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そのサービスは余計なお世話?「過剰」なサービスと「妥当」なサービス
第28回
グループ経営の重要性が叫ばれるなか、グループ全体を視野に入れたITガバナンスの確立は重要な戦略課題の1つとなっている。しかし、グループ全体のメリットとグループ企業個別の事情を両立させることは容易ではない。
第317回
グーグルのラリー・ペイジCEOは、約1年前に100名ほどの社員を集めて次世代ビジョン「グーグル2.0」を告げたという。その内容は、もはやインターネット広告によって収益が上げられなくなった時代に、グーグルが何をしているべきかというものだった。
第239回
休日は繁盛しても、平日はガラガラ――。多くの箱モノ施設に共通の悩みだ。そうした場所で会議や研修をしようと提案するのが「スペースマーケット」。意外性が多くの企業にウケている。
第4回
国際会議などで国内外のノーベル賞受賞者の方とお会いすると、皆とても腰が低く、威張らない人ばかり。なぜかというと、ノーベル賞の受賞には最強のチームを作ることが不可欠だからです。つまり、ノーベル賞受賞者は世界で勝てる最高のリーダーの資質を持つ方なのです。
第8回
普段はあまり顔を合わせることのないさまざまな外資系企業のマネジャー層が約150名集まった。外資系トップから見た日本企業・社会の課題と解決方法や、グローバル企業で成功する方法などが議論されたこのセミナーの模様を、主催者の1人であるGAISHIKEI LEADERSのオーガナイザー、留目真伸氏がレポートする。
第64回
企業経営者が情報セキュリティをコーポレートガバナンスの視点でとらえる「情報セキュリティガバナンス」の必要性が増している。三菱総研で長く情報セキュリティの調査研究に携わる江連三香主任研究員に、情報セキュリティガバナンスの浸透度を聞いた。
法人営業で今、注目を浴びるリードナーチャリング導入と実践のポイント
BtoBマーケティングや法人営業の現場で「リードナーチャリング(見込み客の育成)」という言葉を聞くことが増えている。特に商談が長期化することの多い法人営業活動で期待が大きいというが、導入や運用にはどのようなポイントがあるのか。BtoBマーケティングに詳しい、イノベーション 代表取締役の富田直人氏に聞いた。
データからは見えないマーケティングのカギを洞察力で浮かび上がらせる
顧客情報などのビッグデータを分析して、事業に役立てようという動きが広がっている。だが、分析結果を眺めるだけでは、ユーザーの心の中は見えてこない。メタフェイズ執行役員の深野信秀氏は、マーケティングのカギは「洞察力でお客様の深層心理をつかむことにあります」と訴える。
緻密なリサーチを起点にマーケティング活動全体の高度化を支援
マーケティングの成果を高めるためには、何よりも顧客のニーズを正しく把握することが重要だ。かつ、それが製品開発やプロモーションなどの各種施策に有機的に落とし込まれなければ意味はない。ネオマーケティング代表取締役の小林康裕氏は、〝成果〟を意識した緻密な企画・設計に基づくリサーチと、これを軸とした総合的なマーケティング戦略の必要性を説く。
『データドリブン・ビジネス』を実現するために最適なプラットフォームとは
「データドリブン(駆動)・ビジネス」という言葉を聞くことが増えている。ビッグデータなどを活用し、データに基づいた意志決定やアクションを行おうとするものだ。関心を持つ企業も増えているが、実際にデータドリブンに取り組む企業では、「手応えが感じられない」という声もあるという。その要因はどこにあるのか。
〝常識〟を真っ向から覆す「科学的組織営業」が企業の重要な指針になる
「営業を科学する」をスローガンに、営業力強化のコンサルティングサービスを提供しているソフトブレーン・サービス。大学や調査機関との連携のもと、徹底した研究と実証データに基づいた営業プロセスマネジメントを提唱する同社のトップ2人に話を伺った。
多面的なデータ活用支援で企業のプロモーションを全体最適化する
創業以来、企業を支えるシステムを提供してきた日本ユニシスは、システムの中核となるデータに対する深い知見を生かし、複雑化・多様化するマーケティングの現場で、企画・運用・分析・評価までトータルで支援するデータマーケティングサービスを提供していく。部分最適に陥りがちな企業のプロモーションの全体最適化と経営目線の目標達成をサポートしている。
オウンドメディアを生かし、「自社らしさ」訴求でデジタル戦略を推進
デジタルマーケティングの重要性が指摘されて久しい。だが、これを本当の意味で生かすことができている企業は少ない。「〝会社の顔〟である『オウンドメディア』を含むメディアの活用は、いまや経営者にとって重要なテーマ」と語るのはトライベック・ストラテジー取締役の後藤洋氏だ。その意味を解説してもらった。
ウェブ会議システムNo.1企業がシステム刷新に成功した理由
テレビ会議・ウェブ会議システムの国内市場で7 年連続シェアナンバーワンを達成し、2013 年12 月には東証マザーズへの上場を果たした株式会社ブイキューブ(東京都目黒区)。その順調な歩みを陰日向になって支えているのが、Salesforce の導入・運用計画において中心的な役割を担い、現在もSalesforce を駆使して業務の改善に励み続ける「NEXT プロジェクト」のメンバーたちだ。
戦略経営はマーケティングから始まる――顧客のベネフィットを追求せよ
ビッグデータ時代を迎え、顧客行動を企業活動の各プロセスに反映する動きが進化している。マーケティングの役割は、より重要になっているわけだが、その活動は販売や調査など狭義に捉えられており極めて限定的だ。要するに、「顧客は二の次」なのである。それが戦略経営を脆弱なものにしているのではないか。日本のマーケティング研究の第一人者である早稲田大学商学学術院の恩藏直人教授は、企業経営者は今こそマーケティング・コンセプトの原点に立ち返るべきだと言う。
意思決定の迅速化に役立つ「本当に耳を傾けるべき声」を集める方法
顧客のホンネをもっと手軽にリサーチしたい――そんな企業のニーズを実現してくれるのがセルフアンケートツール「クエスタント」。単純なアンケートにとどまらず、事業の意思決定を迅速に、合理化するための調査手法として活用の幅が広がっていきそうだ。
第13回
アクセンチュアと慶應義塾大学SFC研究所が中心となって企画している『第2回データビジネス創造コンテスト』(アクセンチュアDIG」)は、デジタルネイティブ世代が地方のオープンデータやソーシャルを活用して地域創生を目指すアイデアを競い合うコンテスト。その概要を紹介。
第316回
アマゾンがニューヨークの中心部にリアルな店舗を開業するのではと噂になっている。もし、アマゾンが店舗を出すとしたら、既存事業の販路拡大か、それとも予想を超える新しい挑戦の舞台となるか。どのような展開になるのか、議論は尽きない。
第238回
せっかく名刺交換をしても、異動や転職で連絡がつかなくなることはよくある。ITのチカラを借りて情報をアップデートできるUSBチップ付き名刺「swivelCard」が、米国で誕生した。