クレジットカード比較

バニラエア、ジェットスター、ピーチなど、
LCC(格安航空会社)の遅延率は18~35%!
飛行機の遅延・欠航時に役立つクレジットカードは?LCC時代の到来で役立つ おすすめのクレジットカードとは?(その2)

2013年11月7日公開(2022年9月16日更新)
ザイ・オンライン編集部
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 10月27日、関西空港を拠点とするピーチ・アビエーションが「大阪(関西空港)⇔東京(成田国際空港)」間の運航を開始。元AKB48の篠田麻里子さんがCAとして搭乗するなど、「本格的LCC(格安航空会社)」を標榜するピーチ・アビエーションの東京進出が話題になった。

オーストラリアに本社を置くLCC、ジェットスター航空。航空券の価格が安いのは魅力的だが……オーストラリアに本社を置くLCC、ジェットスター航空。航空券の価格が安いのは魅力的だが……。

 ピーチ・アビエーションに先行して運航していたジェットスター・ジャパンやバニラエア(旧エアアジア・ジャパン)などのほか、海外のLCCも知名度が上がってきており、LCCの普及に伴って格安で飛行機を利用できる環境は整ってきているのは消費者にとって喜ばしいことだ。しかし、その一方で問題になってきているのが飛行機の「遅延」や「欠航」だ。

 10月9日、国内LCCのジェットスター・ジャパンとエア・アジアジャパン(現・バニラエア)に定期検査の一部を実施していなかったとして、国土交通省から厳重注意を受けたことからもわかるように、LCCは運航体制に不安があることが多い。

 例えば、「遅延」によって本来は必要ではなかった食事代が余計にかかったり、乗継便に乗り遅れてしまい、代替便が翌日のために宿泊費用が必要になったという経験がある人もいるだろう。

 しかし、実はそんなLCC時代に持っておけば安心なカードもある。

国内LCCの3~5便に1便は「遅延」していることが判明!

 その前に、実際にLCCはどの程度、遅延や欠航をしているのかを確認しておこう。

 国土交通省が発表している「定時就航率・輸送実績に関する情報」の中の「特定本邦航空運送事業者に係る情報」に、日本の航空会社各社の「定時就航率」「遅延便の割合」「欠航便の割合」が掲載されている。

 ■LCCの「遅延便の割合」は大手の4~6倍!
 航空会社名 定期就航率 遅延便の割合 欠航便の割合
 JAL(日本航空) 94.99% 5.01% 1.19%
 ANA(全日空) 93.78% 6.22% 1.92%
 日本トランスオーシャン航空 91.74% 8.26% 2.16%
 スカイマーク 85.03% 14.97% 1.68%
 AIR DO 91.88% 8.12% 1.26%
 スカイネットアジア航空 93.31% 6.69% 1.06%
 スターフライヤー 94.30% 5.70% 1.44%
 Peach Aviation 81.26% 18.74% 0.96%
 ジェットスター・ジャパン 80.23% 19.77% 2.54%
 エアアジア・ジャパン
(現バニラエア)
64.16% 35.84% 2.11%
各社の平均 92.75% 7.25% 1.62%

(※ 平成24年度の結果。「遅延」とは、出発予定時刻より15分を超えて出発した場合を指す。「欠航便の割合」は運航予定便数に対する割合)
 これを見ると、JALやANAの「遅延便の割合」は5~6%なのに対し、LCCのピーチ・アビエーションは18.74%、ジェットスター・ジャパンは19.77%で約5便に1便、バニラエア(旧エアアジア・ジャパン)に至っては35.84%で3便に1便以上の割合で遅延していることがわかる。

 また、「欠航便の割合」は「遅延便の割合」ほど突出した数字ではないが、それでもやはりジェットスター・ジャパン、バニラエアが他の航空会社より高い数字を出している。

 しかも、大手の航空会社であれば「会社都合(機体の損傷など、天候以外の理由によるもの)」の遅延や欠航であれば、他社便への振り替えや現地での宿泊費用の補償などが行われる場合もあるが、LCCの場合、たとえ「会社都合」でもそれらの補償は期待できない

 これほど高い割合で「遅延」や「欠航」をしており、さらにLCC側に「補償」も期待できないということは、LCCを頻繁に利用する際には利用者側で何か対策を立てたほうがいい。

 そんなときに役に立つのが、一部のクレジットカードに付帯している「航空便遅延費用補償」だ。

LCCに乗る際には「遅延補償」がついたクレジットカードを活用しよう

 「航空便遅延費用補償」とは、搭乗する航空便が遅延した場合に1万~10万円の補償をしてくれるサービスで、搭乗する人の「乗継遅延」「出航遅延、欠航、搭乗不能」のほか、手荷物の「遅延」や「紛失」も補償してくれる。

 「乗継遅延」では「到着便の遅延によって出発便に到着することができず、実際の到着時刻から4時間以内に代替となる航空便に搭乗できなかった場合」、「出航遅延、欠航、搭乗不能」では「搭乗予定の航空便について、『4時間以上の遅延』『欠航・運休』『搭乗予約受付業務の瑕疵による搭乗不能』などの自由で、出発予定時刻から4時間以内に代替となる航空便に搭乗できなかった場合」などに、代替便が利用可能になるまでの食事代やホテル代を補償してくれる(補償内容はカードにより異なる場合があるので、事前に要確認)。

 これらの「遅延補償」を付帯サービスに採用している代表的なクレジットカードをまとめると下記のようになる。

年会費
(税込)
  搭乗不能
費用
遅延、欠航、
搭乗不能費用
受託手荷物
遅延
受託手荷物
紛失
 三菱UFJカード ゴールド(三菱UFJニコス)
2095円 国内 2万円 1万円 2万円 2万円
海外
 三菱UFJカード・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード(三菱UFJニコス)
2095円 国内 2万円 1万円 1万円 2万円
海外
 三菱UFJカード ゴールドプレステージ(三菱UFJニコス)
1万1000円 国内 2万円 1万円 1万円 2万円
海外 2万円 1万円 1万円 2万円
 三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード(三菱UFJニコス)
2万2000円 国内 2万円 1万円 1万円 2万円
海外 2万円 1万円 1万円 4万円
 セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード(三菱UFJニコス)
1万1000円 国内
海外 3万円 3万円 10万円 10万円
 セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(三菱UFJニコス)
2万2000円 国内
海外 3万円 3万円 10万円 10万円
 アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラべラー・カード(三菱UFJニコス)
1万1000円 国内
海外 2万円 2万円 2万円 4万円
 アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラべラー・プレミア・カード(アメリカン・エキスプレス)
3万8500円 国内
海外 2万円 2万円 2万円 4万円
「三菱UFJカードプラチナ」以外は利用付帯
すべて自動付帯


 国内では「三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」だけが「自動付帯」で、あとはすべて「利用付帯」。一方、海外ではすべてが「自動付帯」となっている。

 ちなみに、「利用付帯」「自動付帯」とは、補償の対象になる条件のこと。「利用付帯」は「航空券の代金」(もしくはツアー代金など)をそのクレジットカードで決済していた場合にのみ補償され、「自動付帯」はそのクレジットカードでの決済の有無にかかわらず補償される。

国内LCCをよく利用する人なら「遅延補償」付きでコストが安い
三菱UFJカード ゴールドがおすすめ!

 この中でも特におすすめなのは、年会費が初年度無料、2年目以降も2095円と格安のコストでゴールドカードを保有できることで人気の「三菱UFJカード ゴールド」と「三菱UFJカード・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」だ。

三菱UFJカード ゴールド
還元率 0.5%
「MUFGカード ゴールド」のカードフェイス
発行元 三菱UFJニコス
国際ブランド VISA、Master、JCB、AMEX
年会費(税込) 初年度無料、2年目以降2095円
家族カード(税込) あり(1人目無料、2人目から年会費440円)
ポイント付与対象の
電子マネー
関連記事 即日発行できる、おすすめクレジットカードはコレ!最短即日~翌日発行が可能な上に、年会費無料や海外旅行保険が付帯など、おすすめのカードを公開!
三菱UFJカード・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード
還元率 0.5%
「MUFGカード・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」のカードフェイス
発行元 三菱UFJニコス
国際ブランド AMEX
年会費(税込) 初年度無料、2年目以降2095円
家族カード(税込) あり(1人目無料、2人目から年会費440円)
ポイント付与対象の
電子マネー
関連記事 【三菱UFJカード ゴールド】年会費1905円(税抜)で「ゴールドカード」の充実した付帯サービスと高還元を得られるのが魅力!


三菱UFJカード ゴールド」、「三菱UFJカード・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」ともに「航空便遅延費用補償」は国内のみだが、年会費はわずか2095円(税込)なので、仕事や帰省などでLCCをよく利用する人なら、一種の「保険」として保有しておくのも無駄ではないだろう。

 また、どちらのカードも通常の還元率は0.5%だが、指定月にはポイントが1.5倍になる。一般的には誕生月などを設定しておく場合が多いと思われるが、毎年帰省する時期が決まっていれば、そのチケットを予約する月を指定しておくといいだろう。

 普通の買い物は「リーダーズカード」や「レックスカード」など、還元率1.75~1.8%の高還元クレジットカードを利用し、「三菱UFJカード ゴールド」や「三菱UFJカード・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」はLCCでの決済専用と割り切って利用する。こうすれば、LCCの航空券購入代金の還元率は1.5%と高還元になり、さらに万が一のときには「遅延補償」を利用することもできるので無駄がない。

 さらに、「三菱UFJカード・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」の場合、初年度のポイントは国内利用分が1.5倍、海外利用分は2倍になる特典がある。今後、LCCを利用して旅行などを計画する予定がある人は、早めに作っておくといいだろう。

 では、海外での飛行機の「遅延」を補償してくれるクレジットカードでは、どれがいいのか。

国内・海外ともに遅延補償があるクレジットカードで、もっともコストが安いのは、年会費1万1000円(税込)の「三菱UFJカード ゴールドプレステージ」。国内は「利用付帯」で、海外は「自動付帯」になっているので、両方をカバーしたい場合にはこちらも検討してみよう。

三菱UFJカード ゴールドプレステージ
還元率 0.5%
おすすめクレジットカード!三菱UFJカード ゴールドプレステージ
発行元 三菱UFJニコス
国際ブランド VISA、Master、JCB、AMEX
年会費(税込) 初年度無料。2年目以降1万1000円
家族カード あり(年会費無料)
ポイント付与対象の
 電子マネー
MUFGカード・ゴールドプレステージ公式サイトはこちら

 海外のLCCをよく利用する人には、「遅延補償」以外にもメリットがあるカードもおすすめだ。

海外LCCをよく利用する人なら「遅延補償」に加えて
「プライオリティ・パス」が無料でもらえるカードがおすすめ!

 海外のLCCをよく利用する人におすすめなのは、「三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」と「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」。

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
還元率 0.5~5.5%
※「1ポイント=5円相当」の商品に交換した場合の還元率。セブン-イレブンとローソンでは還元率5.5%
おすすめクレジットカード!高還元率のMUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
発行元 三菱UFJニコス
国際ブランド AMEX
年会費(税込) 2万2000円
家族カード(税込) あり(1人目は年会費無料、2人目以降は3300円)
ポイント付与対象の
電子マネー
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年会費2万円で持てる、お得なプラチナカードは? プラチナカードの年会費と付帯サービスを比較して、コスパ最強の「おすすめプラチナカード」を紹介!
MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード公式サイトはこちら
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
還元率 0.5~1.75%
※年会費無料(2023年5月以降は税込5500円)の「SAISON MILE CLUB」に加入してJALマイルを貯めた場合は、マイル還元率1.5%+ポイント還元率0.25%。1マイル=1.5円換算。
「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」のカードフェイス
発行元 クレディセゾン
国際ブランド AMEX
年会費(税込) 2万2000円(年間200万円以上の利用で翌年は1万1000円に)
家族カード(税込) あり(名称は「追加カード」で年会費3300円)
ポイント付与対象の
電子マネー
モバイルSuica、ICOCA
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「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」の公式サイトはこちら
「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」のキャンペーン

 この2枚は「LCC(格安航空会社)時代到来で役立つおすすめのクレジットカードとは?」で紹介した通り、世界600カ所以上の空港のラウンジが無料で使える「プライオリティ・パス」が付帯サービスとして無料でもらえるので、海外旅行でLCCをよく利用する人にとっては「遅延補償+プライオリティ・パス」の両方をゲットできる、頼りになるクレジットカードと言えるだろう。

 特に、「三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」は、国内・海外ともに「遅延補償」が自動付帯で、さらに「家族カード」の年会費が無料。年会費は2万2000円(税込)と高めだが、よく夫婦・家族で海外旅行に行く人、子供が海外に留学している人などは保有するメリットが大きいはずだ。

LCCだけでなく大手航空会社も利用する人なら
スカイ・トラベラー・カードで「遅延補償+マイル」を手に入れよう!

 また、「仕事では大手航空会社、プライベートでLCC」のように、航空会社を使い分けている人なら「アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード」や「アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・プレミア・カード」がお得。

【※2021年9月30日に新規発行を終了しました】
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード
還元率 1.5~4.5%
(※1マイル=1.5円換算。対象の航空会社や旅行会社で航空券などを購入した場合はポイント3倍)
おすすめクレジットカード!マイルが貯まる!アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード
発行元 アメリカン・エキスプレス
国際ブランド AMEX
年会費(税込) 1万1000円
家族カード(税込) あり(年会費5500円)
ポイント付与対象の
電子マネー
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「アメックス・スカイ・トラベラー・カード」は、高還元&無期限で貯めたポイントを、航空会社16社のマイルに自由に交換できる“最強のマイル系カード”!

アメックスの新規入会キャンペーンをまとめて紹介!「アメリカン・エキスプレス」の入会特典で、ポイントやマイルをお得に獲得しよう!(アメックス・スカイ・トラベラー編)
【※2021年9月30日に新規発行を終了しました】
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・プレミア・カード
還元率 1.5~7.5%
(※1マイル=1.5円換算。対象の航空会社や旅行会社で航空券などを購入した場合はポイント5倍)
おすすめクレジットカード!マイルが貯まる!アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・プレミア・カード公式サイトはこちら
発行元 アメリカン・エキスプレス
国際ブランド AMEX
年会費(税込) 3万8500円
家族カード(税込) あり(年会費1万9250円)
ポイント付与対象の
電子マネー
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アメックスの新規入会キャンペーンをまとめて紹介!「アメリカン・エキスプレス」の入会特典で、ポイントやマイルをお得に獲得しよう!(アメックス・スカイ・トラベラー・プレミア編)

 海外便の「遅延補償」がついているだけでなく、ANAやJAL、デルタ航空などの対象航空会社27社で航空券を購入すると、購入代金の3%分(プレミア・カード5%分)のマイルが貯まり、そのマイルの有効期限は無期限。しかも提携航空会社16社のどこのマイルにも交換可能という「マイル系最強カード」の呼び名が高いクレジットカードなので、飛行機をよく利用する人にはお得感がある。

 LCCの「遅延便の割合」が20~30%超もあるということは、年に3~5回、LCCを利用する人であれば、年会費が多少高くても「保険」感覚でこれらのクレジットカードを保有しておいても十分に利用価値があるということ。

 格安で旅行が楽しめるLCC時代だが、安いゆえの問題点もある。その問題に自己防衛する手段として、LCC時代に即したサービスが充実しているクレジットカードで、格安かつ安心な旅行を楽しもう!

※クレジットカードの専門家2人が選んだ、2023年の最強カードは?
【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】
「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!
全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!

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還元率 年会費
(税込)
ブランド 電子マネー対応
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カード
フェイス

 ◆楽天カード

1.0~3.0% 永年無料 VISA
JCB
Master
AMEX
楽天Edy
(楽天Edyへの
チャージ分は
還元率0.5%)
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楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強
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 ◆三井住友カード(NL)

0.5~5.0% 永年無料 VISA
Master
iD
三井住友カード(NL)の公式サイトはこちら
【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】
2021年2月に申し込み受付が始まった「三井住友カード」の新しいクレジットカードで、券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなどで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払うと、還元率5%に大幅アップ(※)するので、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどを日常的に利用する人におすすめ! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、Tポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力!
※ 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗および一定金額を超える支払いでは「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可の場合あり。
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「三井住友カード(NL)」は年会費無料+高還元+最短翌日発行の“三拍子”が揃ったおすすめカード!「対象コンビニ&飲食店で最大5%還元」特典は利用価値あり!
「三井住友カード(NL)」は、年会費無料&対象コンビニで最大還元率5%のお得なクレジットカード! カード情報を記載していないのでセキュリティも抜群!
NTTドコモ「dカード」の公式サイトはこちら

 ◆ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード

1.0~1.5%  
(※1)
1万6500円 AMEX
ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カードの公式サイトはこちら
【ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カードのおすすめポイント】
2021年3月から発行が始まった、高級ホテル「ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ」との提携カード。ヒルトンの上級会員資格「ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータス」が無条件で付帯し、レイトチェックアウトや部屋のアップグレード(最高でエグゼクティブ)、朝食無料サービスなどを利用できるのが最大の魅力! さらに、年間150万円以上を利用すると「ウィークエンド無料宿泊特典(金・土・日のみ利用可)」がもらえて、ヒルトンやコンラッドなどの1泊3万円以上するような高級ホテルに無料で宿泊できる! また、通常100円につき2ポイント、ヒルトン系列では100円につき3ポイントの「ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイント」を獲得でき、貯めたポイントでヒルトン系列のホテルに宿泊することも可能!
※1 ヒルトン系列ホテルの宿泊にポイントを利用した場合。1ポイント=0.5円換算。
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ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カードの公式サイトはこちら
還元率 年会費
(税込)
ブランド 電子マネー対応
(ポイント付与対象)
カード
フェイス

 ◆三井住友カード ゴールド(NL)

0.5~5.0%

5500円
(ただし、年100万円以上の
利用で次年度から永年無料
VISA
Master
iD
三井住友カード ゴールド(NL)のカードフェイス
【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】
2021年7月1日に発行が始まった、券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払うと還元率5%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得!
※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗および一定金額を超える支払いでは「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可の場合あり。
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 ◆JCB CARD W(ダブル)

1.0~5.5%
(※)
永年無料 JCB QUICPay
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【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】
39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料のうえに通常還元率1%のお得な高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)さらに「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」の「ポイントアップ登録(無料)」をすれば、Amazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%に!
※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」または「nanacoポイント」に交換した場合の還元率。
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 ◆au PAY カード

1.0~2.0%

初年度無料
次年度以降も
条件次第で無料(※)
VISA
Master
au PAY カードのカードフェイス
【au PAY カードのおすすめポイント】
通常還元率1.0%でPontaポイントが貯まり、マツモトキヨシやかっぱ寿司などの「au PAY ポイントアップ店」では還元率1.5~2.0%以上に達する、auユーザー以外も得するクレジットカード! さらに、スマホ決済の「au PAY」へのチャージでも1.0%分のポイントが貯まり、「au PAY(コード払い)」の利用時に0.5%分のポイントが貯まるので、合計還元率1.5%でPontaポイントを2重取りできる! しかも、初年度は年会費無料、2年目以降は年会費1375円(税込)だが、年に1回でもカード決済、もしくは携帯電話などのauのサービスを利用していれば次年度以降の年会費も無料に
※ 2年目以降1375円。ただし、年一回でも利用した場合、もしくは「au ID」に「au PAY カード」を紐付けて、携帯電話などのauサービスを利用している場合は次年度無料。
【関連記事】
「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントが貯まる! つみたてNISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ!
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 ◆セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital

0.5~2.0% 初年度無料
次年度以降も
条件次第で無料(※1)
AMEX Suica
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digitalの公式サイトはこちら
【セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digitalのおすすめポイント】
通常還元率は0.5%だが、QUICPay決済を利用した場合は還元率2%に大幅アップ(※2)セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンといったコンビニはもちろん、マツモトキヨシやツルハグループなどのドラッグストア、ビックカメラやヨドバシカメラといった家電量販店など、QUICPayを利用できる店舗ではいつでもどこでも還元率2%になるので非常にお得! 貯まるポイントは、有効期限のない「永久不滅ポイント」なので、ポイントの失効を気にする必要がないのもメリット!
※1 2年目以降1100円。ただし、年一回でもクレジットカードの利用があれば次年度以降も無料。※2 年間合計30万円までの利用分が対象。以降は還元率0.5%。
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