武藤弘樹
トラックドライバーといえば、男性が多い職業の最たるものの一つと思われていたが、最近ではじわりと女性ドライバーが増え、その増加を推進する動きもある。中にはYouTuberとして人気を集める人もいるようだ。

ChatGPTが話題である。無限とも言える情報を網羅して質問にテキストで答える、この人工知能チャットボットは当然ながらライターの仕事を奪うのではないかと予想されている。ライターである筆者は、この事態に一体どう抗うべきなのか。

任天堂の人気ゲームキャラクター・マリオを題材にした映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(以下『新作マリオ映画』)が4月28日に公開された。『新作マリオ映画』の成り立ちと米国における反響、そして公開初日に観た筆者自身の感想を述べていきたい。

昨今、話題の「ジェンダーレス」。つい先日も「ジェンダーレス(フリー)トイレ」をめぐって議論が白熱していたが、子どもを持つ家庭ではこういった問題を意識する機会が増えている。実は、子ども向け番組の中に性別のないキャラクターが登場したり、男の子のプリキュアが登場したりしている。

「マスク着用は任意」とお達しが出たが、日本人のマスク着用率は未だ8割を超えるという。今後この着用率が減るとしたら、それはいつなのだろう。

ネット上で続く、コオロギ食はアリなのか、ナシなのか論争。さまざまな意見が飛び交っているが、通底するのは結局昆虫食への拒否感なのではないだろうか。2021年に実食リポートを書いていた筆者が振り返る。

コロナ禍を経て働き方が変わったビジネスパーソンの中で、にわかに話題になりつつある「ガーデンオフィス」とは何か。

WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)では、さまざまな選手が話題になったが、もっとも評価の振れ幅が激しかったのが、村上宗隆選手ではないだろうか。村上選手を批判していた人たちは、準決勝の後、どんな反応を示したのか調べてみた。

飲食店での迷惑行為や、多くの人のひんしゅくを買う行為をネット上にアップし、炎上してしまう若者が後を絶たない。逮捕者まで出てきている。迷惑行為に対する批判の声が多い一方で、批判の集中にさすがに「オーバーキル(必要以上の攻撃)」ではないかという声も聞こえてくる。

「夢の国」ともいわれる東京ディズニーリゾートは素晴らしくすてきだが、庶民にとってはちと高額になってきた。こんな時代だからこそ、低価格高コスパのローカル遊園地を強く推すのはどうだろうか。

マイナポイント獲得のため、期限である2月末に申し込みが殺到したらしい。ちょっと面倒だが手続きをすれば手に入る額としての“2万円”は、金額設定が絶妙だ。どう使う人が多いのだろうか。

NHKの国民的幼児番組「おかあさんといっしょ」において、出演者の交代は大事件である。今年、そのおにいさん・おねえさんの卒業を巡る情報によって、番組ファンの感情が激しく揺さぶられる顛末が観測された。

『ピクミン』シリーズ最新作、『ピクミン4』の発売が今年7月と発表された。筆者はここひと月ほどでピクミンにハマったいわゆる「にわかファン」であるが、その面白さのとりこなっている。ピクミンのどこにそんなハマる要素があるのか、これを解説していきたい。

ソーシャルゲームを日常的に楽しむ筆者はあるとき、「叱る」という行為について日本人プレーヤーと海外プレーヤーで若干の認識の差があることに気がついた。海外のプレーヤーには「人前で人を叱ってはいけない」という意識が強いようなのだ。

最近SNS上で頻繁に目にするのが「AIアバター」のシェアである。最初は若者を中心にはやったようだが、最近では中年層も喜々として、あるいは若干照れつつもその画像を披露しているのを見かける。何やら楽しそうなので筆者も試してみることにした。

子どもに大人気の「お世話人形(知育人形)」にも種類があるのをご存じだろうか。世の中の父親の多くは「お世話人形」に興味を持たないかもしれないが、子どもが遊んでいるのを見るにつけ、父親にもその魅力がわかるようになるから不思議である。

「子どもにポケモン関連のショップ『ポケモンセンター』に連れていってもらうことをせがまれる」「自由研究の題材がポケモン」などのポケモン関連のエピソードは世にあふれている。ポケモン好きの子どもを持つ家庭の実態や、ポケモンがここまで人気となっている理由などについて触れていきたい。

全体的に若い世代への訴求が目立った昨年末の紅白歌合戦。視聴率は過去と比べて伸び悩んでいるものの、それでも大晦日は「紅白」を見るという家も多いだろう。氷河期世代の筆者から見た今回の歌合戦は――。

今年の9月に発売されて以降、予想通りのヒットとなっているNintendo Switchの人気ゲーム『スプラトゥーン3』。大人こそがハマる、その魅力とは?

ゲームのオンライン化はさまざまな可能性を何倍にも広げた一方で、誹謗中傷に見舞われる危険性が増えた。今年はネットの誹謗中傷に対する法制度の整備が着々と進み、これが実際に適用される準備が整ったが、早速さまざまな実例がネット上で話題になっている。
