10月27日、関西空港を拠点とするピーチ・アビエーションが「大阪(関西空港)⇔東京(成田国際空港)」間の運航を開始。元AKB48の篠田麻里子さんがCAとして搭乗するなど、「本格的LCC(格安航空会社)」を標榜するピーチ・アビエーションの東京進出が話題になった。
ピーチ・アビエーションに先行して運航していたジェットスター・ジャパンやバニラエア(旧エアアジア・ジャパン)などのほか、海外のLCCも知名度が上がってきており、LCCの普及に伴って格安で飛行機を利用できる環境は整ってきているのは消費者にとって喜ばしいことだ。しかし、その一方で問題になってきているのが飛行機の「遅延」や「欠航」だ。
10月9日、国内LCCのジェットスター・ジャパンとエア・アジアジャパン(現・バニラエア)に定期検査の一部を実施していなかったとして、国土交通省から厳重注意を受けたことからもわかるように、LCCは運航体制に不安があることが多い。
例えば、「遅延」によって本来は必要ではなかった食事代が余計にかかったり、乗継便に乗り遅れてしまい、代替便が翌日のために宿泊費用が必要になったという経験がある人もいるだろう。
しかし、実はそんなLCC時代に持っておけば安心なカードもある。
国内LCCの3~5便に1便は「遅延」していることが判明!
その前に、実際にLCCはどの程度、遅延や欠航をしているのかを確認しておこう。
国土交通省が発表している「定時就航率・輸送実績に関する情報」の中の「特定本邦航空運送事業者に係る情報」に、日本の航空会社各社の「定時就航率」「遅延便の割合」「欠航便の割合」が掲載されている。
■LCCの「遅延便の割合」は大手の4~6倍! | |||
航空会社名 | 定期就航率 | 遅延便の割合 | 欠航便の割合 |
JAL(日本航空) | 94.99% | 5.01% | 1.19% |
ANA(全日空) | 93.78% | 6.22% | 1.92% |
日本トランスオーシャン航空 | 91.74% | 8.26% | 2.16% |
スカイマーク | 85.03% | 14.97% | 1.68% |
AIR DO | 91.88% | 8.12% | 1.26% |
スカイネットアジア航空 | 93.31% | 6.69% | 1.06% |
スターフライヤー | 94.30% | 5.70% | 1.44% |
Peach Aviation | 81.26% | 18.74% | 0.96% |
ジェットスター・ジャパン | 80.23% | 19.77% | 2.54% |
エアアジア・ジャパン (現バニラエア) |
64.16% | 35.84% | 2.11% |
各社の平均 | 92.75% | 7.25% | 1.62% |
(※ 平成24年度の結果。「遅延」とは、出発予定時刻より15分を超えて出発した場合を指す。「欠航便の割合」は運航予定便数に対する割合)
これを見ると、JALやANAの「遅延便の割合」は5~6%なのに対し、LCCのピーチ・アビエーションは18.74%、ジェットスター・ジャパンは19.77%で約5便に1便、バニラエア(旧エアアジア・ジャパン)に至っては35.84%で3便に1便以上の割合で遅延していることがわかる。
また、「欠航便の割合」は「遅延便の割合」ほど突出した数字ではないが、それでもやはりジェットスター・ジャパン、バニラエアが他の航空会社より高い数字を出している。
しかも、大手の航空会社であれば「会社都合(機体の損傷など、天候以外の理由によるもの)」の遅延や欠航であれば、他社便への振り替えや現地での宿泊費用の補償などが行われる場合もあるが、LCCの場合、たとえ「会社都合」でもそれらの補償は期待できない。
これほど高い割合で「遅延」や「欠航」をしており、さらにLCC側に「補償」も期待できないということは、LCCを頻繁に利用する際には利用者側で何か対策を立てたほうがいい。
そんなときに役に立つのが、一部のクレジットカードに付帯している「航空便遅延費用補償」だ。
LCCに乗る際には「遅延補償」がついたクレジットカードを活用しよう
「航空便遅延費用補償」とは、搭乗する航空便が遅延した場合に1万~10万円の補償をしてくれるサービスで、搭乗する人の「乗継遅延」「出航遅延、欠航、搭乗不能」のほか、手荷物の「遅延」や「紛失」も補償してくれる。
「乗継遅延」では「到着便の遅延によって出発便に到着することができず、実際の到着時刻から4時間以内に代替となる航空便に搭乗できなかった場合」、「出航遅延、欠航、搭乗不能」では「搭乗予定の航空便について、『4時間以上の遅延』『欠航・運休』『搭乗予約受付業務の瑕疵による搭乗不能』などの自由で、出発予定時刻から4時間以内に代替となる航空便に搭乗できなかった場合」などに、代替便が利用可能になるまでの食事代やホテル代を補償してくれる(補償内容はカードにより異なる場合があるので、事前に要確認)。
これらの「遅延補償」を付帯サービスに採用している代表的なクレジットカードをまとめると下記のようになる。
年会費 (税込) |
搭乗不能 費用 |
遅延、欠航、 搭乗不能費用 |
受託手荷物 遅延 |
受託手荷物 紛失 |
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三菱UFJカード ゴールド(三菱UFJニコス) | |||||
2095円 | 国内 | 2万円 | 1万円 | 2万円 | 2万円 |
海外 | ― | ― | ― | ― | |
三菱UFJカード・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード(三菱UFJニコス) | |||||
2095円 | 国内 | 2万円 | 1万円 | 1万円 | 2万円 |
海外 | ― | ― | ― | ― | |
三菱UFJカード ゴールドプレステージ(三菱UFJニコス) | |||||
1万1000円 | 国内 | 2万円 | 1万円 | 1万円 | 2万円 |
海外 | 2万円 | 1万円 | 1万円 | 2万円 | |
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード(三菱UFJニコス) | |||||
2万2000円 | 国内 | 2万円 | 1万円 | 1万円 | 2万円 |
海外 | 2万円 | 1万円 | 1万円 | 4万円 | |
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード(三菱UFJニコス) | |||||
1万1000円 | 国内 | ― | ― | ― | ― |
海外 | 3万円 | 3万円 | 10万円 | 10万円 | |
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(三菱UFJニコス) | |||||
2万2000円 | 国内 | ― | ― | ― | ― |
海外 | 3万円 | 3万円 | 10万円 | 10万円 | |
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラべラー・カード(三菱UFJニコス) | |||||
1万1000円 | 国内 | ― | ― | ― | ― |
海外 | 2万円 | 2万円 | 2万円 | 4万円 | |
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラべラー・プレミア・カード(アメリカン・エキスプレス) | |||||
3万8500円 | 国内 | ― | ― | ― | ― |
海外 | 2万円 | 2万円 | 2万円 | 4万円 | |
「三菱UFJカードプラチナ」以外は利用付帯 | すべて自動付帯 |
国内では「三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」だけが「自動付帯」で、あとはすべて「利用付帯」。一方、海外ではすべてが「自動付帯」となっている。
ちなみに、「利用付帯」「自動付帯」とは、補償の対象になる条件のこと。「利用付帯」は「航空券の代金」(もしくはツアー代金など)をそのクレジットカードで決済していた場合にのみ補償され、「自動付帯」はそのクレジットカードでの決済の有無にかかわらず補償される。
国内LCCをよく利用する人なら「遅延補償」付きでコストが安い
三菱UFJカード ゴールドがおすすめ!
この中でも特におすすめなのは、年会費が初年度無料、2年目以降も2095円と格安のコストでゴールドカードを保有できることで人気の「三菱UFJカード ゴールド」と「三菱UFJカード・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」だ。
■三菱UFJカード ゴールド | ||
還元率 | 0.5% | |
発行元 | 三菱UFJニコス | |
国際ブランド | VISA、Master、JCB、AMEX | |
年会費(税込) | 初年度無料、2年目以降2095円 | |
家族カード(税込) | あり(1人目無料、2人目から年会費440円) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
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関連記事 | 即日発行できる、おすすめクレジットカードはコレ!最短即日~翌日発行が可能な上に、年会費無料や海外旅行保険が付帯など、おすすめのカードを公開! |
■三菱UFJカード・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード | ||
還元率 | 0.5% | |
発行元 | 三菱UFJニコス | |
国際ブランド | AMEX | |
年会費(税込) | 初年度無料、2年目以降2095円 | |
家族カード(税込) | あり(1人目無料、2人目から年会費440円) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
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関連記事 | 【三菱UFJカード ゴールド】年会費1905円(税抜)で「ゴールドカード」の充実した付帯サービスと高還元を得られるのが魅力! |
「三菱UFJカード ゴールド」、「三菱UFJカード・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」ともに「航空便遅延費用補償」は国内のみだが、年会費はわずか2095円(税込)なので、仕事や帰省などでLCCをよく利用する人なら、一種の「保険」として保有しておくのも無駄ではないだろう。
また、どちらのカードも通常の還元率は0.5%だが、指定月にはポイントが1.5倍になる。一般的には誕生月などを設定しておく場合が多いと思われるが、毎年帰省する時期が決まっていれば、そのチケットを予約する月を指定しておくといいだろう。
普通の買い物は「リーダーズカード」や「レックスカード」など、還元率1.75~1.8%の高還元クレジットカードを利用し、「三菱UFJカード ゴールド」や「三菱UFJカード・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」はLCCでの決済専用と割り切って利用する。こうすれば、LCCの航空券購入代金の還元率は1.5%と高還元になり、さらに万が一のときには「遅延補償」を利用することもできるので無駄がない。
さらに、「三菱UFJカード・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」の場合、初年度のポイントは国内利用分が1.5倍、海外利用分は2倍になる特典がある。今後、LCCを利用して旅行などを計画する予定がある人は、早めに作っておくといいだろう。
では、海外での飛行機の「遅延」を補償してくれるクレジットカードでは、どれがいいのか。
国内・海外ともに遅延補償があるクレジットカードで、もっともコストが安いのは、年会費1万1000円(税込)の「三菱UFJカード ゴールドプレステージ」。国内は「利用付帯」で、海外は「自動付帯」になっているので、両方をカバーしたい場合にはこちらも検討してみよう。
■三菱UFJカード ゴールドプレステージ | ||
還元率 | 0.5% | |
発行元 | 三菱UFJニコス | |
国際ブランド | VISA、Master、JCB、AMEX | |
年会費(税込) | 初年度無料。2年目以降1万1000円 | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
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海外のLCCをよく利用する人には、「遅延補償」以外にもメリットがあるカードもおすすめだ。
海外LCCをよく利用する人なら「遅延補償」に加えて
「プライオリティ・パス」が無料でもらえるカードがおすすめ!
海外のLCCをよく利用する人におすすめなのは、「三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」と「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」。
■三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード | ||
還元率 | 0.5~5.5% ※「1ポイント=5円相当」の商品に交換した場合の還元率。セブン‐イレブンやローソン、松屋、ピザハットオンラインなどでは還元率5.5%(各社の利用金額は合算されず、各社単位の1カ月の利用金額合計1000円ごとにポイントを付与)。「1ポイント=5円相当」の商品に交換した場合の還元率。 |
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発行元 | 三菱UFJニコス | |
国際ブランド | AMEX | |
年会費(税込) | 2万2000円 | |
家族カード(税込) | あり(1人目は年会費無料、2人目以降は3300円) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
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◆「三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」は年会費2万2000円と高額だが家族カードが1枚無料!付帯サービスも豊富でプラチナカード初心者に最適! ◆「三菱UFJカード・プラチナ・アメックス」の付帯特典が拡充してお得度アップ! 朝食無料サービスなどを利用できるホテルが倍増し、コンシェルジュも高品質に! |
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■セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード | ||
還元率 |
0.5~1.6875% ※「SAISON MILE CLUB(年会費は税込5500円)」に加入して、貯まる永久不滅ポイントもJALマイルに交換した場合はマイル還元率1.6875%(1マイル=1.5円換算)。 |
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発行元 | クレディセゾン | |
国際ブランド | AMEX | |
年会費(税込) | 初年度無料、次年度以降2万2000円 | |
家族カード(税込) | あり(名称は「追加カード」で年会費3300円) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica、ICOCA ※電子マネーのチャージ分は2000円につき1ポイントの付与、「SAISON MILE CLUB」に加入している場合は2000円につき10マイルの付与で、どちらもボーナスポイントは付与対象外。 |
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この2枚は「LCC(格安航空会社)時代到来で役立つおすすめのクレジットカードとは?」で紹介した通り、世界600カ所以上の空港のラウンジが無料で使える「プライオリティ・パス」が付帯サービスとして無料でもらえるので、海外旅行でLCCをよく利用する人にとっては「遅延補償+プライオリティ・パス」の両方をゲットできる、頼りになるクレジットカードと言えるだろう。
特に、「三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」は、国内・海外ともに「遅延補償」が自動付帯で、さらに「家族カード」の年会費が無料。年会費は2万2000円(税込)と高めだが、よく夫婦・家族で海外旅行に行く人、子供が海外に留学している人などは保有するメリットが大きいはずだ。
LCCだけでなく大手航空会社も利用する人なら
スカイ・トラベラー・カードで「遅延補償+マイル」を手に入れよう!
また、「仕事では大手航空会社、プライベートでLCC」のように、航空会社を使い分けている人なら「アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード」や「アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・プレミア・カード」がお得。
【※2021年9月30日に新規発行を終了しました】 ■アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・プレミア・カード |
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還元率 |
1.5~7.5% (※1マイル=1.5円換算。対象の航空会社や旅行会社で航空券などを購入した場合はポイント5倍) |
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発行元 | アメリカン・エキスプレス | |
国際ブランド | AMEX | |
年会費(税込) | 3万8500円 | |
家族カード(税込) | あり(年会費1万9250円) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
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海外便の「遅延補償」がついているだけでなく、ANAやJAL、デルタ航空などの対象航空会社27社で航空券を購入すると、購入代金の3%分(プレミア・カードは5%分)のマイルが貯まり、そのマイルの有効期限は無期限。しかも提携航空会社16社のどこのマイルにも交換可能という「マイル系最強カード」の呼び名が高いクレジットカードなので、飛行機をよく利用する人にはお得感がある。
LCCの「遅延便の割合」が20~30%超もあるということは、年に3~5回、LCCを利用する人であれば、年会費が多少高くても「保険」感覚でこれらのクレジットカードを保有しておいても十分に利用価値があるということ。
格安で旅行が楽しめるLCC時代だが、安いゆえの問題点もある。その問題に自己防衛する手段として、LCC時代に即したサービスが充実しているクレジットカードで、格安かつ安心な旅行を楽しもう!
※クレジットカードの専門家2人が選んだ、2023年の最強カードは?
⇒【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】
「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!
全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年11月1日時点・最新情報】
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆三井住友カード(NL) |
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0.5~7.0% | 永年無料 | VISA Master |
iD | |
【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※)する! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力! ※ 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード(NL)」は年会費無料+高還元+最短10秒発行の“三拍子”が揃ったおすすめカード!「対象コンビニ&飲食店で最大7%還元」特典は利用価値あり! ◆「三井住友カード(NL)」は、年会費無料&対象コンビニで最大還元率7%のお得なクレジットカード! カード情報を記載していないのでセキュリティも抜群! |
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◆楽天カード |
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1.0~3.0% | 永年無料 | VISA JCB Master AMEX |
楽天Edy (楽天Edyへの チャージ分は 還元率0.5%) |
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【楽天カードのおすすめポイント】 楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強! |
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【関連記事】 ◆【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!(最優秀メインカード部門) ◆「楽天ポイント」が改悪続きでも“最強のポイント”である理由を専門家が解説!「楽天カード」などだけでなく、無料でポイントを獲得できるサービスが魅力! ◆「楽天カード」よりも「楽天プレミアムカード」のほうが得をする“損益分岐点”が判明! 楽天市場で年36万円を利用しない限り、年会費無料の「楽天カード」で十分! |
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◆イオンカードセレクト |
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0.5~1.0% |
永年無料 | VISA JCB Master |
WAON モバイルSuica SMART ICOCA (モバイルSuicaと SMART ICOCAへの チャージ分は還元率0.25%) |
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【イオンカードセレクトのおすすめポイント】 一般的な「イオンカード」ではポイントがつかない「WAON」チャージでポイントが貯まり、「ポイント2重取り」ができるのが最大のメリット。また、「イオンカードセレクト」の保有+月1回のカード(または搭載のWAON)決済+ネットバンキングに登録という3つの条件を満たすだけで「イオン銀行Myステージ」の「シルバーステージ」に到達し、「イオン銀行」の普通預金金利がアップするので、「イオンカードセレクト」以外の「イオンカード」保有者はすぐ切り替えよう! しかも「イオンカードセレクト」で年間50万円以上を利用すれば、年会費無料のゴールドカード「イオンゴールドカードセレクト」が手に入り、無条件で「イオン銀行Myステージ」が「ゴールドステージ」に! なお、2024年10月1日~12月8日に入会すると、カード発行後1カ月間は対象のイオンモール専門店での買い物が5%OFF(請求時)になるキャンペーンを開催中! |
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【関連記事】 ◆イオンカードを作るなら「イオンカードセレクト」が一番お得! WAONチャージでのポイント2重取り&イオン銀行で預金金利が優遇されやすくなる特典も! ◆【イオン銀行の金利・手数料・メリットは?】イオン銀行利用者は「イオンカードセレクト」が必須!普通預金金利などがアップしてさらにお得に使える! |
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆三井住友カード ゴールド(NL) |
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0.5~7.0% |
5500円 (ただし、年100万円以上の 利用で次年度から永年無料) |
VISA Master |
iD | |
【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード ゴールド(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得! ※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード ゴールド(NL)」は、年100万円以上を使うと年会費が“永年無料”に! コンビニで7%還元、空港ラウンジや旅行保険などの特典も付帯してお得! ◆三井住友カード ゴールド(NL)のメリット・デメリットを解説! 同じく“実質”年会費が無料の「エポスゴールドカード」と付帯サービスなどを比較して魅力を解剖! |
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◆JCB CARD W(ダブル) |
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1.0~10.5% (※) |
永年無料 | JCB | QUICPay | |
【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】 39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料のうえに通常還元率1%のお得な高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)さらに「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」の「ポイントアップ登録(無料)」をすれば、Amazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、スターバックスでは「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%、「Starbucks eGift」の購入で還元率10.5%に! ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。 |
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【関連記事】 ◆「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~10.5%のJCBの入門カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! ◆「JCB CARD W」は、年会費無料で還元率1%以上のお得な高還元クレジットカード!「JCB CARD W」のメリット・デメリットを他のカードと比較して検証! ◆JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード! |
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◆アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード |
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0.3~1.5% (※1) |
3万9600円 | AMEX | - | |
【アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードのおすすめポイント】 日本で最初に発行されたゴールドカード「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の後継カードだけに、ステータス&付帯サービスは最高レベルで、カードが金属製という特別感もあって、一般的なゴールドカードとはケタ違い。たとえば、年間200万円(税込)以上を利用してカードを継続保有すると、国内40カ所以上の高級ホテルに無料宿泊できる「フリー・ステイ・ギフト」は、もはや一般的なプラチナカードすら凌駕するレベルの特典だ。さらに、高級レストランを2人以上で利用すると1人分が無料になる「ゴールドダイニング by 招待日和」や、世界1400カ所以上の空港ラウンジを年2回まで無料で利用できる「プライオリティ・パス」、最高補償額1億円の「海外旅行傷害保険」が付帯するなど、もはや「ゴールドカード」の枠組みを大きく飛び越えている。また、家族カードは2人目まで年会費無料でお得(3人目以降は年1万9800円・税込)。 ※貯まるポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算。 |
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【関連記事】 ◆アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードは“プラチナ”を超える“ゴールド”! 日本初のゴールドカードを受け継ぐ「新生ゴールド」を解説! ◆【アメリカン・エキスプレス・カードを一覧で比較】アメックスが発行する15枚のカードの年会費や特典、還元率を比較して、自分にピッタリの1枚を探そう! ◆アメックスの新規入会キャンペーンをまとめて紹介!「アメリカン・エキスプレス」の入会特典で、ポイントやマイルをお得に獲得しよう! |
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