2019.5.31 【Lyft(リフト)】黒字化への高いハードル ライドシェアは曲がり角 今年、大型上場で注目された米配車サービス大手のリフト。競合ウーバーの牙城を破竹の勢いで崩してきたが、依然として続く赤字体質とライドシェアへの逆風が、同社のビジネスに影を落としている。
2019.4.2 家入一真が「見返りを求めない」エンジェル投資をする理由 いま、日本は、第4次ベンチャーブームと呼ばれる活況の中にいます。その背景には、日本で長らく存在感が薄かった個人でベンチャー企業に投資する「エンジェル投資家」の多様化があります。特集のスピンオフとして、連続起業家・エンジェル投資家と…
2019.4.1 大企業からベンチャー企業への投資が「急増」している理由 スタートアップの情報データベースentrepediaを運営するジャパンベンチャーリサーチの調べによると、スタートアップと上場企業の事業提携件数は2018年、392件に上った。これは15年と比べて2倍以上の水準だ。
2019.3.4 飲食・小売りが悲鳴、メルカリも参戦しQR決済乱立の本末転倒 フリーマーケットアプリのメルカリは、モバイル決済サービス「メルペイ」の提供を始める。メルカリでの物品の販売によって得た収益をそのまま店舗での決済に利用できるようにすることで、入金や新規登録の手間を省くなど他社と差別化。1200万人に上…
2019.2.16 ベンチャーが挑む「移動を無料」にするビジネスが実現可能な理由 タクシー配車アプリ市場が盛り上がる中、ディー・エヌ・エーのMOVが手掛けた、広告収入によって乗車料金を無料にする「0円タクシー」が昨年末話題になるなど、各社は新たなビジネスモデルの構築を模索している。3月以降にローンチ予定のノモックの…
2019.2.15 ウーバーとは似て非なるCREWの「謝礼は任意」なサービスの目論見 近くを走る誰かのクルマをスマホで呼べる、スマート送迎アプリ。そんな米ウーバーや中国の滴滴出行(ディディ)といった「ライドシェア(一般人が有償で他人を運送する行為)」とは異なるドライブのマッチングサービスが、いま人気を集めている。
2019.2.14 民泊とは違い「ライドシェア」が解禁されない3つの理由 盛り上がりを見せているタクシー配車アプリ市場。その陰で、海外で主流のライドシェア(一般人が有償で他人を運送する行為)については議論が停滞しています。日本におけるライドシェア解禁の現状を特集のスピンオフでレポートします。
2019.2.8 【カドカワ】「ニコ動」離れが止まらず窮地 統合シナジー見えぬ異例タッグ インターネットと出版の異例のタッグで誕生したカドカワ。だが、成長エンジンであったはずのネット事業は衰退し、出版業界もいずれはジリ貧。統合による新たな成長の柱も、一向に見えてこない。
2019.2.1 チョコフレークにキスミント…ロングセラー食品終売の厳しい背景 「森永チョコフレーク」が生産終了──。2018年秋にインターネットを騒がせたこのニュース。懐かしの定番商品の終売とあって、多くのファンから惜しむ声が上がった。
2019.1.26 「野郎ラーメン」の定額制、記者が体験したら「自分との戦い」だった さまざまな業界で、定額制などの継続課金サービス「サブスクリプション」が急拡大しています。二郎インスパイア系のこってり大盛りラーメンで人気の「野郎ラーメン」も、定額制のサブスクサービスを展開しています。果たしてこの定額制はありなのか…
2019.1.21 トヨタ・日産の存在感薄れる?米CESに見る自動車業界の新たな変動 先端技術が一堂に会する世界最大の家電・IT見本市「CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)」が、現地時間8~11日に米国ラスベガスで開催された。次世代通信規格「5G」や8Kテレビが脚光を浴びた一方で、主役と目されたはずの自…
2018.12.19 日本初の夜間無人営業スーパーが開店、レジ通さない決済導入 12月13日、全国にディスカウントストアなどを展開するトライアルカンパニーは、日本初となる夜間の無人営業や、人工知能(AI)による画像認識で購買行動を収集する「トライアルQuick大野城店」(福岡県)を開店する。