
2020.4.4
「情報銀行の第一人者」が見通す未来、ビジネスの主役は?ルールは?
「情報銀行の第一人者」が見通す個人情報のゴールドラッシュ――。CRM(企業が顧客を管理)からVRM(顧客が企業を管理)へと移行する情報銀行の未来。そして情報銀行の担い手はどこになるのか?金融機関か、それともITベンダーか。
1976年、千葉県生まれ。中国経済、中国企業、在日中国人社会を主にカバーするジャーナリスト。千葉大学人文社会科学研究科博士課程単位取得退学。中国・天津の南開大学に中国国費留学生として留学。留学中から中国関連ニュースサイト「KINBRICKS NOW」を運営。19年8月刊行の『幸福な監視国家・中国』(神戸大学梶谷懐教授との共著、NHK出版新書)は、習近平政権下におけるハイテクを活用した政治・産業の実態を縦横無尽に描いた快著として好評。著書はほかに『なぜ、習近平は激怒したのか』(祥伝社新書)、『現代中国経営者列伝』(星海社新書)、編著に『中国S級B級論』(さくら舎)など。好きな言葉は「勝ち将棋鬼の如し」。
2020.4.4
「情報銀行の第一人者」が見通す個人情報のゴールドラッシュ――。CRM(企業が顧客を管理)からVRM(顧客が企業を管理)へと移行する情報銀行の未来。そして情報銀行の担い手はどこになるのか?金融機関か、それともITベンダーか。
2020.4.3
NTTドコモや丸井と提携したメルカリは、自社アプリで売買された商品だけではなく、dポイント導入店などパートナー企業で購入した商品の「見える化」を進めている。“データ経済圏”を商品開発などにつなげる狙いだ。メルカリ再加速の切り札になるか…
2020.4.2
みずほ銀行とソフトバンクが出資するJ.Scoreが、個人情報を売買する情報銀行ビジネスに参入した。売られた個人情報は英会話教室やスポーツジムの会員獲得といったマーケティングに活用されるという。ダイレクトメールよりも高い成約率になるとの期…
2020.4.1
GAFAやBATといった巨大企業がデータを独占する米中、そして情報ポータビリティを義務化した欧州に続く、情報ビジネス「第三の道」と呼ばれるのが、個人データを取引する日本の情報銀行だ。その仕組みはまさに身もふたもないものだった。
2020.3.31
中国が急ピッチで整備を進める社会信用システムは、『1984年』的な監視社会をつくると批判されている。しかし、その監視の目こそがビジネスの安定化、高速化を実現しているという。個人情報を巡る監視とビジネスの裏腹な関係とは?
2020.3.30
中国での売り上げを伸ばし、存在感をにわかに高めている資生堂。躍進を後押しするのが中国EC大手、アリババグループとの提携だ。アリババのビッグデータを活用することで激変した資生堂の「商品開発」の作法を探った。
2020.3.30
個人情報は「守る」から「売る」へ――。日本発の情報流通スキームである「情報銀行」はまだ一般のなじみは薄いが、現金報酬など直接的なメリットを“ニンジン”として、ユーザーに情報を「売」らせる画期的なビジネスだ。より多くの個人データを提…
2020.2.26
新型肺炎は中国と世界の経済にどのような影響を与えるのか? 筆者は取材のため、中国のエレクトロニクス産業の中心地である広東省深セン市に飛んだ。特集『断絶!電機サプライチェーン』(全8回)の#3は、機能停止した巨大都市の現地ルポ。執筆は…
2020.1.30
マスクが買えない!新型肺炎の感染拡大が懸念される中、日本の店頭からマスクが消えてしまった。またたく間に中国人によって買い占められたマスクは、その後どのように流通しているのか。そしてなぜ中国人は買い占めに走るのだろうか。中国を熟知す…
2019.12.10
中国のスマートフォンメーカー、小米科技(シャオミ)が12月9日、日本参入を宣言した。ハイスペックのスマホをはじめ、ウェアラブル端末や旅行用キャリーケースなどを引っさげていよいよ上陸したシャオミ。その成長の理由はどこにあるのか?
2019.11.28
香港上場で1.2兆円を調達した中国アリババグループ。この巨額資金を、アリババは何に使うのだろうか?上場目論見書を手がかりに、巨大企業の戦略を探ってみた。
2019.11.15
かつて世界最大の商戦日は、米国のブラックフライデーだった。近年、それに取って代わったのが中国のインターネット通販商戦、双十一(ダブルイレブン)。巨大市場の消費者がアパレル製品を、家電製品を、化粧品を買いまくる。
2019.11.8
気鋭のジャーナリスト、高口康太氏による中国5G最前線レポートの最終回は、今最も注目すべき中国スマートフォンメーカー、OPPO(オッポ)の経営幹部インタビューです。気が付けば世界5位に付けているOPPOは、5G時代にどのような戦略を描いているの…
2019.11.7
次世代通信規格、5Gの時代はあらゆるものがコンピューターにつながる時代といえる。この局面で最も重要な技術が、コンピューターの頭脳である半導体。従来、半導体を手掛けてこなかった中国のハイテク企業が次々とこの技術分野に参入している。
2019.11.6
従来の4G通信よりも格段に性能が上がる次世代通信規格、5G。これを使っていったい何が可能になるのか? 中国ではすでに、政府と企業向けの5G導入事例が百花繚乱だ。ファーウェイ(華為技術)とアリババ・グループという中国を代表するハイテク2社が…
2019.11.5
次世代通信規格の5Gが2020年、いよいよ日本で始動する。これより一足早い10月末、中国で主要通信事業者が5Gの商用サービスをスタートさせた。その中国では5G開始にあたって、官民で異様な盛り上がりをみせている。なぜこれほど盛り上がるのか。その…
2019.11.5
次世代通信規格の5Gが2020年、いよいよ日本で始動する。これより一足早い10月末、中国で主要通信事業者が5Gの商用サービスをスタートさせた。5G時代にどのようなイノベーションが起こるのかは、お隣の国を見れば先取りできるのだ。
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