集委員の峯村健司氏が、2022年の中国の注目ポイントを解説する。
中国は秋の党大会を経て台湾統一へ?日本外交は天安門事件対応の「失策」を忘れるな
#11
山崎製パン、カルビー、キッコーマンに続く値上げはここだ!食材高騰に食品メーカーも苦悩
ダイヤモンド編集部,杉本りうこ
世界で進む資源高は、鋼材のような工業材料ばかりか、小麦粉や食用油など食品価格の高騰も招いている。昨年秋から相次いでいる食品の値上げは、どこまで広がるのか。次に値上げが予想される企業を探るとともに、食品業界を襲う「構造的なリスク」にも迫った。
山崎製パン、カルビー、キッコーマンに続く値上げはここだ!食材高騰に食品メーカーも苦悩
【速報】ソニーが「プレステの父」久夛良木健氏のロボットベンチャーに出資
ダイヤモンド編集部,杉本りうこ
ソニーグループが、かつて自社の副社長を務めた久夛良木健氏のベンチャー企業に出資したことが分かった。プレイステーションの父、久夛良木氏がソニーの経営を退いてからちょうど15年目の今年、大きな動きが起こっている。
【速報】ソニーが「プレステの父」久夛良木健氏のロボットベンチャーに出資
ソニーが久夛良木健氏のベンチャーに出資、ロボットAIで「プレステの奇跡」再来期す
ダイヤモンド編集部,杉本りうこ
ソニーグループが、かつて自社の副社長を務めた久夛良木健氏のベンチャー企業に出資したことが分かった。久夛良木氏がソニーの経営を退いてからちょうど15年目の今年、ソニーと鬼才の間で何が始まるのか。
ソニーが久夛良木健氏のベンチャーに出資、ロボットAIで「プレステの奇跡」再来期す
#8
コマツ社長「今は好機とリスクが混在している」、インフレ時代の乗り切り方
ダイヤモンド編集部,杉本りうこ
建設機械の国内最大手、コマツが製品価格を値上げした。世界的な資源高はコマツの業績にとって追い風ではあるが、そこにはリスクも潜む。コマツの小川啓之社長にこの局面の乗り切り方を直撃した。
コマツ社長「今は好機とリスクが混在している」、インフレ時代の乗り切り方
楽天は「当局に監視されている」、経済安全保障政策“元年”に第一人者が語る現実
ダイヤモンド編集部,杉本りうこ
安倍政権当時に国家安全保障局長として同局経済班を発足させ、経済安全保障政策を推進してきた北村滋氏。この分野の第一人者が、日本が迎える局面の現実を赤裸々に語った。そこで飛び出したのは、楽天グループの名前だ。
楽天は「当局に監視されている」、経済安全保障政策“元年”に第一人者が語る現実
#6
自動車7社の「コスト上昇痛手度」を分析、2位スバル、ワースト1位は?
ダイヤモンド編集部,杉本りうこ
日本の基幹産業、自動車。この業界が見舞われているのは、半導体飢饉だけではない。世界的に広がる鋼材高、素材高が、日本の自動車メーカー各社をどれだけむしばんでいるのか。メーカー別に「痛手度」を実額で公開する。
自動車7社の「コスト上昇痛手度」を分析、2位スバル、ワースト1位は?
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