LINEポイント、楽天スーパーポイント、Tポイント、Pontaポイント、dポイントの最新事情と、LINEポイントで得するワザを紹介!
共通ポイントの最強レジェンド、Tポイントの地位が揺らいでいる。今は新興のLINEポイントや、勢いに乗る楽天スーパーポイント、さらにPonta、docomoも加勢するポイント戦国時代に突入しているからだ。
ダイヤモンド・ザイの「5大共通ポイント大研究!」では、LINEポイント、楽天スーパーポイント、Tポイント、Pontaポイント、dポイントの5大共通ポイントを特集している。今回はその中から、5大共通ポイントの最新事情と、最後発ながら2%の高い還元率で勢力を拡大するLINEポイントのお得な「貯めワザ」をピックアップ!(※2017年7月7日時点の情報。各社、基本ポイントに準じた還元率を表記)
ポイントレースは大混戦! 「最強還元率」のLINEポイントと
「キャンペーン」の楽天スーパーポイントがアツイ!!
買い物の支払いに活用したり、電子マネーに交換して使う幅が広がったりと、使い方次第で節約にもなる優れモノ、それがポイント。中でもいろいろなお店で使える共通ポイントは、関心が高い。そんなポイント界は今、大きな転換期を迎えている。
ポイントを有効利用するためのポータルサイト「ポイ探」を運営する代表の菊地崇仁さんは、これまでのポイント業界の勢力相関図に、変化が生じているという。
「ポイントカードのモバイル化で、業界の勢力図は変化しています。新興ながら2%の高還元率を誇る『LINE』、自社サービスの充実で勢いを増す『楽天』。この2社が注目株です」
2社それぞれが、独自のポイントプログラムを提供。LINEポイントと楽天スーパーポイントは、貯まりやすさと使いやすさを兼ね備えた“進化形ポイント”の筆頭だ。
LINEポイントは、後ほど紹介するプリペイド方式のLINE Payカードでの支払いで、2%の高還元率を実現。これまでは、Tポイントならファミリーマート、Pontaポイントとdポイントならローソンと、ポイントが貯まって使えるお店は限定されていた。しかしLINEポイントは、JCB加盟店ならばどこでも貯まるのが最大の魅力なのだ。
LINE Pay カードを使用した決済と、スマホアプリを介したサービスの提供で、若年層からも人気がある。新たな時代を牽引するポイントとして、目下爆走中だ。
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一方の楽天スーパーポイントは、充実した自社サービスや魅力的なキャンペーンなどで、貯めやすさナンバー1の定評も。利用するサービスごとのスマホアプリで、表示されるバーコードを見せれば、ポイントが貯まっていく。貯めたポイントは、楽天IDに紐付けることで、一元管理も可能だ。
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街中の加盟店でもポイントを使えるが、2017年9月末でサークルKサンクスでの使用が終了。他のコンビニで使えるようになるのか、今後の提携先も気になるところだ。
スマホ対応で先陣を切るLINEと楽天だが、他社の共通ポイントは現在、どんな状況なのか。
リアル店舗に強いTポイントは、スマホ対応では出遅れか?
連携を強化するPonta、dポイントはドコモユーザー以外も貯まる
ポイントの代表格と言えば、やはりTポイント。それに続くPontaポイント、ドコモのdポイントも気になる存在だ。
「Tポイントの使い勝手の良さは健在ですが、スマホ対応は今後に期待です。Pontaポイントとdポイントは、ローソンなど提携店の共有で、ポイント交換も可能です」(菊地さん)
街中で見かける「Tポイント使えます」は、いまだ健在。ファミリーマートなどで支払いの際に、ポイント数を指定して使えるのも便利だ。
アプリのモバイルTカードでもバーコード表示は可能だが、現状は利用可能な店舗は少ない。加盟店数は多いので、スマホ対応が浸透すれば、ポイントの使い勝手はもっと良くなるだろう。
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リクルートとの連携で、ますます貯めやすくなったPontaポイント。前出のLINEポイントとも交換が可能など、他社を意識しつつ共存のスタンスも垣間見られる。家族間や友人同士でグループを作れば、皆で合わせて貯めることもできる。
ドコモのdポイントはドコモユーザー以外でも貯めやすいように、百貨店やローソン、マクドナルドなどと提携。2017年6月末からは、グアムの一部店舗でポイントがたまるようになった。今後も順次、海外への進出が期待される。
Pontaポイントとの交換も可能なので、それぞれの連携関係からも今後の動向には注目だ。
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ダイヤモンド・ザイでは、これら5大ポイントの最新活用テクニックを、ブログ「The Goal」を運営する、まつのすけさんが伝授している。今回はその中から、LINEポイントの「貯めワザ」を2つ紹介しよう。
【LINEポイントの貯めワザ①】
LINE Pay カードで払えば、いつでも「2%」の高還元!
年齢制限や審査もなし、JCB加盟店であればどこでも貯まる
コミュニケーションアプリLINEのサービス利用や、JCB加盟店での決済で貯まる「LINEポイント」。還元率2%の恩恵を受けるには、チャージ式のプリペイドカード「LINE Pay カード」での支払いが条件だ。取扱店舗でカードを入手した場合は、その場でチャージ(1000円単位、1万円まで)が可能。
LINEアカウントがあれば、誰でも使える。各種ギフト券や他社ポイントには1ポイント0.9円で、LINE Payへのチャージなら、1ポイント=1円で交換ができる!
【LINEポイントの貯めワザ②】
LINEショッピング経由なら、ポイントが最大20%還元!
提携先のポイントも2重取りできる!
「LINEショッピング」を経由して買い物をするだけで、提携ショップごとの還元率(0.5%~最大20%)に応じてLINEポイントが貯まる。Yahoo!ショッピングや楽天市場なども対象で、購入金額に応じた共通ポイントもそれぞれに付与される。
高還元のLINEショッピングだが、ポイントアップが期間限定の場合も。複数商品の購入では、その都度サイトの経由が必要となる。忘れるとポイント還元の対象外なので要注意だ。
ダイヤモンド・ザイでは、ほかにもLINEポイントの2つの「貯めワザ」を紹介しているのでお楽しみに!
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⇒【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】
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【2024年11月1日時点・最新情報】
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆三井住友カード(NL) |
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0.5~7.0% | 永年無料 | VISA Master |
iD | |
【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※)する! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力! ※ 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード(NL)」は年会費無料+高還元+最短10秒発行の“三拍子”が揃ったおすすめカード!「対象コンビニ&飲食店で最大7%還元」特典は利用価値あり! ◆「三井住友カード(NL)」は、年会費無料&対象コンビニで最大還元率7%のお得なクレジットカード! カード情報を記載していないのでセキュリティも抜群! |
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◆楽天カード |
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1.0~3.0% | 永年無料 | VISA JCB Master AMEX |
楽天Edy (楽天Edyへの チャージ分は 還元率0.5%) |
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【楽天カードのおすすめポイント】 楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強! |
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◆イオンカードセレクト |
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0.5~1.0% |
永年無料 | VISA JCB Master |
WAON モバイルSuica SMART ICOCA (モバイルSuicaと SMART ICOCAへの チャージ分は還元率0.25%) |
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【イオンカードセレクトのおすすめポイント】 一般的な「イオンカード」ではポイントがつかない「WAON」チャージでポイントが貯まり、「ポイント2重取り」ができるのが最大のメリット。また、「イオンカードセレクト」の保有+月1回のカード(または搭載のWAON)決済+ネットバンキングに登録という3つの条件を満たすだけで「イオン銀行Myステージ」の「シルバーステージ」に到達し、「イオン銀行」の普通預金金利がアップするので、「イオンカードセレクト」以外の「イオンカード」保有者はすぐ切り替えよう! しかも「イオンカードセレクト」で年間50万円以上を利用すれば、年会費無料のゴールドカード「イオンゴールドカードセレクト」が手に入り、無条件で「イオン銀行Myステージ」が「ゴールドステージ」に! なお、2024年10月1日~12月8日に入会すると、カード発行後1カ月間は対象のイオンモール専門店での買い物が5%OFF(請求時)になるキャンペーンを開催中! |
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【関連記事】 ◆イオンカードを作るなら「イオンカードセレクト」が一番お得! WAONチャージでのポイント2重取り&イオン銀行で預金金利が優遇されやすくなる特典も! ◆【イオン銀行の金利・手数料・メリットは?】イオン銀行利用者は「イオンカードセレクト」が必須!普通預金金利などがアップしてさらにお得に使える! |
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆三井住友カード ゴールド(NL) |
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0.5~7.0% |
5500円 (ただし、年100万円以上の 利用で次年度から永年無料) |
VISA Master |
iD | |
【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード ゴールド(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得! ※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード ゴールド(NL)」は、年100万円以上を使うと年会費が“永年無料”に! コンビニで7%還元、空港ラウンジや旅行保険などの特典も付帯してお得! ◆三井住友カード ゴールド(NL)のメリット・デメリットを解説! 同じく“実質”年会費が無料の「エポスゴールドカード」と付帯サービスなどを比較して魅力を解剖! |
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◆JCB CARD W(ダブル) |
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1.0~10.5% (※) |
永年無料 | JCB | QUICPay | |
【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】 39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料のうえに通常還元率1%のお得な高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)さらに「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」の「ポイントアップ登録(無料)」をすれば、Amazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、スターバックスでは「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%、「Starbucks eGift」の購入で還元率10.5%に! ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。 |
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【関連記事】 ◆「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~10.5%のJCBの入門カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! ◆「JCB CARD W」は、年会費無料で還元率1%以上のお得な高還元クレジットカード!「JCB CARD W」のメリット・デメリットを他のカードと比較して検証! ◆JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード! |
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◆アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード |
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0.3~1.5% (※1) |
3万9600円 | AMEX | - | |
【アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードのおすすめポイント】 日本で最初に発行されたゴールドカード「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の後継カードだけに、ステータス&付帯サービスは最高レベルで、カードが金属製という特別感もあって、一般的なゴールドカードとはケタ違い。たとえば、年間200万円(税込)以上を利用してカードを継続保有すると、国内40カ所以上の高級ホテルに無料宿泊できる「フリー・ステイ・ギフト」は、もはや一般的なプラチナカードすら凌駕するレベルの特典だ。さらに、高級レストランを2人以上で利用すると1人分が無料になる「ゴールドダイニング by 招待日和」や、世界1400カ所以上の空港ラウンジを年2回まで無料で利用できる「プライオリティ・パス」、最高補償額1億円の「海外旅行傷害保険」が付帯するなど、もはや「ゴールドカード」の枠組みを大きく飛び越えている。また、家族カードは2人目まで年会費無料でお得(3人目以降は年1万9800円・税込)。 ※貯まるポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算。 |
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【関連記事】 ◆アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードは“プラチナ”を超える“ゴールド”! 日本初のゴールドカードを受け継ぐ「新生ゴールド」を解説! ◆【アメリカン・エキスプレス・カードを一覧で比較】アメックスが発行する15枚のカードの年会費や特典、還元率を比較して、自分にピッタリの1枚を探そう! ◆アメックスの新規入会キャンペーンをまとめて紹介!「アメリカン・エキスプレス」の入会特典で、ポイントやマイルをお得に獲得しよう! |
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