
佐宗邦威
第53回
なぜ「街づくり」には「ビジョン・ドリブン」なアプローチが欠かせないのか?
元サッカー日本代表監督で、現在はFC今治の会長を務める岡田武史氏は、若者向けの事業インキュベーションプログラム「Bari Challenge University(BCU)」を主宰している。今年も、8月19日~25日に愛媛県今治市で6泊7日のワークショップが開催され、日本全国・世界各国から集った23名の若者たちが、今治でのフィールドワークも行いながら、地域課題を解決するモデルを提案した。今回からは、岡田武史氏が大絶賛した『直感と論理をつなぐ思考法』の著者・佐宗邦威氏によるBCU初日セッションの模様を、全4回にわたってお届けしていく。

第52回
「無駄のない効率的な学習」の落とし穴
『直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN』佐宗邦威氏の対談シリーズも、ついに第10弾となる。今回の対談パートナーは、アーティストの熟達過程や創作活動における認知プロセスなどを専門的に研究している東京大学大学院の岡田猛教授だ。カイゼンや戦略がとかく重視されがちなビジネスの世界に、個人の内発的な「妄想」をベースにした思考アプローチを持ち込む佐宗氏だが、こうした思考法のモデルになっているのは、ほかでもなく「アーティスト」のそれである。VUCAと言われる変化の時代に、われわれがアーティストに学べることとは? 両氏の対談を全3回にわたってお届けする(構成:高関進 最終回)。

第51回
最初から「差別化・らしさ」を追い求めなくてもいい
『直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN』佐宗邦威氏の対談シリーズも、ついに第10弾となる。今回の対談パートナーは、アーティストの熟達過程や創作活動における認知プロセスなどを専門的に研究している東京大学大学院の岡田猛教授だ。カイゼンや戦略がとかく重視されがちなビジネスの世界に、個人の内発的な「妄想」をベースにした思考アプローチを持ち込む佐宗氏だが、こうした思考法のモデルになっているのは、ほかでもなく「アーティスト」のそれである。VUCAと言われる変化の時代に、われわれがアーティストに学べることとは? 両氏の対談を全3回にわたってお届けする(構成:高関進 第2回)。

第50回
アーティストの「仕事のやり方」に何を学ぶべきか
『直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN』佐宗邦威氏の対談シリーズも、ついに第10弾となる。今回の対談パートナーは、アーティストの熟達過程や創作活動における認知プロセスなどを専門的に研究している東京大学大学院の岡田猛教授だ。カイゼンや戦略がとかく重視されがちなビジネスの世界に、個人の内発的な「妄想」をベースにした思考アプローチを持ち込む佐宗氏だが、こうした思考法のモデルになっているのは、ほかでもなく「アーティスト」のそれである。VUCAと言われる変化の時代に、われわれがアーティストに学べることとは? 両氏の対談を全3回にわたってお届けする(構成:高関進 第1回)。

第49回
集中力15分説はウソ。「のめり込む人」の脳内で起きていること【青砥瑞人×佐宗邦威(4)】
『直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN』佐宗邦威氏の対談シリーズ第9弾のパートナーは、UCLAにてニューロサイエンスを学んで飛び級卒業し、「脳×教育×IT」にまたがった事業を手がけるダンシング・アインシュタイン代表の青砥瑞人氏。内発的な「妄想」からはじめる思考アプローチ「VISION DRIVEN」を提唱し、大きな話題を呼んだ同書だが、このような思考法にはどこまで脳科学的な裏づけがあるのだろうか? 創造性を生み出す脳の使い方とは? 両者による対談を全4回にわたってお届けする(構成:高関進)。

第48回
イヤな記憶を「どう振り返るか」が、その人の「自信」を決める【青砥瑞人×佐宗邦威(3)】
『直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN』佐宗邦威氏の対談シリーズ第9弾のパートナーは、UCLAにてニューロサイエンスを学んで飛び級卒業し、「脳×教育×IT」にまたがった事業を手がけるダンシング・アインシュタイン代表の青砥瑞人氏。内発的な「妄想」からはじめる思考アプローチ「VISION DRIVEN」を提唱し、大きな話題を呼んだ同書だが、このような思考法にはどこまで脳科学的な裏づけがあるのだろうか? 創造性を生み出す脳の使い方とは? 両者による対談を全4回にわたってお届けする(構成:高関進)。

第47回
UCLA飛び級卒が語る、「モヤモヤ感」こそ脳が成長している証【青砥瑞人×佐宗邦威(2)】
『直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN』佐宗邦威氏の対談シリーズ第9弾のパートナーは、UCLAにてニューロサイエンスを学んで飛び級卒業し、「脳×教育×IT」にまたがった事業を手がけるダンシング・アインシュタイン代表の青砥瑞人氏。内発的な「妄想」からはじめる思考アプローチ「VISION DRIVEN」を提唱し、大きな話題を呼んだ同書だが、このような思考法にはどこまで脳科学的な裏づけがあるのだろうか? 創造性を生み出す脳の使い方とは? 両者による対談を全4回にわたってお届けする(構成:高関進)。

第46回
現代ニューロサイエンスが解明した「直感」のメカニズム【青砥瑞人×佐宗邦威(1)】
『直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN』佐宗邦威氏の対談シリーズ第9弾のパートナーは、UCLAにてニューロサイエンスを学んで飛び級卒業し、「脳×教育×IT」にまたがった事業を手がけるダンシング・アインシュタイン代表の青砥瑞人氏。内発的な「妄想」からはじめる思考アプローチ「VISION DRIVEN」を提唱し、大きな話題を呼んだ同書だが、このような思考法にはどこまで脳科学的な裏づけがあるのだろうか? 創造性を生み出す脳の使い方とは? 両者による対談を全4回にわたってお届けする(構成:高関進)。

第45回
【山口周×佐宗邦威】“昭和的優秀さ”ではもうリーダーになれない
「メチャクチャ面白い。必読です」――山口周氏がそんなツイートを投稿するや、アマゾンのランキングが急上昇した一冊がある。戦略デザイナーとして活躍する佐宗邦威氏の『直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN』だ。他方、「アート」「美意識」に続くキーコンセプトをまとめた山口氏の最新刊『ニュータイプの時代――新時代を生き抜く24の思考・行動様式』も、発売直後から大きな話題を呼んでいる。こうしたテーマの本が、世の中に急速に受け入れられつつあるのには、どのような背景があるのだろうか?

第44回
【山口周×佐宗邦威】データ・確証がないと動けない…「エビデンス病」を抜け出す方法
「メチャクチャ面白い。必読です」――山口周氏がそんなツイートを投稿するや、アマゾンのランキングが急上昇した一冊がある。戦略デザイナーとして活躍する佐宗邦威氏の『直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN』だ。他方、「アート」「美意識」に続くキーコンセプトをまとめた山口氏の最新刊『ニュータイプの時代――新時代を生き抜く24の思考・行動様式』も、発売直後から大きな話題を呼んでいる。こうしたテーマの本が、世の中に急速に受け入れられつつあるのには、どのような背景があるのだろうか?

第43回
【山口周×佐宗邦威】強い組織には「出世しないけれど面白い人」が必ずいる
「メチャクチャ面白い。必読です」――山口周氏がそんなツイートを投稿するや、アマゾンのランキングが急上昇した一冊がある。戦略デザイナーとして活躍する佐宗邦威氏の『直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN』だ。他方、「アート」「美意識」に続くキーコンセプトをまとめた山口氏の最新刊『ニュータイプの時代――新時代を生き抜く24の思考・行動様式』も、発売直後から大きな話題を呼んでいる。こうしたテーマの本が、世の中に急速に受け入れられつつあるのには、どのような背景があるのだろうか?

第42回
もう「グーグルの小作農」はやめませんか? ネットワーク理論研究者が語る「つながりすぎた世界」を生き抜く方法
個人・組織が持つ「妄想」をビジョンに落とし込み、その「具現化」を支援する戦略デザイナーの佐宗邦威氏による「VISION DRIVEN対談」シリーズ。第7弾のパートナーは、ニューヨーク州立大学ビンガムトン校教授で「動的ネットワーク理論」「集団行動学」「計算社会科学」など複雑系科学の研究をしている佐山弘樹氏だ。

第41回
AIがどこまで進化しても、「会社でボーッと座っている人間」はやはり必要だ【ニューヨーク州立大・佐山教授】
個人・組織が持つ「妄想」をビジョンに落とし込み、その「具現化」を支援する戦略デザイナーの佐宗邦威氏による「VISION DRIVEN対談」シリーズ。第7弾のパートナーは、ニューヨーク州立大学ビンガムトン校教授で「動的ネットワーク理論」「集団行動学」「計算社会科学」など複雑系科学の研究をしている佐山弘樹氏だ。

第40回
独創? 共創? 優れたアイデアはどんな「場所」から生まれる?――ニューヨーク州立大・佐山教授に聞く
個人・組織が持つ「妄想」をビジョンに落とし込み、その「具現化」を支援する戦略デザイナーの佐宗邦威氏による「VISION DRIVEN対談」シリーズ。第7弾のパートナーは、ニューヨーク州立大学ビンガムトン校教授で「動的ネットワーク理論」「集団行動学」「計算社会科学」など複雑系科学の研究をしている佐山弘樹氏だ。

第39回
【西條剛央×佐宗邦威】環境に合わせて「自分を変える」が、もはやナンセンスになった[特別対談(後編)]
個人・組織が持つ「妄想」を「ビジョン」に落とし込み、その「具現化」までを支援する「戦略デザイナー」のBIOTOPE代表・佐宗邦威さんの対談シリーズ第6弾。今回のパートナーは、『人を助けるすんごい仕組み』などの著者であり、最近では世界初のエッセンシャル・マネジメント・スクール(EMS)を創設した西條剛央さん。複雑系の科学にも精通する西條さんは、VUCA時代、複雑系時代を生きるうえで、どのような視点を必要だと考えているのか。
![【西條剛央×佐宗邦威】環境に合わせて「自分を変える」が、もはやナンセンスになった[特別対談(後編)]](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/b/4/360wm/img_b40794fb14d157123f2216069979baad145623.jpg)
第38回
【西條剛央×佐宗邦威】動けなくなる人に共通する「裏の関心」とは?[特別対談(前編)]
個人・組織が持つ「妄想」を「ビジョン」に落とし込み、その「具現化」までを支援する「戦略デザイナー」のBIOTOPE代表・佐宗邦威さんの対談シリーズ第6弾。今回のパートナーは、『人を助けるすんごい仕組み』などの著者であり、最近では世界初のエッセンシャル・マネジメント・スクール(EMS)を創設した西條剛央さん。複雑系の科学にも精通する西條さんは、VUCA時代、複雑系時代を生きるうえで、どのような視点を必要だと考えているのか。
![【西條剛央×佐宗邦威】動けなくなる人に共通する「裏の関心」とは?[特別対談(前編)]](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/7/e/360wm/img_7e354dc78d326f1fecad086540fe7d3b145623.jpg)
第37回
「わけのわからないもの」を拒絶する人・組織は、やがて停滞する【岩渕貞哉×佐宗邦威 対談(3)】
個人・組織が持つ「妄想」を「ビジョン」に落とし込み、その「具現化」までを支援する「戦略デザイナー」のBIOTOPE代表・佐宗邦威さん――。ベストセラーとなった最新刊で注目を集める佐宗さんの対談シリーズ第5弾のお相手は、雑誌『美術手帖』で編集長を務める岩渕貞哉さん。創刊60年以上の歴史を持ち、美術雑誌の世界で異彩を放つ同誌は、いまどんな「妄想」を持っているのか。

第36回
なぜ脳は、セザンヌの絵画を「動いている」と知覚するのか? 『美術手帖』編集長に聞く【岩渕貞哉×佐宗邦威 対談(2)】
個人・組織が持つ「妄想」を「ビジョン」に落とし込み、その「具現化」までを支援する「戦略デザイナー」のBIOTOPE代表・佐宗邦威さん――。ベストセラーとなった最新刊で注目を集める佐宗さんの対談シリーズ第5弾のお相手は、雑誌『美術手帖』で編集長を務める岩渕貞哉さん。創刊60年以上の歴史を持ち、美術雑誌の世界で異彩を放つ同誌は、いまどんな「妄想」を持っているのか。

第35回
マーケットを動かす「妄想家」がこっそりやっている「現実とのすり合わせ」とは?【岩渕貞哉×佐宗邦威 対談(1)】
個人・組織が持つ「妄想」を「ビジョン」に落とし込み、その「具現化」までを支援する「戦略デザイナー」のBIOTOPE代表・佐宗邦威さん――。ベストセラーとなった最新刊で注目を集める佐宗さんの対談シリーズ第5弾のお相手は、雑誌『美術手帖』で編集長を務める岩渕貞哉さん。創刊60年以上の歴史を持ち、美術雑誌の世界で異彩を放つ同誌は、いまどんな「妄想」を持っているのか。

第34回
「売上を増やして成長だ!」では、もう人は動かない…ならどうする?
発売1ヵ月で8万部突破のベストセラーとなった『直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN』――。去る5月某日、同書の出版記念イベントが、東京の「二子玉川 蔦屋家電」にて開催された。ゲストは『私鉄3.0 沿線人気NO.1・東急電鉄の戦略的ブランディング』の著者である、東急・執行役員の東浦亮典氏。佐宗氏によれば、東急グループで数々の都市開発を手がけてきた東浦氏は、「VISION DRIVENな(=妄想駆動型の)思考法」の体現者なのだという。お二人の白熱したトークイベントを、全3回にわたってレポートする(最終回/全3回 構成:高関進)。
