「エグゼクティブ ダイニング」「グルメベネフィット」など
プラチナクラスのカードには「1名分の料理が無料」になる
お得な「レストラン特典」が付帯している!

「プラチナカード」クラスの多くのクレジットカードには、「エグゼクティブ ダイニング」「プラチナ・グルメセレクション」「グルメベネフィット」「プラチナグルメクーポン」などと呼ばれる「レストラン特典」が付帯しています(名称はクレジットカードによって異なります)。
これらの内容は「特定のレストランでコース料理を2名以上で予約すると1名分が無料になる」というものが多いのですが、クレジットカードによっては「コース料理の内容がアップグレードする」など、サービスを提供する会社によって異なります。
「レストラン特典」で「1名分が無料になる」場合、サービスが受けられるのは高級レストランのコース料理なので、その料金はほとんどの場合、「1人1万円以上」と高額です。
しかし、「2名以上の利用で1名分が無料」になるため、年に2回使えば2万円程度の年会費はモトがとれてしまう計算で、とてもお得に感じますね。
このような「レストラン特典」は本当にお得なのでしょうか?
本来は「医師」のみが利用できる年3万円のサービスを
「プラチナカード」会員にも開放している!
「1名分の料理が無料になる」と聞くと、「実際には1万円のコースを2名で予約してもコース料理の内容を下げて、5000円のコース料理を2人分にして提供しているのでは?」と考える人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
なぜなら、これらのサービスをレストランが提供するのは、「『プラチナカード』を保有しているような優良顧客を獲得したい」という狙いがあるからです。
この「プラチナカード」以上のクレジットカードに付帯する「レストラン特典」は、「招待日和」というサービスが使われている場合が多くなっています。
「招待日和」とは、本来は医師のみが入会できるサービスで、年会費が1人3万3000円(税込)と高額なサービスです。この「招待日和」のサービスを「プラチナカード」の年会費2万円程度を支払うだけで利用できるのですから、とてもお得ですね。
実際に「レストラン特典」を利用する際には
専用デスクが店舗探しも手伝ってくれる!
筆者も「ダイナースクラブカード」の「エグゼクティブ ダイニング」というレストラン特典を利用したことがありますので、ここからはレストラン特典の使い方やサービス内容を具体的に紹介していきたいと思います。
【※ダイナースクラブカードには「ごひいき予約」という独自のレストラン特典も!】
⇒ダイナースクラブカードの「ごひいき予約」なら、通常は予約が取れない超人気店の予約が取れる!「ごひいき予約」を利用できる店舗もまとめて紹介!
⇒ダイナースクラブカードの「ごひいき予約」なら、「鮨 心白」や「81」など、超人気店の予約が取れる!エリアや曜日も設定可能になって、さらに便利に!
■ダイナースクラブカード | ||
還元率 | 0.4~1.5% (※1.5%は「ダイナース グローバルマイレージ」加入時、1ポイント=1マイル=1.5円換算) |
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発行元 | 三井住友トラストクラブ | |
国際ブランド | Diners | |
年会費(税込) | 2万4200円(「ダイナース グローバルマイレージ」加入時は別途年会費6600円) | |
家族カード(税込) | あり(年会費5500円) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
ICOCA | |
関連記事 | ◆「ダイナースクラブカード」のメリット・デメリットをわかりやすく解説! 年会費以上に得をする特典や手厚い旅行保険など“日本初のカード”の実力を検証! ◆【ダイナースクラブカードおすすめ比較(2022年版)】ダイナースクラブカードの15種類のメリットや特典、年会費を比較して、おすすめのカードを詳しく紹介! |
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先ほど書いたとおり、多くのクレジットカードのレストラン特典は「招待日和」というサービスを利用していますが、レストラン特典を利用する際には「招待日和」に直接連絡するのではなく、それぞれのクレジットカード会社の専用電話番号で予約します。
今回利用した「ダイナースクラブカード」の場合は「エグゼクティブ ダイニング」として提供されているため、「ダイナースクラブ リザベーションデスク」に電話します。
この際、利用したいレストランが決まっていない場合には、「リザベーションデスク」に検索してもらうことも可能です。筆者の場合は、「和食で未就学児の利用可、六本木エリア」という条件で検索してもらい、いくつかの候補を挙げてもらいました。
レストランによっては個室がある場合もあり、その場合は乳幼児可という店舗もあります。予約時にはアレルギーや嫌いな食べ物を聞かれるため、事前に伝えておきましょう。
予約が完了すると、当日はレストランに行くだけです。アレルギーや嫌いな食べ物は事前に伝えているため、コース料理と言ってもメニューに掲載されている内容とは異なる場合もあります。
会計時には、専用のクーポンなどを提示する必要はありません。自動的に1名分のコース料理が引かれた金額が請求されるので、とてもスマートに会計を済ますことができます。
ただし、飲み物や子どもの食事代などは「1名分無料」の対象にはならないので、「支払い金額」が半額になるわけではなく、あくまで「1名分のコース料理の代金が無料」になるだけで、2人で食事をしても支払い金額が「コース料理1名分」になることはないと思います。もちろん、大人2人だけで、お酒やソフトドリンクを飲まなければ完全に半額ということになります。

今回利用したのは「花郷(はなさと) 六本木店」です。注文したコース料理は「鉄板焼“御所”」で、コース料理の料金は1人2万5000円(税+サービス料抜き)です。お酒を飲み、子どもも一緒でしたので、実際に支払った金額は3万5000円程度になりました。それでも、大人1名分のコース料理分3万円程度(税+サービス料込み)の割引になっていると考えると、大変お得な気分になりました。
「レストラン特典」を受けられるクレジットカードは?
おすすめは「銀座ダイナースクラブカード」!
では、このようなレストラン特典を受けられるクレジットカードを紹介したいと思います。
今回、筆者が利用したのは年会費2万4200円(税込)の「ダイナースクラブカード」です。
■ダイナースクラブカード | ||
還元率 | 0.4~1.5% (※1.5%は「ダイナース グローバルマイレージ」加入時、1ポイント=1マイル=1.5円換算) |
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発行元 | 三井住友トラストクラブ | |
国際ブランド | Diners | |
年会費(税込) | 2万4200円(「ダイナース グローバルマイレージ」加入時は別途年会費6600円) | |
家族カード(税込) | あり(年会費5500円) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
ICOCA | |
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ただし、家族カードも保有するのであれば、年会費は2万7500円(税込)と、3300円割高になりますが、「銀座ダイナースクラブカード」を選んだほうがいいでしょう。
■銀座ダイナースクラブカード | ||
還元率 |
0.4~1.5% (※1.5%は「ダイナース グローバルマイレージ」加入時、1ポイント=1マイル=1.5円換算) |
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発行元 | 三井住友トラストクラブ | |
国際ブランド | Diners | |
年会費(税込) |
2万7500円 (「ダイナース グローバルマイレージ」加入時は、別途年会費6600円) |
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家族カード | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
ICOCA | |
関連記事 | 「ダイナースクラブカード」でもっとも得なのは、コスパ抜群の「銀座ダイナースクラブカード」! 高還元+サービス充実で、年会費2万円超の価値あり | |
その理由は、「ダイナースクラブカード」は家族カードの年会費が5500円(税込)必要になるので、「本人+家族分」の合計の年会費は2万9500円(税込)になります。一方、「銀座ダイナースクラブカード」の場合は、家族カードに関しては年会費が無料ですので、「本人+家族分」でも年会費は2万7500円(税込)のままと、家族カード込みの年間コストが割安になるためです。
【※関連記事はこちら!】
⇒「ダイナースクラブカード」でもっとも得なのは、コスパ抜群の「銀座ダイナースクラブカード」! 高還元+サービス充実で、年会費2万円超の価値あり
しかも、「ダイナースクラブカード」と「銀座ダイナースクラブカード」を比較すると、本人分の年会費が割高な分、「銀座ダイナースクラブカード」のほうがサービスは充実しているのです。
この「ダイナースクラブカード」と「銀座ダイナースクラブカード」の違いは、銀座エリアで優遇があるかどうかです。
例えば、「銀座ダイナースクラブカード」なら大丸東京店の11Fにある「D’sラウンジトーキョー」や銀座アルマーニの5Fにある「銀座ラウンジ」を利用できたり、銀座の特約店でポイントが2倍になるなどの特典を利用できたりします。逆に、「ダイナースクラブカード」にあって、「銀座ダイナースクラブカード」で使えない特典はありません。「ダイナースクラブカード」のサービスに“銀座特典”が上乗せされたのが「銀座ダイナースクラブカード」ということになるので、家族カードを保有するのであれば、確実に「銀座ダイナースクラブカード」のほうがお得でしょう。
■銀座ダイナースクラブカード | ||
還元率 |
0.4~1.5% (※1.5%は「ダイナース グローバルマイレージ」加入時、1ポイント=1マイル=1.5円換算) |
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発行元 | 三井住友トラストクラブ | |
国際ブランド | Diners | |
年会費(税込) |
2万7500円 (「ダイナース グローバルマイレージ」加入時は、別途年会費6600円) |
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家族カード | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
ICOCA | |
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また、年会費3万1900円(税込)の「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」には「ゴールド by 招待日和」が付帯しています。こちらは、2014年のサービス改定時に無料で付帯するようになった特典です。
◆「アメリカン・エキスプレス」の入門カードに最適なのはコレ! ■アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード |
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還元率 |
0.33~1.5% (※年3300円(税込)の「メンバーシップ・リワード・プラス」加入、ポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算) |
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発行元 | アメリカン・エキスプレス | |
国際ブランド | AMEX | |
年会費(税込) | 3万1900円 | |
家族カード(税込) | あり(1人目は年会費無料、2人目以降は年会費1万3200円) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
- | |
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年会費2万2000円(税込)の「三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」にも「プラチナ・グルメセレクション」という同じサービスが提供されています。ただし、年会費2万2000円(税込)の同レベルの「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」にはレストラン特典は付帯していません。
■三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード | ||
還元率 | 0.5~1.0% |
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発行元 | 三菱UFJニコス | |
国際ブランド | AMEX | |
年会費(税込) | 2万2000円 | |
家族カード(税込) | あり(1人目は年会費無料、2人目以降は3300円) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
- | |
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年会費が5万5000円(税込)の「JCBザ・クラス」の「グルメベネフィット」、同じく年会費5万5000円(税込)の「三井住友カード プラチナ(旧・三井住友プラチナカード)」の「プラチナグルメクーポン」は、ともに「招待日和」とは別のサービスが使われていますが、基本的な利用方法や特典内容はまったく同じです。
■JCBザ・クラス | ||
還元率 | 0.5~2.5% | |
発行元 | JCB | |
国際ブランド | JCB | |
年会費(税込) | 5万5000円 | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
QUICPay | |
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年会費1万円以下でも「レストラン特典」を
利用できるクレジットカードも!
ここまで紹介したクレジットカードは、すべて年会費が2万円を超えるものになっているため、「レストラン特典をちょっと試してみたい」という方には高すぎると思います。
そんなときは、「SuMi TRUST CLUB リワードカード」がおすすめです。「SuMi TRUST CLUB リワードカード」は「MasterCard」の「チタンカード」になります。「チタンカード」と言っても、「センチュリオンカード」のように、カードがチタン製というわけではなく、ゴールド以上、プラチナ未満のクレジットカードという位置づけです。
【※SuMi TRUST CLUBカードの関連記事はこちら!】
⇒「SuMi TRUST CLUB リワード ワールドカード」がコスパ最強! Mastercardのステータスによって使える特典が異なる「Taste of Premium」を解説!
◆2019年7月から、カード名が「TRUST CLUB プラチナマスターカード」に変更されました。 ■SuMi TRUST CLUB リワードカード |
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還元率 | 0.66% | |
発行元 | 三井住友トラストクラブ | |
国際ブランド | Master | |
年会費(税込) | 3300円 | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
ICOCA | |
関連記事 | 「SuMi TRUST CLUB リワード ワールドカード」がコスパ最強! Mastercardのステータスによって使える特典が異なる「Taste of Premium」を解説! | |

「SuMi TRUST CLUB リワードカード」の年会費は3300円(税込)と、ちょっと高額な一般カードという感じでしょうか。この「SuMi TRUST CLUB リワードカード」で利用できるレストラン特典として、「TASTE OF PREMIUMRダイニング BY 招待日和」があります。このサービスは「ダイナースクラブカード」や「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」「三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」などのクレジットカードで提供されているものと同じです。
「プラチナカードでレストラン特典を使ってみたいけど、ちょっと高すぎるよな……」と感じている人は、この「SuMi TRUST CLUB リワードカード」を使ってみましょう。「MasterCardゴールドトラベルサービス」や、ビジター予約を受け付けていないような名門ゴルフコースでプレーできる特典なども利用できるので、「プラチナカード」の入門編として、さまざまな付帯サービスを体験することができますよ。
【※ダイナースクラブカードには「ごひいき予約」という独自のレストラン特典も!】
⇒ダイナースクラブカードの「ごひいき予約」なら、通常は予約が取れない超人気店の予約が取れる!「ごひいき予約」を利用できる店舗もまとめて紹介!
⇒ダイナースクラブカードの「ごひいき予約」なら、「鮨 心白」や「81」など、超人気店の予約が取れる!エリアや曜日も設定可能になって、さらに便利に!
◆2019年7月から、カード名が「TRUST CLUB プラチナマスターカード」に変更されました。 ■SuMi TRUST CLUB リワードカード |
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還元率 | 0.66% | |
発行元 | 三井住友トラストクラブ | |
国際ブランド | Master | |
年会費(税込) | 3300円 | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
ICOCA | |
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■銀座ダイナースクラブカード | ||
還元率 |
0.4~1.5% (※1.5%は「ダイナース グローバルマイレージ」加入時、1ポイント=1マイル=1.5円換算) |
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発行元 | 三井住友トラストクラブ | |
国際ブランド | Diners | |
年会費(税込) |
2万7500円 (「ダイナース グローバルマイレージ」加入時は、別途年会費6600円) |
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家族カード | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
ICOCA | |
関連記事 | 「ダイナースクラブカード」でもっとも得なのは、コスパ抜群の「銀座ダイナースクラブカード」! 高還元+サービス充実で、年会費2万円超の価値あり | |
■ダイナースクラブカード | ||
還元率 | 0.4~1.5% (※1.5%は「ダイナース グローバルマイレージ」加入時、1ポイント=1マイル=1.5円換算) |
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発行元 | 三井住友トラストクラブ | |
国際ブランド | Diners | |
年会費(税込) | 2万4200円(「ダイナース グローバルマイレージ」加入時は別途年会費6600円) | |
家族カード(税込) | あり(年会費5500円) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
ICOCA | |
関連記事 | ◆「ダイナースクラブカード」のメリット・デメリットをわかりやすく解説! 年会費以上に得をする特典や手厚い旅行保険など“日本初のカード”の実力を検証! ◆【ダイナースクラブカードおすすめ比較(2022年版)】ダイナースクラブカードの15種類のメリットや特典、年会費を比較して、おすすめのカードを詳しく紹介! |
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆楽天カード |
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1.0~3.0% | 永年無料 | VISA JCB Master AMEX |
楽天Edy (楽天Edyへの チャージ分は 還元率0.5%) |
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【楽天カードのおすすめポイント】 楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強! |
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◆三井住友カード(NL) |
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0.5~5.0% | 永年無料 | VISA Master |
iD |
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【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】 2021年2月に申し込み受付が始まった「三井住友カード」の新しいクレジットカードで、券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払うと、還元率5%に大幅アップ(※)するので、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどを日常的に利用する人におすすめ! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、Tポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力! (※ 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗では「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可。) |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード(NL)」は年会費無料+高還元+最短翌日発行の“三拍子”が揃ったおすすめカード!「対象コンビニ&マックで最大5%還元」特典は利用価値あり! ◆「三井住友カード(NL)」は、年会費無料&対象コンビニで最大還元率5%のお得なクレジットカード! カード情報を記載していないのでセキュリティも抜群! |
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◆Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード |
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1.875% (※1) |
4万9500円 | AMEX | - |
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【スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カードのおすすめポイント】 2022年2月24日に誕生した「スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード(SPGアメックス)」の後継カード。SPGアメックスと同じく、通常100円につき3ポイントが貯まり、「6万ポイント⇒2万5000マイル」の高い交換レート(=還元率1.875%!)でANAやJALなどの航空会社40社以上のマイルに移行可能! しかも、ポイントの有効期限は「最後にポイントが増減した日から2年間」なので“実質”無期限でマイルを貯められるのも大きなメリット。また、世界的ホテルグループ「マリオット・インターナショナル」との提携カードなので、カードを保有するだけで上級会員資格「ゴールドエリート」が手に入り、客室のアップグレードや14時までのレイトチェックアウトなどの特典が利用できる。さらに、年間150万円以上を利用したうえでカードを更新すると、シェラトンやウェスティンなどの同グループのホテルに2名まで無料で1泊できる「無料宿泊特典」(※2)がもらえるほか、年間400万円以上を利用するとワンランク上の会員資格「プラチナエリート」が手に入り、最大でスイートまでの客室アップグレード、朝食無料サービスなどの豪華特典が利用可能に! 家族カード1枚は年会費が無料(2枚目以降は年会費2万4750円・税込)になり、夫婦や家族でポイントが貯めやすくなっている。 (※1 6万ポイントを一度にマイルに移行した場合。1マイル=1.5円換算。※2 交換レートで5万ポイントまでのホテルに宿泊可能。追加で最大1万5000ポイントを支払って、6万5000ポイントまでのホテルに宿泊することも可能) |
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【関連記事】 ◆「Marriott Bonvoyアメックス」のメリットを解説!「SPGアメックス」の後継の「プレミアム」なら、年400万円の利用で「プラチナエリート」資格を獲得できる! ◆【アメリカン・エキスプレス・カードを一覧で比較】アメックスが発行する15枚のカードの年会費や特典、還元率を比較して、自分にピッタリの1枚を探そう!(Marriott Bonvoy アメックス・プレミアム編) |
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆JCB CARD W(ダブル) |
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1.0~5.5% | 永年無料 | JCB | QUICPay |
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【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】 39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料の高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)通常還元率は1%、「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」のAmazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、「ポイントップ登録(無料)」をすれば「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%に! |
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【関連記事】 ◆「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~3%のJCBの入門用カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! ◆「JCB CARD W」は、年会費無料で還元率1%以上のお得な高還元クレジットカード!「JCB CARD W」のメリット・デメリットを他のカードと比較して検証! ◆JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード! |
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◆セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital |
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0.5~2.0% | 初年度無料 次年度以降も 条件次第で無料(※1) |
AMEX | Suica |
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【セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digitalのおすすめポイント】 通常還元率は0.5%だが、QUICPay決済を利用した場合は還元率2%に大幅アップ!(※2) セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンといったコンビニはもちろん、マツモトキヨシやツルハグループなどのドラッグストア、ビックカメラやヨドバシカメラといった家電量販店など、QUICPayを利用できる店舗ではいつでもどこでも還元率2%になるので非常にお得! 貯まるポイントは、有効期限のない「永久不滅ポイント」なので、ポイントの失効を気にする必要がないのもメリット! ※1 2年目以降1100円。ただし、年一回でもクレジットカードの利用があれば次年度以降も無料。※2 2022年10月31日までの利用分が対象で、2022年11月1日以降の還元率は未定。 |
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【関連記事】 ◆【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2021年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出! 全8部門の“2021年の最優秀カード”を詳しく解説!(ニューカマー部門) ◆「セゾンパール・アメックス・カード Digital」は、QUICPayで3%還元と超お得! 最短5分で発行できる「SAISON CARD Digital」の申し込み方法も解説! |
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◆三井住友カード ゴールド(NL) |
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0.5~5.0% |
5500円 (ただし、年100万円以上の 利用で次年度から永年無料) |
VISA Master |
iD |
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【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】 2021年7月1日に発行が始まった、券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払うと還元率5%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得! ※1 SBI証券での積立投資など、一部の支払いは集計の対象外。※2 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗では「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可。 |
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◆au PAY カード |
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1.0~2.0% |
初年度無料 次年度以降も 条件次第で無料(※) |
VISA Master |
- |
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【au PAY カードのおすすめポイント】 通常還元率1.0%でPontaポイントが貯まり、マツモトキヨシやかっぱ寿司などの「au PAY ポイントアップ店」では還元率1.5~2.0%以上に達する、auユーザー以外も得するクレジットカード! さらに、スマホ決済の「au PAY」へのチャージでも1.0%分のポイントが貯まり、「au PAY(コード払い)」の利用時に0.5%分のポイントが貯まるので、合計還元率1.5%でPontaポイントを2重取りできる! しかも、初年度は年会費無料、2年目以降は年会費1375円(税込)だが、年に1回でもカード決済、もしくは携帯電話などのauのサービスを利用していれば次年度以降の年会費も無料に! (※ 2年目以降1375円。ただし、年一回でも利用した場合、もしくは「au ID」に「au PAY カード」を紐付けて、携帯電話などのauサービスを利用している場合は次年度無料) |
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【関連記事】 ◆【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2022年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2022年の最優秀カード”を詳しく解説!(スマホ決済+クレジットカード部門) ◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントが貯まる! つみたてNISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! ◆Pontaポイントが貯まりやすいクレジットカードは?「ローソンPontaプラス」や「au PAYカード」「リクルートカード」など4枚の年会費や還元率を比較して検証! |
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