武藤弘樹
職場での忘年会はもはや過去の遺物となるのか。8割が参加したくないというアンケート結果もあるそうである。そこで生み出されたのが、忘年会を断る文言を自動で作ってくれるAI。一体どんなものなのか。

いくつかの理由から、公開前に大炎上となっていた映画『THE FIRST SLAM DUNK』。言わずと知れた国民的漫画『SLAM DUNK』の映画版だ。炎上は原作人気の表れともいえるが、果たして映画版の出来栄えは?

「女性が凝りがちな料理」というと多種多様になりそうだが、「男性が懲りがちな料理」というと、いくつかのメニューがパッと思いつく。そして、食べ物の話題を好む人は多く、これまでも繰り返しネット上で話題を呼んできたテーマである。最近も、あるネット上の投稿に意見が集まった。

今年4月の発売以降、順調に販売本数を伸ばしている『Nintendo Switch Sports』。ゲームを通じて体を動かす体験ができる点が人気の理由だが、ユーザーの爽快感を上げるための工夫が凝らされていることにも注目したい。オシャレすぎる「スポーツと生活感の融合空間」は、これまでゲームを楽しんでこなかった人にも知ってもらいたい世界観である。

岸田首相が「電気代などの支援策」を打ち出すほどの電気代高騰、あるいは物価上昇が家計をひっ迫させている。とはいえ、年末のイベントであるクリスマスだけは世知辛さなど忘れて楽しみたいという思いのある人は多いはずだ。節約とささやかな年末イベントとの間で揺れる庶民の思いは――。

「キンプリ」突然の脱退劇に日本中が激震した……と言いたいところだが、ジャニーズから縁遠いおじさんたちにとってはなんのこっちゃ、かもしれない。そこでおさらいである。

欧米諸国は日本以上の物価高だし、仕方がない…と言ってみても、やはり今の急激な物価上昇は心身にこたえるものがある。庶民の暮らしの一瞬一瞬に打撃を加えてくるのが、スーパーやコンビニや自販機で手に取る商品の数十円の値上げである。いたるところから、悲哀の歌が聞こえてくる。

4歳の娘を持つ筆者は先日、初めて幼稚園の運動会に参加した。感動すると思いきや、感動を上回る楽しさがあった。そこで、保護者が我が子の運動会で充足を得るための三つのポイントを考えてみたい。

子育て中の家庭にとって、昨今の遊園地・テーマパークの高額化は気が気でない一大事である。子どもを喜ばせたい気持ちはあれど懐は痛い。そこで筆者が思いついたのが、下町の遊園地「花やしき」である。その満足度を余すことなくお伝えしたい。

多くの大人にとって、芋虫の姿、形はゾッとするものである。しかし、無垢(むく)な子どもたちは芋虫に愛着を寄せることがある。子どもが「この芋虫を飼育したい」と言ったとき、親はどのように葛藤し、それを受け入れるか。筆者はこの経験を通して、思わぬ気づきを得た。

新築住宅はいつの時代も憧れの的だが、最近では中古リノベ物件もおしゃれで趣のあるものが増えている。とはいえ、中古ならではの難はある。中古リノベ物件に住んで4年がたつ筆者が、自分の経験を基にお伝えしたい。

毎年、日本列島を縦断する台風。災害大国である日本では備えが必要であり、たとえ台風がそれそうであっても気を抜かないことが大切だ。防災とは基本的に面倒に思えるものであるが、台風の前となると、対策への気持ちが高まるお父さんも多いのではないか。

先日インターネット上の一部で話題になったのが、最近の高校生はLINEを「おじさん、おばさんとの連絡ツール」だと思っているという説である。数年前の最先端だったはずのツールが、もはやそんなことになっているのだろうか。令和の時の流れは恐ろしい。

室内で猫を飼育した経験のある人であれば、猫がいかに脱走しないかに頭を巡らせたことは一度や二度ではないだろう。脱走防止グッズはそれなりに販売されているものの、高価だったり家の間取りに合わなかったりすることもしばしば。そこでDIYである。DIY(いわゆる日曜大工。素人が、何かを自分で作ったり修繕したりすること)はハードルが高いと思っている向きも多いかもしれないが、今は100円ショップの結束バンドやフェンスで、誰でも手軽に「なんちゃってDIY」を始められる。

Nintendo Switchの人気ゲーム『スプラトゥーン3』が発売された。前作の発売時には、Nintendo Switchユーザーの7割が『スプラトゥーン2』を購入したという驚異的な記録を成し遂げている。すでにハマっている大人も、まだハマっていない大人も、この機会にこのシリーズのすごさを確認してほしい。

毎年、夏休みが明けるとともに防災の日がやってくる。地震や災害の多い日本は比較的防災の意識が高い国民性だと思われるが、それでも日頃から万全の備えを行っている人ばかりではないだろう。せわしない毎日の中で、ついつい後回しになりがちな防災に楽しく挑むすべはあるのだろうか。

写真を撮る際の定番だった「はいチーズ!」。最近は聞かなくなったように感じるし、中高年からは「使ってしまうけど、そろそろ古いのでは…」という不安げな声が聞かれる。はたして「はいチーズ」は死語となってしまうのか、あるいは、すでに死語なのか。

楽しい休暇の最後に待ち受けるのが「夏休みの宿題」。特に「自由研究」に頭を悩ませている子どもとその保護者は多いのではないか。現代はなんでも検索でヒットするとはいえ、「自由研究」のバリエーションがヒットしすぎるからこそ、そのバリエーションの多さに頭を悩ませる親子も多そうだ。

ネットを通した「出会い」は今や当たり前…かと思いきや、そうではない。ネット上の友人とリアルで会うことに前向きな人と、そうでない人が混在しているのが現代の状況である。これは、あるシャイなおじさんたちが実際にオフ会で出会うまでの軌跡である。

オンライン授業やオンラインミーティングなど、コロナ禍で一気にネット上でのコミュニケーションが加速した。「会ってなんぼ」の価値観を揺るがされたビジネスパーソンも多かったのではないか。今や、オンライン診療からはたまたオンライン結婚式まであるという。
