中村正毅
#15
投資用不動産ローンで不正融資の実態が明らかになったスルガ銀行。異業種のノジマをはじめとする支援の手が入り乱れる状況で、再生への道のりをどう歩んでいくのか。その実情を探った。

#11
「地域共創」を旗印に、地元企業などに人材や資本を積極投入している山口フィナンシャルグループ。人口減少と高齢化が進む地方で、銀行のあるべき姿について吉村猛社長に聞いた。

新型コロナウイルスにもし感染したら――。民間の生命保険や医療保険、傷害保険、各種特約による保障(補償)はどうなっているのか。Q&A方式で徹底解説する。

新型コロナウイルスが世界で猛威を振るう中、人やモノの移動や企業活動が制限されるようになったことで、経済に大きな打撃を与え始めた。

新型コロナウイルスの影響で、日本各地でマラソン大会やコンサートなどのイベントが延期や中止になっている。そこで、にわかに注目が集まっているのが損害保険各社が販売している「興行中止保険」だ。どのような保険商品なのか。改めてその内容を解説したい。

「かんぽ(生命保険)を巡るさまざまな課題や(日本郵政グループの)株式売却の問題などが山積する中で、昨年は(行政処分を受けるなど)案内した通りの状況になった(中略)本日はその報告を聴取しながら、先生方から意見をいただきたい」2月7日午前、東京・永田町の議員会館で開かれた郵便局の新たな利活用を推進する議員連盟の総会で、会長の野田毅氏はそう言って開会の挨拶をした。

#15
資産が数千億円にも上る「超富裕層」は、お金に対しどのような哲学を持ち、またどのような生活をしているのか。ホテル、マンション事業で業容を拡大させているアパグループの元谷外志雄代表と、アパホテルの元谷芙美子社長の2人に聞いた。

最後の長者番付、1位はなんとサラリーマン!【2004年の高額納税者名簿トップ10】
庶民から嫉妬と羨望のまなざしで見られていた「長者番付」。かつて国税庁が公表していた高額納税者名簿のことだが、個人情報保護などの観点から廃止された。最後となった2004年分の全国トップ100を振り返ってみると、アクの強い面々がズラリ。今見ても非常に興味深いランキングになっている。

#13
庶民から嫉妬と羨望のまなざしで見られていた「長者番付」。かつて国税庁が公表していた高額納税者名簿のことだが、個人情報保護などの観点から廃止された。最後となった2004年分の全国トップ100を振り返ってみると、アクの強い面々がズラリ。今見ても非常に興味深いランキングになっている。

#11
資産が数百億円にも上る「超富裕層」は、お金に対しどのような哲学を持ち、またどのような生活をしているのか。カレーチェーン「CoCo壱番屋(ココイチ)」の創業者で、現在はNPO法人代表として福祉活動に汗を流す宗次徳二氏に聞いた。

#09
節税効果の高さをうたい、中小企業で一大ブームが起きた法人定期保険。昨年、国税庁の規制強化でつぶされたかに見えた「節税保険」市場で、規制の抜け穴をかいくぐるような商品が登場し、じわりと広がり始めている。

#08
大手上場企業から地方の中小企業まで、富裕層の社長たちが好んで住む地域は一体どこなのか。大手信用調査会社、東京商工リサーチの協力を得て、約380万社の企業データベースから作成した、西日本地域の府県別ランキングを大公開!

#06
大手上場企業から地方の中小企業まで、富裕層の社長たちが好んで住む地域は一体どこなのか。大手信用調査会社、東京商工リサーチの協力を得て、約380万社の企業データベースから作成した都道府県別のランキングを大公開! まずは東日本編をお届けする。

農林中金が本店ビル売却で第一生命と交渉、「リストラの覚悟」アピール
農林中央金庫が本店ビルの売却に向けて、第一生命保険と交渉していることが16日、分かった。複数の関係者によると、早ければ2年後の売却・移転をにらんで、数百億円に上る売却額などを詰めている。マイナス金利政策の長期化で運用環境が悪化する中、J A(農協)などに対してリストラの覚悟を示す狙いもある。

「一刻も早く全容を解明する」「うつむいて立ち止まっているわけにはいかない」「グループ全体で危機感を共有し、愚直に誠実に顧客の声に応えていく」。日本郵政の増田寛也新社長は9日の就任会見で、自らに言い聞かせるかのようにそう繰り返した。

銀行における外貨建て保険への苦情の増加や、かんぽ生命保険と日本郵便を巡る不適切販売問題など、代理店との関係性が経営における大きな焦点となる中で、日本生命保険は今後どう向き合っていくのか。その戦略などについて、清水博社長に聞いた。

日本郵政グループの抜本改革が「元官僚」に託されるという前途多難
日本郵政グループの再生は、官僚出身の経営陣に託されることになった。持ち株会社である日本郵政とかんぽ生命保険、ゆうちょ銀行の3社は既に上場しているが、上場企業としての体制整備の道のりは遠そうだ。

1年で最も売れる「週刊ダイヤモンド」年末年始の恒例企画をオンラインで同時展開するスペシャル特集「総予測2020」。ダイヤモンド編集部が総力を挙げて、多くの識者や経営者に取材を敢行。「2020年の羅針盤」となる特集をお届けする。今回は、保険業界の2020年予測記事をお届けする。

かんぽ生命保険の不適切販売問題を巡り、保険業法違反や社内規定違反の疑いがある契約が、1万2836件に上ることを公表した日本郵政グループ。経営を揺るがすような問題を、見過ごすほどの統治不全に陥ったのは一体なぜなのか。弁護士らで構成する特別調査委員会がまとめた報告書を基に、その要因をひもとく。

金融庁が生命保険、損害保険会社に対して、「付帯サービスに関するアンケート」と称した実態調査に乗り出している。
