武藤弘樹
第100回
しばらく会っていなくても再会すれば昔のように話すことができるのが旧友だが、歳月は人を変えるもので、そうとはいかないときもある。今現在のお互いの環境の違いによって話がすれ違うことも…。これは割り切るべきなのか、悲しむべきなのか。

第99回
感染者数が各都道府県で大きな差があるように、住む場所によってコロナ禍における影響は異なる。昨年、都心から郊外に移住した筆者が、コロナ禍の「田舎暮らし」についてレポートする。

第98回
コロナ禍の中にあってテレワークを導入した企業は多く、これをきっかけに今後も部分的にテレワークを継続する企業も出てきているようである。先進的な企業は数年前から導入しているが、そうでないほとんどの企業は今回のコロナ禍で初めてテレワークに本格的に触れたこととなる。何事も“初めて”には戸惑いがつきもので、予期せぬハプニングが頻発する。そうしたハプニングのいくつかをわずかばかりではあるが集めたので、紹介したい。

第97回
新型コロナウイルスの感染者数が次第に下がり始めている。感染がこのまま終息に向かってくれるのならこれに越したことはない。一方で、コロナ後にはこれまでの「働き方」が変わるという予測もある。コロナ禍をテレワークで過ごした人々に個人的な意見を聞いてみよう。

第96回
ステイホームが続く中、読書やDVD観賞に楽しみを感じている人もいるだろう。そこで今回は、ミュージシャンでもある筆者が、おすすめのミュージシャン伝記映画を紹介してみたい。

第95回
自粛で人気をさらに集めているゲーム『あつまれ どうぶつの森』(以下『あつ森』)は、まったりした無人島生活を楽しむのが主な内容と見せかけて、生活スタート当初から多額の借金を背負わされその返済のためにキリキリ働くのが存外楽しい、という旨を前回の記事で書いた。今回はこのゲームが持つ他の魅力や、人気の理由について触れていきたい。

第94回
新型コロナウイルスの感染拡大の防止のために日本全国ステイホーム中の今、空前のブームとなっているのが「あつ森」こと「あつまれ どうぶつの森」である。癒しゲーとも言われる「あつ森」が、なぜこれほど人気を集めるに至ったのか。

第93回
新型コロナ感染拡大防止に向けて各企業では種々の取り組みが行われている。テレワークを取り入れる企業も増えてはいるが、業務上出社しなければならない人もいて、困惑の声も聞かれる。対コロナ施策を行う勤め先に翻弄される人たちの困惑の声にはどのようなものがあるか。集めてみたので一挙ご紹介したい。

第92回
緊急事態にデマを信じてしまうのは、どうしようもない人の自然な心理なのかもしれない。そして拡散してしまう人の多くに悪気はない。しかし、デマに百害あって一利なしなのもまた事実。一般庶民は、これまでの教訓から何を学ぶべきなのか。

第91回
ラン活とは、ランドセル活動。アラフォー世代が入学したころとは事情が違う。入学の1年前から準備は始まっているというのである。

第90回
この重大な事態の中で、「俺はコロナ」と吹聴して逮捕される事例が相次いだ。一体彼らは、なぜそんな愚かな行動を取ってしまったのか。彼らを反面教師として、われわれが学ぶべきこととは。

第89回
SNSは現代の社交場であり、不要不急の外出を控えなければいけない今においては、もっぱら「意見交換の場」に持って来いともいえる。とはいえ、SNSの使い方は人それぞれ。“極端な意見”の発信にウンザリしている者もいるのである。

第88回
まだ幼い娘から「パパとの入浴」を嫌がられた。どうやらその理由は、風呂の温度の問題らしい。さらには妻からも「前から設定温度が高いと思っていた」と指摘。突如として「もしかしてオレの風呂温度、高過ぎ?」問題に直面した筆者は……。

第87回
昭和の男たちの息抜きといえば「飲む・打つ・買う」と言われたもの。しかしときは平成を経て令和に。ストレスとの向き合い方も、アップデートされている……はずではないだろうか。おじさんたちは、どのように「しんどい」気持ちに向き合っているのだろう。

第86回
義理チョコであれ本命チョコであれ、人からの贈答物にはお返しが必要。しかし異性、しかも年代が違う相手へのプレゼントとなると、何を渡していいのかさっぱりわからない人も多いだろう。世のおじさんたちは、どのようにお返しの正解を探り当てているのか。

第85回
新婚ホヤホヤならまだしも、結婚して何年もたてば「何がなんでも夫婦一緒のベッドで寝たい」という思いは薄れてくるもの。しかし日本の家は狭い。特に一緒に寝たい願望はないとしても、夫婦別々の寝室が持てないこともある。一体どのような距離感で、日本の夫婦は休息しているのだろうか。

第84回
「40歳を過ぎたら自分の顔に責任を持て」と言われた時代があったとか、なかったとか。どちらにしても、その人の習慣や癖、性格は顔に影響を及ぼすものだ。自分の顔を好きな人もそうでもない人も、自分の顔グセに気づいたことはないだろうか。

第83回
結婚してそこそこの年数がたってからもウキウキとした気持ちでバレンタインチョコを夫に渡し、夫もニコニコと受け取る。そんな夫婦がいたら、愛情をオープンにすることの少ないこの日本では、なかなか珍しいのではないだろうか。夫婦間のチョコ事情について考察してみた。

昨今、友チョコが流行り、もはや女性から男性へ贈るだけのイベントではなくなったバレンタイン。一方で諸事情を鑑みて義理チョコを廃止する会社も増えてきている。会社でのチョコ事情、あなたの周囲ではどうだろうか。

第82回
古くは「おやじギャグ」という言葉も使われたように、おじさんとダジャレは密接に結びついている。本気で笑いを取りたいわけでもないのだろうが、ついつい口をついて出てしまうのがダジャレ。その実態について、自らも「ダジャレを言ってしまうおじさん」である筆者が考察する。
