今枝翔太郎

いまえだ・しょうたろう/2011年に大学卒業後、メーカー勤務を経て17年にメディア系大学院に進学。大学院修了後、経済系出版社を経て21年10月より現職。痩せ型の割に食欲旺盛であり、やたらと間食が多い。

ウェザーニューズ「創業家社長」復活!新CEOが語る天気業界“独り勝ち戦略”の要諦とは
ダイヤモンド編集部,今枝翔太郎
今年6月、天気業界大手ウェザーニューズの新社長に創業者の次男である石橋知博氏が就任した。石橋氏は、ヒューレット・パッカードからウェザーニューズに転じた異色の経歴の持ち主だ。今回ダイヤモンド編集部は、石橋新社長を直撃。就任の経緯や天気業界“独り勝ち戦略”を語ってもらった。
ウェザーニューズ「創業家社長」復活!新CEOが語る天気業界“独り勝ち戦略”の要諦とは
#4
車載電池「日本復権」への道、資源調達から人材までの課題と処方箋を業界団体幹部が直言!
ダイヤモンド編集部,今枝翔太郎
半導体に続く“重要物資”となった車載バッテリー業界。電池メーカーだけではなく部素材や製造装置の分野でも日本企業がプレゼンスを発揮している。ところが、EV市場の伸び悩みや地政学リスクにより、電池サプライチェーン全体に動揺が広がっている。200社を超える電池関連企業を束ねる電池サプライチェーン協議会(BASC)の森島龍太業務執行理事に、日本の電池業界“復権”の課題を語ってもらった。
車載電池「日本復権」への道、資源調達から人材までの課題と処方箋を業界団体幹部が直言!
“500人リストラ”のカシオは時計業界で独り負け、「成長事業ゼロ」に陥った真因とは
ダイヤモンド編集部,今枝翔太郎
国内時計“御三家”のセイコーグループ、シチズン時計、カシオ計算機の3社の中で、カシオが独り負けに陥っている。2024年3月期決算で唯一減益となった上、500人のリストラを発表したのだ。カシオは時計以外の事業が育たず退却戦が続いており、「成長事業ゼロ」という空前の危機に瀕している。カシオの独り負けの真因に迫るとともに、不振のカシオに差し込む“一筋の光明”を明らかにする。
“500人リストラ”のカシオは時計業界で独り負け、「成長事業ゼロ」に陥った真因とは
#10
【都道府県庁「内定辞退率」ランキング】北海道庁は4割超えで人材は札幌市へ…愛知でも県庁より名古屋市が人気?
ダイヤモンド編集部,今枝翔太郎
安定した職業として根強い人気を誇る地方公務員。ところが近年は、「地方エリート」の代名詞だった県庁でも人気低下に拍車が掛かっている。北海道では、道内の転勤が敬遠され内定辞退率が例年4割超えとなっている。愛知県でも県庁より名古屋市役所が優勢と言われており、市が県に「下克上」している状態だ。都道府県庁「内定辞退率ランキング」を大公開。職員の声を取り上げながら、転勤の多い役所の苦悩を明かす。
【都道府県庁「内定辞退率」ランキング】北海道庁は4割超えで人材は札幌市へ…愛知でも県庁より名古屋市が人気?
#8
東大卒の国家公務員は激減!合格者3倍で“早稲田超え”を果たした「意外な大学」とは?
ダイヤモンド編集部,今枝翔太郎
かつて国家公務員は、東京大学出身者などエリートの人気就職先の筆頭だった。ところが今では、激務や低年収といったレッテルを貼られ、東大生が激減している。それとは対照的に、ある「意外な地方大学」出身の官僚が激増しており、早慶に匹敵する勢力となりつつある。卒業大学別の国家公務員春試験合格者数のデータを一挙公開し、東大生が受けなくなった同試験の内情を明かすとともに、急伸中の二つの大学を明らかにする。
東大卒の国家公務員は激減!合格者3倍で“早稲田超え”を果たした「意外な大学」とは?
#3
日産との関係は?車載電池メーカー創業メンバーが激白!「生産能力20倍計画」の勝算
ダイヤモンド編集部,今枝翔太郎
かつて日産自動車の子会社だったAESCが、再生可能エネルギーに注力する中国エンビジョングループの傘下に入り躍進を続けている。国内では茨城工場で生産力増強を進めるとともに、グローバルでは現在の約20倍に当たる400GWhもの生産能力を確保するという。AESC創業メンバーの一人である野田俊治・AESCジャパン常務執行役員に、この一大構想の真意を語ってもらうとともに、車載バッテリーのフルラインアップをそろえる「全方位戦略」の思惑を明かしてもらった。
日産との関係は?車載電池メーカー創業メンバーが激白!「生産能力20倍計画」の勝算
#2
EV失速で世界王者・中国CATLに異状あり!車載電池市場「グローバル最新序列」が激変
ダイヤモンド編集部,今枝翔太郎
車載バッテリーは日本・中国・韓国メーカーの寡占市場になっており、その中でも中国CATLは絶対王者の地位を不動のものとしてきた。だがここにきて、一時的なEV失速が直撃。盤石な体制が揺らぎつつあるという。車載バッテリーの納入先である自動車メーカーとの関係性に着目しながら、車載電池メーカーの「グローバル最新序列」を公開する。
EV失速で世界王者・中国CATLに異状あり!車載電池市場「グローバル最新序列」が激変
#1
トヨタ、パナ、ホンダ&GSユアサ連合…EV電池補助金「5000億円の投下先」を大胆予想
ダイヤモンド編集部,今枝翔太郎
世界の電気自動車(EV)市場に失速ムードが漂っているのとは対照的に、車載バッテリー市場の投資競争は激化している。経済産業省は日本の電池産業を全面的にバックアップする構えを見せており、今年度は5000億円にも上る巨額の補助金を投じる予定だ。EVの販売が減速しているにもかかわらず、車載バッテリー市場が盛り上がりを見せている背景には何があるのか。国内バッテリーの主要陣営の勢力図を明らかにするとともに、補助金が投下されるバッテリー陣営を大胆に予測する。
トヨタ、パナ、ホンダ&GSユアサ連合…EV電池補助金「5000億円の投下先」を大胆予想
予告
トヨタ、パナ、中韓勢が「車載電池」で激突!EV失速でも激化する投資競争の修羅場
ダイヤモンド編集部,今枝翔太郎
電気自動車(EV)大手の米テスラや中国BYDのEV販売が失速。欧州系自動車メーカーもこぞってEV計画を先送りさせている。ここにきて、世界のEVシフトに待ったがかかっている状況だ。だがその一方で、EVの基幹デバイスである「車載バッテリー」の投資競争はむしろ過熱している。自動車メーカーによる電池メーカーの囲い込みが激化し、主要国の政府は経済安全保障の確保をスローガンに巨額補助金を投下しているのだ。車載バッテリーの最新勢力図を描くとともに、国内電池メーカーの課題と“勝ち筋”を炙り出す。
トヨタ、パナ、中韓勢が「車載電池」で激突!EV失速でも激化する投資競争の修羅場
日本製鉄・JFEの今期見通しは「意外な明暗」、国内鉄鋼大手“2年後の勝ち組”はどっち?
ダイヤモンド編集部,今枝翔太郎
鉄鋼業界は未曽有の苦境と言われている。そんな中でも、日本製鉄、JFEはいずれも2024年3月期では増益を果たした。特に日鉄は、過去最高益をたたき出している。ところが、25年3月期の見通しを見ると、両社で明暗が分かれていることが判明する。来年以降、真に「勝ち組」となるのはどちらなのか。トップメーカーの日鉄を追う2番手JFEによる下克上はあるのか。日鉄、JFEの決算データや内部の声を取り上げながら、鉄鋼大手2社の「2年後の優勝劣敗」を明らかにする。
日本製鉄・JFEの今期見通しは「意外な明暗」、国内鉄鋼大手“2年後の勝ち組”はどっち?
#6
【独自】日立の新賃金テーブルから分かった「これからの年収」と実力制度の苛烈、NEC・東芝は?
ダイヤモンド編集部,今枝翔太郎
日立やNEC、東芝など、電機業界各社の今季春闘は、1万3000円もの大幅なベースアップ(ベア)で決着した。妥結したベアの金額は各社横並びだが、取材を進めると、各社で給与事情に差があることが明らかになった。特に日立では、ベアと併せて制度改定が行われたため、給与の底上げにとどまらない「賃金体系の激変」が起こり得るのだ。日立の出世事情を競合と比較しながら明かすとともに、社内資料から試算した日立社員の「これからの年収」をお届けする。
【独自】日立の新賃金テーブルから分かった「これからの年収」と実力制度の苛烈、NEC・東芝は?
富士とコニカのタッグは「複合機業界再編」の号砲?“唯我独尊”キヤノンのパートナーを大胆予測
ダイヤモンド編集部,今枝翔太郎
事務機大手のコニカミノルタと富士フイルムは、オフィス向け複合機などの業務提携に向けた協議を開始する。リコーと東芝テックが協業に向けて既に動き始めていることもあり、市場縮小が確実視される複合機業界は再編が現実味を帯びてきた。今後、より本格的な再編が起きた場合、この業界はどうなるのか。「日の丸9割」の複合機市場の最新勢力図を開陳するとともに、業界再編模様を大胆予想する。ここまで目立った動きを見せていない“唯我独尊”のキヤノンは、どこと組むのだろうか。
富士とコニカのタッグは「複合機業界再編」の号砲?“唯我独尊”キヤノンのパートナーを大胆予測
#19
「半導体業界に強い」大学ランキング!偏差値は低くても就職有利?2位電通大、1位はあの理系大
ダイヤモンド編集部,今枝翔太郎
華やかで将来性があり、給料も高い――。そんな半導体業界に「就職したい」、あるいは「子どもを就職させたい」という人は少なくないだろう。では、半導体“超優良企業”に就職するには、どんな大学に通えばよいのか。「半導体業界への就職者数が多い大学ランキング」と併せ、「半導体業界就職“率”ランキング」もお届けする。東大、京大など超難関大学に入らなくても、“コスパよく”半導体業界に進める大学がランキングから浮かび上がってくるのだ。半導体業界への就職率で、2位の電気通信大学を抑えて見事1位になったのは有名理系大学だ。いったいどこだろうか。
「半導体業界に強い」大学ランキング!偏差値は低くても就職有利?2位電通大、1位はあの理系大
#16
半導体会社「3年後の年収予測」ランキング【独自予想】ソニーとキーエンスはどっちが高給?
ダイヤモンド編集部,今枝翔太郎
成長著しい半導体業界では、各社の給与アップも期待されるところだ。3年後に年収の高い企業はどこだろうか。ダイヤモンド編集部が独自試算した、半導体企業の「3年後の年収」ランキングの上位30社とワースト30社を一挙公開する。試算結果では、平均年収1000万円超えの企業がなんと12社もある。その中には、半導体業界の“超有名企業”のみならず、半導体とは縁遠いように思える“意外な企業”も上位にランクインしている。3年後、どんな企業が高年収になっているのだろうか。
半導体会社「3年後の年収予測」ランキング【独自予想】ソニーとキーエンスはどっちが高給?
#15
半導体「3年後の負け組」企業ワーストランキング【独自試算】低成長&低年収なのは…19位ニコン、1位は?
ダイヤモンド編集部,今枝翔太郎
今後も拡大が続くとされる半導体市場にあって、低成長かつ給料も伸び悩むのは、どんな会社だろうか。ダイヤモンド編集部では、主要証券会社のアナリスト最新業績予想を基にしたデータと、統計調査専門会社の年収予測を活用し、3年後の営業利益増加額が低く、かつ年収の伸び率も低い会社を独自試算。ランキングワースト20社をお届けする。その中には、FA機器の超有名企業や、パワー半導体の“雄”、半導体製造装置の大手メーカーもランクインしている。いったいどんな会社だろうか。
半導体「3年後の負け組」企業ワーストランキング【独自試算】低成長&低年収なのは…19位ニコン、1位は?
#9
半導体160社「投資魅力度」ランキング【PBR別】ルネサス2位、ソニーは何位?7指標による選別で明暗くっきり!
ダイヤモンド編集部,今枝翔太郎
成長著しい半導体業界の中で、さらなるポテンシャルを秘める「お買い得銘柄」はどこだろうか。ダイヤモンド編集部は、半導体関連企業150社の「投資魅力度」を独自試算し、PBRで分類したグループ別にランキングを作成した。さらに、ランキングには盛り込めなかった10社も併せて紹介する。
半導体160社「投資魅力度」ランキング【PBR別】ルネサス2位、ソニーは何位?7指標による選別で明暗くっきり!
#6
半導体「3年後の勝ち組」企業ランキング!高成長&年収大幅アップするのは…2位・東エレク、1位は?
ダイヤモンド編集部,今枝翔太郎
成長が続くと見込まれる半導体業界の中で、特に「勝ち組」となるのはどんな企業だろうか。ダイヤモンド編集部では、3年後に高成長を遂げていて、かつ年収の伸び率も高い会社を独自試算した。今回はランキング上位20社をお届けする。2位の東京エレクトロンをはじめ、半導体業界での活躍が目覚ましい企業もある中、「意外な業種」もランクインしている。ランキングトップに輝いたのはどの企業だろうか。
半導体「3年後の勝ち組」企業ランキング!高成長&年収大幅アップするのは…2位・東エレク、1位は?
#4
半導体業界「3年後の年収上昇率」ランキング【独自試算】2位ソニー、1位の意外な会社は200万円アップ!
ダイヤモンド編集部,今枝翔太郎
需要旺盛な半導体業界の中でも、給与事情には差がある。直近の実績でも、平均年収で2000万円を超える企業もあれば、500万円に満たないところもある。ダイヤモンド編集部が統計調査専門会社の協力を得て、半導体関連企業の「3年後の年収」を独自試算したところ、今後さらに明暗が分かれることが明らかになった。ランキング1位に輝いたのは、半導体製造の前工程で強みを発揮する大手化学メーカーで、年収が200万円近くも伸びる結果となった。半導体関連企業の「3年後の年収上昇率」ランキング上位30社とワースト30社をお届けする。
半導体業界「3年後の年収上昇率」ランキング【独自試算】2位ソニー、1位の意外な会社は200万円アップ!
#1
半導体業界「3年後の増益額」独自予想ランキング【トップ20&ワースト20】ソニーを抜いた1位は?
ダイヤモンド編集部,今枝翔太郎
さらなる成長が見込まれる半導体業界。その中で、3年後に高笑いしているのはどの企業だろうか。ダイヤモンド編集部は、国内半導体関連企業の「3年後の増益額」ランキングを作成した。そのうちトップ20社とワースト20社をお届けする。上位には、業界のトップランナーだけでなく、足元は不調な“意外な会社”がランクインしている。いったいどこだろうか。
半導体業界「3年後の増益額」独自予想ランキング【トップ20&ワースト20】ソニーを抜いた1位は?
オムロンが「2000人の大リストラ」、新社長が就任1年目で直面する“FA業界で独り負け”の真因
ダイヤモンド編集部,今枝翔太郎
昨年トップが交代したオムロンは、業績不振で2024年3月期の見通しを2度下方修正した上、2000人ものリストラを余儀なくされた。だが、国内の同業他社はこれほどの苦境には陥っていない。オムロンの辻永順太社長が就任1年目で直面した、FA(ファクトリーオートメーション)業界“独り負け”の実態に迫る。
オムロンが「2000人の大リストラ」、新社長が就任1年目で直面する“FA業界で独り負け”の真因
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