鶉野珠子
5人に1人が副業中!中高年こそ副業で稼げるワケ
近年、「副業」という言葉を耳にする機会が増えたが、実は副業市場では若手世代よりミドル世代のほうが経験やスキルを生かせる案件に出合いやすいという事実をご存じだろうか。ミドル世代が副業において、どんな価値を発揮することが可能なのか。事情に詳しい専門家に話を聞いた。

「ポケモンスリープ」の満点“1日8.5時間睡眠”は長すぎ?睡眠の専門家の評価は…
世界中で愛されているゲームシリーズ「ポケットモンスター」。メインは家庭用ゲーム機で遊べるロールプレイングゲームだが、カードゲームやアプリゲームなど、幅広く展開している。そんなポケモンシリーズから2023年7月、「ポケモンスリープ」なる睡眠ゲームアプリが登場。“睡眠”と“ゲーム”の融合がもたらすメリットや、眠りを邪魔しないプレイの注意点を、上級睡眠健康指導士の加賀照虎氏に聞いた。

近年、“メンズメイク”を始めるミドル男性が増えていることをご存じだろうか。メイクと聞くと「女性的なかわいらしい顔になってしまうのでは?」と不安視する男性もいるだろうが、“メンズメイク”は従来のメイクとはまるで違うアプローチで、男性の美しさを自然に引き出す行為なんだとか。さらに、メンズ用のコスメには、初めてメイクに取り組む男性がおっくうにならないための工夫がさまざま施されているという。

エコバッグに玩具、お菓子…創刊40年超を誇る旅行ガイドブック「地球の歩き方」が最近、他社とのコラボ商品でヒットを連発。7月7日にはコンビニ最大手セブンイレブンから限定商品を新発売する(一部取り扱いのない店舗あり)。コロナ禍でガイドブック売り上げ95%減の大打撃を受けながら、従来の枠にとらわれない新刊の発行や、ライセンス事業にも力を入れる狙いとは?

1988年に発売されて以降、長きにわたって愛され続けている、明治の「果汁グミ」。そんな「果汁グミ」から昨年秋、“弾力”の異なる種類の2商品が発売された。食品で新たな“フレーバー”の登場はよく目にするが、新たな“食感”がラインアップに追加されることは珍しい。今回「果汁グミ」が「やさしい小粒」と「弾力プラス」を発売した理由とは。明治のグローバルカカオ事業本部 カカオマーケティング部 カカオニュービジネスG長の吉川尚吾氏に話を聞いた。

今年3月13日、屋内でもマスクの着用が個人の判断に委ねられ、5月8日には新型コロナウイルスの感染法上の分類が5類に引き下がった。少しずつパンデミック前の日常に戻ってきつつあるが、マスクを外し、対面で会う機会が増えてくると、自分の“ニオイ”が気になる人もいるだろう。アフターコロナ社会を迎えるにあたって気にすべき、自分自身のニオイの気付き方やケアの方法を、臭気判定士で、体臭に関する研究、体臭評価サービスの提供を行うオドレート代表の石田翔太氏に聞いた。

新型コロナウイルスの感染拡大以降、オンラインでのコミュニケーションが盛んになっている今、“いい声”は一種のビジネススキルになっている。だが、“いい声”とは、どんな声なのだろうか。ビジネスマン向けのボイストレーニングスクール「ビジヴォ」の代表で、『「話し方」に自信がもてる 1分間声トレ』(ダイヤモンド社)や『年収の9割は声で決まる!』(清談社Publico)などの著書がある秋竹朋子氏に、ビジネスマンが身につけるべき“いい声”について教えてもらった。

日本初にして唯一の「退職学」の研究家である佐野創太氏が3月1日、『ゼロストレス転職 99%がやらない「内定の近道」』(PHP研究所)を上梓した。今の日本では年間800万人が転職を希望するものの、実際行動に移す人は半分以下の300万人しかいないという。500万人の腰を重くさせている「転職活動におけるストレス」について、著者の佐野氏本人に話を聞いた。

20歳前後になると、奥歯の後ろに生えてくる“親知らず”。「痛みもないし、不都合も感じていないから」と、抜歯せずに放置している人は少なくないだろう。しかし、親知らずを抜かないままでいると、口内のさまざまなトラブルを引き起こす原因になるのだとか。ルカデンタルクリニックの小林瑠美院長に話を聞いた。

「SHEIN(シーイン)」というファッションブランドをご存じだろうか。昨年、原宿に常設のショールームが誕生し、メディアでも連日話題となった中国発のブランドだ。1月末にはソフトバンクグループで副社長を務めたマルセロ・クラウレ氏が個人的に約1億ドル(約130億円)をシーインに投資するとともに、中南米部門の会長に就任することが報じられた。「謎のブランド」「謎の企業」ともいわれるSHEINとは、一体どのような企業なのか。中国経済に詳しいジャーナリストであり、ニュースメディア編集者の浦上早苗氏に話を聞いた。

日本初の頭専門のもみほぐし店として、2008年に開業した「悟空のきもち」。創業から14年たった今、全国に5店舗を展開し、全店数カ月先まで予約が取れない“超”が付くほどの人気店となっている。世間では「店舗数が少ないから予約が取れないように感じるのでは?」といった声も聞こえるが、果たして実態はどうなのか。同店を運営するゴールデンフィールドの代表・金田淳美氏に、支持され続ける店づくりの秘訣(ひけつ)を聞いた。

レディースシューズのEC販売サイトを運営するIDEALが2022年2月に立ち上げたセミオーダーパンプスブランド「An ideal」。ブランドオープンから1年もたたない間に多くの女性から支持を集めるようになった同社の戦略や今後の展望について、プロジェクトマネージャーの管偉宏氏に聞いた。

幼い子どもは、朝起きると就寝時から180度体勢が変わっている…なんてこともままあるが、成人を迎えても幼少期と変わらないほどの寝相の悪さに、悩んでいる大人もいるかもしれない。実は、寝返りのレベルをはるかに超えるほどに寝相が悪い人は、睡眠障害の疑いが考えられるという。阪野クリニックの院長で、内科・睡眠の専門医である阪野勝久氏に話を聞いた。

今年、3年ぶりに幕張メッセで開催されたゲームの祭典・東京ゲームショウにおいて、「お、ねだん以上。」でおなじみの“ニトリ”が初出展し反響を呼んだ。同社が展示していたのは、ゲーマー向けのチェアやデスクといった「ゲーミング家具」だ。実は今、価格は安いのに品質の高いニトリのゲーミング家具が、ゲーマー以外からも注目を集めているという。同社のゲーミング家具担当者に話を聞いた。

コロナ禍において、Z世代の消費行動が変わりつつある。キーワードとなるのが、「トキ消費」から「ヒト消費」だ。事情に詳しいニッセイ基礎研究所の廣瀬涼氏に話を聞いた。

今年6月、JR上野駅の1・2番線ホームに、ある装置が設置された。その名も「エキマトペ」。電車の走行音、ブレーキ音、発車を知らせるベルの音など、駅で生まれるさまざまな“音”を、擬音語や擬態語の「オノマトペ」で表現し、画面に表示させる装置だ。ほかにも、アナウンスは字幕と手話を用いて視覚化される。駅構内の“音”を可視化した理由とは。開発者に話を聞いた。

「睡眠の質向上」をうたった乳酸菌飲料「Yakult1000」が爆発的にヒットするなど、「睡眠の質」に世間の関心が集まっている。日本は先進国のなかでも平均睡眠時間が短く、これまでも社会的に問題視されていた。そんな状況下で、さまざまな企業が睡眠の質を向上させるサービスや商品の提供を始めている。

立ち仕事の人やデスクワーカーを悩ませる足のむくみ。新型コロナの感染拡大により一変した生活では、これまでむくみを感じてこなかった人まで症状を訴えるようになってきているという。放置すると場合によっては突然死を招きかねない足のむくみについて、みなみ野循環器病院理事長の幡芳樹氏に話を聞いた。

コロナ禍によって提言された「新しい生活様式」は、今や人々の日常となった。3密回避、手洗いうがい、そしてマスクの着用は、個々で行える基本的感染対策として多くの人が実践していることだろう。しかし、日常的にマスクを着用する行為が強い口臭を引き起こしているという。

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、保育園・幼稚園の休園、小学校の休校などが相次いだ。子を持つビジネスパーソンのなかには、我が子の預け先が見つけられず仕事を休まざるを得なかったり、在宅勤務でも子どもの相手をしていて集中できなかったりと、支障が出ている人もいる。そんな状況で注目を集めたのが“ベビーシッター”だ。コロナ禍の今、彼らの元へ寄せられる依頼とは。
