ネット銀行比較
2016年1月7日 ザイ・オンライン編集部

「定期預金の高金利」と「普通預金の利便性」の
メリットを両立させた「超短期間の定期預金」で、
金利を最大化(年利0.21%!)する裏ワザを公開!

[2016年1月7日更新]

 「スターワン1週間円預金」では、月曜日から金曜日まで、曜日別に預けることができる。そうすることで、平日であれば毎日満期が来るようになるので、急な出費が必要になった際にも前日の夜に翌日に満期を迎える預金の解約手続きを行えば、翌日には出金することができるようになるのだ。

 例えば、水曜日に預金を出金したければ、前日の火曜日の夜11時59分までにインターネットで「自動継続」から「満期受取」に変更する手続きをすればいい。翌日の水曜日には「スターワン1週間円預金」の口座から普通預金口座に入金されるので、それをATMから出金したり、ネットバンキングで振り込みをしたりすることができる。

 つまり、月曜日から金曜日まで、それぞれ12万4150円、または14万8980円ずつ分散して「スターワン1週間円預金」に預金するやり方は、「定期預金の高金利」と「普通預金の利便性」を兼ね備えた超短期定期預金における究極の活用テクニックと言えるだろう。

 もちろん、同じ曜日でも複数口を預けることができるので、月曜日と火曜日はそれぞれ3口ずつ、それ以外の曜日は1口ずつ、というように、多額の預金をしつつそれぞれの金利を最大化することもできる。

 曜日ごとに預ける場合、注意しなければならないのは平日が祝日などで銀行休業日となると満期日がズレてしまうことだ。

 例えば、火曜日が祝日だった場合、火曜日分の満期が翌日の水曜日に変わり、それ以降はずっと水曜日が満期になる。つまり、水曜日満期の預金が2口になり火曜日満期の預金がなくなってしまうのだ。こうして満期が変更となった場合は、その都度、調整が必要となる。

「スターワン1週間円預金」の金利が変動したら、
預入金額の再計算が必要に

 ここまで、裏ワザとして解説してきた12万4150円と14万8980円というのは、「スターワン1週間円預金」の金利が「0.21%」の場合の金額だ。金利が変動すると、当然、裏ワザの金額も変わってくる

 金利ごとの最もお得な預入金額は、次の式で計算可能だ。

◆【預け入れ金額※1
 =【1週間後の受取利息
※2】÷【税引前金利】×100÷7×365
※1 1円未満は切り上げ
※2 税金のことを考え、6円以下の金額を入れる

 例えば、金利0.30%で1週間後の受取利息を6円とすると、次のように10万4286円が最もお得な預入金額となる。

◆6円÷0.30×100÷7×365
 ≒10万4285.71円
 ⇒10万4286円(1円未満切り上げ)

 注意しなければならないのは、最低預入金額だ。例えば、金利0.30%、1週間後の受取利息を5円で計算すると8万6905円となり、「スターワン1週間円預金」の最低預入金額である10万円を下回ってしまう。そのため、金利0.30%の場合は、最もお得となる預入金額は「10万4286円」という1パターンだけとなる。

 この裏ワザを利用する人は、「スターワン1週間円預金」の最新金利をチェックして、必要があれば自分で預入金額を計算しよう。
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セブン-イレブンのセブン銀行ATMやゆうちょ銀行ATMでは
月8回まで出金手数料が無料!

 ここまで「東京スター銀行」が提供している「スターワン1週間円預金」を紹介してきたが、そもそも「東京スター銀行」には馴染みのない人も多いだろう。

東京スター銀行」は、第二地方銀行と呼ばれる銀行のひとつ。もともとは東京相和銀行が経営破綻をした際に、その営業地盤を引き継ぐため2001年に誕生した比較的新しい銀行だ。

東京スター銀行」の特徴は、多くの銀行が法人契約を中心に営業している中、個人向けのサービスに力を入れている点。「スターワン1週間円預金」のほかにも、預け入れ日から満期日までに1~2回金利が引き上げられる「右肩上がり円定期」など、ユニークな商品を提供している。

東京スター銀行」の店舗は関東を中心に全国31店舗ほどだが、ゆうちょ銀行やセブン銀行のATMなら24時間取引が可能で、出金手数料も月8回まで無料。よほど頻繁に引き出す人でなければ困ることはないだろう。

  しかも、ネットバンキングにも注力していて、口座開設もインターネットで申し込みができるので、東京在住の人だけでなく、全国どこに住んでいる人でも「ネット銀行」と同じ使い方ができる、利用しやすい銀行といえるだろう。

 今回紹介した「スターワン1週間円預金」を利用した裏ワザは、金利が変動した際の再計算と預入金額の調整や、祝日で満期がずれた場合の再調整など、手間がかかる部分も大きく、誰にでもおすすめができるわけではない。

 とはいえ、裏ワザを使わずに実質的な金利が多少下がったところで、プラスαの部分がなくなるだけで、決して損をしてしまうわけではない。1週間で満期が来る超短期定期預金「スターワン1週間円預金」が、「定期預金の高金利」と「普通預金の利便性」を両立したお得な商品であることに変わりはないのだ。

 「スターワン1週間円預金」が自分のライフスタイルや資産運用戦略に合っているかどうかをじっくりと考え、裏ワザも含めて検討するといいだろう。


※市場金利の動向などにより、預金金利は変更される場合があるので、随時、こちらの記事でご確認ください⇒【普通預金の金利を徹底比較!】普通預金の金利で選ぶ!おすすめネット銀行ランキング!

 東京スター銀行
コンビニATM出金手数料 振込手数料
セブン-
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月8回まで無料
9回目以降は100~200円
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同行あて:無料
他行あて:300円
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