武藤弘樹
室内で猫を飼育した経験のある人であれば、猫がいかに脱走しないかに頭を巡らせたことは一度や二度ではないだろう。脱走防止グッズはそれなりに販売されているものの、高価だったり家の間取りに合わなかったりすることもしばしば。そこでDIYである。DIY(いわゆる日曜大工。素人が、何かを自分で作ったり修繕したりすること)はハードルが高いと思っている向きも多いかもしれないが、今は100円ショップの結束バンドやフェンスで、誰でも手軽に「なんちゃってDIY」を始められる。

Nintendo Switchの人気ゲーム『スプラトゥーン3』が発売された。前作の発売時には、Nintendo Switchユーザーの7割が『スプラトゥーン2』を購入したという驚異的な記録を成し遂げている。すでにハマっている大人も、まだハマっていない大人も、この機会にこのシリーズのすごさを確認してほしい。

毎年、夏休みが明けるとともに防災の日がやってくる。地震や災害の多い日本は比較的防災の意識が高い国民性だと思われるが、それでも日頃から万全の備えを行っている人ばかりではないだろう。せわしない毎日の中で、ついつい後回しになりがちな防災に楽しく挑むすべはあるのだろうか。

写真を撮る際の定番だった「はいチーズ!」。最近は聞かなくなったように感じるし、中高年からは「使ってしまうけど、そろそろ古いのでは…」という不安げな声が聞かれる。はたして「はいチーズ」は死語となってしまうのか、あるいは、すでに死語なのか。

楽しい休暇の最後に待ち受けるのが「夏休みの宿題」。特に「自由研究」に頭を悩ませている子どもとその保護者は多いのではないか。現代はなんでも検索でヒットするとはいえ、「自由研究」のバリエーションがヒットしすぎるからこそ、そのバリエーションの多さに頭を悩ませる親子も多そうだ。

ネットを通した「出会い」は今や当たり前…かと思いきや、そうではない。ネット上の友人とリアルで会うことに前向きな人と、そうでない人が混在しているのが現代の状況である。これは、あるシャイなおじさんたちが実際にオフ会で出会うまでの軌跡である。

オンライン授業やオンラインミーティングなど、コロナ禍で一気にネット上でのコミュニケーションが加速した。「会ってなんぼ」の価値観を揺るがされたビジネスパーソンも多かったのではないか。今や、オンライン診療からはたまたオンライン結婚式まであるという。

最近、あだ名で呼ぶことや、名前に必ず「さん」を付けて呼ぶことを推奨する小学校が増えてきているという。これについて、いじめ防止の観点から肯定する人、そこまでは行き過ぎだと感じる人、両方いるのではないだろうか。

時の人といえば、「ガーシー」こと東谷義和氏。今年2月、暴露系ユーチューバーとしてデビュー、あっという間に登録者数100万人を突破、さらには参院選での当選をモノにした。賛否は別にして新しい流れである。氏の当選に寄せられた賛否の意見にはどのようなものがあるのかを紹介しながら、今後の選挙戦がどう変わっていくのかを占ってみたい。

数日間続いたKDDIの通信障害。驚き慌てた人も多かったのではないだろうか。このような通信障害はこれまで他のキャリアでもあり、今後も起こる可能性はある。通信障害に備え、我々にできる心構えとは?

本格的な夏はまだだというのにこの暑さ。そして電力の切迫はどうやら事実であるようだから恐ろしい。国民一人一人が、少しずつでも節電に努めなければならないだろう。ここで筆者を含め中年男性が頭をひねった節電術を伝えたい。

最近にわかに話題となった「年収200万円」というキーワード。ある書籍が話題になったことがきっかけだが、これを発端に「豊か」とは何かという根源的な問いにまで発展しそうだ。

インドアに生きてきた人間であっても、心の中にほんの少しはキャンプへの憧れを持っている。しかし、装備やノウハウを考えると及び腰になる人も多いだろう。未経験者ながら有能な引率者に恵まれた筆者(40代男性)の初キャンプは、果たしてどのような結果を迎えるのか。

今や若者だけではなく中高年もYouTubeやサブスクリプションサービスで映像作品を見る時代。テレビの黄金期は去って久しい。とはいえ今も熱心にテレビを見続けるアラフォー、アラフィフもいる。その違いとは何なのであろうか。

不思議な魅力の「壱百満天原サロメ」が話題になっている。何のことかというと、CGなどで作られた架空キャラクターとしてアカウントを持ち、動画配信などを行うYouTuber、いわゆるVTuberだ。なじみのない人でもハマるというほど人気らしい。億を稼ぐVTuberも多いというが、さらに人気が加速するきっかけとなるかもしれない。

厚労省からマスク着用緩和のお達しが出て、市街でも「そろそろいいのでは」という空気が広まりつつある。しかし一方で、若者世代はマスクの継続着用を望む声が強いようだ。

良き思い出として手元に残るはずの子どもの卒園アルバム。しかし、幼稚園や保育園では、その制作が、時として禍根を残すことがあるようだ。

歩くだけでお金が稼げるゲームがあると小耳に挟んだ。「STEPN」(ステップン)というもので、最近とみに盛り上がりを見せているようである。はたして、そんなうまい話があるのであろうか。

近年、大きく報道され、「妨害運転罪」の新設にもつながった「あおり運転」。一方で、ドライバーたちの間で「あおられ運転」という言葉が語られることがあるのをご存じだろうか。

昔は、子どもに親が「ゲームばっかりしないの」と眉をひそめる場面がそこかしこで見られた。現代は、ゲームを満喫した子どもが親になった世代。親もいろいろではあるが、親子で一緒にゲームを楽しむ家庭もある。筆者が娘と夢中になっているゲームといえば「星のカービィ」だ。
