土本匡孝

記者

つちもと・まさたか/毎日新聞で12年間、記者として事件、行政、スポーツなどを取材。16年より週刊ダイヤモンド記者。製薬、日用品、化粧品業界を担当。主な担当特集は「踊り場のOTC(大衆薬)」、「第一三共の正念場」「医学部・医者で食えるのか?」など。趣味は読書と映画。

#3
新電力業界へ「節電プログラムは勉強代と覚悟せよ」、元東電の超エリート幹部が警鐘
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
家庭向け節電プログラムのパイオニア、新電力大手SBパワー(ソフトバンク傘下)。元東京電力の超エリート幹部で業界の重鎮、中野明彦社長が、大淘汰時代の新電力業界に警鐘を鳴らす。中野氏が明かす、節電プログラムの成否を握る「極意」とは。
新電力業界へ「節電プログラムは勉強代と覚悟せよ」、元東電の超エリート幹部が警鐘
#2
新電力3位ENEOSが政府の節電プログラム「まさかの不参加」、前会長の不祥事退任の影響は?
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
新電力最大手の一角、ENEOSが国の節電プログラムへの不参加を表明したことに業界がざわついている。新電力拡大の旗を振ってきたENEOSホールディングスの杉森務前会長が今夏に不祥事で辞任したことで、石油元売り「脱皮」路線はどうなるのか。
新電力3位ENEOSが政府の節電プログラム「まさかの不参加」、前会長の不祥事退任の影響は?
#1
新電力「経営危険度」ランキング【22年冬版・67社】3位エナリス、1位は?
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
資源高の直撃で業績悪化が進む新電力は、今冬の節電プログラムを境にさらなる苦境へ追い込まれるリスクがある。節電策実施の有無を踏まえ、新電力大手67社・組合の経営危険度ランキングを作成した。3位に節電策を実施するエナリス・パワー・マーケティングが入った。
新電力「経営危険度」ランキング【22年冬版・67社】3位エナリス、1位は?
予告
新電力に迫る“節電地獄”、今冬の政府主導「節電プログラム」で大淘汰が加速する!
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
政府の主導で、日本初の本格的な「節電の冬」が始まる。家庭や企業に節電を促す節電プログラムは、とりわけ財務基盤が弱い新電力に対し、重い投資負担や政府の重圧に加えて、減収という「三重苦」を課する恐れがある。新電力に迫る“節電地獄”が、大淘汰の引き金となりかねない。
新電力に迫る“節電地獄”、今冬の政府主導「節電プログラム」で大淘汰が加速する!
関電・中部電・九電・中国電のカルテル処分で「値上げ」「業界団体トップ人事」は難航必至
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
電力大手4社のカルテル疑惑で、公正取引委員会が数百億円規模の課徴金を命じる見通しとなった。カルテル問題は、個社の「巨額特損」リスクだけではなく、電気代値上げや業界団体のトップ人事を巡って業界の混迷が深まりそうだ。
関電・中部電・九電・中国電のカルテル処分で「値上げ」「業界団体トップ人事」は難航必至
都市ガス大手3社で顧客減「底打ち」感も、関係者が手放しで喜べない理由
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
電力・ガスの小売り自由化で、両業界の壮絶な殴り合いが始まって約6年。右肩下がりが続いてきた大手ガス3社(東京、大阪、東邦)の都市ガス顧客数に底打ち感が出始めた。しかし、ガス業界関係者の表情は決して明るくない。
都市ガス大手3社で顧客減「底打ち」感も、関係者が手放しで喜べない理由
大手電力10社中9社が赤字、「値上げシナリオ」には処分間近のカルテル問題が影を落とす
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
東京電力ホールディングスなど大手電力10社の2023年3月期第2四半期決算は、9社が最終赤字となった。各社は家庭向け電気料金の値上げをもくろむが、状況はそう単純ではない。処分間近とされるカルテル問題が影を落とす。
大手電力10社中9社が赤字、「値上げシナリオ」には処分間近のカルテル問題が影を落とす
節電プログラムの補助金スキームに電力業界が困惑、「丸投げ」批判が起こる理由
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
今冬の電力危機を乗り越える策の一つ、電力会社等の「節電プログラム」。電力使用者の節電達成時に政府が配る補助金スキームが発表されたが、“ある規定”に戸惑いが広がっている。
節電プログラムの補助金スキームに電力業界が困惑、「丸投げ」批判が起こる理由
【スクープ】今冬の「節電プログラム」、電力会社など250社超参戦へ
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
今冬の電力需給逼迫対策として、電力会社などが政府の補助金を原資に行う「節電プログラム」。同プログラムを実施する予定の電力会社などが250社超あることがダイヤモンド編集部の取材で分かった。
【スクープ】今冬の「節電プログラム」、電力会社など250社超参戦へ
#9
電力危機回避のウルトラC案、悲願の「原発稼働」なのに電力業界が難色を示す理由
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
電力危機に直面し、原発の是非はさておき「もっと原発が動けば供給サイドは安心」という意見は少なくない。そんな中で、原子力規制庁元幹部が原発稼働を促進させる妙案を示しているが、なぜかこれに「電力会社はいい顔をしない」という。
電力危機回避のウルトラC案、悲願の「原発稼働」なのに電力業界が難色を示す理由
#8
ソフトバンク、元ソニーに続き大手電力も参戦!?「節電ポイント」特需でベンダー競争が激化
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
今冬の電力危機を回避すべく、政府は節電の取り組みに補助金を出す。節電システムベンダーとしてソフトバンク、元ソニーのインフォメティス、エネチェンジなどが顧客獲得に意気盛ん。ついにあの大手電力も顧客獲得戦に参戦したもようだ。
ソフトバンク、元ソニーに続き大手電力も参戦!?「節電ポイント」特需でベンダー競争が激化
#7
新電力「経営危険度」ランキング【大手23社】5位エネット、1位は?
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
新電力は、老舗であろうと大手企業がバックにいようとプライドを捨てた「撤退戦」に突入している。大手のエネルギー・商社・通信が直接・間接的に資本参画する専業系新電力23社の経営危険度ランキングを作成した。
新電力「経営危険度」ランキング【大手23社】5位エネット、1位は?
#6
新電力「仁義なき撤退戦」の内幕!東電傘下に続いて東北電&東ガスの合弁も白旗
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
2021年度の新電力販売量13位で、東北電力と東京ガスが出資するシナジアパワーは8月、小売り事業からの撤退を表明した。東京電力系のテプコカスタマーサービスなど、他の大手新電力も事実上の撤退戦に突入している。
新電力「仁義なき撤退戦」の内幕!東電傘下に続いて東北電&東ガスの合弁も白旗
#5
大手電力vs新電力の家庭向け電気代「逆ざや」チキンレース!楽天、Looopに続く値上げは?
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
燃料価格高騰による“逆ざや地獄”に陥り、大手電力も新電力も財務悪化に苦しむ。家庭向け電気料金では新電力の楽天エナジーやLooopが料金改定したが、こうした値上げの動きはまだ一部。大手電力を巻き込んだチキンレースの様相だ。
大手電力vs新電力の家庭向け電気代「逆ざや」チキンレース!楽天、Looopに続く値上げは?
#4
電気&ガス代「月1.4万円」もの差!編集部の前エネルギー担当記者が実践するガチ節約術
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
ダイヤモンド編集部の新・旧エネルギー担当記者における冬場の光熱費を比較すると大きな格差があった。家族構成や自宅間取りはほぼ同じにもかかわらずだ。エネルギーの有効活用にも資する、旧担当記者の節約術を余すことなく伝授する。
電気&ガス代「月1.4万円」もの差!編集部の前エネルギー担当記者が実践するガチ節約術
#3
関電・中部電・九電・中国電がカルテルで「巨額特損」危機!課徴金を免れそうな1社とは?
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
電力危機の一方で、西日本の大手電力4社に別の危機が襲い掛かろうとしている。カルテル問題による課徴金の支払いで、巨額の特別損失を計上する恐れがあるのだ。ただし、調査当局に協力的だった1社は「課徴金ゼロ」の可能性も。その1社とは?
関電・中部電・九電・中国電がカルテルで「巨額特損」危機!課徴金を免れそうな1社とは?
#2
電力業界の「裏ボス」はJERA?生みの親の東電や中部電を脅かす存在感
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
東京電力グループと中部電力の火力発電・調達部門の合弁会社JERA(ジェラ)が存在感を増している。2015年の設立以来、各経営指標はうなぎ上りで“生みの親”と比肩するようになった。電力危機にあってさらに存在感が際立っている。
電力業界の「裏ボス」はJERA?生みの親の東電や中部電を脅かす存在感
#1
東電「柏崎刈羽原発」立て直しに75歳の中部電元専務を招聘!業界新序列の全貌
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
トラブル続きでいまだ再稼働を果たせず、首都圏の電力危機の一因となっている東京電力ホールディングス・柏崎刈羽原子力発電所(新潟)。その立て直しに招かれたのは75歳の中部電力元専務だった。かつての業界3位に業界王者が助けを求めたのである。
東電「柏崎刈羽原発」立て直しに75歳の中部電元専務を招聘!業界新序列の全貌
予告
電力業界は「新秩序」へ!燃料価格高騰と需給逼迫危機が招く電力崩壊の帰結
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
電力業界は、電力需給逼迫と財務悪化という二つの危機に直面している。過去の制度改革や足元の燃料価格高騰の影響だ。まさに電力崩壊といえる状況の中、浮かび上がる「業界新秩序」に迫った。
電力業界は「新秩序」へ!燃料価格高騰と需給逼迫危機が招く電力崩壊の帰結
東京電力「次なる解体」の足音、電力小売子会社がついに債務超過
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
東京電力ホールディングスの小売子会社が債務超過に陥った。燃料価格高騰による採算悪化が主な要因。今春、共に「自己資本比率6%台」の危険水域にいた中部電力小売子会社との差は?
東京電力「次なる解体」の足音、電力小売子会社がついに債務超過
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