
2023.6.18
映画「TAR/ター」、サントラを聴くとケイト・ブランシェットの怪演に“2度驚く”理由
映画「TAR/ター」(以下、TAR)が劇場公開されて1カ月が過ぎた。好評につき上映が続いている映画館も多いようだ。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団初の女性首席指揮者を演じるのは、アカデミー賞俳優のケイト・ブランシェット。筆者も見たとこ…
コラムニスト
1954年生まれ。78年早稲田大学政治経済学部卒業後、ダイヤモンド社入社。「週刊ダイヤモンド」編集長などを経て現職。著書に『複雑系の選択』『めちゃくちゃわかるよ!経済学』(ダイヤモンド社)『浦安図書館を支える人びと』(日本図書館協会)など。
2023.6.18
映画「TAR/ター」(以下、TAR)が劇場公開されて1カ月が過ぎた。好評につき上映が続いている映画館も多いようだ。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団初の女性首席指揮者を演じるのは、アカデミー賞俳優のケイト・ブランシェット。筆者も見たとこ…
2023.5.21
ワーグナーの楽劇「ニーベルングの指環」は4部作で、全曲上演に4夜、計15時間以上かかる超大作である。現在流通している録音・録画ソフトの大半はライブのCD、DVD、Blu-rayで、サウンドはホールの特質に左右され、客席で聴くバランスに寄せている。…
2023.5.14
昨年の春、漫画『緑の歌 収集群風』(上下巻、KADOKAWA)を店頭で発見したとき、表紙画の美しさに驚き買ってしまった。LPレコード以外で“ジャケ買い”したのは初めてだ。作家は台湾出身の20代女性、高妍/Gao Yan(ガオ・イェン)という。かなり…
2023.4.16
2023年1月11日に高橋幸宏、3月28日に坂本龍一が続けて亡くなり、「イエロー・マジック・オーケストラ」(YMO)の3人が演奏することは永遠になくなってしまった。しかし、レコード(記録)は永遠に残り、音楽や映像は時空を越え、いつでも視聴するこ…
2023.3.19
2023年は「現代史上の3大経済学者」、マルクス没後140年、ケインズとシュンペーターの生誕140年という節目の年に当たる。中でも経営学に大きな影響を与えたシュンペーターは、「企業家のイノベーションによる創造的破壊」こそ、経済成長(好況)の…
2023.3.3
三井記念美術館が東京・日本橋にある三井本館の7階に開館したのは2005年のこと。三井ファミリー11家に伝わる美術品のコレクションが寄贈され、研究と公開に供されてきた。一方、三菱の創業家である岩崎家も書画や骨董、美術品のコレクションを有し…
2023.2.19
1928年生まれのイタリアの作曲家、エンニオ・モリコーネが2020年7月に91歳で他界した。映画「モリコーネ 映画が恋した音楽家」はその5年前、16年からジュゼッペ・トルナトーレ監督が製作をスタートしていた。この映画は巨匠モリコーネの作曲とオー…
2023.2.12
今でこそ世界の歌劇場で歌って演じる日本人オペラ歌手は増えているが、100年以上前に英ロンドンでデビューし、欧米各国で活躍した女性がいた。三浦環(1884~1946)である。詳細を記録されてしかるべき伝説的な歌手だが、なかなか本格的な評伝には…
2023.1.15
「YUMING MUSEUM」という展覧会が東京・六本木ヒルズの東京シティビュー(屋内展望台)で開催されている(会期は2月26日まで)。会場はビルの52階、海抜250mの高さで回廊の大きな窓からは関東平野を一望できる。デビュー50周年のユーミンこと松任谷…
2023.1.15
「YUMING MUSEUM」という展覧会が東京・六本木ヒルズの東京シティビュー(屋内展望台)で開催されている(会期は2月26日まで)。デビュー50周年のユーミンこと松任谷由実のポップな音楽を探索するには絶好の機会であり、ユーミンの知的生産活動を丸…
2022.12.18
映画「ビー・ジーズ 栄光の軌跡」が2022年11月25日から公開されている。東京ではヒューマントラストシネマ渋谷と新宿武蔵野館、大阪ではシネ・リーブル梅田といった文芸作品を上映する小型の映画館でスタートし、順次全国主要都市で上映する予定だ…
2022.11.20
新橋-横浜間の鉄道開業が1872(明治5)年、ちょうど150年前のことだ。これを記念した展覧会やさまざまなイベントが全国で開催されている。新橋-東京間の高架橋下の飲み屋、喫茶店、食堂は頻繁に訪れていた。あの「赤レンガ高架橋」は鉄道開業の30…
2022.10.23
東京都美術館(東京・上野)で「展覧会 岡本太郎」が始まった(12月28日まで)。大阪中之島美術館に続く「東京展」の後は、「愛知展」が開催される予定だ(愛知県美術館、2023年1月14日から3月14日まで)。1970年に開催された大阪万博のシンボル「…
2022.9.18
『プラウド・メアリー』『バッド・ムーン・ライジング』『雨を見たかい』など、一連の大ヒット曲で、1960年代末から70年代初頭にかけて世界中のヒットチャートを席巻したのがアメリカのロックバンド、「クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴ…
2022.8.21
1970年5月に公開された映画『レット・イット・ビー』は、69年1月に行われたザ・ビートルズのレコーディング風景を記録した映画だ。暗い色調でザラッとしたフィルムの質感のため、沈うつな印象のままポピュラー音楽史を通り過ぎていった。それから50…
2022.8.11
オリビア・ニュートン・ジョンが2022年8月8日に73歳で亡くなった。1948年生まれだから日本でいえば団塊の世代、80歳を超えるポール・マッカートニーやリンゴ・スターに比べたら若い。まだまだ歌っていてほしかった歌手だ。彼女の活動と魅力を振り返…
2022.7.17
トスカニーニやフルトヴェングラー、カラヤン、バーンスタインといった著名な指揮者を取り上げるのではなく、「知る人ぞ知る」名指揮者とその音盤を紹介していくシリーズ。2回目は、マニュエル・ロザンタール(1904~2003)の「エリック・サティ管…
2022.6.19
世界的なクラシック・レーベルであるドイツ・グラモフォン(ユニバーサル・ミュージック・グループ)から、ウィリアム・スタインバーグ指揮ピッツバーグ交響楽団による「ブラームス交響曲全集」(CD3枚組)が発売された。よく表現を練った素晴らし…
2022.5.15
東京都現代美術館で「井上泰幸展」が6月19日まで開催されている。「特撮美術監督」である井上泰幸は、東宝の特撮映画の最初期、つまり「ゴジラ」や「ラドン」のころから美術担当として活躍してきたすごいアーティストだった。その生涯と展覧会の見…
2022.4.17
上野リチは、日本人建築家と結婚して来日したウィーン出身の女性で、昭和戦前から1960年代まで、京都や東京で活躍したデザイナーだ。生物をモチーフにした華やかでポップなテキスタイル・デザインがよく知られている。この憂鬱な時代に、心を浮き立…
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