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「連続増配株ランキング」ベスト20![2024年最新版]
34期連続増配の「花王」、24期連続増配で利回り3.6%
の「三菱HCキャピタル」など、おすすめ増配銘柄を紹介【2024年4月1日更新!】

2024年4月1日公開(2024年4月1日更新)
ザイ・オンライン編集部
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「連続増配株」とは、読んで字のごとく「増配を続けている銘柄」のこと……という説明だけでは、それほど難しそうではないが、実は長期間にわたって「増配を続ける」のは簡単なことではない

 というのも、そもそも「配当」は企業が得た“利益”を株主に分配する仕組みで、利益が出ていなかったり、利益をきちんと蓄えていなかったりして「分配可能額」がなければ「配当」を出すことはできないからだ。しかも、分配可能額を超えて配当を出すことは「違法配当」となり、「会社法」では罰則規定が設けられている。

 つまり、長期間にわたって「増配を続けている」企業は、それだけ長期的に業績を伸ばしていたり、一時的に業績が落ちても配当を出せるようにしっかりと利益を蓄積できていたりする「優良企業」と判断することができるのだ。しかも、「配当が増える」だけでなく、それに伴って「株価も上がる」傾向があるので、「増配株」は実に魅力的な投資先なのだ。
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「増配株投資」で豊かな未来を手に入れられるのか? 夢の配当金生活実現メソッド

 今回は、そんな魅力的な「連続増配株」の連続増配期間を調査して、「連続増配期間が長い株ランキング」を作成。ベスト20にランクインした銘柄の増配期間や配当利回りのほか、配当金額の推移、増配を始めた時期からの「増配率」などを詳しく紹介していく(※なお、配当利回りや最低投資額などのデータは2024年4月1日の終値で算出)。

「増配株」選びで重要なのは、連続増配期間や配当期間だけでなく、増配率や配当性向なども判断材料に加えること。なぜなら、連続増配期間が長くても増配率が極端に低いと、配当額が大きく増えることは期待できないし、現時点で配当性向が高い水準にある場合、今後は配当性向を上げて増配することは難しいうえに、業績が悪化した際には連続増配がストップしたり、一転して減配されたりするリスクも高まってくるからだ。

 この記事では、増配率や配当性向などの数値も掲載しているので、ぜひ「連続増配株」を選ぶ参考にしてほしい。それでは早速「連続増配期間が長い株ランキング」を見ていこう!
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■連続増配期間が長い株ランキング ベスト20(2024年4月1日時点)

  連続増配年数 増配率
(増配開始来)
増配率
(直近3年)
配当利回り
(予想)
最低投資額
1位  花王(東P・4452)
34年 21.1倍 1.07倍 2.63% 57万6300円
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2位  SPK(東P・7466)
25年 5.8倍 1.22倍 2.43% 20万5200円
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3位  三菱HCキャピタル(東P、名P・8593)
24年 41.2倍 1.32倍 3.60% 10万2600円
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4位  小林製薬(東P・4967)
24年 20.2倍 1.31倍 2.07% 49万6900円
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5位  ユー・エス・エス(東P、名P・4732)
23年 202.8倍 1.22倍 2.85% 12万8150円
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5位  リコーリース(東P・8566)
23年 11.6倍 1.61倍 2.85% 52万6000円
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7位  トランコム(東P、名P・9058)
22年 12.8倍 1.23倍 2.17% 60万7000円
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8位  ユニ・チャーム(東P・8113)
22年 18.0倍 1.25倍 0.90% 48万5200円
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9位  リンナイ(東P、名P・5947)
21年 8.8倍 1.63倍 1.73% 34万4900円
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9位  KDDI(東P・9433)
21年 45.0倍 1.17倍 3.14% 44万5300円
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  連続増配年数 増配率
(増配開始来)
増配率
(直近3年)
配当利回り
(予想)
最低投資額
9位  沖縄セルラー電話(東S・9436)
21年 40.2倍 1.21倍 2.80% 35万6500円
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9位  サンドラッグ(東P・9989)
21年 26.6倍 1.47倍 2.44% 46万5500円
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13位  サンエー(東P・2659)
20年 11.7倍 1.39倍 2.35% 46万6500円
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14位  パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(東P・7532)
20年 66.6倍 1.33倍 0.54% 38万5900円
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15位  アルフレッサ ホールディングス(東P・2784)
19年 9.0倍 1.14倍 3.10% 22万2300円
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15位  ロート製薬(東P・4527)
19年 5.8倍 1.69倍 0.89% 30万400円
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15位  栗田工業(東P・6370)
19年 4.8倍 1.25倍 1.35% 62万1800円
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15位  高速(東P・7504)
19年 4.6倍 1.53倍 2.15% 22万2500円
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15位  ニトリホールディングス(東P、札・9843)
19年 47.0倍 1.35倍 0.63% 236万7000円
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20位  プラネット(東S・2391)
19年 6.8倍 1.03倍 3.49% 12万3000円
最新の株価はこちら(楽天証券へ)
※ なお、配当利回りや最低投資額などのデータは2024年4月1日の終値で算出。
  決算期変更があった銘柄の連続増配年数は、厳密には年数ではなく期数。
  連続増配年数が同じ場合は決算月の早いほうを上位とし、決算月も同じ場合は同順位とした。
  連続増配年数の算出には上場後のデータのみを使用している。

 上記のように「連続増配期間が長い銘柄ランキング」のベスト20には、19年~34年にわたって連続増配している銘柄がランクインすることになった。ここからはベスト20にランクインした銘柄を、1銘柄ずつ詳しく見ていこう。

1位:花王(東P・4452)34年連続増配

 花王は、一般消費者向けの化粧品や洗顔・全身洗浄剤、衣類用洗剤、おむつなどのほか、産業用の油脂製品や界面活性剤などの機能性材料製品を国内・海外で製造・販売する会社。

 1991年3月期に増配を開始して以来、実に34年(厳密には34期)連続で増配を続けており、この34年間に年間配当額は21.1倍に成長した。直近3年の増配率は1.07倍で、年平均2.3%の増配をしている計算になる。

 2024年12月期の年間配当額は前期比「2円」の増配となる「152円」の予想で、「35期連続増配」を達成する見込みだ。
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花王(4452)、35期連続の「増配」を発表し、配当利回り2.64%に! 年間配当額は35期で21倍に増加、2024年12月期は前期比2円増の「1株あたり152円」に

花王
業種 コード 市場 年間配当額(予想)
化学 4452 東証プライム 152円
株価(終値) 単元株数 最低投資金額 配当利回り(予想)
5763円 100株 57万6300円 2.63%
連続増配年数 増配率(増配開始来) 増配率(直近3年) 配当性向(予想)
34年 21.1倍 1.07倍 72.1%
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※株価などのデータは2024年4月1日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。

 

2位:SPK(東P・7466)25年連続増配

 SPKは自動車補修部品や産業車輌部品を扱う専門商社。

 1999年3月期に増配を開始して以来、25年連続で増配を続けており、年間配当額は5.8倍に成長した。直近3年での増配率は1.22倍で、年平均6.9%の増配をしている計算になる。

 2024年3月期の年間配当額は前期比「6円」の増配となる「50円」の予想で、「26期連続増配」を達成する見込みだ。
【※関連記事はこちら!】
SPK(7466)、26期連続となる「増配」を発表し、配当利回り2.71%に! 配当額は26年で6.6倍に増加、2024年3月期は前期比6円増の「1株あたり50円」に!

SPK
業種 コード 市場 年間配当額(予想)
卸売業 7466 東証プライム 50円
株価(終値) 単元株数 最低投資金額 配当利回り(予想)
2052円 100株 20万5200円 2.43%
連続増配年数 増配率(増配開始来) 増配率(直近3年) 配当性向(予想)
25年 5.8倍 1.22倍 22.8%
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※株価などのデータは2024年4月1日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。

 

3位:三菱HCキャピタル(東P、名P・8593)24年連続増配

 三菱HCキャピタルは、リース・レンタルをコアに、環境関連サービスや不動産関連サービスなども展開している大手総合リース会社。2024年4月1日に三菱UFJリースが日立キャピタルと経営統合し、商号を「三菱HCキャピタル株式会社」に変更。

 2000年3月期に増配を開始して以来、24年連続で増配を続けており、年間配当額は41.2倍に成長した。直近3年での増配率は1.32倍で、年平均9.7%の増配をしている計算になる。

 2024年3月期の年間配当額は前期比「4円」の増配となる「37円」の予想で、「25期連続増配」を達成する見込みだ。
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三菱HCキャピタル
業種 コード 市場 年間配当額(予想)
その他金融業 8593 東証プライム、名証プレミア 37円
株価(終値) 単元株数 最低投資金額 配当利回り(予想)
1026円 100株 10万2600円 3.60%
連続増配年数 増配率(増配開始来) 増配率(直近3年) 配当性向(予想)
24年 41.2倍 1.32倍 44.3%
【※三菱HCキャピタルの最新の株価・配当利回りはこちら!】
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※株価などのデータは2024年4月1日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。

 

4位:小林製薬(東P・4967)24年連続増配

 小林製薬は、医薬品、衛生雑貨、健康食品などを製造・販売する会社。ニッチ戦略とスピード開発に強みを持つ。

 2001年3月期に増配を開始して以来、実に24年(厳密には24期)連続で増配を続けており、年間配当額は20.2倍に成長した。直近3年での増配率は1.31倍で、年平均9.4%の増配をしている計算になる。なお、小林製薬の公式サイトなどでは、上場前の1999年3月期を「連続増配の起点」としているため、2023年12月期で「25期」連続増配となっている。

 2024年12月期の年間配当額は前期比「2円」の増配となる「103円」の予想で、「25期連続増配」を達成する見込みだ。
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小林製薬(4967)、25期連続の「増配」を発表し、年間配当額は25期で20倍に増加! 2024年12月期は前期比2円増の「1株あたり103円」、配当利回り1.6%に

小林製薬
業種 コード 市場 年間配当額(予想)
化学 4967 東証プライム 103円
株価(終値) 単元株数 最低投資金額 配当利回り(予想)
4969円 100株 49万6900円 2.07%
連続増配年数 増配率(増配開始来) 増配率(直近3年) 配当性向(予想)
24年 20.2倍 1.31倍 37.4%
【※小林製薬の最新の株価・配当利回りはこちら!】
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5位:ユー・エス・エス(東P、名P・4732)23年連続増配

 ユー・エス・エスは、中古自動車オークションの運営や、中古自動車買取チェーン「ラビット」を全国展開している会社。

 2003年3月期に増配を開始して以来、23年連続で増配を続けており、年間配当額は202倍に成長した。直近3年での増配率は1.22倍で、年平均6.8%の増配をしている計算になる。

 2024年3月期の年間配当額は前期比「2.8円」の増配となる「36.55円」の予想で、「24期連続増配」を達成する見込みだ。
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ユー・エス・エス
業種 コード 市場 年間配当額(予想)
サービス業 4732 東証プライム、名証プレミア 36.55円
株価(終値) 単元株数 最低投資金額 配当利回り(予想)
1281.5円 100株 12万8150円 2.85%
連続増配年数 増配率(増配開始来) 増配率(直近3年) 配当性向(予想)
23年 202.8倍 1.22倍 54.9%
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5位:リコーリース(東P・8566)23年連続増配

 リコーリースは、リースおよびリース関連のファイナンスサービスを提供している、リコーグループのリース会社。

 2001年3月期に増配を開始して以来、23年連続で増配を続けており、年間配当額は11.6倍に成長した。直近3年での増配率は1.61倍で、年平均17.2%の増配をしている計算になる。

 2024年3月期の年間配当額は前期比「5円」の増配となる「150円」の予想で、「24年連続増配」を達成する見込みだ。なお、リコーリースの決算資料等では、「2000年3月期の株式分割による実質増配」も含めて「29期連続増配を見込む」としている。
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リコーリース
業種 コード 市場 年間配当額(予想)
その他金融業 8566 東証プライム 150円
株価(終値) 単元株数 最低投資金額 配当利回り(予想)
5260円 100株 52万6000円 2.85%
連続増配年数 増配率(増配開始来) 増配率(直近3年) 配当性向(予想)
23年 11.6倍 1.61倍 42.8%
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7位:トランコム(東P、名P・9058)22年連続増配

 トランコムは、物流システムの構築・運営を行う総合物流企業。空車情報と貨物情報のマッチングサービスが主力。

 2002年3月期に増配を開始して以来、22年連続で増配を続けており、年間配当額は12.8倍に成長した。直近3年での増配率は1.23倍で、年平均7.17%の増配をしている計算になる。

 2024年3月期の年間配当額は前期比「4円」の増配となる「132円」の予想で、「23年連続増配」を達成する見込みだ。
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トランコム(9058)、23期連続の「増配」を発表し、配当額は23年で13倍に増加! 2024年3月期は前期比4円増の「1株あたり132円」、配当利回りは1.7%に!

トランコム
業種 コード 市場 年間配当額(予想)
倉庫・運輸関連業 9058 東証プライム、名証プレミア 132円
株価(終値) 単元株数 最低投資金額 配当利回り(予想)
6070円 100株 60万7000円 2.17%
連続増配年数 増配率(増配開始来) 増配率(直近3年) 配当性向(予想)
22年 12.8倍 1.23倍 26.2%
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8位:ユニ・チャーム(東P・8113)22年連続増配

 ユニ・チャームは、生理用品や紙おむつ(乳幼児用・大人用)といった衛生用品の製造・販売を手掛ける大手メーカー。ペットフードやペットシートなどの、ペット関連製品も扱っている。

 2003年3月期に増配を開始して以来、22年(厳密には22期)連続で増配を続けており、年間配当額は18.0倍に成長した。直近3年での増配率は1.25倍で、年平均7.7%の増配をしている計算になる。

 2024年12月期の年間配当額は前期比「4円」の増配となる「44円」の予想で、「23期連続増配」を達成する見込みだ。
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ユニ・チャーム(8113)、23期連続「増配」を発表し、年間配当額は23期で19倍に増加! 2024年12月期は前期比4円増の「1株あたり44円」、配当利回り0.8%に

ユニ・チャーム
業種 コード 市場 年間配当額(予想)
化学 8113 東証プライム 44円
株価(終値) 単元株数 最低投資金額 配当利回り(予想)
4852円 100株 48万5200円 0.90%
連続増配年数 増配率(増配開始来) 増配率(直近3年) 配当性向(予想)
22年 18.0倍 1.25倍 28.9%
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9位:リンナイ(東P、名P・5947)21年連続増配

 リンナイは、給湯器をはじめとする給湯機器や、テーブルコンロなどの厨房機器が主力製品のメーカー。グローバル展開にも積極的。

 2003年3月期に増配を開始して以来、21年連続で増配を続けており、年間配当額は8.8倍に成長した。直近3年での増配率は1.63倍で、年平均17.8%の増配をしている計算になる。

 2024年3月期の年間配当額は前期比「6.7円」の増配となる「60円」の予想で、「22年連続増配」を達成する見込みだ。
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リンナイ(5947)、22期連続の「増配」を発表し、配当額は22年で10倍に増加! 2024年3月期は前期比6.7円増の「1株あたり60円」、配当利回りは1.8%に!

リンナイ
業種 コード 市場 年間配当額(予想)
金属製品 5947 東証プライム、名証プレミア 60円
株価(終値) 単元株数 最低投資金額 配当利回り(予想)
3449円 100株 34万4900円 1.73%
連続増配年数 増配率(増配開始来) 増配率(直近3年) 配当性向(予想)
21年 8.8倍 1.63倍 34.3%
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9位:KDDI(東P・9433)21年連続増配

 KDDIは、専用線サービスや電話サービスを提供している電気通信事業者。通信を核にして、金融・エンターテインメント・教育などといったライフデザインサービスの拡充を目指している。

 2003年3月期に増配を開始して以来、21年連続で増配を続けており、年間配当額は45.0倍に成長した。直近3年での増配率は1.17倍で、年平均5.4%の増配をしている計算になる。

 2024年3月期の年間配当額は前期比「5円」の増配となる「140円」の予想で、「22年連続増配」を達成する見込みだ。
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KDDI(9433)、22期連続の「増配」を発表し、配当利回り3.2%にアップ! 配当額は22年で46倍に増加、2024年3月期は前期比5円増の「1株あたり140円」に!

KDDI
業種 コード 市場 年間配当額(予想)
情報・通信 9433 東証プライム 140円
株価(終値) 単元株数 最低投資金額 配当利回り(予想)
4453円 100株 44万5300円 3.14%
連続増配年数 増配率(増配開始来) 増配率(直近3年) 配当性向(予想)
21年 45.0倍 1.17倍 43.0%
【※KDDIの最新の株価・配当利回りはこちら!】
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9位:沖縄セルラー電話(東S・9436)21年連続増配

 沖縄セルラー電話は、KDDI傘下の電気通信事業日本の電気通信事業者。沖縄県に特化した経営で、県内での高い携帯電話シェアを誇る。

 2003年3月期に増配を開始して以来、21年連続で増配を続けており、年間配当額は40.2倍に成長した。直近3年での増配率は1.21倍で、年平均6.6%の増配をしている計算になる。

 なお、沖縄セルラー電話の公式サイトなどでは、2001年3月期の記念配当を除外して計算した「22期連続増配」となっている。

 2024年3月期の年間配当額は前期比「12円」の増配となる「100円」の予想で、「22年連続増配」を達成する見込みだ。
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沖縄セルラー電話、22期連続の「増配」を発表して、配当利回り3.2%に! 年間配当は22年で45倍に増加、2024年3月期は前期比12円増の「1株あたり100円」に

沖縄セルラー電話
業種 コード 市場 年間配当額(予想)
情報・通信 9436 東証スタンダード 100円
株価(終値) 単元株数 最低投資金額 配当利回り(予想)
3565円 100株 35万6500円 2.80%
連続増配年数 増配率(増配開始来) 増配率(直近3年) 配当性向(予想)
21年 40.2倍 1.21倍 44.3%
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9位:サンドラッグ(東P・9989)21年連続増配

 サンドラッグは、ドラッグストアチェーン「サンドラッグ」を全国展開する企業。九州地区、中国・四国地区を中心に、ディスカウントストア「ダイレックス」も展開している。

 2003年3月期に増配を開始して以来、21年連続で増配を続けており、年間配当額は26.6倍に成長した。直近3年での増配率は1.47倍で、年平均13.7%の増配をしている計算になる。

 2024年3月期の年間配当額は前期比「14円」の増配となる「114円」の予想で、「21年連続増配」を達成する見込みだ。
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サンドラッグ
業種 コード 市場 年間配当額(予想)
小売業 9989 東証プライム 114円
株価(終値) 単元株数 最低投資金額 配当利回り(予想)
4655円 100株 46万5500円 2.44%
連続増配年数 増配率(増配開始来) 増配率(直近3年) 配当性向(予想)
21年 26.6倍 1.47倍 49.0%
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13位:サンエー(東P・2659)20年連続増配

 サンエーは、沖縄県内でスーパーマーケットやショッピングセンターを展開している総合小売会社。エディオンやマツモトキヨシ、ジョイフルなどとはフランチャイズ契約を結んでいる。

 2004年2月期に増配を開始して以来、20年連続で増配を続けており、年間配当額は11.7倍に成長した。直近3年での増配率は1.39倍で、年平均11.7%の増配をしている計算になる。

 2024年2月期の年間配当額は前期比「36円」の増配となる「110円」の予想で、「21年連続増配」を達成する見込みだ。

サンエー
業種 コード 市場 年間配当額(予想)
小売業 2659 東証プライム 110円
株価(終値) 単元株数 最低投資金額 配当利回り(予想)
4665円 100株 46万6500円 2.35%
連続増配年数 増配率(増配開始来) 増配率(直近3年) 配当性向(予想)
20年 11.7倍 1.39倍 31.4%
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14位:パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(東P・7532)20年連続増配

 パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)は、ドン・キホーテをはじめとする総合ディスカウントストアを展開する企業。総合スーパーや小売も手掛ける。

 2004年6月期に増配を開始して以来、20年連続で増配を続けており、年間配当額は66.6倍に成長した。直近3年での増配率は1.33倍で、年平均10.0%の増配をしている計算になる。

 2024年6月期の年間配当額は前期比「1円」の増配となる「21円」の予想で、「21年連続増配」を達成する見込みだ。
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パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス
業種 コード 市場 年間配当額(予想)
小売業 7532 東証プライム 21円
株価(終値) 単元株数 最低投資金額 配当利回り(予想)
3859円 100株 38万5900円 0.54%
連続増配年数 増配率(増配開始来) 増配率(直近3年) 配当性向(予想)
20年 66.6倍 1.33倍 16.3%
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15位:アルフレッサ ホールディングス(東P・2784)19年連続増配

 アルフレッサ ホールディングスは、業界トップクラスの売上を誇る医薬品卸の持株会社。医薬品、医療用検査試薬、医療機器などの卸販売のほか、調剤薬局の経営や、医薬品等の製造販売も手掛けている。

 2005年3月期に増配を開始して以来、19年連続で増配を続けており、年間配当額は9.0倍に成長した。直近3年での増配率は1.14倍で、年平均4.4%の増配をしている計算になる。

 2024年3月期の年間配当額は前期比「12円」の増配となる「69円」の予想で、「20年連続増配」を達成する見込みだ。
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アルフレッサ ホールディングス
業種 コード 市場 年間配当額(予想)
卸売業 2784 東証プライム 69円
株価(終値) 単元株数 最低投資金額 配当利回り(予想)
2223円 100株 22万2300円 3.10%
連続増配年数 増配率(増配開始来) 増配率(直近3年) 配当性向(予想)
19年 9.0倍 1.14倍 51.8%
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15位:ロート製薬(東P・4527)19年連続増配

 ロート製薬は、一般用医薬品やスキンケア商品を主力とする医薬品メーカー。「肌ラボ」シリーズをはじめとするスキンケア関連が売上を牽引している。アイケア製品は国内トップシェア。

 2005年3月期に増配を開始して以来、19年連続で増配を続けており、年間配当額は5.8倍に成長した。直近3年での増配率は1.69倍で、年平均19.1%の増配をしている計算になる。

 2024年3月期の年間配当額は前期比「5円」の増配となる「27円」の予想で、「20年連続増配」を達成する見込みだ。
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ロート製薬
業種 コード 市場 年間配当額(予想)
医薬品 4527 東証プライム 27円
株価(終値) 単元株数 最低投資金額 配当利回り(予想)
3004円 100株 30万400円 0.89%
連続増配年数 増配率(増配開始来) 増配率(直近3年) 配当性向(予想)
19年 5.8倍 1.69倍 20.5%
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15位:栗田工業(東P・6370)19年連続増配

 栗田工業は、水処理薬品・水処理装置の製造販売を行う会社。アジアを中心に海外展開もしており、海外売上高比率は30%を超える。

 2005年3月期に増配を開始して以来、19年連続で増配を続けており、年間配当額は4.8倍に成長した。直近3年での増配率は1.25倍で、年平均7.9%の増配をしている計算になる。

 2024年3月期の年間配当額は前期比「6円」の増配となる「84円」の予想で、「20年連続増配」を達成する見込みだ。
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栗田工業(6370)、20期連続となる「増配」を発表し、配当利回り1.5%に! 配当額は20年で5.2倍に増加、2024年3月期は前期比6円増の「1株あたり84円」に!

栗田工業
業種 コード 市場 年間配当額(予想)
機械 6370 東証プライム 84円
株価(終値) 単元株数 最低投資金額 配当利回り(予想)
6218円 100株 62万1800円 1.35%
連続増配年数 増配率(増配開始来) 増配率(直近3年) 配当性向(予想)
19年 4.8倍 1.25倍 33.7%
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15位:高速(東P・7504)19年連続増配

 高速は、食品軽包装資材の総合商社。包装資材の調達だけでなく、商品の企画開発から配送までを手掛けている。

 2005年3月期に増配を開始して以来、19年連続で増配を続けており、年間配当額は4.6倍に成長した。直近3年での増配率は1.53倍で、年平均15.3%の増配をしている計算になる。

 2024年3月期の年間配当額は前期比「2円」の増配となる「48円」の予想で、「20年連続増配」を達成する見込みだ。
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高速(7504)、20期連続となる「増配」を発表し、配当利回り2.2%に! 配当額は20年で4.8倍に増加、2024年3月期は前期比2円増の「1株あたり48円」に!

高速
業種 コード 市場 年間配当額(予想)
卸売業 7504 東証プライム 48円
株価(終値) 単元株数 最低投資金額 配当利回り(予想)
2225円 100株 22万2500円 2.15%
連続増配年数 増配率(増配開始来) 増配率(直近3年) 配当性向(予想)
19年 4.6倍 1.53倍 30.1%
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15位:ニトリホールディングス(東P、札・9843)19年連続増配

 ニトリホールディングスは、家具・インテリア用品の製造・物流・小売を手掛ける持株会社。国内インテリア業界トップの売上を誇り、中国や台湾、アメリカにも店舗を展開している。

 2005年2月期に増配を開始して以来、19年(厳密には19期)連続で増配を続けており、年間配当額は47.0倍に成長した。直近3年での増配率は1.35倍で、年平均10.5%の増配をしている計算になる。

 2024年3月期の年間配当額は前期比「4円」の増配となる「150円」の予想で、「20年連続増配」を達成する見込みだ。
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ニトリHD、20期連続の「増配」を発表し、配当額は20期で48倍に増加! 2024年3月期は前期比4円増の「1株あたり150円」、配当利回りは0.86%にアップ!

ニトリホールディングス
業種 コード 市場 年間配当額(予想)
小売業 9843 東証プライム、札証 150円
株価(終値) 単元株数 最低投資金額 配当利回り(予想)
2万3670円 100株 236万7000円 0.63%
連続増配年数 増配率(増配開始来) 増配率(直近3年) 配当性向(予想)
19年 47.0倍 1.35倍 17.0%
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20位:プラネット(東S・2391)19年連続増配

 プラネットは、日用品・化粧品業界のメーカー8社とインテックが共同出資をして発足した、メーカーと卸売業者間のデータ交換サービスを提供する会社。

 2005年7月期に増配を開始して以来、19年連続で増配を続けており、年間配当額は6.8倍に成長した。直近3年での増配率は1.03倍で、年平均1.2%の増配をしている計算になる。

 2024年7月期の年間配当額は前期比「0.5円」の増配となる「43円」の予想で、「20年連続増配」を達成する見込みだ。
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プラネット(2391)、20期連続の「増配」を発表し、配当利回り3.4%に! 配当額は20年で6.8倍に増加、2024年7月期は前期比0.5円増の「1株あたり43円」に

プラネット
業種 コード 市場 年間配当額(予想)
サービス業 2391 東証スタンダード 43円
株価(終値) 単元株数 最低投資金額 配当利回り(予想)
1230円 100株 12万3000円 3.49%
連続増配年数 増配率(増配開始来) 増配率(直近3年) 配当性向(予想)
19年 6.8倍 1.03倍 71.3%
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「配当利回り」の高さだけに惑わされずに、
「増配」しているかどうかにも注目しよう!

 2020年の後半以降、日経平均株価はバブル期以降の最高値を更新するなど、株価は高値圏で推移している。株価の高騰で配当利回りや株主優待利回りが低くなると、その中で「高利回り」を維持している銘柄に注目が集まることも。しかし、単に配当利回りが高いだけの「高配当株」や、豪華な株主優待を実施している銘柄を選んで投資してしまうと、急激な業績悪化で「減配」や「無配」、株主優待の「改悪」や「廃止」を行うリスクも高くなる。
【※関連記事はこちら!】
株主優待を「廃止・改悪」する銘柄を見極める“3つの特徴”に注意!「株主優待の新設直後・優待品がQUOカード・業績悪化に伴う減配や無配」の3点には要警戒!

 現時点で「利回りが高い」というだけで銘柄を選ぶのではなく、長期にわたって「連続増配」をしている銘柄や長期的に「増配傾向」にある銘柄を選ぶようにすれば、それは自然に長期的に業績を伸ばしていたり、業績が落ちても配当を出せるようにしっかりと利益を蓄積していたりする「優良企業」を選ぶことにつながるはずだ。今回掲載した「連続増配期間が長い株ランキング」を参考に、増配や将来の高利回りが期待できる銘柄を選んで投資しよう!
【※「連続増配」してないものの、長期間「減配」していない銘柄はこちら!】
配当が減らない“隠れ増配株”ランキング上位20銘柄を紹介! 減配をせずに、配当を維持・増配し続けている「非減配」期間が長い優良な安定配当株ランキング!

連続増配株ランキング 「分配利回りランキング」高分配ベスト50 「非減配ランキング」安定分配株ベスト20 「2024年5月に権利確定する株」分配利回りランキング
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以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。2023年10月に新取引ツール「NEOTRADER」が登場。PC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株(現物・信用)やCFDをアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。「2023年オリコン顧客満足度ランキング ネット証券」では「取引手数料」において9年連続で1位を獲得!
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※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。

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