武藤弘樹
最近、あだ名で呼ぶことや、名前に必ず「さん」を付けて呼ぶことを推奨する小学校が増えてきているという。これについて、いじめ防止の観点から肯定する人、そこまでは行き過ぎだと感じる人、両方いるのではないだろうか。

時の人といえば、「ガーシー」こと東谷義和氏。今年2月、暴露系ユーチューバーとしてデビュー、あっという間に登録者数100万人を突破、さらには参院選での当選をモノにした。賛否は別にして新しい流れである。氏の当選に寄せられた賛否の意見にはどのようなものがあるのかを紹介しながら、今後の選挙戦がどう変わっていくのかを占ってみたい。

数日間続いたKDDIの通信障害。驚き慌てた人も多かったのではないだろうか。このような通信障害はこれまで他のキャリアでもあり、今後も起こる可能性はある。通信障害に備え、我々にできる心構えとは?

本格的な夏はまだだというのにこの暑さ。そして電力の切迫はどうやら事実であるようだから恐ろしい。国民一人一人が、少しずつでも節電に努めなければならないだろう。ここで筆者を含め中年男性が頭をひねった節電術を伝えたい。

最近にわかに話題となった「年収200万円」というキーワード。ある書籍が話題になったことがきっかけだが、これを発端に「豊か」とは何かという根源的な問いにまで発展しそうだ。

インドアに生きてきた人間であっても、心の中にほんの少しはキャンプへの憧れを持っている。しかし、装備やノウハウを考えると及び腰になる人も多いだろう。未経験者ながら有能な引率者に恵まれた筆者(40代男性)の初キャンプは、果たしてどのような結果を迎えるのか。

今や若者だけではなく中高年もYouTubeやサブスクリプションサービスで映像作品を見る時代。テレビの黄金期は去って久しい。とはいえ今も熱心にテレビを見続けるアラフォー、アラフィフもいる。その違いとは何なのであろうか。

不思議な魅力の「壱百満天原サロメ」が話題になっている。何のことかというと、CGなどで作られた架空キャラクターとしてアカウントを持ち、動画配信などを行うYouTuber、いわゆるVTuberだ。なじみのない人でもハマるというほど人気らしい。億を稼ぐVTuberも多いというが、さらに人気が加速するきっかけとなるかもしれない。

厚労省からマスク着用緩和のお達しが出て、市街でも「そろそろいいのでは」という空気が広まりつつある。しかし一方で、若者世代はマスクの継続着用を望む声が強いようだ。

良き思い出として手元に残るはずの子どもの卒園アルバム。しかし、幼稚園や保育園では、その制作が、時として禍根を残すことがあるようだ。

歩くだけでお金が稼げるゲームがあると小耳に挟んだ。「STEPN」(ステップン)というもので、最近とみに盛り上がりを見せているようである。はたして、そんなうまい話があるのであろうか。

近年、大きく報道され、「妨害運転罪」の新設にもつながった「あおり運転」。一方で、ドライバーたちの間で「あおられ運転」という言葉が語られることがあるのをご存じだろうか。

昔は、子どもに親が「ゲームばっかりしないの」と眉をひそめる場面がそこかしこで見られた。現代は、ゲームを満喫した子どもが親になった世代。親もいろいろではあるが、親子で一緒にゲームを楽しむ家庭もある。筆者が娘と夢中になっているゲームといえば「星のカービィ」だ。

教室や会議室など、以前なら「ここだけの話」で通用したものが、現代ではSNSで瞬く間に拡散・炎上する事態となります。今週大きな話題となった「生娘シャブ漬け戦略」も、その一つです。もし、現場にいたら笑ってしまったかもしれない…と思う人もいるのではないでしょうか。

これは、少し前から耳にするようになった“ぶりっ子男子”という言葉にむずがゆさを感じる昭和男の筆者が、その違和感を言語化してみる試みである。すると、「現代のぶりっ子男子」たちにも「昭和男」と共通する点が見えてきた。

米アカデミー賞授賞式の「平手打ち事件」について、日本とアメリカでは受け止められ方がやや違うようである。アメリカで重要視されているという「アンガーマネジメント」を、筆者が実践してみた。

年を取るごとに新しい技術の習得は面倒になるもの。しかし重い腰を上げて始めてみると、思いのほか簡単に習得できることもある。これはうれしく前向きな経験である。筆者にとっては、マウスジェスチャーの習得がそれであった。

人気漫画アプリ『少年ジャンプ+』、このアプリ内でも超人気でさまざまな記録を打ち立てつつ連載中の『SPY×FAMILY』のアニメが、4月9日からスタートする。この人気の秘密を伝授しよう。

GUCCIの財布を娘にねだられたが、ことわった――。こんなたわいもないツイートがバズり、炎上した。なぜたった140文字ほどのつぶやきが、ときにこれほど話題となり、議論を呼ぶのか。

幼児向け番組『おかあさんといっしょ』(NHK・Eテレ)で“うたのおねえさん”を6年間続けた小野あつこさんが、3月いっぱいで“卒業”することを発表した。これを受けてSNSは彼女の卒業を惜しむ声であふれ、「あつこおねえさんが歌うのを見ると泣いてしまう」といった投稿が連日寄せられている。
