中竹竜二

中竹竜二

(なかたけ・りゅうじ)

1973年福岡県生まれ。早稲田大学卒業、レスター大学大学院修了。三菱総合研究所を経て、早稲田大学ラグビー蹴球部監督就任。自律支援型の指導法で大学選手権二連覇を果たす。2010年、日本ラグビーフットボール協会、指導者を指導する立場である初代コーチングディレクターに就任。2012年より3期にわたりU20日本代表ヘッドコーチを経て、2016年には日本代表ヘッドコーチ代行も兼務。2022年より日本オリンピック委員会サービスマネージャーとして指導者領域を主導。2014年に企業のリーダー育成トレーニングを行う株式会社チームボックス設立、代表取締役CEOを務める。著書に『ウィニングカルチャー 勝ちぐせのある人と組織のつくり方』(ダイヤモンド社)など多数。チームボックスホームページ:https://corp.teambox.co.jp/

Jリーグ理事・佐伯夕利子さんが学んだ問い「自分が信じて疑わないことに疑問を持てるか?」
中竹竜二
スペインのサッカークラブ「ビジャレアル」で指導者改革を経験した佐伯夕利子さん。リーダーであっても「こうあるべき」「このやり方がベストだ」など、自分の思い込みにがんじがらめになっていることは多い。「自分が信じて疑わないことにこそクエスチョンマークを付けられるのか」。そこから新しい学びがスタートしていきます。
Jリーグ理事・佐伯夕利子さんが学んだ問い「自分が信じて疑わないことに疑問を持てるか?」
中竹竜二が伝授! 指導者にとって大切なのは「Doing」より「Being」
中竹竜二
コーチには「Doing(やり方)」と言われるスキルや知識も必要です。しかしメンバーとの信頼関係を築くには、「Being(あり方や姿勢)」の方が大事なのだそうです。
中竹竜二が伝授! 指導者にとって大切なのは「Doing」より「Being」
「勝て」ではなく「楽しめ」と言うリーダーが成果を出すワケ
中竹竜二
スポーツの世界では、勝てないコーチほど「勝て、勝て」と選手に言うそう。逆に勝てるコーチは弱さをさらけ出し、本当にプレッシャーがかかる時には選手に対して「楽しもう」「貴重な機会だ」などと言うそうです。「勝て」というリーダーは一体、何がダメなのでしょうか。
「勝て」ではなく「楽しめ」と言うリーダーが成果を出すワケ
組織文化の新潮流! オンライン環境だからこそ生まれるスーパーチームだってある
中竹竜二
コロナ禍を経て、リモートワークが定着した現代の日本。組織文化に詳しい中竹竜二さんは、オンラインの環境だからこそ生み出せる、結束の強いスーパーチームもあり得る、と語ります。組織文化の醸成にはリアルの方が優位と言われてきましたが、かならずしもそうではないようです。
組織文化の新潮流! オンライン環境だからこそ生まれるスーパーチームだってある
第40回
子どもが自分らしくなるには、まず大人が自分らしさを取り戻せ!
中竹竜二
不登校も特別支援学級もない大阪市立大空小学校。ここでは子どもたちが自分らしく伸び伸びしている。同校の子どもが自分らしくいられるのは、教職員などの大人が自分らしくあるからだと中竹竜二さんは分析する。
子どもが自分らしくなるには、まず大人が自分らしさを取り戻せ!
第39回
「空気」をつくれば、指示がなくても子どもは自分で動きだす
中竹竜二
不登校も特別支援学級もなく、みんなが同じ教室で学ぶ大阪市立大空小学校。ここでは「空気」をつくることで、大人が一切、指示や号令、命令などを出さなくても、子どもが自分で考えて動きだすといいます。どんな空気をつくったのでしょうか。
「空気」をつくれば、指示がなくても子どもは自分で動きだす
第38回
過去の悪しき文化をすべて否定したらすごい学校が生まれた!
中竹竜二
不登校も特別支援学級もなく、みんなが同じ教室で学ぶ大阪市立大空小学校。教職員たちが、これまでの悪しき文化をすべて否定したところから生まれた同校の文化について、組織文化に詳しい中竹竜二さんが取材しました。
過去の悪しき文化をすべて否定したらすごい学校が生まれた!
第37回
コンフォートゾーンから抜けだして、人も組織も成長しよう
中竹竜二
人も組織も居心地の良いコンフォートゾーンから抜けださなくては成長できません。しかし成長にはときに痛みも伴います。どのように乗り越えれば良いのでしょうか。
コンフォートゾーンから抜けだして、人も組織も成長しよう
第36回
成長に欠かせない組織の「アンラーン」、できていますか?
中竹竜二
組織が成長するためにも、現状を把握し、理想像とのギャップを知り、常識を破壊して学び直していく「アンラーン」が欠かせません。あなたの組織は成長に不可欠となる組織のアンラーンはできていますか?
成長に欠かせない組織の「アンラーン」、できていますか?
第35回
一人ひとりが心をさらけ出さなければ組織文化は強くなれない
中竹竜二
個人と組織のあり方は相似形です。つまり組織の中にいる一人ひとりが自分らしさをさらけ出せない環境では、組織もその組織らしくは活動できません。それぞれがオーセンティシティを大切にするには、まずは一人ひとりが心をさらけ出すことからスタートするしかありません。
一人ひとりが心をさらけ出さなければ組織文化は強くなれない
第34回
一人ひとりの「感情」が組織文化となっていく
中竹竜二
ある事実に対して、組織の中の人たちが感情を揺り動かして思わず生まれた反応に、組織文化の一端が表れます。つまり組織の中の一人ひとりの感情を知ることが、組織文化を知るための一歩なのです。
一人ひとりの「感情」が組織文化となっていく
第33回
「予算未達」にどう反応するか、そこに組織文化が宿る
中竹竜二
組織文化とは、業績や売上高という目に見える数字ではありません。それにどう反応するかという組織の中の人々の反応にこそ組織文化が宿ります。最も分かりやすいのが「予算未達」をどう捉えるかでしょう。
「予算未達」にどう反応するか、そこに組織文化が宿る
第32回
「何が格好いいのか」があなたの会社の組織文化を決めている
中竹竜二
組織文化とは何か。それは「社内の誰かを見て、あんなふうに仕事をするのは格好いいな、自分もあんなふうに働きたいなと、組織の中の人が共通して思う姿のこと」でもあります。あなたの会社はどんな姿勢を「格好いい」と考える人が多いのでしょうか。
「何が格好いいのか」があなたの会社の組織文化を決めている
第31回
「組織文化」、あなたは明確に定義できますか?
中竹竜二
組織文化とは何か。誰もが知っている言葉だから何となく想像はできるでしょうが、改めてその定義を説明しようとすると戸惑う人も多いのではないでしょうか。組織の根底にある組織文化について改めて定義をしてみよう。
「組織文化」、あなたは明確に定義できますか?
第30回
「王道ではない、最先端を走るチーム」を目指すベイスターズ
中竹竜二
“負け犬根性”から脱却し、日本一を目指すチームへ変わった横浜DeNAベイスターズ。これから目指していくのは、王道ではなく最先端を走るチームなのだそう。
「王道ではない、最先端を走るチーム」を目指すベイスターズ
第29回
現状維持を否定し、「勝つための引き出し」を増やしてきたベイスターズ
中竹竜二
チームビルディングのトレーニングを受け、少しずつ現状維持を否定して学ぶ姿勢を身につけていった横浜DeNAベイスターズ。「勝つための引き出し」が増えるにつれて、試合の結果も上向いていったそうです。
現状維持を否定し、「勝つための引き出し」を増やしてきたベイスターズ
第28回
「目標は日本一」と言えなかった横浜DeNAベイスターズが変わった
中竹竜二
かつては“負け犬根性”がはびこり、「目標は日本一」ということさえ素直に言うことの出来なかった横浜DeNAベイスターズ。しかし、中竹竜二さんを招き、組織文化を変えていくと少しずつ雰囲気が変わっていきました。
「目標は日本一」と言えなかった横浜DeNAベイスターズが変わった
第27回
「幸福度の高い会社」に共通するたった3つの意外な組織文化
中竹竜二
幸福学の日本第一人者である慶応義塾大学の前野隆司教授と対談した中竹竜二さん。前野先生は、幸福度の高い会社に共通する3つの組織文化について教えてくれた。一体、何なのでしょうか。
「幸福度の高い会社」に共通するたった3つの意外な組織文化
第26回
J&J、クレドーが形骸化しないのは「セルフダウト」を続けてきたから
中竹竜二
ジョンソン・エンド・ジョンソンの主軸にある「クレドー」。これが形骸化していない理由を、同社の玉井孝直社長は日々「セルフダウト」を続けているからだと解説します。
J&J、クレドーが形骸化しないのは「セルフダウト」を続けてきたから
第25回
大震災、コロナ禍…未曾有の危機でもJ&Jの迅速な判断を支えたクレドー
中竹竜二
東日本大震災やコロナ禍など、危機時に平時以上に重要性を増す医薬品。リーダーにとっては判断に迷う局面が続く中で、ジョンソン・エンド・ジョンソンでは危機でもさほど混乱が生じなかったそうです。平時から、同社のリーダーはクレドーを軸に、さまざまなケーススタディーを議論しているそうです。
大震災、コロナ禍…未曾有の危機でもJ&Jの迅速な判断を支えたクレドー
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