武藤弘樹
第87回
昭和の男たちの息抜きといえば「飲む・打つ・買う」と言われたもの。しかしときは平成を経て令和に。ストレスとの向き合い方も、アップデートされている……はずではないだろうか。おじさんたちは、どのように「しんどい」気持ちに向き合っているのだろう。

第86回
義理チョコであれ本命チョコであれ、人からの贈答物にはお返しが必要。しかし異性、しかも年代が違う相手へのプレゼントとなると、何を渡していいのかさっぱりわからない人も多いだろう。世のおじさんたちは、どのようにお返しの正解を探り当てているのか。

第85回
新婚ホヤホヤならまだしも、結婚して何年もたてば「何がなんでも夫婦一緒のベッドで寝たい」という思いは薄れてくるもの。しかし日本の家は狭い。特に一緒に寝たい願望はないとしても、夫婦別々の寝室が持てないこともある。一体どのような距離感で、日本の夫婦は休息しているのだろうか。

第84回
「40歳を過ぎたら自分の顔に責任を持て」と言われた時代があったとか、なかったとか。どちらにしても、その人の習慣や癖、性格は顔に影響を及ぼすものだ。自分の顔を好きな人もそうでもない人も、自分の顔グセに気づいたことはないだろうか。

第83回
結婚してそこそこの年数がたってからもウキウキとした気持ちでバレンタインチョコを夫に渡し、夫もニコニコと受け取る。そんな夫婦がいたら、愛情をオープンにすることの少ないこの日本では、なかなか珍しいのではないだろうか。夫婦間のチョコ事情について考察してみた。

昨今、友チョコが流行り、もはや女性から男性へ贈るだけのイベントではなくなったバレンタイン。一方で諸事情を鑑みて義理チョコを廃止する会社も増えてきている。会社でのチョコ事情、あなたの周囲ではどうだろうか。

第82回
古くは「おやじギャグ」という言葉も使われたように、おじさんとダジャレは密接に結びついている。本気で笑いを取りたいわけでもないのだろうが、ついつい口をついて出てしまうのがダジャレ。その実態について、自らも「ダジャレを言ってしまうおじさん」である筆者が考察する。

第81回
Facebookはおじさんとおばさんの楽園で、若者は敬遠している。そんなイメージはないだろうか。そしてそれは事実なのだろうか。

第80回
殺処分を減らす目的から、最近ではその存在が広く知られてきた保護猫。長年、保護猫の飼育に勤しんでいる筆者が、彼らの愛らしさと動物を飼う業について語る。

第79回
メッセージアプリのLINEでは誰でもオリジナルのスタンプを作ることができる。子どもがいる家庭では、わが子のオリジナルスタンプを作ることもあるようだが……?

第78回
若いころ、節約のために「1日1食で済ませる」といった荒業を使った経験のある人も多いだろう。しかしアラフォーともなると、節約と同時に考えなければならないのが健康。無理のある節約術が、結局高い医療費になる……なんてことでは本末転倒。アラフォーにはアラフォーの節約術があるはずだが、どうだろうか。

第77回
年末年始に帰郷した人も多いだろう。20~30代の場合、地元の仲間と久しぶりに会う機会でもある。久々の再会を楽しめればいいのだが、離れている間に培ったそれぞれの価値観がすれ違うことも……。

第76回
若いころは難なく覚えていた芸能人の名前。アラフォーともなると、いつの間にか知らない人気俳優が増えていることに驚かないだろうか。さらにいえば、その顔さえ見分けがつかない。テレビを見なくなったためか、単純に興味がなくなったためか。はたまた、しのび寄る老化現象なのか……。

第75回
「ジャンプ黄金期」といわれた時代に小中学生だった男子たちも、今は立派なアラフォーだろう。年を取るにつれ『週刊少年ジャンプ』を卒業する人もいれば、そうでない人もいる。今でもジャンプの熱心な愛読者であるアラフォーたちは、どのようにジャンプを楽しんでいるのだろう。

第75回
「ジャンプ黄金期」といわれた時代に小中学生だった男子たちも、今は立派なアラフォーだろう。年を取るにつれ『週刊少年ジャンプ』を卒業する人もいれば、そうでない人もいる。今でもジャンプの熱心な愛読者であるアラフォーたちは、どのようにジャンプを楽しんでいるのだろう。

第74回
ほんの少し前までは年輩者から「そんな格好をして……」と眉をひそめられる側だったが、今やアラフォーとなってみると若者の間で流行しているファッションに驚くことがあるもの。アラフォーの視点でみる、昨今のあの流行について。

第73回
毎年、流行語大賞を生温い温度感で見つめていた筆者。今回、原稿を書くにあたり、調べてみたところ思うところが多々あった。

第72回
自分の両親と妻が、どうも折り合いが良くない。そんな嫁姑事情に悩んだことはないだろうか。同じ現場でも視点が違うと捉え方が違うもの。「嫁」である「妻」側の話を聞いて、打開策を考えてみたい。

第71回
「家族を顧みずに仕事をする父」が美談として語られたのはもうはるか昔、昭和時代の話。昭和を経て令和のパパたちは今、どのような家族観を抱いているのだろう。

第70回
月曜日になると、多くの小学生が数百円を握りしめて書店やコンビニに向かった――。あの週刊少年ジャンプの黄金期を知っているアラフォーたちは、今どんなマンガを読んでいるのだろう。
