
JCBの最高峰カード「ザ・クラス(THE CLASS)」には、東京ディズニーリゾート内でお得な特典が用意されている。以前の記事では、その中のひとつ、東京ディズニーシーのアトラクション「ストームライダー」に設けられたJCB特別ラウンジを紹介した。
(関連記事⇒最強プラチナカード「JCBザ・クラス」を保有して東京ディズニーリゾートでVIP待遇を受けよう!定番カード「JCB ORIGINAL SERIES」の魅力とは)
そこで今回は、東京ディズニーランド内のアトラクション「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」にあるもうひとつの特別ラウンジを利用してきたので紹介しよう。
ラウンジ招待券の取得方法は
「ストームライダー」内のラウンジと同じ
JCBの特別ラウンジを利用できる条件は、「ザ・クラス」を保有していることだ。その他の概要やラウンジ招待券の取得方法、ラウンジの予約方法などは、以前の記事を参照して欲しい。
(関連記事⇒JCBのプラチナカード「ザ・クラス」保有者向けにディズニーシー内に設けられた特別ラウンジを公開!東京ディズニーリゾートの“都市伝説”は本当だった!)
■JCB ザ・クラス(THE CLASS) | ||
還元率 | 0.5~2.5% | |
発行元 | JCB | |
国際ブランド | JCB | |
年会費(税抜) | 5万円 | |
家族カード | あり(無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
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アトラクションの横に秘密のインターホンが!

特別ラウンジを利用するには、当日までに手に入れたラウンジ招待券を持って、東京ディズニーランド内の「スター・ツアーズ」に向かう。「スター・ツアーズ」のスタッフにラウンジ利用を告げると、アトラクション横にあるインターホンの場所まで案内してもらえる。写真右側に写っているインターホンを押して予約時間と名前を伝えると、スタッフが迎えに来てくれる。
「スター・ツアーズ」内にある
秘密のラウンジを全公開!

「スター・ツアーズ」の中に入ったら、秘密の通路からエレベーターに乗って3階まで移動する。エレベーターが開くと通路があり、右側に進む。すぐの場所にも休憩スペースがあるが、基本的には階段(左写真の左側手前に写っている階段)を上がった場所を使うことになる。
ちなみに、左写真右側の奥に写っているブラインドを覗いてみたが、窓はなく壁になっていた。このラウンジは、「ストームライダー」のラウンジと違って窓がないため、若干暗い感じがした。

階段を上がるとさらに広い休憩スペースがあった。4人で座れるテーブルが6つ程度用意されており、アトラクションの利用時間までコーヒーやジュースなどを飲みながら休憩が可能だ。
休憩スペースの後ろ側には、「ストームライダー」のラウンジと同じように、子供が遊べるスペースが用意されていた。「ストームライダー」のラウンジは大きなミッキー・ミニーのぬいぐるみがあったが、こちらのラウンジには大きなくまのプーさんなどのぬいぐるみが用意されていた。当然、子供たちはこのスペースで大はしゃぎだ。

東京ディズニーリゾート内でJCBラウンジを利用する大きなメリットのひとつは、子供が靴を脱いで遊べるスペースが用意されていることだろう。子供は長時間人混みにいるだけで、どうしても疲れてしまうものだ。それがこのラウンジで靴を脱いで遊ぶことで、人混みの疲れから開放されて、子供たちの体力を回復させることが可能だ。
肝心のアトラクションも、並ばずに利用できる
アトラクションの利用時間になると、スタッフが迎えに来る。今回は6人で行ったため、最初に利用する人と後に利用する人を決めて、まず先に利用する人が移動をすることになった。筆者は後に利用したため、呼ばれるまではコーヒーを飲んで待っていた。
スタッフが迎えに来て、一度出口で待機(上記インターホンの場所)。スタッフから交代カードが渡されるため、先に利用した人が来てから交代で利用する。
再度スタッフの案内でエレベーターに乗り、2階で降りると、アトラクションの乗り口付近に到着する。すでに人数調整が行われており、すぐ次の利用の列に入れてもらうことが可能なので、ファストパスよりも早くアトラクションに乗ることが可能だ。
今回は筆者の段取りが非常に悪く、レストランの利用時間を読み違えてしまったため、ラウンジの到着時間が予約より1時間程度遅れそうになってしまった。これはラウンジ側やレストラン側の問題ではなく、11時30分にレストランを予約し13時にラウンジの予約をしていたのだが、レストランで約2時間半もかかる事を確認していなかったのだ。しかし、レストランとラウンジスタッフで時間調整を行ってもらい、なんとかラウンジを利用することができた。
以上、東京ディズニーランド内のアトラクション「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」に設けられたJCBの特別ラウンジを紹介した。
今回の訪問では、「JCB ザ・クラス」で利用できる東京ディズニーリゾート内のレストランも利用してきたので、近うちにそちらも紹介したい。
(関連記事⇒最強プラチナカード「JCBザ・クラス」を保有して東京ディズニーリゾートでVIP待遇を受けよう!定番カード「JCB ORIGINAL SERIES」の魅力とは?)
■JCB ザ・クラス(THE CLASS) | ||
還元率 | 0.5~2.5% | |
発行元 | JCB | |
国際ブランド | JCB | |
年会費(税抜) | 5万円 | |
家族カード | あり(無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆楽天カード |
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1.0~3.0% | 永年無料 | VISA JCB Master AMEX |
楽天Edy (楽天Edyへの チャージ分は 還元率0.5%) |
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◆三井住友カード(NL) |
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0.5~5.0% | 永年無料 | VISA Master |
iD |
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【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】 2021年2月に申し込み受付が始まった「三井住友カード」の新しいクレジットカードで、券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払うと、還元率5%に大幅アップ(※)するので、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどを日常的に利用する人におすすめ! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、Tポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力! (※ 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗では「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可。) |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード(NL)」は年会費無料+高還元+最短翌日発行の“三拍子”が揃ったおすすめカード!「対象コンビニ&マックで最大5%還元」特典は利用価値あり! ◆「三井住友カード(NL)」は、年会費無料&対象コンビニで最大還元率5%のお得なクレジットカード! カード情報を記載していないのでセキュリティも抜群! |
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◆Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード |
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1.875% (※1) |
4万9500円 | AMEX | - |
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【スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カードのおすすめポイント】 2022年2月24日に誕生した「スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード(SPGアメックス)」の後継カード。SPGアメックスと同じく、通常100円につき3ポイントが貯まり、「6万ポイント⇒2万5000マイル」の高い交換レート(=還元率1.875%!)でANAやJALなどの航空会社40社以上のマイルに移行可能! しかも、ポイントの有効期限は「最後にポイントが増減した日から2年間」なので“実質”無期限でマイルを貯められるのも大きなメリット。また、世界的ホテルグループ「マリオット・インターナショナル」との提携カードなので、カードを保有するだけで上級会員資格「ゴールドエリート」が手に入り、客室のアップグレードや14時までのレイトチェックアウトなどの特典が利用できる。さらに、年間150万円以上を利用したうえでカードを更新すると、シェラトンやウェスティンなどの同グループのホテルに2名まで無料で1泊できる「無料宿泊特典」(※2)がもらえるほか、年間400万円以上を利用するとワンランク上の会員資格「プラチナエリート」が手に入り、最大でスイートまでの客室アップグレード、朝食無料サービスなどの豪華特典が利用可能に! 家族カード1枚は年会費が無料(2枚目以降は年会費2万4750円・税込)になり、夫婦や家族でポイントが貯めやすくなっている。 (※1 6万ポイントを一度にマイルに移行した場合。1マイル=1.5円換算。※2 交換レートで5万ポイントまでのホテルに宿泊可能。追加で最大1万5000ポイントを支払って、6万5000ポイントまでのホテルに宿泊することも可能) |
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【関連記事】 ◆「Marriott Bonvoyアメックス」のメリットを解説!「SPGアメックス」の後継の「プレミアム」なら、年400万円の利用で「プラチナエリート」資格を獲得できる! ◆【アメリカン・エキスプレス・カードを一覧で比較】アメックスが発行する15枚のカードの年会費や特典、還元率を比較して、自分にピッタリの1枚を探そう!(Marriott Bonvoy アメックス・プレミアム編) |
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆JCB CARD W(ダブル) |
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1.0~5.5% | 永年無料 | JCB | QUICPay |
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【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】 39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料の高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)通常還元率は1%、「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」のAmazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、「ポイントップ登録(無料)」をすれば「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%に! |
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【関連記事】 ◆「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~3%のJCBの入門用カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! ◆「JCB CARD W」は、年会費無料で還元率1%以上のお得な高還元クレジットカード!「JCB CARD W」のメリット・デメリットを他のカードと比較して検証! ◆JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード! |
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◆セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital |
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0.5~3.0% | 初年度無料 次年度以降も 条件次第で無料(※) |
AMEX | Suica |
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【セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digitalのおすすめポイント】 通常還元率は0.5%だが、QUICPay決済を利用した場合は還元率3%に大幅アップ! セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンといったコンビニはもちろん、マツモトキヨシやツルハグループなどのドラッグストア、ビックカメラやヨドバシカメラといった家電量販店など、QUICPayを利用できる店舗ではいつでもどこでも還元率3%になるので非常にお得! 貯まるポイントは、有効期限のない「永久不滅ポイント」なので、ポイントの失効を気にする必要がないのもメリット! (※ 2年目以降1100円。ただし、年一回でもクレジットカードの利用があれば次年度以降も無料。) |
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【関連記事】 ◆【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2021年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出! 全8部門の“2021年の最優秀カード”を詳しく解説!(ニューカマー部門) ◆「セゾンパール・アメックス・カード Digital」は、QUICPayで3%還元と超お得! 最短5分で発行できる「SAISON CARD Digital」の申し込み方法も解説! |
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◆三井住友カード ゴールド(NL) |
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0.5~5.0% |
5500円 (ただし、年100万円以上の 利用で次年度から永年無料) |
VISA Master |
iD |
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【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】 2021年7月1日に発行が始まった、券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払うと還元率5%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得! ※1 SBI証券での積立投資など、一部の支払いは集計の対象外。※2 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗では「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード ゴールド(NL)」は、年100万円以上を使うと年会費が“永年無料”に! コンビニで5%還元、空港ラウンジや旅行保険などの特典も付帯してお得! ◆三井住友カードが「1ポイント=1円」で請求額に充当できる「<新>キャッシュバック」を開始! 高還元な「プラチナプリファード」の魅力がますますアップ! |
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◆au PAY カード |
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1.0~2.0% |
初年度無料 次年度以降も 条件次第で無料(※) |
VISA Master |
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【au PAY カードのおすすめポイント】 通常還元率1.0%でPontaポイントが貯まり、マツモトキヨシやかっぱ寿司などの「au PAY ポイントアップ店」では還元率1.5~2.0%以上に達する、auユーザー以外も得するクレジットカード! さらに、スマホ決済の「au PAY」へのチャージでも1.0%分のポイントが貯まり、「au PAY(コード払い)」の利用時に0.5%分のポイントが貯まるので、合計還元率1.5%でPontaポイントを2重取りできる! しかも、初年度は年会費無料、2年目以降は年会費1375円(税込)だが、年に1回でもカード決済、もしくは携帯電話などのauのサービスを利用していれば次年度以降の年会費も無料に! (※ 2年目以降1375円。ただし、年一回でも利用した場合、もしくは「au ID」に「au PAY カード」を紐付けて、携帯電話などのauサービスを利用している場合は次年度無料) |
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