sp-it-trend(29) サブカテゴリ
第33回
ほとんどのモバイルアプリは、データの共有について事前に同意を求めてくるが、私たちはデ容易に同意してしまっている。同意することで、複数のデバイスをまたがる行動履歴がさまざまなテクノロジーを駆使して解読されようとしている。
ワコールの売り場革命
ファストファッションの台頭、消費税増税や社会保障負担などによる個人所得の減少、消費構造の変化など、ファッション産業を取り巻く経営環境は年々厳しさを増している。女性向けインナーウェアのリーディングカンパニー、ワコールグループ(以下ワコール)はそうした環境変化を見通し、売場改革やM&A、グローバル化などを加速している。その屋台骨を支えるのがハイブリッドクラウド環境だ。
第25回
本連載は今回から2年目に入る。この1年を通じて、経営者とITとの間に横たわる「深い谷」の存在を痛感した。同時に、読者の方々の反応から、経営のとってのITの重要性を発信し続けることの大切さも知ることができた。
第311回
アップルがウェアラブル端末「アップルウォッチ」を発表した。発売は2015年。iPhone5以降の機種と組み合わせて、さまざまなライフログのやりとりと通知機能を使うことができる。秀逸なデザインと交換可能なバンド、さらに3種類のラインナップと、気合の入った内容だ。
第9回
人材コンサルティング企業のエーオンヒューイットは、世界各国で12年にわたり「ベスト・エンプロイヤー調査」を実施してきた。そして今年はじめて日本企業に対してもこの調査を実施中である。調査の背景と経営にとっての示唆などについて、日本法人の楠見スティブン社長に聞いた。
第233回
出版社の閉鎖的な人脈にアクセスできず、せっかく能力はあるのに翻訳家デビューできないタマゴたちを発掘する「出版翻訳オーディション」。ネットを活用したこのシステムは、翻訳の世界以外にも応用できそうだ。
第6回
外資系のファイナンス部門は、海外本部との連携が強く、CFOは意思決定に重要な役割を持つ。片や日本企業のCFOはどうか。外資系CFOの経験に国際競争力を回復するヒントを、外資系のファイナンスで15年以上の経歴を持つエクペリアン・ジャパンの郡家孝之CFOに聞いた。
第310回
日本ではソフトバンクの「ペッパー」が発表されたが、同じ頃アメリカでは「ジーボ(Jibo)」がお目見えした。初めての「家庭用ロボット」という謳い文句は珍しく、未踏の分野に最初に乗り出した。その詳細を伝えよう。
第232回
電子書籍の台頭でプロのみならず、アマチュア作家にも出版の機会が増えたが、依然としてファイル作成など、専門的な知識がないと煩雑な作業もある。そんな壁を取っ払い、簡単に電子書籍を作ることのできるサービスが登場した。
第32回
システムの効率的運用や保守性といった、従来のシステムへの考え方のみにこだわっていれば、デジタルマーケティングで成功はできない。いかにして顧客に感動と満足を提供できるかについて、6つの考え方を示そう。
第231回
女性向けのファッションショッピング・アプリは日本でもいくつもあるが、男性向けサービスというものが、米国で徐々に登場しつつある。アドバイス機能が充実しているから、ファッションに疎い男性でもオシャレに変身できそうだ。
第309回
9月9日(米時間)に発表が予定されている「iPhone6(仮称)」。ファンの期待は高まっているのだが、興味深いのは、ジョブズ時代には考えられなかったほどのリーク情報が出回っていることである。これらが本当だとするとかなりの精度で新製品がわかっていることになる。
第24回
ワークスタイル変革では、オフィス環境、雇用・就労形態、ITツールなど多岐にわたる領域を包括的に検討することが求められる。経営課題と技術シーズの両面における長期的視点に加えて、大胆な仮説を想定してみることも有効なアプローチといえる。
第5回
大きなマーケットが海外に広がっているのに、それを手にすることができないのは、大きな機会損失でありもったいない。外資系企業で20年以上働いている土合朋宏氏は、「外国人と対等に交渉することが上手な日本人は、本当に少ないなあ」と感じる機会が増えているという。
第58回
無料メッセンジャーアプリ「LINE」が中国国内でアクセス不能になり、すでに1ヵ月が経過した。中国政府がここ半年で強化している、「反政府活動」や「公序良俗」違反の温床になり得るネットサービスを監視下に入れ、アクセスを規制する動きを追った。
第308回
グーグルが、シティーガイドのアプリを開発する「ジェットパック(Jetpac)社」を買収した。この会社の核心は高度な画像認識の技術。単にマップと連携するだけでなく、検索技術やアシスタントの機能強化にも使われそうだ。
第230回
ネットでの部屋探しが当たり前になった時代だが、実際に優良物件かどうかを見分ける作業は難しく、何度も足を運ぶ羽目になることも珍しくない。顧客と物件、ではなく、顧客と腕利き不動産営業マンをマッチングし、楽な部屋探しを提案するのが「ietty」だ。
まったく売れない営業マンはこうしてトップ営業マンになった
第31回
さまざまな顧客動向に関する電子データの蓄積は、今やどの企業でも当たり前に進んでいる。しかし、そのデータを有効活用し、顧客対応を進化させている企業は、まだ驚くほど少ない。あなたの会社も”宝の持ち腐れ”に陥ってはいないだろうか?
第2回
3Dプリンタの技術が進化していくと、先進国のものづくりのあり方やコストが大きく変わり、人件費の安い新興国に製造拠点を移すという発想が覆される可能性があります。これは日本にとって大きなチャンスです。では、どんな視点で3Dプリンタをビジネスに生かしていくべきでしょうか。