クレジットカードおすすめ最新ニュース[2019年]
2017年10月21日 ポイ探ニュース(菊地崇仁)

「めいぶつチョイス」で自治体ポイントを使う方法!
マイナンバーカードの「自治体ポイント」を使って、
お得に「宮崎牛サーロインステーキ」を買ってみた!

「自治体ポイント」を使ってみた

 これまで、2回に分けて、「自治体ポイント」の仕組みや交換方法などを紹介してきた。今回は、クレジットカードのポイントや航空会社のマイルなどから交換した「自治体ポイント」の利用方法を紹介しよう。

 先日、「マイキープラットフォーム」からJALのWebサイトにアクセスして、2000マイルを1000自治体ポイントに交換した。

 正確には、「自治体ポイント」ではなく、「地域経済応援ポイント」と言ったほうが良いだろう。なぜなら、実際には、「クレジットカードのポイントなど⇒地域経済応援ポイント⇒自治体ポイント」という交換の流れになるからだ。この「地域経済応援ポイント」は、交換申請の1日後に、「マイキープラットフォーム」上で「留保ポイント」として加算された。

 続いて、この「留保ポイント」を各自治体の「自治体ポイント」に交換する必要がある。「留保ポイント」とは、どの自治体のポイントにも交換できるというポイントのことで、「留保ポイント」のままでは使えない。この「留保ポイント」を「自治体ポイント」に交換せずに2週間放置していると、マイキーIDを登録したときに設定した自治体の「自治体ポイント」に自動で交換される。

 設定した自治体は、「マイキープラットフォーム」のメニューから「ログインパスワード・メール通知・基本自治体ポイント口座」を選択すれば確認できる。自治体を変更する場合は、「変更」ボタンから変更しよう。

 例えば、下記の画像の場合は、「留保ポイント」を2週間放置すると、「青森県中泊町」の「自治体ポイント」に交換されるということになる。

 「留保ポイント」が付与されてから2週間以内であれば、設定した自治体以外の「自治体ポイント」に交換できる。その方法は、下記の通りだ。

 まず、「マイキープラットフォーム」のメニューにある「留保ポイントを個別自治体ポイントに移行」をクリックして、都道府県を選択。ちなみに、筆者は「宮崎県」を選んだ。宮崎県の場合は、「都城市」と「川南町」の2自治体が登録されており、今回は「肉と焼酎のふるさと都城ポイント」を設定することにした。

 そして、保有している「留保ポイント」を「肉と焼酎のふるさと都城ポイント」に移行した。「マイキープラットフォーム」のトップページを確認すると、「留保ポイント」の残高が0ポイント、「自治体ポイント」の残高として「肉と焼酎のふるさと都城ポイント」が1000ポイントになっていることを確認できた。

「自治体ポイント」は、ふるさと納税の返礼品の一部を
購入できる「めいぶつチョイス」で現金同様に使える!

 では、この自治体ポイント「肉と焼酎のふるさと都城ポイント」は何に使えるのだろうか?

 一番使い勝手が良いのは「めいぶつチョイス」だ。この「めいぶつチョイス」とは、ふるさと納税の返礼品の一部を購入できるWebサイトのこと。ちなみに、「めいぶつチョイス」を運営しているのは、「ふるさとチョイス」を運営している会社と同じだ。
(※ふるさと納税のお得な情報はこちら!⇒ふるさと納税おすすめ情報局

 「めいぶつチョイス」で「自治体ポイント」を使う場合は、ID連携が必要となる。まず、「めいぶつチョイス」のアカウントを作成し、「マイキープラットフォーム」の「移行用のサービスID設定」を選択。「希望するオンライン販売会社のロゴのボタンを選択してください」の中に「めいぶつチョイス」があったのでクリックした。

 「めいぶつチョイス」にアクセスして、先ほど作成したアカウントにログインすると、ID連携が完了。「めいぶつチョイス」のロゴの下に(設定済み)との文字が表示されるようになった。

 これで、先ほど交換した「肉と焼酎のふるさと都城ポイント」を「めいぶつチョイス」で使う準備が整った。

 「めいぶつチョイス」にアクセスすると、さまざまな商品が一覧で表示されているショッピングサイトであることがわかるだろう。筆者は、この中から「宮崎牛 サーロインステーキ」をクリックしてみた。

 「宮崎牛 サーロインステーキ」の商品名の上には、「宮崎県都城市」と表示されていた。

 実は、「留保ポイント」を「肉と焼酎のふるさと都城ポイント」に交換する前に、「めいぶつチョイス」にアクセスして、「宮崎牛 サーロインステーキ」を買うことを決めていた。そのため、今回は「留保ポイント」を「肉と焼酎のふるさと都城ポイント」に交換したのだ。事前にポイントの使い先を考えてから、マイルやポイントを「自治体ポイント」に交換したほうがいいだろう。

 次に、「宮崎牛 サーロインステーキ」のページで「カートに入れる」をクリックし、ログイン。注文者情報や届け先情報などを入力して、支払い方法に進んだ。ID連携が完了しているので、「肉と焼酎のふるさと都城ポイントを利用する」が表示された。

 なお、該当の「自治体ポイント」を保有していない場合は、「○○の自治体ポイントは保有していません」と表示され、ポイントは使えない。

 あとは、オンラインショッピングでの購入作業と同じとなる。クレジットカード決済を選択し、カード番号を入力して決済すると、購入が完了した。

 「めいぶつチョイス」では、「宮崎牛 サーロインステーキ」の価格は8350円(税込)だったが、「自治体ポイント」を1000ポイント使ったことで、7350円(税込)で購入できた。「自治体ポイント」をたくさん持っている場合は、無料でさまざまな商品を購入することもできるだろう。

「自治体ポイント」が地方経済を潤すことはない?

 「自治体ポイント」を実際に使ってみたが、なかなか仕組みが難しかった。マイルやクレジットカードのポイントは、全部で年間1兆円分も発行されている。そのうち、3~5割ほどが失効しているのだが、その失効するはずのポイントが地方の名産品購入などで使われれば、地方自治体が潤うというのが「自治体ポイント」の目的だ。

 しかし、実際に「自治体ポイント」を使ってみたが、利用するのはかなりハードルが高い。ポイントが失効しているユーザーは、そもそもポイントの失効自体、知らない場合も多いだろう。もし、ポイントが失効することに気がついたとしても、「自治体ポイント」を使うまでにこれだけの作業が必要ということがわかれば、わざわざ使おうとは思わないはずだ。

 「マイナンバーカード」を活用して、自治体の健康マイレージやボランティアポイントを統合するのは良いと思う。なぜなら、新たなポイントカードを発行する手間・コストが省けるからだ。しかし、クレジットカードなどの失効ポイントが、地方経済を潤すことはないのではないだろうか。

 以上、今回は、クレジットカードのポイントや航空会社のマイルなどを「自治体ポイント」に交換して、「めいぶつチョイス」で利用する方法について解説した。

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