片田江康男
#34
全国の254の信用金庫を、独自の3条件7指標で格付けし、ランキングを作成した。中堅・中小企業を支え、地域経済の“縁の下の力持ち”として頼れる信金はどこか。本稿では山梨・長野・新潟編として、17の信用金庫を対象にした「業績浮上力」ランキングをお届けする。

#33
全国の254の信用金庫を、独自の3条件7指標で格付けし、ランキングを作成した。中堅・中小企業を支え、地域経済の“縁の下の力持ち”として頼れる信金はどこか。本稿では愛知・岐阜・静岡編として、30の信用金庫を対象にした「業績浮上力」ランキングをお届けする。

三菱UFJフィナンシャル・グループで12月中旬にも、新体制が発表されそうだ。国内のみならず、アジアでもトップバンクとなったMUFGの首脳人事は、2024年においてマイナス金利解除と並ぶ銀行業界最大の関心事と言っても過言ではない。最有力とされる首脳候補者の経歴を分析すると、5年前になくなりつつあった不文律が復活することになりそうだ。

#5
2024年10月24日、中堅AV・家電機器メーカーの船井電機は、創業家の取締役によって準自己破産の申請が行われ、即日開始決定を受けて破産した。北米の液晶テレビ市場で長らく存在感を示してきた同社で、一体何が起こっていたのか。破産に至った真因を探ると、上田智一前社長の致命的なミスと、銀行の存在が浮かび上がった。

#31
全国の254の信用金庫を、独自の3条件7指標で格付けし、ランキングを作成した。中堅・中小企業を支え、地域経済の“縁の下の力持ち”として頼れる信金はどこか。本稿では神奈川・千葉・埼玉編として、17の信用金庫を対象にした「業績浮上力」ランキングをお届けする。

#30
全国の254の信用金庫を、独自の3条件7指標で格付けし、ランキングを作成した。中堅・中小企業を支え、地域経済の“縁の下の力持ち”として頼れる信金はどこか。本稿では東京編として、23の信用金庫を対象にした「業績浮上力」ランキングをお届けする。

#29
全国の254の信用金庫を、独自の3条件7指標で格付けし、ランキングを作成した。中堅・中小企業を支え、地域経済の“縁の下の力持ち”として頼れる信金はどこか。本稿では東北編として、27の信用金庫を対象にした「業績浮上力」ランキングをお届けする。

#27
全国の254の信用金庫を、独自の3条件7指標で格付けし、ランキングを作成した。中堅・中小企業を支え、地域経済の“縁の下の力持ち”として頼れる信金はどこか。信用金庫「業績浮上力」ランキング全国版をお届けする。

#26
金利上昇時代に突入したからといって、全ての銀行が好業績を出せるわけではない。本業利益率、運用総合利回り、預金増加率、金利上昇耐久度を使って、地方銀行の“本業力”を調査。4指標の総合得点を低い順に並べ「本業衰退度」ランキングを作成した。本稿では中国・愛媛・高知編をお届けする。

#25
金利上昇時代に突入したからといって、全ての銀行が好業績を出せるわけではない。本業利益率、運用総合利回り、預金増加率、金利上昇耐久度を使って、地方銀行の“本業力”を調査。4指標の総合得点を低い順に並べ「本業衰退度」ランキングを作成した。本稿では近畿・徳島・香川編をお届けする。

#22
金利上昇時代に突入したからといって、全ての銀行が好業績を出せるわけではない。本業利益率、運用総合利回り、預金増加率、金利上昇耐久度を使って、地方銀行の“本業力”を調査。4指標の総合得点を低い順に並べ「本業衰退度」ランキングを作成した。本稿では中部編をお届けする。

#20
金利上昇時代に突入したからといって、全ての銀行が好業績を出せるわけではない。本業利益率、運用総合利回り、預金増加率、金利上昇耐久度を使って、地方銀行の“本業力”を調査。4指標の総合得点を低い順に並べ「本業衰退度」ランキングを作成した。

#14
企業への貸し出しや手数料収益といった、銀行の本業の力を測る本業利益率。中国地方の5県に愛媛県と高知県を加えた7県に本社を置く、13の地銀の本業利益率を算出。数字の低い順に並べたワーストランキングを作成した。上位にランクインした各行の業績の解説とともにお届けする。

#49
アジアへの投資を加速させる他メガと違い、米国事業を強化するみずほ銀行。米M&Aアドバイザリー企業のグリーンヒルを傘下に収めるなど、ここ数年事業基盤の強化に取り組んできた。2025年はどのような手を打つのか。加藤勝彦頭取に話を聞いた。

#47
2023年12月に就任した三井住友フィナンシャルグループの中島達社長。新社長として奔走した24年はどのような1年だったのか。25年に向けた意気込みなどについて、話を聞いた。

#12
利便性と生活密着を武器に金融サービスを提供するインターネット系銀行と小売り系銀行。預金獲得競争に有利とみられていたが、明暗が分かれていることが分かった。

#44
三菱UFJフィナンシャル・グループは、2025年中間決算において純利益を1兆円の大台に乗せた。5年前に就任した亀澤宏規社長は、それまでの努力が実った結果だと話す。25年の事業環境や業績の見通しについて、亀澤社長の目にはどのように映っているのか。

#41
2024年は銀行業界にとって、金利上昇による事業環境の好転がはっきりと業績に反映された年となった。3メガバンクは最高益更新は確実で、地方銀行も業績を伸ばしている。25年はどのような年になるのか。足元では3メガと地銀それぞれに、新たな難問とリスクが浮上している。

#38
2024年6月からM&A(企業の合併・買収)を題材とした池井戸潤氏の小説『ブティック』が本誌でスタートした。そこで池井戸氏と親交があり、池井戸作品のファンである岡本行生・アドバンストアイ社長と、大塚博行・ジャパン・アクティベーション・キャピタル社長を加えた3人で、『ブティック』の魅力と、25年に多発すると予想されているM&Aについて語ってもらった。

#11
企業への貸し出しや手数料収益といった、銀行の本業の力を測る本業利益率。中部9県に本社を置く20地方銀行の本業利益率を算出し、数字の低い順に並べたワーストランキングを作成した。上位にランクインした各行の業績の解説とともにお届けする。
