
2014年10月現在、ANAのマイルをもっとも効率良く貯められるカードは、なんといっても「ANA ダイナース プレミアムカード」だろう。100円につき1ポイント獲得でき1ポイントは1マイルに交換できる。さらに100万円利用ごとに1万ポイント獲得できるため、 還元率は最大2.0%になる。しかし、年会費が17万500円(税込)と非常に高額なのがネックだ。
一般カードでは還元率1.00~1.09%
交換手数料を抑えるテクニックが必須
では、一般カードではどうだろうか?
一般カードでは、年間利用額に対するボーナスポイントを考えても還元率は1.00%~1.09%だ。年会費は、「ANA VISAカード」 や「ANA VISA Suicaカード」 が2200円(税込)、ポイントをマイルに移行するときの手数料が6600円(税込)、合計で年間8800円(税込)となる。「ANA JCBカード」や「ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)」が、2015年以降は年会費が2200円(税込)、ポイントをマイルに移行するときの手数料が5500円(税込)と、合計で年間7700円(税込)となる。
■ソラチカカード(ANA To Me CARD PAMO JCB) | ||
還元率 | 1.5% ※ 1マイル=1.5円換算。「10マイルコース」申込時 |
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発行元 | ANAカード | |
国際ブランド | JCB | |
年会費(税込) | 初年度年会費無料、2年目以降2200円(マイル移行手数料は年5500円) | |
家族カード(税込) | あり(年1100円) | |
おすすめポイント | 年会費+マイル移行手数料の年間維持費が安く、東京メトロの定期券購入、乗車でもポイントが貯まる! | |
(関連記事⇒「ANA JCBカード(ソラチカカード含む)」のマイル移行手数料が、2015年4月から5500円に! それでもANA系カードで最低コストは変わらず)
「JALカード」の「ショッピングマイル・プレミアム」加入時の5500円(税込)でも高く感じる年会費だが、「ANAカード」の場合は更に高額となっているのだ。
■「JALカード」と「ANAカード」の年間コスト比較 | ||
カード名 | JALカード |
ANAカード (Visa/MasterCard/JCB) |
年会費 (一般カード、税込) |
2200円 | 2200円 |
その他年会費 (ショッピングマイル・プレミアム移行手数料、税込) |
3300円 | 5500円(JCB 2015年4月以降) 6600円(Visa/MasterCard) |
ただし、「ANA VISAカード」、「ANA VISA Suicaカード」 、「ANA JCBカード」、「ソラチカカード」の場合、毎年マイルを交換せずに3年に1度のみ交換することで、交換手数料をおさえることが可能だ。3年に1回交換することを考えると、「ANA VISAカード」 の年会費は4400円(税込)、「ANA JCBカード」の場合は4033円(税込)と、実質的に若干安くなる(1回の交換手数料を3年で割った平均として計算)。
(関連記事⇒2015年春からマイル移行手数料の値上げが決定! 「ソラチカカード」など「ANA JCBカード」のマイル移行手数料を3分の1に節約するスゴ技とは?)
「マイ・ペイすリボ」を利用すると
還元率が最大1.39%までアップ!
さらに「ANA VISAカード」 と「ANA VISA Suicaカード」 は、「マイ・ペイすリボ」に“登録+リボ払い手数料を年1回でも支払う”ことで年会費を下げることができる。前述の3年に1回の交換と併用すると、「ANA VISAカード」 の場合は年間3300円(税込)、「ANA VISA Suicaカード」 の場合は3026円(税込)まで安くすることが可能だ。また「ANA VISAカード」 、「ANA VISA Suicaカード」、「ANA TOP&ClubQ PASMO マスターカード」で「マイ・ペイすリボ」を“利用”した場合は、還元率が1.30%~1.39%までアップする。
■ANAマイルが貯まる一般カードの比較 | ||||
カード名 |
ANA JCBカード ソラチカカード |
ANA VISAカード ANA TOP&ClubQ PASMO マスターカード |
ANA VISA Suica カード |
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年会費 (税込) |
通常 | 2200円 | 2200円 | |
マイ・ペイす リボの年会費優遇 |
2200円 | 1100円 | 826円 | |
交換手数料 (税込) |
通常 | 5500円(2015年4月以降) | 6600円 | |
3年ごとの交換 | 1833円(2015年4月以降) | 2200円 | ||
年間利用額に 応じた還元率 |
30万円 | 1.00% | 1.00%(マイ・ペイすリボ利用時:1.30%) | |
50万円 | 1.03% | 1.03%(マイ・ペイすリボ利用時:1.33%) | ||
100万円 | 1.05% | 1.06%(マイ・ペイすリボ利用時:1.35%) | ||
300万円 | 1.06% | 1.09%(マイ・ペイすリボ利用時:1.39%) |
ただし、「マイ・ペイすリボ」でのボーナスポイントを獲得するには、リボ金利の発生が条件となる。普通に「マイ・ペイすリボ」を使った場合は年利15.0%の金利が発生するため、ボーナスポイントを獲得するメリットはないだろう。
毎月、支払額の調整を行い、「マイ・ペイすリボ」のリボ金利を最小限にできる人であれば「ANA VISA Suicaカード」がANAのマイルを貯める最強のカードとなるが、一歩リボ金利の計算を間違うと大きな損失となるので注意が必要だ。
■ANA VISA Suicaカード | ||
還元率 | 1.5%(※ 1マイル=1.5円換算。「10マイルコース」申込時) | |
発行元 | ANAカード | |
国際ブランド | VISA | |
年会費(税込) | 初年度無料、2年目以降2200円(マイル移行手数料は年6600円) | |
家族カード | なし | |
おすすめポイント | マイル移行手数料は割高だが、モバイルSuicaの年会費無料やSuicaチャージでのポイント付与はメリット大 | |
「ソラチカカード」があれば「エクストリームカード」の
ポイントをANAマイルに交換可能
では、リボ払いのリスクなしで「ANA VISA Suicaカード」 並みに還元率を高める方法はないだろうか? ジャックス発行の「エクストリームカード(Extreme Card)」 と「ソラチカカード」の組み合わせが良いだろう。
「エクストリームカード」の年会費は初年度無料、2年目以降は3300円(税込)。ただし、年間利用額が30万円以上の場合は2年目以降も無料となるので、メインカードとして利用していれば実質的に年会費は無料と考えられる。
一方、「ソラチカカード」の年会費は2200円(税込)だ。ただし「ソラチカカード」はサブカードとして利用するため、「5マイルコース」で十分だろう。マイル特約店、PASMOのオートチャージなどを 「ソラチカカード」で支払い、貯めたOki Dokiポイントは1Oki Dokiポイントを5マイルとして交換する。この場合、移行手数料はかからない。
では、実際の獲得ポイントを見てみよう。「エクストリームカード」を利用すると、1000円につき10Extreme Cardポイントが貯まる。Extreme Cardポイントの2000ポイントは、Gポイントの3000Gに交換可能だ。Gポイントの100Gは、東京メトロの100メトロポイントとして交換できる。さらに「ソラチカカード」保有者の場合は、100メトロポイントを90マイルに交換が可能となる。
つまり、2000Extreme Cardポイントは3000Gとなり、3000Gは3000メトロポイント、3000メトロポイントは2700マイルに交換できるのだ。
2000 Extreme Cardポイント(エクストリームカード)
⇒3000G(Gポイント)
⇒3000メトロポイント(東京メトロ)
⇒2700マイル(ANAマイル)
仮に「エクストリームカード」を年間60万円利用した場合、6000 Extreme Cardポイントを獲得できる。この場合は8100マイルに交換可能だ。60万円で8100マイルを獲得できると考えると、マイル還元率は1.35%。この場合の年会費は、「エクストリームカード」 は30万円以上利用しているため無料で、「ソラチカカード」の2200円(税込)のみとなる。
では今度は、「ソラチカカード」で 60万円利用し、10マイルコースで3年に1度ポイントを交換した場合を考えてみよう。
1000円につき1Oki Dokiポイント付与のため、600Oki Dokiポイントの獲得となる。1Oki Dokiポイントは10マイルで交換するため6000マイルだ。ただし、50万円以上利用した場合のボーナスポイント(毎年同じ金額を利用し、翌年のボーナスポイントとなる)を考慮すると6180マイルの獲得となる。マイル還元率は1.03%。この場合の年会費、交換手数料を考慮すると4032円(税込)となる。
(関連記事⇒ANAマイルを貯めている人は必見! 2枚のクレジットカード+ポイントサイトを使ってANAマイルを通常の1.35倍も貯める裏ワザ大公開!)
この2つのパターンを比較してみると、「ソラチカカード」はメインカードとして利用するよりも、サブカードとして利用したほうが効率よくマイルを貯められることがわかっただろう。
「マイ・ペイすリボ」のデメリットを考えると
「エクストリームカード」+「ソラチカカード」が現実的な選択か
最後に、「ANA VISA Suicaカード」 と「エクストリームカード」+「ソラチカカード」を比較すると以下のようになる。なお、「ANA VISA Suicaカード」 は「マイ・ペイすリボ」を活用し、3年に1回マイルへの交換を行うという条件で比較している。
■「ANA VISA Suicaカード」 と 「エクストリームカード」+「 ソラチカカード」の比較 |
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カード名 | ANA VISA Suicaカード |
エクストリームカード +ソラチカカード |
券面 | ||
年会費(税抜) | 2751円 (マイ・ペイすリボの年会費優遇、 3年に1回ポイント交換時) |
2000円 (Extreme Cardの年間利用額が30万円以上の時) |
ANAマイル還元率 | 1.0%~1.39% | 1.35% |
有効期限 | 3年間 | それぞれのポイントの有効期限 |
チャージでポイント が貯まる電子マネー |
Suica | PASMO(ソラチカカード) |
メリット | ・メインカード1枚になる | ・ANAカード単体よりも年会費 (移行手数料含む)が安い ・メインカードがVisa、サブカードが JCBと相性が良い ・マイルへの交換はいつでも可能 |
デメリット | ・毎月リボ金利が最小になるように 調整が必要 ・3年に1回しかマイルの交換ができない |
・交換レートが悪くなる可能性がある ・交換日数が長い |
どちらもそれなりに手間がかかるうえ、表に書いたようなデメリットが大きいため、実際に「ANA VISA Suicaカード」 と「エクストリームカード」+「ソラチカカード」を使い続けるのはなかなか難しい。特に「マイ・ペイすリボ」は、慣れればそれほど手間がかからないが一度間違うと修正が難しい。
そのため、「エクストリームカード」+「ソラチカカード」でマイルを貯め、交換レートが悪くなった場合は「ソラチカカード」をメインカードに昇格し、「10マイルコース」へ登録を変更する現実的な選択肢だろう。
■エクストリームカード | ||
還元率 | 1.25~1.5% | |
発行元 | ジャックス | |
国際ブランド | VISA | |
年会費(税込) | 初年度無料、2年目以降2750円 (50万円以上の利用で次年度無料) |
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家族カード(税込) | あり(年440円) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica |
■ソラチカカード(ANA To Me CARD PAMO JCB) | ||
還元率 | 1.5% ※ 1マイル=1.5円換算。「10マイルコース」申込時 |
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発行元 | ANAカード | |
国際ブランド | JCB | |
年会費(税込) | 初年度年会費無料、2年目以降2200円(マイル移行手数料は年5500円) | |
家族カード(税込) | あり(年1100円) | |
おすすめポイント | 年会費+マイル移行手数料の年間維持費が安く、東京メトロの定期券購入、乗車でもポイントが貯まる! | |
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆楽天カード |
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1.0~3.0% | 永年無料 | VISA JCB Master AMEX |
楽天Edy (楽天Edyへの チャージ分は 還元率0.5%) |
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【楽天カードのおすすめポイント】 楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強! |
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◆三井住友カード(NL) |
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0.5~5.0% | 永年無料 | VISA Master |
iD |
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【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】 2021年2月に申し込み受付が始まった「三井住友カード」の新しいクレジットカードで、券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払うと、還元率5%に大幅アップ(※)するので、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどを日常的に利用する人におすすめ! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、Tポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力! ※ 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗および一定金額を超える支払いでは「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可の場合あり。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード(NL)」は年会費無料+高還元+最短翌日発行の“三拍子”が揃ったおすすめカード!「対象コンビニ&飲食店で最大5%還元」特典は利用価値あり! ◆「三井住友カード(NL)」は、年会費無料&対象コンビニで最大還元率5%のお得なクレジットカード! カード情報を記載していないのでセキュリティも抜群! |
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◆Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード |
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1.875% (※1) |
4万9500円 | AMEX | - |
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【Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードのおすすめポイント】 2022年2月24日に誕生した「スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード(SPGアメックス)」の後継カード。SPGアメックスと同じく、通常100円につき3ポイントが貯まり、「6万ポイント⇒2万5000マイル」の高い交換レート(=還元率1.875%!)でANAやJALなどの航空会社40社以上のマイルに移行可能! しかも、ポイントの有効期限は「最後にポイントが増減した日から2年間」なので“実質”無期限でマイルを貯められるのも大きなメリット。また、世界的ホテルグループ「マリオット・インターナショナル」との提携カードなので、カードを保有するだけで上級会員資格「ゴールドエリート」が手に入り、客室のアップグレードや14時までのレイトチェックアウトなどの特典が利用できる。さらに、年間150万円以上を利用したうえでカードを更新すると、シェラトンやウェスティンなどの同グループのホテルに2名まで無料で1泊できる「無料宿泊特典」(※2)がもらえるほか、年間400万円以上を利用するとワンランク上の会員資格「プラチナエリート」が手に入り、最大でスイートまでの客室アップグレード、朝食無料サービスなどの豪華特典が利用可能に! 家族カード1枚は年会費が無料(2枚目以降は年会費2万4750円・税込)になり、夫婦や家族でポイントが貯めやすくなっている。 ※1 6万ポイントを一度にマイルに移行した場合。1マイル=1.5円換算。※2 交換レートで5万ポイントまでのホテルに宿泊可能。追加で最大1万5000ポイントを支払って、6万5000ポイントまでのホテルに宿泊することも可能。 |
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆JCB CARD W(ダブル) |
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1.0~5.5% (※) |
永年無料 | JCB | QUICPay |
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【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】 39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料のうえに通常還元率1%のお得な高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)さらに「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」の「ポイントアップ登録(無料)」をすれば、Amazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%に! ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」または「nanacoポイント」に交換した場合の還元率。 |
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【関連記事】 ◆「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~3%のJCBの入門用カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! ◆「JCB CARD W」は、年会費無料で還元率1%以上のお得な高還元クレジットカード!「JCB CARD W」のメリット・デメリットを他のカードと比較して検証! ◆JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード! |
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◆セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital |
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0.5~2.0% | 初年度無料 次年度以降も 条件次第で無料(※1) |
AMEX | Suica |
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【セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digitalのおすすめポイント】 通常還元率は0.5%だが、QUICPay決済を利用した場合は還元率2%に大幅アップ!(※2)セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンといったコンビニはもちろん、マツモトキヨシやツルハグループなどのドラッグストア、ビックカメラやヨドバシカメラといった家電量販店など、QUICPayを利用できる店舗ではいつでもどこでも還元率2%になるので非常にお得! 貯まるポイントは、有効期限のない「永久不滅ポイント」なので、ポイントの失効を気にする必要がないのもメリット! ※1 2年目以降1100円。ただし、年一回でもクレジットカードの利用があれば次年度以降も無料。※2 2022年10月31日までの利用分が対象で、2022年11月1日以降の還元率は未定。 |
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【関連記事】 ◆「セゾンパール・アメックス・カード Digital」は、QUICPayで2%還元と超お得! 最短5分で発行できる「SAISON CARD Digital」の申し込み方法も解説! ◆還元率が高い、おすすめのクレジットカードを紹介!クイックペイを利用すれば還元率2%になる「セゾンパール」など、年会費が実質無料で注目の3枚をチェック |
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◆三井住友カード ゴールド(NL) |
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0.5~5.0% |
5500円 (ただし、年100万円以上の 利用で次年度から永年無料) |
VISA Master |
iD |
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【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】 2021年7月1日に発行が始まった、券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払うと還元率5%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得! ※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗および一定金額を超える支払いでは「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可の場合あり。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード ゴールド(NL)」は、年100万円以上を使うと年会費が“永年無料”に! コンビニで5%還元、空港ラウンジや旅行保険などの特典も付帯してお得! ◆三井住友カード ゴールド(NL)のメリット・デメリットを解説! 同じく“実質”年会費が無料の「エポスゴールドカード」と付帯サービスなどを比較して魅力を解剖! |
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◆au PAY カード |
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1.0~2.0% |
初年度無料 次年度以降も 条件次第で無料(※) |
VISA Master |
- |
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【au PAY カードのおすすめポイント】 通常還元率1.0%でPontaポイントが貯まり、マツモトキヨシやかっぱ寿司などの「au PAY ポイントアップ店」では還元率1.5~2.0%以上に達する、auユーザー以外も得するクレジットカード! さらに、スマホ決済の「au PAY」へのチャージでも1.0%分のポイントが貯まり、「au PAY(コード払い)」の利用時に0.5%分のポイントが貯まるので、合計還元率1.5%でPontaポイントを2重取りできる! しかも、初年度は年会費無料、2年目以降は年会費1375円(税込)だが、年に1回でもカード決済、もしくは携帯電話などのauのサービスを利用していれば次年度以降の年会費も無料に! ※ 2年目以降1375円。ただし、年一回でも利用した場合、もしくは「au ID」に「au PAY カード」を紐付けて、携帯電話などのauサービスを利用している場合は次年度無料。 |
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【関連記事】 ◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントが貯まる! つみたてNISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! ◆「au PAY カード」を使って、auカブコム証券で投資信託の積立投資をしてみた! 積立金額の1~5%分のPontaポイントが付与されるタイミングなどを検証! |
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