「ANA JCBカード」の会員向けに、キーホルダー型の電子マネー「ANA QUICPay+nanaco」が、2015年4月1日(水)より発行開始された。「ANA QUICPay+nanaco」1つで、前払いタイプの「nanaco」と後払いタイプの「QUICPay」、そしてANAの「スキップサービス」の3つの機能が利用可能となっている。
なお、「ANA JCBカード」保有者だけでなく、「ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)」保有者でも「ANA QUICPay+nanaco」は申込可能だ。
■ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB) | ||
還元率 | 1.5% ※ 1マイル=1.5円換算。「10マイルコース」申込時 |
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発行元 | ANAカード | |
国際ブランド | JCB | |
年会費(税抜) | 初年度年会費無料、2年目以降2000円(マイル移行手数料は年5000円) | |
家族カード | あり(年1000円、税抜) | |
おすすめポイント | 年会費+マイル移行手数料の年間維持費が安く、東京メトロの定期券購入、乗車でもポイントが貯まる! | |
ちなみに、「ANA QUICPay+nanaco」の実物を確認すると、FeliCaチップが透けて見える。明るいところで見ると、SONYのロゴも確認可能だ。
「QUICPay」や「nanaco」などの個別機能は別途記述する必要もないと思うので、今回は「ANA QUICPay+nanaco」をセブン-イレブンでお得に使う方法を紹介しよう。
セブン-イレブンでは「nanaco」ではなく
「QUICPay」で支払うことでポイント3重取りも!
「ANA QUICPay+nanaco」には「nanaco」の機能が付いているため、当然セブン-イレブンで利用可能だ。しかし、もしANAマイルを貯めるのであれば、セブン-イレブンでも「QUICPay」で支払うのがおすすめだ。なぜなら、「QUICPay」で支払うとポイント・マイルの3重取りが可能だからだ。
まず、セブン-イレブンは「ANAカードマイルプラス」加盟店のため、「ANA カード」で決済すると別途200円(税込)につき1マイル獲得できる。もちろん、「ANA JCBカード」の「QUICPay」で支払ってもボーナスマイルは獲得可能だ。
次に、「QUICPay」での通常決済分として、1000円につき「Oki Dokiポイント」1ポイントを獲得できる。1 Oki Dokiポイントは10マイルに交換可能だ。
最後に、「ANA QUICPay+nanaco」の機能として、セブン-イレブンの場合は200円(税抜)ごとに「nanacoポイント」が1ポイント付与される。
例えば、セブン-イレブンで2160円(税込)利用すると、獲得できるポイントは次のようになる。
■2160円(税込)の利用で35マイルも貯まる! | ||||||
獲得ポイント | マイル換算 | |||||
ANAカードマイルプラス | ― | 10マイル | ||||
Oki Dokiポイント | 1 Oki Dokiポイント | 20マイル | ||||
nanacoポイント | 10 nanacoポイント | 5マイル | ||||
合計 | 35マイル |
2160円の支払いで35マイル獲得なので、マイル還元率は1.62%。さらに、「nanaco」のポイントのみ税抜となるため、端数が出ない場合の最大マイル還元率は1.73%となる。
また、「ANA JCBカード」からのチャージでポイントが付与されるのは「QUICPay」のみで、「nanaco」は対象外となっている。その点からも「ANA QUICPay+nanaco」をセブン-イレブンで利用するときは、「QUICPay」を利用するのがおすすめだ。
2015年6月30日(火)までの申し込みなら
デビューキャンペーンで合計601マイル獲得!
現在、2015年6月30日(火)までに入会すると167ポイントの「Oki Dokiポイント」(ボーナスポイント)が獲得できるデビューキャンペーンが実施中だ。また、2015年7月31日(金)までに「ANA QUICPay+nanaco」の「nanaco」へ1000円以上チャージすると、「nanacoポイント」200ポイントが獲得可能だ。
すべてANAのマイルに交換すると、それだけで601マイル獲得できることになる。「ANA QUICPay+nanaco」の発行手数料は300円(税抜)となっているが、入会キャンペーンで601マイル獲得できることを考えると、ひとまず申し込んでも損はないだろう。
以上、今回は2015年4月1日に発行開始となったキーホルダー型の「ANA QUICPay+nanaco」のお得な使い方を紹介した。
■ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB) | ||
還元率 | 1.5% ※ 1マイル=1.5円換算。「10マイルコース」申込時 |
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発行元 | ANAカード | |
国際ブランド | JCB | |
年会費(税抜) | 初年度年会費無料、2年目以降2000円(マイル移行手数料は年5000円) | |
家族カード | あり(年1000円、税抜) | |
おすすめポイント | 年会費+マイル移行手数料の年間維持費が安く、東京メトロの定期券購入、乗車でもポイントが貯まる! | |
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【2024年12月2日時点・最新情報】
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆三井住友カード(NL) |
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0.5~7.0% | 永年無料 | VISA Master |
iD | |
【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※)する! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力! ※ 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。カード現物のタッチ決済、iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード(NL)」は年会費無料+高還元+最短10秒発行の“三拍子”が揃ったおすすめカード!「対象コンビニ&飲食店で最大7%還元」特典は利用価値あり! ◆「三井住友カード(NL)」は、年会費無料&対象コンビニで最大還元率7%のお得なクレジットカード! カード情報を記載していないのでセキュリティも抜群! |
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◆楽天カード |
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1.0~3.0% | 永年無料 | VISA JCB Master AMEX |
楽天Edy (楽天Edyへの チャージ分は 還元率0.5%) |
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【楽天カードのおすすめポイント】 楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強! |
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【関連記事】 ◆【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!(最優秀メインカード部門) ◆「楽天ポイント」のお得な貯め方を解説!【2024年版】「楽天カード+楽天銀行+楽天証券」など、楽天市場のSPUでお得にポイントが貯まるサービスを活用しよう! |
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◆三菱UFJカード |
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0.5~5.5% (※1) |
永年無料 | VISA JCB Master AMEX |
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【三菱UFJカードのおすすめポイント】 通常還元率は0.5%だが、セブン‐イレブンとローソンのほか、オーケー、松屋、ピザハットオンライン、スシロー、くら寿司などでの利用分は還元率5.5%の高還元に!(※1)カード利用で貯まる「グローバルポイントは、スマートフォンアプリ「MUFGカードアプリ」を利用することで「Amazonギフトカード」「Apple Gift Card」「Google Play ギフトカード」など、18種類のギフトカードに“即時交換”できるのもメリット! また、2024年8月から年会費が“永年無料”になって、さらにお得なクレジットカードになった。 ※1「1ポイント=5円相当」の商品に交換した場合の還元率。還元率5.5%はセブン‐イレブンやローソンなどの対象店舗で利用した場合(AMEXブランドのみ一部加盟店が5.5%還元特典の対象外)。各社の利用金額は合算されず、各社単位の1カ月の利用金額合計1000円ごとにポイントを付与。なお、Apple PayはQUICPayでの利用が対象(Apple PayとQUICPayはMastercardまたはVisaのみ利用可能)。 |
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【関連記事】 ◆「オーケー」「オオゼキ」「東武ストア」などのスーパーでも5.5%還元になる「三菱UFJカード」は主婦にもおすすめ! コンビニや飲食店だけでなくスーパーでもお得! ◆「三菱UFJカード」の年会費が“永年無料”になり、最大5.5%還元の対象加盟店も大幅に追加! スシロー、くら寿司、オーケーなどでもお得にポイントが貯まる! ◆「三菱UFJカード」をセブン‐イレブンなどで使うと最大19%還元に達するキャンペーンが開催中! キャンペーン終了後も条件達成で最大15%還元になってお得! |
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆三井住友カード ゴールド(NL) |
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0.5~7.0% |
5500円 (ただし、年100万円以上の 利用で次年度から永年無料) |
VISA Master |
iD | |
【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード ゴールド(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得! ※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。カード現物のタッチ決済、iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード ゴールド(NL)」は、年100万円以上を使うと年会費が“永年無料”に! コンビニで7%還元、空港ラウンジや旅行保険などの特典も付帯してお得! ◆三井住友カード ゴールド(NL)のメリット・デメリットを解説! 同じく“実質”年会費が無料の「エポスゴールドカード」と付帯サービスなどを比較して魅力を解剖! |
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◆JCB CARD W(ダブル) |
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1.0~10.5% (※) |
永年無料 | JCB | QUICPay | |
【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】 39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料のうえに通常還元率1%のお得な高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)さらに「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」の「ポイントアップ登録(無料)」をすれば、Amazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、スターバックスでは「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%、「Starbucks eGift」の購入で還元率10.5%に! ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。 |
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【関連記事】 ◆「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~10.5%のJCBの入門カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! ◆「JCB CARD W」は、年会費無料で還元率1%以上のお得な高還元クレジットカード!「JCB CARD W」のメリット・デメリットを他のカードと比較して検証! ◆JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード! |
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◆アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード |
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0.3~1.5% (※1) |
3万9600円 | AMEX | - | |
【アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードのおすすめポイント】 日本で最初に発行されたゴールドカード「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の後継カードだけに、ステータス&付帯サービスは最高レベルで、カードが金属製という特別感もあって、一般的なゴールドカードとはケタ違い。たとえば、年間200万円(税込)以上を利用してカードを継続保有すると、国内40カ所以上の高級ホテルに無料宿泊できる「フリー・ステイ・ギフト」は、もはや一般的なプラチナカードすら凌駕するレベルの特典だ。さらに、高級レストランを2人以上で利用すると1人分が無料になる「ゴールド・ダイニング by 招待日和」や、世界1400カ所以上の空港ラウンジを年2回まで無料で利用できる「プライオリティ・パス」、最高補償額1億円の「海外旅行傷害保険」が付帯するなど、もはや「ゴールドカード」の枠組みを大きく飛び越えている。また、家族カードは2人目まで年会費無料でお得(3人目以降は年1万9800円・税込)。 ※貯まるポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算。 |
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【関連記事】 ◆アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードは“プラチナ”を超える“ゴールド”! 日本初のゴールドカードを受け継ぐ「新生ゴールド」を解説! ◆【アメリカン・エキスプレス・カードを一覧で比較】アメックスが発行する15枚のカードの年会費や特典、還元率を比較して、自分にピッタリの1枚を探そう! ◆アメックスの新規入会キャンペーンをまとめて紹介!「アメリカン・エキスプレス」の入会特典で、ポイントやマイルをお得に獲得しよう! |
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◆au PAY カード |
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1.0~2.0% |
永年無料 | VISA Master |
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【au PAY カードのおすすめポイント】 通常還元率1.0%でPontaポイントが貯まり、マツモトキヨシやかっぱ寿司などの「au PAY ポイントアップ店」では還元率1.5~2.0%以上に達する、auユーザー以外も得するクレジットカード! 貯まるPontaポイントは「1ポイント=1円相当」としてカードの利用代金に充当できるほか、ローソンなどのPontaポイント加盟店でも現金同様に利用できて使い勝手も抜群。しかも、2024年6月から年会費が“永年無料”になってさらにお得になった! |
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