片田江康男
#23
2025年4月、日本公認会計士協会の次期会長に、南成人・同協会副会長が就任することが決まった。同協会会長は四大監査法人から選ばれることが通例だったが、南氏は準大手の仰星監査法人出身で、四大監査法人出身ではない初の会長となる。業界内にサプライズをもたらした南氏に、意気込みを聞いた。

#22
上場企業の監査報告書に署名する公認会計士のうち、最も多くの監査報酬を獲得したトッププレーヤーは誰か。本稿では、準大手監査法人の中でも最も存在感がある太陽有限責任監査法人に所属する公認会計士を対象に集計し、ランキングを作成した。

#21
監査証明業務において、最も重要なのは監査法人の独立性だ。ところが、全上場企業の継続監査期間を調べてみると、50年以上も同じ監査法人に監査を依頼している企業が357社も存在する。その企業と監査法人は?継続監査期間が長い企業をランキング形式でお届けする。

#20
上場企業の監査報告書に署名する公認会計士のうち、最も多くの監査報酬を獲得したトッププレーヤーは誰か。本稿では、四大監査法人の一角であるPwC Japan有限責任監査法人に所属する公認会計士を対象に集計し、ランキングを作成した。

全上場企業の監査報告書に署名している公認会計士は2364人。本特集ではその公認会計士を対象に、個人でどれだけ監査報酬を獲得したかを調査。監査報酬獲得額を算出しランキングを作成した。本稿でランキング完全版をお届けする。

#19
上場企業の監査報告書に署名する公認会計士のうち、最も多くの監査報酬を獲得したトッププレーヤーは誰か。第19回の本稿では、四大監査法人の一角であるEY新日本有限責任監査法人に所属する公認会計士を対象に集計し、ランキングを作成した。

#18
上場企業の監査報告書に署名する公認会計士のうち、最も多くの監査報酬を獲得したトッププレーヤーは誰か。本稿では、四大監査法人の一角である有限責任あずさ監査法人に所属する公認会計士を対象に集計し、ランキングを作成した。

#17
上場企業の監査報告書に署名する公認会計士のうち、最も多くの監査報酬を獲得したトッププレーヤーは誰か。ダイヤモンド編集部では特集『公認会計士「実名」「実額」2364人ランキング』と題し、集計データを公開してきた。本稿では、監査法人業界で売上高トップに立つ有限責任監査法人トーマツに所属する公認会計士を対象に集計し、ランキングを作成した。監査法人“王者”の最新序列とは。

監査法人業界では、規模も人材も準大手以下を圧倒する四大監査法人が圧倒的な存在感を持つ。だが、業界内には規模は小さいものの特徴ある監査法人が多くある。そこで主要21監査法人を対象に、足元で高まる中堅監査法人の再編機運も踏まえて、カオスマップを作成した。

百貨店主要4社の2024年度決算はそろって過去最高益を更新。訪日観光客の旺盛なインバウンド需要を取り込み、コロナ禍で苦しんだ4年前から、劇的な復活を遂げた。だが足下では業績を腰折れさせる新たなリスク要因が浮上している。

上場会社の監査を担う公認会計士は、決算期ごとに監査を行い、健全な市場の維持に努める「市場の番人」だ。その番人の報酬は企業から得る監査報酬。では、最も多くの監査報酬を獲得した公認会計士界のトッププレーヤーは誰なのか。全上場会社の有価証券報告書に開示されている数値を集計し、各公認会計士が獲得した監査報酬額を推計。実名&実額による「監査報酬獲得額」ランキングを作成した。

#16
2023年12月に大手監査法人のPwCあらた有限責任監査法人と準大手の一角であったPwC京都監査法人が合併してから約1年半。監査法人業界を取り巻く環境が変化する中で、どのような合併メリットを実感しているのだろうか。

#15
監査法人業界で総売上高トップに君臨する有限責任監査法人トーマツ。監査証明業務の規制強化やサステナビリティ情報の開示がスタートするなど、激変する環境の中で、最大手の法人をどのように運営していくのか。大久保孝一代表執行役に話を聞いた。

4月1日に三菱UFJ信託銀行の社長に窪田博氏が就任した。貯蓄から投資へとシフトが進む日本において、信託業務のニーズは今後さらに強まると話す。新社長としての意気込みについて、話を聞いた。

#14
監査証明業務は規制強化により業務の複雑化が進み、監査法人はより多くの会計士を投入しなければならなくなった。そこで重要になるのが、効率的な業務運営だ。本稿では監査法人の効率性を測るために、公認会計士1人当たり売上高を算出した。

#13
上場企業の監査証明業務を担う監査法人は、品質管理体制が一定程度保たれている法人だ。ではその中で最も稼ぐ監査法人はどこか。監査証明業務と非監査証明業務を合算した総売上高でランキングを作成した。

#12
太陽有限責任監査法人は2021年以降、四大監査法人が手放した上場企業の監査契約を次々と獲得し、規模を拡大。今では準大手監査法人の中で頭一つ抜ける存在になった。23年12月には行政処分を受けるなど、業界内での注目度は四大監査法人以上に高いと言っていい。若手公認会計士の監査離れや監査クライアント増加、行政処分を受けたことなどについて、山田茂善総括代表社員(CEO)に話を聞いた。

#11
公認会計士試験の合格実績がナンバーワンの予備校であるCPA会計学院。昨年の試験では、全合格者数に占めるシェアは60%に達した。その代表で、自身も公認会計士である国見健介氏は、公認会計士はそのポテンシャルを発揮できていないと話す。その真意とは?

#10
上場企業の監査報告書に署名している公認会計士は2364人。監査しなければならない上場企業は約4000社あるため、多くの公認会計士が複数の上場企業を掛け持ちしている。その中で最多の27社を担当している公認会計士が、監査法人コスモスの新開智之氏だ。日本一の“働き者”会計士ともいえる新開氏に、話を聞いた。

#9
全上場企業の監査報告書に署名している公認会計士は2364人。本特集ではその公認会計士を対象に、個人でどれだけ監査報酬を獲得したかを調査。監査報酬獲得額を算出しランキングを作成した。本稿でランキング完全版をお届けする。
