武藤弘樹
ソーシャルゲームを日常的に楽しむ筆者はあるとき、「叱る」という行為について日本人プレーヤーと海外プレーヤーで若干の認識の差があることに気がついた。海外のプレーヤーには「人前で人を叱ってはいけない」という意識が強いようなのだ。

最近SNS上で頻繁に目にするのが「AIアバター」のシェアである。最初は若者を中心にはやったようだが、最近では中年層も喜々として、あるいは若干照れつつもその画像を披露しているのを見かける。何やら楽しそうなので筆者も試してみることにした。

子どもに大人気の「お世話人形(知育人形)」にも種類があるのをご存じだろうか。世の中の父親の多くは「お世話人形」に興味を持たないかもしれないが、子どもが遊んでいるのを見るにつけ、父親にもその魅力がわかるようになるから不思議である。

「子どもにポケモン関連のショップ『ポケモンセンター』に連れていってもらうことをせがまれる」「自由研究の題材がポケモン」などのポケモン関連のエピソードは世にあふれている。ポケモン好きの子どもを持つ家庭の実態や、ポケモンがここまで人気となっている理由などについて触れていきたい。

全体的に若い世代への訴求が目立った昨年末の紅白歌合戦。視聴率は過去と比べて伸び悩んでいるものの、それでも大晦日は「紅白」を見るという家も多いだろう。氷河期世代の筆者から見た今回の歌合戦は――。

今年の9月に発売されて以降、予想通りのヒットとなっているNintendo Switchの人気ゲーム『スプラトゥーン3』。大人こそがハマる、その魅力とは?

ゲームのオンライン化はさまざまな可能性を何倍にも広げた一方で、誹謗中傷に見舞われる危険性が増えた。今年はネットの誹謗中傷に対する法制度の整備が着々と進み、これが実際に適用される準備が整ったが、早速さまざまな実例がネット上で話題になっている。

職場での忘年会はもはや過去の遺物となるのか。8割が参加したくないというアンケート結果もあるそうである。そこで生み出されたのが、忘年会を断る文言を自動で作ってくれるAI。一体どんなものなのか。

いくつかの理由から、公開前に大炎上となっていた映画『THE FIRST SLAM DUNK』。言わずと知れた国民的漫画『SLAM DUNK』の映画版だ。炎上は原作人気の表れともいえるが、果たして映画版の出来栄えは?

「女性が凝りがちな料理」というと多種多様になりそうだが、「男性が懲りがちな料理」というと、いくつかのメニューがパッと思いつく。そして、食べ物の話題を好む人は多く、これまでも繰り返しネット上で話題を呼んできたテーマである。最近も、あるネット上の投稿に意見が集まった。

今年4月の発売以降、順調に販売本数を伸ばしている『Nintendo Switch Sports』。ゲームを通じて体を動かす体験ができる点が人気の理由だが、ユーザーの爽快感を上げるための工夫が凝らされていることにも注目したい。オシャレすぎる「スポーツと生活感の融合空間」は、これまでゲームを楽しんでこなかった人にも知ってもらいたい世界観である。

岸田首相が「電気代などの支援策」を打ち出すほどの電気代高騰、あるいは物価上昇が家計をひっ迫させている。とはいえ、年末のイベントであるクリスマスだけは世知辛さなど忘れて楽しみたいという思いのある人は多いはずだ。節約とささやかな年末イベントとの間で揺れる庶民の思いは――。

「キンプリ」突然の脱退劇に日本中が激震した……と言いたいところだが、ジャニーズから縁遠いおじさんたちにとってはなんのこっちゃ、かもしれない。そこでおさらいである。

欧米諸国は日本以上の物価高だし、仕方がない…と言ってみても、やはり今の急激な物価上昇は心身にこたえるものがある。庶民の暮らしの一瞬一瞬に打撃を加えてくるのが、スーパーやコンビニや自販機で手に取る商品の数十円の値上げである。いたるところから、悲哀の歌が聞こえてくる。

4歳の娘を持つ筆者は先日、初めて幼稚園の運動会に参加した。感動すると思いきや、感動を上回る楽しさがあった。そこで、保護者が我が子の運動会で充足を得るための三つのポイントを考えてみたい。

子育て中の家庭にとって、昨今の遊園地・テーマパークの高額化は気が気でない一大事である。子どもを喜ばせたい気持ちはあれど懐は痛い。そこで筆者が思いついたのが、下町の遊園地「花やしき」である。その満足度を余すことなくお伝えしたい。

多くの大人にとって、芋虫の姿、形はゾッとするものである。しかし、無垢(むく)な子どもたちは芋虫に愛着を寄せることがある。子どもが「この芋虫を飼育したい」と言ったとき、親はどのように葛藤し、それを受け入れるか。筆者はこの経験を通して、思わぬ気づきを得た。

新築住宅はいつの時代も憧れの的だが、最近では中古リノベ物件もおしゃれで趣のあるものが増えている。とはいえ、中古ならではの難はある。中古リノベ物件に住んで4年がたつ筆者が、自分の経験を基にお伝えしたい。

毎年、日本列島を縦断する台風。災害大国である日本では備えが必要であり、たとえ台風がそれそうであっても気を抜かないことが大切だ。防災とは基本的に面倒に思えるものであるが、台風の前となると、対策への気持ちが高まるお父さんも多いのではないか。

先日インターネット上の一部で話題になったのが、最近の高校生はLINEを「おじさん、おばさんとの連絡ツール」だと思っているという説である。数年前の最先端だったはずのツールが、もはやそんなことになっているのだろうか。令和の時の流れは恐ろしい。
