高口康太

1976年、千葉県生まれ。中国経済、中国企業、在日中国人社会を主にカバーするジャーナリスト。千葉大学人文社会科学研究科博士課程単位取得退学。中国・天津の南開大学に中国国費留学生として留学。留学中から中国関連ニュースサイト「KINBRICKS NOW」を運営。19年8月刊行の『幸福な監視国家・中国』(神戸大学梶谷懐教授との共著、NHK出版新書)は、習近平政権下におけるハイテクを活用した政治・産業の実態を縦横無尽に描いた快著として好評。著書はほかに『なぜ、習近平は激怒したのか』(祥伝社新書)、『現代中国経営者列伝』(星海社新書)、編著に『中国S級B級論』(さくら舎)など。好きな言葉は「勝ち将棋鬼の如し」。

日本の模倣で船出した中国企業メイソウ、7年でNY上場の怪しいカラクリ
ダイヤモンド編集部,高口康太
中国雑貨品チェーンの名創優品(メイソウ)が米ニューヨーク証券取引所で上場した。創業7年で中国内外に4000店舗を展開するグローバル企業になった同社だが、その成長モデルには課題が多い。
日本の模倣で船出した中国企業メイソウ、7年でNY上場の怪しいカラクリ
中国の旅行会社「社長がコスプレで直売」に見る、売れない時代に売る技術
ダイヤモンド編集部,高口康太
中国の大型連休、国慶節休暇。例年なら日本の旅行業界を潤す「世界人民大移動」の時期だ。コロナ禍に見舞われた今年、日本では中国人観光客の姿を見ることはなかったが、現地の旅行業界では激しい商戦が繰り広げられていた!
中国の旅行会社「社長がコスプレで直売」に見る、売れない時代に売る技術
#11
米国指定の「中国問題企業」と取引がある日本企業全リスト【独自調査】
ダイヤモンド編集部,高口康太
さまざまな法律を駆使して中国企業包囲網を構築する米国。どんな中国企業が“問題企業”とされているのか?つながりのある日本企業とは?
米国指定の「中国問題企業」と取引がある日本企業全リスト【独自調査】
#8
中国が対米逆襲で作った「取引禁止企業リスト」で割を食う日本企業はここだ
ダイヤモンド編集部,高口康太
米国による中国企業への制裁、締め付けが続く中、中国は新たな経済安全保障制度を立法化することで対抗しようとしている。この取引禁止企業リストは日本企業にも多大な影響を及ぼす可能性が高い。
中国が対米逆襲で作った「取引禁止企業リスト」で割を食う日本企業はここだ
#4
TikTokが中国IT3強「BAT」に殴り込み!序列逆転の新業界地図を解説
ダイヤモンド編集部,高口康太
中国IT業界を代表する三つの企業、BAT。バイドゥ、アリババ、テンセントの総称だが、その構造に変化が生まれている。TikTokの運営会社バイトダンスがバイドゥに取って代わった新BATの誕生だ。
TikTokが中国IT3強「BAT」に殴り込み!序列逆転の新業界地図を解説
#3
TikTokを巡る「お金の全て」、稼ぎ方は?巨額の調達資金の使い道は?
ダイヤモンド編集部,高口康太
米国のインフルエンサーに200億円を投資、日本ではゴールデンタイムにテレビ広告を集中投下。湯水のようにマーケティング費をつぎ込む動画アプリ、TikTok。その資金はどこから生み出されているのか。
TikTokを巡る「お金の全て」、稼ぎ方は?巨額の調達資金の使い道は?
#2
TikTokを生んだ「AI破壊屋」、中国バイトダンス社と創業者の正体を暴く
ダイヤモンド編集部,高口康太
トランプ米大統領が強硬に問題視する動画配信アプリ、TikTok。事態がエスカレートする要因は、TikTokが看過できないほどの大人気アプリというところにある。TikTokを運営する中国企業、バイトダンスとその創業者を総力解説する。
TikTokを生んだ「AI破壊屋」、中国バイトダンス社と創業者の正体を暴く
中国・深センが「アジアのシリコンバレー」になれた理由
高口康太,藤岡淳一
「アジアのシリコンバレー」と呼ばれ、世界最先端都市としても近年、急速に注目を集めている中国の都市・深セン。この街は、なぜ、世界の耳目を集め続ける街に変われたのだろうか?7月31日に発売した、筆者らによる最新作『プロトタイプシティ』では、深センイノベーションを知り尽くした識者・経営者が集結し、成功の鍵に迫る。
中国・深センが「アジアのシリコンバレー」になれた理由
TikTok問題早わかり、なぜ米で禁止?なぜマイクロソフトに売却?
ダイヤモンド編集部,高口康太
マイクロソフトへの売却交渉が明らかになった動画SNS「TikTok」の米国事業。なにが問題視されたのか?なぜマイクロソフトなのか?疑問に迫る。
TikTok問題早わかり、なぜ米で禁止?なぜマイクロソフトに売却?
#8
中国で稼ぐ極意は「野蛮マーケティング」、日本人マーケターが伝授
ダイヤモンド編集部,高口康太
昔から変わらぬ粗雑さを残すメディア環境とデジタルを駆使する未来感とが同居するカオスな世界……。第一線で戦う日本人マーケターが見た中国マーケティングの現状とは。
中国で稼ぐ極意は「野蛮マーケティング」、日本人マーケターが伝授
#7
ユニクロ沈没!中国「14兆円商戦」で売れたブランドランキング
ダイヤモンド編集部,高口康太
アリババとJDドットコムの二大EC企業の合計で、14兆円が動いた中国の「618セール」。日本企業が存在感を失った理由とは?
ユニクロ沈没!中国「14兆円商戦」で売れたブランドランキング
#6
中国の若者に物を売るなら必須のSNS、「中国版インスタ」REDの全て
臼井杏奈,高口康太
巨大市場、中国の攻略に欠かせないアプリとして、世界中のマーケターの熱視線を集めているのが小紅書(RED)だ。ユーザー数が多いアプリならば他にもある。なぜREDは評価されているのか?“赤いインスタグラム”の全貌に迫る。
中国の若者に物を売るなら必須のSNS、「中国版インスタ」REDの全て
#5
打倒・楽天!ZOZOを買いPayPayで攻勢に出るヤフー「EC新戦略」の全貌
ダイヤモンド編集部,高口康太
Eコマース革命でEC首位を目指すと宣言したヤフー。悲願の楽天超えの切り札として打ち出された新戦略がXショッピングだ。新たなパートナーと顧客を呼び込む手法とは何か?
打倒・楽天!ZOZOを買いPayPayで攻勢に出るヤフー「EC新戦略」の全貌
#4
月商8000万円の店員も!BEAMS、コーセーが頼る「接客アプリ」の実力
ダイヤモンド編集部,高口康太
販売員900人が社内インフルエンサー化したWEGO。そのソリューションを支えているのがスタッフテックの「STAFF START」だ。販売員の実力を可視化することで、小売りの世界に革命を起こしている。
月商8000万円の店員も!BEAMS、コーセーが頼る「接客アプリ」の実力
#3
コロナ禍でも売った企業の秘策、「ライブコマース」に乗り遅れるな
ダイヤモンド編集部,高口康太
中国マーケティング業界のホットワードとなった「ライブコマース」。動画配信とネット通販の融合という新しい販売方式は6兆円市場にまで拡大している。
コロナ禍でも売った企業の秘策、「ライブコマース」に乗り遅れるな
#2
アマゾンキラー現る!「たかがネット通販」で株価爆上げ中の企業の正体
ダイヤモンド編集部,高口康太
コロナ流行下で高まるEC需要、その追い風を受けて飛躍している企業がある。カナダのShopifyや日本のBASEだ。彼らの躍進から透けて見えるEC、そして社会の変化とは?
アマゾンキラー現る!「たかがネット通販」で株価爆上げ中の企業の正体
#1
800グラム2万円の肉がバカ売れ!アマゾン・楽天で売らない「至高の和牛EC」
ダイヤモンド編集部,高口康太
2万円のステーキ、3万円のBBQセット……高級肉が飛ぶように売れる、こだわりの和牛専門精肉店のネット通販。あえてアマゾン、楽天を拒否した理由とはなんだったのか?
800グラム2万円の肉がバカ売れ!アマゾン・楽天で売らない「至高の和牛EC」
予告編
「ネット通販のニューノーマル」が来る!EC関係者必見の新戦略とは
ダイヤモンド編集部,高口康太
アフターコロナの世界で加速するEC、だが単に既存のECモールが拡大するのではなく、新たな形態のECが成長をけん引する。キーワードは「人」。デジタル接客というECのニューノーマルが始まった。
「ネット通販のニューノーマル」が来る!EC関係者必見の新戦略とは
コロナ接触追跡「アベノアプリ」が始まる前から失敗間違いなしの理由
ダイヤモンド編集部,高口康太
新型コロナウイルスの感染者と濃厚接触した可能性を知らせる「接触確認アプリ」が、いよいよ運用開始だ。感染第2波阻止の切り札と期待されるが、識者は「失敗はほぼ確実」と指摘している。なぜか?
コロナ接触追跡「アベノアプリ」が始まる前から失敗間違いなしの理由
#5
ファーウェイのスマホ事業は「グーグル抜き」でどこまで生存可能か
ダイヤモンド編集部,高口康太
ファーウェイが米国の制裁で受けた影響は、半導体だけではない。米グーグルのスマートフォン向けソフトウエアも利用できなくなっている。代替ソフトの開発を迫られたファーウェイの今後を展望する。
ファーウェイのスマホ事業は「グーグル抜き」でどこまで生存可能か
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