
2022.6.28
ウクライナ侵攻の「長期化・泥沼化」を暗示する、満州事変とベトナム戦争という先例
ロシアがウクライナへの軍事侵攻に踏み切って以来、早くも4カ月が経過した。出口の見えないウクライナ侵攻は、泥沼化が懸念される。ウクライナ侵攻の展望を、近現代史上の二つの戦争を基に見通した。
副編集長
すぎもと・りゅうこ/神戸市出身。北海道新聞社記者を経て、2002年に北京留学。06年に東洋経済新報社に入社、記者や『中国会社四季報』編集長、週刊東洋経済副編集長などを経て2019年6月にダイヤモンド社に入社。グローバル担当副編集長。猫とテクノ音楽を愛好し、エリック・ホッファーを心の師とあがめている。
2022.6.28
ロシアがウクライナへの軍事侵攻に踏み切って以来、早くも4カ月が経過した。出口の見えないウクライナ侵攻は、泥沼化が懸念される。ウクライナ侵攻の展望を、近現代史上の二つの戦争を基に見通した。
2022.6.27
ウクライナ侵攻を断行したロシアに対し、国際社会は厳しい非難を浴びせている。そんな中、大国の中で唯一ロシアをとがめないのが中国だ。ロシアと中国という権威主義的な陣営と、日米欧の民主主義陣営は、「新冷戦」とも呼ばれる対立の構図にある。…
2022.6.13
『週刊ダイヤモンド』6月18日号の第1特集は「歴史入門 世界史・日本史・戦争・民族」です。長期化するウクライナ侵攻、急激に進む世界的なインフレ……。国際情勢も経済も、不透明感が増す一方。こんな局面では、「愚者は経験に学び、賢者は歴史に…
2022.3.3
東欧ウクライナの情勢が緊迫し、ロシアも経済制裁の大きな打撃を受けることが確実になってきた。この状況は、日本企業にも大きな影響を及ぼす。建設機械の国内最大手であるコマツが、2月28日付で経営トップ直轄の緊急対策本部を立ち上げるなど、企…
2022.3.1
ロシアによるウクライナ侵攻を受けて、ロシアの大手銀行が国際決済網のSWIFT(スイフト)から排除されることが決まった。制裁の最終兵器とも呼ばれるSWIFTからの排除は実のところ、ロシアに対してどの程度打撃を与えるのか。日本のビジネスパーソン…
2022.2.25
ロシアがついにウクライナに侵攻した。地政学リスクを嫌気して、日本の株式市場には売りが浴びせられている。投資の格言「銃声が鳴ったら株を買え」は、ウクライナ情勢のさなかでも通用するのだろうか?松本大・マネックスグループCEOに見方を聞い…
2022.1.23
巨龍・中国の動向は新年も世界を揺るがしそうだ。中国政治に詳しい朝日新聞社編集委員の峯村健司氏が、2022年の中国の注目ポイントを解説する。
2022.1.22
世界で進む資源高は、鋼材のような工業材料ばかりか、小麦粉や食用油など食品価格の高騰も招いている。昨年秋から相次いでいる食品の値上げは、どこまで広がるのか。次に値上げが予想される企業を探るとともに、食品業界を襲う「構造的なリスク」に…
2022.1.20
ソニーグループが、かつて自社の副社長を務めた久夛良木健氏のベンチャー企業に出資したことが分かった。プレイステーションの父、久夛良木氏がソニーの経営を退いてからちょうど15年目の今年、大きな動きが起こっている。
2022.1.20
ソニーグループが、かつて自社の副社長を務めた久夛良木健氏のベンチャー企業に出資したことが分かった。久夛良木氏がソニーの経営を退いてからちょうど15年目の今年、ソニーと鬼才の間で何が始まるのか。
2022.1.20
建設機械の国内最大手、コマツが製品価格を値上げした。世界的な資源高はコマツの業績にとって追い風ではあるが、そこにはリスクも潜む。コマツの小川啓之社長にこの局面の乗り切り方を直撃した。
2022.1.20
安倍政権当時に国家安全保障局長として同局経済班を発足させ、経済安全保障政策を推進してきた北村滋氏。この分野の第一人者が、日本が迎える局面の現実を赤裸々に語った。そこで飛び出したのは、楽天グループの名前だ。
2022.1.19
日本の基幹産業、自動車。この業界が見舞われているのは、半導体飢饉だけではない。世界的に広がる鋼材高、素材高が、日本の自動車メーカー各社をどれだけむしばんでいるのか。メーカー別に「痛手度」を実額で公開する。
2022.1.19
利益なき繁忙に追われる建設業界。そこに世界的な資源インフレが直撃した。鋼材や木材などの建設資材高があらわにした、建設業界の「問題体質」をレポート。待ち受けるのは、東日本大震災後の再来だ。
2022.1.17
1980年代初頭の第2次オイルショック並みの打撃が、日本企業を襲っている。世界的な資源インフレと円安を背景に、原材料などのコストが上昇しているのだ。インフレ局面での企業の苦悶ぶりを独自調査で伝える。
2022.1.17
オイルショック再来、ウッドショックにアイアンショック……。こんな表現を2021年にニュースで目にした人も多いだろう。いずれもコロナ禍からの世界経済再起動の中で高騰した資源だ。日本のものづくり企業を悩ませる二つの金属の高騰を追った。
2022.1.17
レアアース(希土類)は産業のビタミンと呼ばれ、電気自動車(EV)やハイブリッド車、風力発電機などの製造に欠かせない物質だ。レアメタル・レアアースの専門商社、アドバンスト・マテリアル・ジャパンの中村繁夫特別顧問が展望を語った。
2022.1.11
米国で2022年11月に実施される中間選挙は米国政治、そして国際情勢を左右する大注目イベントである。米国政治に詳しい双日総合研究所チーフエコノミストの吉崎達彦氏が中間選挙を巡る米国の動きを解説した。
2022.1.9
緊張が続く米中関係。2022年も関係改善する可能性は低そうだ。その理由は、米国と中国の双方にある。日本総合研究所上席理事の呉軍華氏が新年の米中関係を解説した。
2021.12.30
戦後最悪と言われるレベルで緊張感が増しつつある、ロシアを巡る国際情勢。ロシアに詳しい参議院議員の鈴木宗男氏は、岸田文雄首相に「1日も早くロシアのプーチン大統領に会うべき」と呼び掛けている。その理由とは。
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