sp-menshealth-aging(2) サブカテゴリ
第12回
ココナッツオイルが流行っている。と言っても近年の多くの流行と同様に知らない人にとっては何のことやらのはずだから「ココナッツオイルとは何か」から始めたい。
第232回
片足立ち、できますか?連続20秒以上で分かれ道
家庭で簡単にできる脳疾患リスク検査をご紹介しよう。片足立ちが、それ。昨年末に報告された京都大学附属のゲノム医学センターによる研究から。同センターの田原康玄准教授らのグループは、遺伝子情報から疾患リスクを読み取り、診断に役立てる研究を続けている。今回は、表に現れる現象から疾患リスクを知る方法を検討した。
第6回
残業中に手を伸ばしてしまいがちな栄養ドリンク。しかしすぐに口にするかどうかは、慎重に判断すべきです。なぜなら、栄養ドリンクにはカフェインだけでなく、砂糖も多く含まれているため、1~2時間のうちに眠気やだるさを誘うからです。
第224回
嫉妬はわが身に仇をなす アルツハイマー発症リスクが上昇
スウェーデン・イェーテボリ大学の中高年女性を対象とした研究で、嫉妬深い女性はアルツハイマー型認知症(AD)発症リスクが高い、という結果が報告されている。同研究は1968年にスタート。スウェーデン在住の800人の女性(研究開始当時の年齢は38~54歳:平均年齢46歳)を対象に、38年間にわたり追跡調査を行ってきたもの。
第2回
厚労省調査によると、日本人の平均寿命と健康寿命は、男性が79.55歳と70.42歳、女性は86.30歳と73.62歳。つまり、健康で暮らせない期間が男性は9.13年、女性は12.68年もある。では、健康な期間を延ばすには、中高年からどう対策をすればいいのだろうか。
第219回
AB型は認知障害になりやすい?血液ドロドロ因子が関係か
血液型と疾病リスクに関する研究が進んでいる。少しでも早く、脳卒中や心血管疾患など重大な病気の予防に努めようということだろう。なにせ、生まれた時にリスクが分かるのだから。
第1回
最近「健寿寿命」という言葉を耳にするようになりました。平均寿命はその時の0歳の人がその後どれくらい生きるかを示すのに対して、健康寿命は健康上の問題で日常生活が制限されず生活できる期間を指します。当然ながら、平均寿命と健康寿命には差があります。
第215回
RUN! RUN! RUN! 1日5分のランで寿命延長
一般にランニングなどの有酸素運動の健康効果を得るには、毎回15~30分は必要、とされている。ところが、1日5~10分でも心疾患を予防し、寿命を延ばす効果が期待できるようだ。
第214回
記憶力より歩行速度が鍵?新しい認知症診断テスト
世界17カ国の約2万7000人を対象にした調査の解析によると、歩行速度と記憶力の簡単なテストで将来の認知症発症リスクが診断できるようだ。
第1回
その1本が寿命を縮める!?疲れたときの必需品、栄養ドリンクに隠された危険な落とし穴
「一流」と呼ばれる人たちは、膨大な仕事量をこなしているにもかかわらず、疲れた顔を一切見せません。それどころか、いつ会ってもパワフルに仕事に取組み、成果を上げている。それはなぜか? 実はそこには「一流」の人だけが知っている「疲れないコツ」があったのです。そのコツとはいったい?
第205回
薔薇の香りでより魅力的に…でも、高齢者はより高齢に?
古来、薔薇の香りほど人々を魅了してきた匂いはないだろう。世の権力者、女性たちはその力を自らのものにすべく薔薇の香りを好んでまとってきた。先日、独立系・非営利の味覚・臭覚に関する基礎研究を行っている米国モネルセンターから、ユニークな報告が出された。
第480回
「この人が40代なんて、信じられない……」。最近巷では、実年齢より10~20歳も若く美しく見える40代以上の「美魔女」と呼ばれる女性たちが増えている。「美魔女ブーム」の社会的背景と、彼女たちの究極アンチエイジング術とは。
第203回
レスベラトロール効果無し?長寿作用はすでに疑問符
赤ワインやチョコレートに含まれる「身体に良い成分」といえば、ポリフェノール。中でもレスベラトロールは、心血管疾患発症のリスクを減らし、寿命を延ばす成分として人気が高い。ところが、米ジョンズ・ホプキンス大学の医師が「効果に疑問あり」との調査結果を発表した。
第186回
カフェインで記憶力がUP 細部を覚えたいならコーヒーを
受験勉強と深夜残業のお供「コーヒー」。眠気を抑えるだけでなく、記憶力を高める効果もあるようだ。ただし、カフェインで一夜漬け、は身につかないのでご注意を!
第183回
1日1個のリンゴで医者いらず 日本なら2分の1個でOKです
毎年、クリスマスシーズンになるとユニークな論文で楽しませてくれる「英国医学雑誌(BMJ)」。時期はずれたが、英オックスフォード大学の研究者らによる1本をご紹介する。発端は「1日1個のリンゴで医者いらず」というウェールズ地方に古くから伝わることわざは本当か?というもの。
第182回
白米onlyより玄米+豆を 世界糖尿病学会の報告から
年末年始の暴飲暴食の影響が残っている皆さん──特に2型糖尿病or予備軍の方は意識して健康的な食習慣に戻しましょう。昨年末に開催された世界糖尿病学会から食に関する話題を。
第5回
いつの間にか体がアザだらけに!合わない健康法があなたを不健康にしていた!?
肩こりや疲れ、病院に行くほどではない体の不調を感じると、多くの方はマッサージや指圧のお店へ足を運ぶのではないでしょうか。少しの間だけでもラクになるのなら…そんな思いで行うこれらの施術、実は危険な落とし穴も潜んでいるのです。
第181回
ビタミンDに脳保護効果!?冬場は食事やサプリで補完を
近年、骨保護作用のみならず、うつ病や精神疾患の抑制、心疾患の発症予防など、いくつかの作用が報告されている「ビタミンD」。本稿でも紹介してきたが、2013年末、これに「脳保護」が加わった。米ケンタッキー大学の研究者らの報告から。
第178回
バイリンガルで認知症発症予防 なんとか5年はかせげるか?
母語にプラス、1言語以上を話す能力がある人は万が一、認知症を発症しても進行が遅いようだ。米国神経学会誌に掲載された調査結果から。実は認知症発症に絡む危険因子の一つに「低教育水準」がある。
第5回
なぜか人気者のあの人たちに共通する食習慣とは?モテる上司、モテない上司の違い
女性社員になぜかモテるあの人。女性だけに限らず同性の部下からもなぜか尊敬され、モテる上司。今回は究極のテーマ、「モテる上司」と「モテない上司」の「食事」の違いについてご紹介していきたいと思います。「2014年こそ職場のモテ上司」になるための3つの条件とは?